潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS セレブリティ クルーズ 〜24〜 船の彩り

<<   作成日時 : 2007/08/13 07:39   >>

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画像
5月21日、一路ベルファーストへ。
「センチュリー」は、一路南下中です。この日の夕日は、スターボード・サイドでした。乗船以来初めて、右舷側に沈む夕日の観賞です。日が落ちて、船首からの風に向かってプロムナードデッキを歩くと、北極星は振り返って眺める具合に、なりました。昨日までは前方に見えていたのに。

次の港は、北アイルランドのベルファースト。ここも、訪ねるのは初めてです。
画像あれはもう、30年以上も前ですね。「血の日曜日」事件。カトリックの人たちは「デリー」といい、プロテスタントの人々は「ロンドンデリー」と呼ぶあの街で、カトリックのデモに英国軍が発砲、市民13人が亡くなった事件。以来始まった、カトリック、プロテスタント双方の過激派が引き起こす、凄惨なテロ事件や抗争。この街の暗いイメージとなって、脳裏に焼きついています。

画像1998年の和平合意以降も、怖くて不安で、近づいたことはありませんでした。欧州の街を訪ね歩くのは好きですが、この街だけは、訪ねたいとは一度も、思いませんでした。
3年前にクルーズの魅力に取り付かれて、悲劇の客船「タイタニック」を造った街だと知りました。
それでもやはり、近づきたいとは、思いませんでした。

画像ホントウに、もう安全なのか−。立ち寄るクルーズ船が今夏、何船か登場しました。こんな地味目のクルーズコース、これまで存在さえ知らなかったのですが。北アイルランドへは、日本のパッケージツアーも増えています。旅行会社のパンフレットを見ていると。
もう、大丈夫なのか、、、。とりあえず、クルーズで、訪ねてみるか−。船の遠足だから、何か起これば船に逃げ込めます−。

画像という思いでこのコースに参加し、オークニー諸島をあとにしました。
ベルファーストでは、おっかなびっくりの上陸になりそうです。そう思っていました。乗船最中の当時は。
が、結果は拍子抜けするほど。街は、事件の気配など感じさせない、静かで落ち着いた印象でした。

画像しかし、、、。
日本に帰って、このように2カ月半ほど経ってみると、
ホントウのところ、クルーズの半日滞在、
短時間滞在だけでは、怖さが見えない、そんな街であったような気もします。
なぜ、そう思うのか−。
それは、この先、次回以降の、ベルファースト観光の場でお話を。

画像とりあえず今回は、船の飾り付けや雰囲気のお話を。
アイルランドは、妖精の国、ですヨね。ケルト神話が色濃く残っているから。だから、でしょうか。今回の「センチュリー」は、「妖精」の飾り付けが目に付きました。その代表選手が、最上段写真の「トロール人形」。
実は、「妖精」や「魔物」には知識がなくて、それぞれの〔出身国〕や〔容貌〕、〔特質〕などは、とんと、、、。で、船で聞いた話の受け売りなのですが。
この「トロール」、ケルト神話にも出てはくるそうです。が、本場は北欧のノルウェー。オスロ辺りのみやげ物店ではさまざまな人形が並んでいると、聞きました。しかし私は、彼の地のみやげ物店では、ウォッカといい勝負のアクアビットしか、目に入りませんでした。正確には、関心がないので見なかった、ですけれども。
上の赤い人形像。大きさは金髪系の国々の大柄な白人男性の、等身大です。立った姿は目を見張るほど、くっきりと大きい。写真のピントは、ぼけぼけの大アマですが。

画像同じ受け売りなのですが、フィンランドの作家トーベ・ヤンソン原作のテレビアニメ「ねぇムーミン、こっち向いてェ」のテーマ曲でおなじみのムーミンも、本名は「ムーミン・トロール」なのだそうですねェ? 
最上段の写真と同じ、トロール一族なのだとか。容貌は違いすぎる、と教えてくれたクルーに抗議したらば、その容貌、容姿の変幻自在なのが、彼ら一族の特徴、と彼女は言いました。

ちなみに、あのアニメに登場するノンノン、スノークは、スノーク一族なのだとか?

画像ムーミンやムーミン・パパは、私はてっきり、カバの家族をモデルにした童話かと思っていました。そう言ったら、「フィンランドにカバなんか、いないわよ!」。軽く鼻で笑われたのです。
カバのように見える容貌は、実は、香りに敏感な鼻の変化なのだ、とか。ホントウかどうか、知りませんヨ。まともに信用しないでくださいね。それこそ、魑魅魍魎、妖怪の世界を、理解不能な奇怪な男が聞き齧りで綴っているのですから。
何、妖怪と妖精は違う? フェアリーは、もっと可愛いもの。あ、そうですか。だから、知らない、と言っているでしょ?

画像「センチュリー」は、今回のコースの前は、北欧クルーズでした。だからだったのでしょうね。

船の飾りつけの話です。

あちらにもこちらにも、妖精がいたこと、、、の話です。

画像花も数多く飾られていました。
一方、壁の絵は、現代絵画、特に、抽象に絞っての展示が中心。絵画オークションと同じです。
乗船体験は数えるほどしかないのですが。
その少ない経験では、美術品で船内のパブリックスペースを彩っていた船は、HAL(ホランド・アメリカ・ライン)の「ウェステルダム」が見事でした。この船もまずまず、ではあったのですが。

画像「ウェステルダム」では、陶磁器などの美術工芸品と椅子、テーブルなどの実用骨董品、18、19世紀の油絵の世界が、たっぷりとパブリックスペースを彩っていました。
当時はブログを始めていませんでしたが。
いつか、振り返ってあの船の旅を「覚え書」にとどめたい、と思っています。

画像以上、本日は、わかりもしない魑魅魍魎の、
あ、違いました。妖精を中心とした、簡単な船の飾り付けの話でした。

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
hiroshiさん、こんにちは。
かわいい(?)魑魅魍魎のお話楽しかったです。私も、ムーミンはカバの一族にしか見えません。
外国船はインテリアも装飾品もいろいろで楽しいですね。やはりその土地の文化が色濃く反映しているのでしょうね。

ブログ最初から読ませていただいていますが(まだ全部は読んでおりません。読むのが遅くてすみません)、初めてクルーズされたのが2004年の夏とか、私がぱしふぃっくびいなすに乗り始めたのと同じ時期なので、親近感が湧きました。ただし、私はあの船しか乗ったことのないクルーズファンなのでかなり偏っています。hiroshiさんや他の方の外国船でのクルーズには興味津々です。
自分では外国船にいつ乗れるかもわかりませんので、これからも楽しませていただきますね。
ということで、私のブログにリンクさせていただきたくお願いいたします。
まゆき
URL
2007/08/13 12:13
まゆきさん、こんにちは。
ようこそ、ようこそ。

ありがとうございます。早速、こちらでもリンク、貼らせていただきました。

始めから読んでらっしゃる由、文字ばかりうるさいブログで、大変だと思います。
あのぱしびの夕日をお撮りになったまゆきさんのように、写真をキレイに撮れたら、文字など必要はないのでしょうが、、、。
多分、どれだけ経っても、文字を書き込まなければ作れないブログで終わるような気がします。
写真を撮るのが下手なまま。

近く、ぱしびに乗ります。藤原さんの写真や貴方の写真を見ながら、楽しみにしています。
hiroshi
2007/08/13 14:42
hiroshiさん、まゆきさんも ~☆コンバンワ♪
お暑うございます。

>ベルファーストでは、おっかなびっくりの・・・エエ〜ッアイルランドですね? どんな事が展開?? 怖いような!
 
妖精トロールの人形(トロル) 発見! やはりあちらの国々の人気者でしょうか? 耳が大きくて本当に奇怪な人形です。
”「トロール」とは、北欧の特にノルウェーの伝承に登場する妖精の一種で手足の指の数は4本で鼻が高いのが特徴です。
ノルウェーの人の中では、現在でもこのトロールを信じている人が多く日常生活でふっと物無くなった際には「トロールのいたずら」と言われています。”・・・・ この間ノルウエーの所で調べました。

台風7号も発生の様です。hiroshiさんはご家族でクルーズでしょう〜鉢合わせしないよう祈ります。
姉妹船!いろんな物が似てますわ〜

たえこ
URL
2007/08/13 19:25
たえこさん、こんばんは。
可愛いねんどドールをお作りになっているだけに、さすがにお詳しいですね、トロールには。
そうなんですか、未だに信じている方々がいらっしゃるのですか。
最近、物忘れが多くなってきたのですが、ひょっとすると、私の記憶力を、トロールがいたずらして隠してしまったのか?、、、。

そうですか、台風7号ですか。
二泊三日のショートクルーズです。海が荒れては、孫たちが少し可哀想かな。そうですね、私も鉢合わせ回避を祈ります。

次は、たえこさんのブログで、エルミタージュですか。それともピヨートル大帝夏の宮殿? ご主人のサイト、素晴らしいですね。足跡を残さずにご無礼していますが。(1クリックだけは必ず!)。
hiroshi
2007/08/13 20:29
hiroshiさん、こんばんは
リンクありがとうございました。
それにしても、ぱしびぃの夕日の写真のことはもう勘弁してください。あれは、ほんとに「マグレ」で、誰でも撮れた写真です。
友人に言わせると、私の船の写真はだんだん上手くなってきているけど、クルーズに行って来ても船と海の写真ばかりでつまらないそうで、最近はあまり見てもらえません…

hiroshiさんのブログ、大変読み応えがあります。知らない外国のことがいっぱいで面白いです。ただし、私の方に世界史や地理の知識が不足しているので、なかなか先に進めません。

そうそう、実は私も今月末ぱしびぃに乗船します。たぶん違うクルーズだと思いますが(私は釜山へ行きます)、今年は強力な台風が多いので心配ですね。
まゆき
URL
2007/08/13 23:19
船の内装は、それぞれ特長が有るのですね。
素敵な調度品ですね。美しいです。
我が家では必ずクルーズした船の模型を買って来ます。後からアメリカから送られて来たり、ちょっと楽しいです。台風七号発生したのですか。ど、どうしよう。。今週はへいきかな?
murmur1
URL
2007/08/13 23:57
まゆきさん、お早うございます。
暑さが止みませんね。エアコン、入れっぱなしが続いて、電気代が、、、。多分、日本全国、エコロジーとは反対の現象が続いているのではないでしょうか。

ぱしびぃ(とお書きになっていますので、合わせます。クルーズ雑誌はたいがい、こう愛称で呼びますが、藤原さんは、最後の「ぃ」を抜いてお使いですね。ま、たいした違いはありませんけれど)、こちらは、まゆきさんのコースよりも1航海前のコースです。24日、横浜発。そうですね、同じコースならば、面白かったですね。どの方がまゆきさんなのだろうと、食事時などキョロキョロしていて、クルーたちから見ると「ヘンナおとこ」だった、にちがいありませんが。
台風は心配です。しかし、これはもう、しょうがないですね。それ自体を楽しむ以外に方法はないですね。
hiroshi
2007/08/14 08:27
murmur1さん、ようこそ、ようこそ。
暑いですねェ。旧盆は、先生もお休みなのでしょうね。たえこさんがご心配になっていましたけれど、元気はお取り戻しに?

実は、ぱしふぃっくびいなすで「全員集合」を終えた後、ハワイ島へでかけようと、6月末に急遽、宿の手配をたのんだのですが、取れませんでした。メインランドからの客が大変増えているようです。

旅行代理店の担当者によると、新学期前に最後の遊びを、あちらで過ごす家族が増えているみたい。円と並んでドル安のご時世で、ヨーロッパの避暑地組が激減、国内旅行に代えているのだそうです。

そうですか、船の模型をお買いになる? 楽しかった旅を、間近で思い出と結べて、なかなか楽しいですね。見習おうかな?
hiroshi
2007/08/14 08:46
こんにちは、hiroshiさん。
旧盆は特にお休みではありませ〜ん。皆で順々にお休みを取ります。私は毎年この時期に取りますが、大学病院や、有る程度の大きさの病院は旧盆であろうが普段通り、暦通りです。患者さんはご安心下さいね。
6月のハワイ島のホテルもう駄目ですか?残念です。
私までがっかりです。個人的にホテルを押さえれば、振って出て来そうですが、エアを別にすると高く付いちゃうんですよね。ビックリするほど。ハワイか〜〜〜。いいな〜〜。行きたいな〜〜。
hiroshiさんはどの島がお好きですか?前から伺ってみたかった質問です。お時間がある時に教えて頂けたら幸いです。
murmur1
2007/08/14 09:26
murmur1さん、ようこそ!
お書き込みになるお時間がある、ってこと、うれしいデスねェ。自分のことのように。からだと頭脳の思考細胞は、たまに「休め」と命じてやった方がいいのでは? 年中休みのモノが何ですが。

murmur1さんは、命をお預かりになるお仕事だけに、我々程度のかつて仕事の重さと根本的に違うので、釈迦に説法ですが。
ハワイは、好みが変遷しました。最初はワイキキ一辺倒。都会の喧騒と夜の歓楽街、海と潮風とリゾートの双方の顔があるから好きだったのですが。はじめは、島は寂しくてすぐにもワイキキに戻りたいくらいにつまらなかったです。そのうち、いくらか賑やかで、ワイキキの雰囲気も若干感じられるカアナパリ(何とまァ、田舎モンの好み!)で島の自然に目覚めて。いまでは、ひなびた雰囲気と自然の方が。ハワイ島が好きです。それも、日本のお金持ちの皆さんがいっぱいのコハラよりも、カイルア・コナ。アメリカの庶民が滞在している、アリイ・ドライブ沿いの安いコンドが現在の守備範囲です。
hiroshi
2007/08/14 11:00

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