潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS セレブリティ クルーズ〜34〜 最後の、フォーマルナイトB

<<   作成日時 : 2007/09/21 07:13   >>

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画像日本船は、とても素晴らしい船です。

しかし個人的には、外国船の方が、より楽しいです。

外国客船に乗っての魅力。
日本船による国内クルーズでは味わえない、面白さ、楽しさ。
それはいったい、何でしょうか。

一つは、地上観光でしょう。見歩く街や島、海辺、お店、人々。当たり前ですが、日本では絶対にない光景です。

画像この面白さは陸上の旅でも、一応、味わうことはできます。

が、船で行くと、、、。エーゲ海でもカリブでも、オセアニアでも地中海でも。
飛行機と車で、空と陸上を移動するだけの旅では、まず味わえない楽しさが潜んでいます。

それは、ヒト。人との交流です。
交流というと、いささか堅苦しく聞こえます。
で、「触れ合い」とでも、言い換えた方がまだ、実態に近いでしょうか。

画像見ず知らずであった人々と、冗談を言い合い、時には深く理解し合う仲にまで進むことさえある、波の上でのお付き合い。

日本船でも、ないわけではありません。新しいお友達は、生まれることもありますよ。
しかし、難しいです。食事で隣り合わせても、互いに言葉を交わすことは少ないです。挨拶程度で終わってしまうことの方が断然多い。

画像なぜなら、遠慮深く恥ずかしがりで、裃(かみしも)はおろか、ヨロイカブトの重々しい装束を身にまとって、容易にそれを脱ぎたがらない民族気質の人々だからです。われわれ日本人は。

冗談?ユーモア? 軽佻浮薄。笑顔? アイコンタクト? 人に媚びるな。睨みつけるな。伏目で目礼が武士の礼儀作法、、、。
そんな、忠孝礼節、黙示尊厳、沈黙は金、を尊ぶ単一民族だけでの乗船です。日本船は。

画像だから、船の上での楽しいお付き合いは、そうそう、簡単には始まりません。ワールド・クルーズ以外に、濃い交わりを結ぶ機会は少ないです。

そこへいくと、欧米の人々は子供のころから、軽〜く明るく、楽しむパーティーは日常です。
気さくで気軽で底抜けに、船のパーティーやディナーを楽しむ術をご存知です。その雰囲気の中で、好むと好まなかろうと、シャイな日本人もムードに巻き込まれてしまうのです。

画像英語が話せないから大丈夫?
とんでもありません。アマ〜イ!

言葉は、私も五十歩百歩ですが、言葉の違いの障害など、欧米の人々は簡単に破壊して、闊達に近づいてきます。

昔から言うじゃぁ、ありませんか。「目は口ほどにモノを言い」。(え? 違った意味ですか?ま、いいじゃないですか。似たようなもんデスよね)。
合わせる視線と身振り、手振りで。
同じテーブルになったりパーティー会場で隣り合わせたりしたら、最後です。覚悟が必要です。あちらの皆さんは、どんどん語りかけてきます。

そしてこちらも、気がついたら、抜き差しならない、パーティー道楽の真っ只中に浮遊しちゃってる、、、という寸法です。

画像もう一つ、楽しいものがあります。
それは、「食」。

外国船には、和食がない?

あぁ、それだけは欠点ですね。
しかし、まあ、比較するのは、ワールド・クルーズを俎上に乗せて、では、ありません。

画像3カ月も味噌汁、漬物を口に入れることが出来ないのならばいささかこたえますが、10日から2週間程度のクルーズ生活の話です。

外国船では、ディナーは、フルコース。
アペタイザーから始まって、すべて、3品〜5品の中から選び放題。
しかもそれは、前菜からメイン・ディッシュまで、毎日、ほぼ違った料理が並びます。

(あ、サラダだけは、毎日同じような品々が4、5点、メニューに並んでいる船が多いですが)

サカナ、肉以外に、ベジタブル派、宗教上の食事制限にも、きちんと対応しています。、、、ただ、味についてはお好みもありますから、触れませんが、、、。

画像これからが、今回の話の本番です。

話は、そうです。前回に引き続いての、レイトナイト・ブッフェ。

いえいえ、日本船でも必ずある「夜食」の話ではありません。
ただ小腹を満たさせる、程度の食べ物の話にしても、24時間、ほぼオープンです。外国船は。
ブッフェは当然、船によってはピザ屋やアイスクリームショップ、ハンバーガーショップまであるから、外国船の方がよりベター。そう思いますが。

ま、こんな夜半の空腹を満たす話とは違う、イベントに近い「食」の話が、これから言おうとしている、「レイトナイト・ブッフェ」の話なんです。

少し余談をします。
日本語の表記でbuffetを「ブッフェ」または「ビュッフェ」と書くように文部科学省が指導しています。が、向こうの発音を耳にすると、どう聞いても「バッフェ」に聞こえます。

画像なぜ、バッフェが日本語でこうなったのでしょう? 
国語審議会の方々でしょうか。お決めになったのは、、、。

そのブッフェ専門のレストランは、ほぼ終日営業のスタイルで、外国船ではだいたい、上部甲板にあります。だから外国船は、食に関してはウンと便利です。

もう一度、本題に戻して
「レイトナイト・ブッフェ」の話。

この催しは、厨房スタッフが深夜に繰り広げる、スイーツを中心としたお祭りなのデス。
さまざまな「食」の造形が会場いっぱいに並べられ、乗客たちで楽しく観賞した後、それを食べ尽くそうという、イベントなのです。

画像外国船では、船ごとに呼び名こそ違え、ほぼ、どの船でも、クルーズ中に一度はあります。
私の体験ですと。

ただ、
深夜に始まり、未明に終わるイベントですので、会場で日本の方をお見かけすることは、あまり多くありません。

画像初めてクルーズ船に乗った、ホランド・アメリカ・ラインの「ウェステルダム」では、「デザート・エクストラ・ヴァガンザ」という名でした。

カリブを拠点とし、最近は、傘下のコスタのいる海域、地中海まで進出して営業に力こぶをいれるクルーズ界の巨人、カーニバル・コーポレーションのカーニバル・クルーズ・ラインの船の、
カリブ海域船では、「デザート・ディスプレイ」と名づけられていました。

以降、ナマエは違うものの、まず開かれないことはない同じ催しが、大好きになりました。

なにしろ、珍しい造形の妙を観賞し、美しくてうまいイベントなのですから。
昔、チルチルとミチルの童話、読みました。お菓子の城。イメージはあんな感じ。屋根を食べ、壁を食べ、夢を食べる、、、。

たとえ味覚音痴でも、食いしん坊にはコタエラレマセン。
「センチュリー」のル・グラン・ブッフェでは、写真でごらんのようなものが、並びました。

画像パンはデニシュペストリーからクロワッサン、バケット、ショコラオランジェ、フォッカッチャなどなど。

スコーンもありました。
生ハムやスモークサーモン、ブリオッシュなどなど。
飲物は、エスプレッソやカプチーノは当然として、ダージリン、アールグレイ、アッサムなどの紅茶、ジュース各種、、、。
そしてかなめのスイーツは、、、。
ロールケーキやブラウニーから、ムースのシャルロット、パンナコッタ、ビスタチオ、マロンケーキなどなど。
う〜ン、思い出しても、よだれが出てきます。

〜「最後の、フォーマル・ナイト」終わり〜






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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
わ〜ぉ すごい!
確かに外国船では必ずと言ってももいいほどこの「お菓子 大展示会」がありますよね。
夜遅い時間だし 夕食でお腹いっぱいなのでいつも写真を撮るだけですが あれを明け方までに食べつくすのですか?!
もっと大きな丈夫な胃袋が欲しいです。

外国船の楽しみは確かにhiroshiさんがおっしゃるように 乗客とのコミュニケーションにあると思います。
年とともに英語を忘れてしゃべるのがめんどくさくなってきましたが これではいけません。
よ〜し 来年は外国船に乗ろう!
みえこ
2007/09/21 10:51
hiroshiさん みえこさんもお出でなので嬉しいな〜
この「グランドビュッフェ」(ブッフェ)の様子は同じ船でご一緒したかと思えます。 
しかし! hiroshiさんはスゴイ!バケット・ショコラオランジェ・フォッカッチャ・ブラウニー・パンナコッタ・・・なんにもわかりませぇ〜ん "/(;-_-) 
そうして召し上がったんですか?
今見て居ると少しでも食べたら良かったです。
何も戴きませんでした。
>軽佻浮薄。笑顔? アイコンタクト? 人に媚びるな ・・・ ムフフ〜 私の事!ギョッ
読み進んで行きましたら
hiroshiさんも社交上手とお見受けしたので良かったです。
小さな声で〜 私は外国船が好きです。 日本人ばかりでは気後れしそう〜 乗ってないのに言って良いのかと思いますが〜 何だかそんな気がします。 外国船の方がおおらかでは〜 と思います。
たえこ
URL
2007/09/21 14:00
そうそう〜 テンプレート変えましたね〜
ヨットの画像好きです。
お料理の画像もシャープで綺麗です。 食べたい!!
たえこ
2007/09/21 14:04
や、や、みえこさん、ようこそ!

>よ〜し 来年は外国船に乗ろう!

待ってました! 藤原さんと、地中海をぜひに!
ヤジウマ根性めいてお耳に達したらば、と気にしながらお伝えするのですが、藤原さんが、地中海やバルト海のクルーズに関して、どんな感想をお持ちになるか、非常に関心があります。

みえこさんも藤原さんも、ヨーロッパの旅のご経験は豊富でいらっしゃるでしょうが、クルーズには、違った持ち味があるのはご存知のとおりです。地中海を巡るクルーズは、私ごとき者程度の経験でも、あのラテンの、底抜けに明るい陽光の下でのクルーズは、日本船はもとよりアジア、オセアニア、カリブなどとは違った、また独特の味わいがありました。

クルーズにもヨーロッパにも造詣深いみえこさん、藤原さんご夫妻が、あの海域を巡って、何をどうお感じになるか。非常に興味があります。

ぜひ、ぜひ、藤原さんのお体が完治されたら、あちらをクルーズされて、ご感想をお聞かせください!
hiroshi
2007/09/21 15:49
や、や、たえこさん、ようこそ!

>小さな声で〜 私は外国船が好きです。 日本人ばかりでは気後れしそう〜

そうですか! 小さな声で〜、〜私も、たえこさんとまったく同じ意見ナンです。

一応、ふじ丸を除いて、日本船は全部乗ってみました。一回だけでは誤解があるかもしれないからと、各船とも、一度ならず、二度、三度と。少し長めのクルーズも試して見ました。

船の設備、食事、スタッフの応対。いずれも最高です(日本人スタッフだけは、ホンの一握り、どうにもならないのがいることも、まれにありますが)。

が、残念なことに、乗客の皆さん、かなり気位が高い、身分のお高いだろうに違いない方々が多いのか、話しかけても、あまりお相手になっていただけません。

たえこさんや私みたいな、誰とでもすぐ話したくなるような軽佻浮薄な者は少ない(あ、すいません、たえこさんは違っています!)ようです。

実は、食事テーブルで席を同じくして、互いに黙って黙々と味をしっかり味わう、ということが出来ない性質なもので、日本船は苦手です。私は。
hiroshi
2007/09/21 16:10
hiroshiさん、こんばんは。
外国船楽しそうですね。
私は乗船経験がないので何とも言う資格がありませんが、ぱしびぃの外国人クルーを見ていると、民族性の違いというのは何となくわかります。私は彼らに会うのが楽しみで、船に乗るという部分もありますので…
そのうち、時間ができたらぜひ外国船にも乗ってみたいと思います。

日本人のお客さん同志が打ち解けにくいというのも理解できますが、、、
何故か私は、船に乗るたびにお友達が増えていっているのです。たぶん私も日本人には少ない軽佻浮薄な性格?なのでしょうか…
まゆき
2007/09/21 23:54
や、や、まゆきさん、ようこそ!

>ぱしびぃの外国人クルー>に会うのが楽しみで、船に乗るという部分もありますので…

うん、まゆきさんのお気持ち、よくわかります。
あれと同じですね。外国船での欧米の方々の「軽佻浮薄」ぶりは。そして、実に楽しいです。

藤原さんのサイトにお書き込みになる皆さんのコメントを拝見していると、皆さん、日本人の平均値をかなり逸脱していらっしゃる気がします。藤原さん、みえこさんはもとより、まゆきさん、たえこさん、み〜は〜さんにしても。またその他のクルーズ好きな皆さんも。底抜けに明るいじゃあ、ナイデスカ!

ニワトリと卵のハナシみたいでナンですが、だからクルーズがお好きなのか、クルーズが好きだから、結果、明るく軽妙洒脱になったのか。何か因果関係があるようで、不思議に思っています。

働いている皆さんに、申し訳なく思います。年寄りたちが勝手に遊び歩いてばかりで。
日本船でも友達が増える? さすが! 立派な「軽佻浮薄」ぶりですね。日本船でそうなら、外国船に乗ると、下りる時にはハグハグの大連続、嵐の中に飛び込まなければいけませんね!

hiroshi
2007/09/22 09:57

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