潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 秋、石畳の街に。〜面白サインボード(看板)A

<<   作成日時 : 2007/11/16 10:02   >>

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東京ミッドタウンのイルミネーションが点灯しました。星空をあしらったというあの輝きは、素晴らしいですネ。

さて、あの輝きとは別の、街の美しさを物語る、小さな話を引き続き〜。

面白サインボード(看板)は、街によって少しずつ違いがあるような気がします。

例えば、上写真はザルツブルグ旧市街の賑やかなメインストリート、ゲトライデガッセですが、こちらの看板は、大きさ、カタチ、看板の素材、通りへ突き出す腕の長さなどが千差万別で、統一感がありません。でありながら、全体として街並に美しく馴染んでいるような気がします。

理由は、看板の吊り腕の高さをほぼ統一していることと、腕木(木ではなく鉄の吊り腕です)の素材感をほぼ揃えているからでしょう。多分。結果、日本を含むアジアの街のように、ただただ乱雑、というイメージとは少し違います。

画像一方、ローテンブルグ旧市街のそれはカタチはさまざまですが、素材が鉄(アルミなのかマグネシウムなのか聞き忘れましたが、最近ではもっと軽い新建材のものもあるらしいです)の透かし彫りで統一されています。

聞きかじりですが、始まりは、町の東の入り口のレーダー門近くに古い鍛冶屋あり、その鍛冶屋の製造で看板作りが行われたために結果、統一したイメージになったとか。
例えば、ロンドンのパブ=右上写真=の、ほぼ正方形に統一され、カタチがそろった看板の通りも美しく面白いのですが、多種多様な看板が、街の建物とマッチングしているのもアジがあり、楽しい風情だと思います。

どことは申しませんが、アジアの街のいくつかも、路上へのはみ出し看板林立、夜はネオンも多色に輝いて特徴ある風景を描きます。が、これらは縦、横、はみ出し量、色、カタチともバラバラで雑多。乱雑でバイタリティーに溢れ、良く言えば活気が伝わってきます。

一方、日本のそれは、醜いとさえ思えるのは、わたしだけでしょうか。
一部景観規制の網をかぶせた街が増えてきた、とはいえ、日本の街の大半は、ほぼ似たイメージ。統一感に欠け、かといってアジアの街々ほど、「ホラ、ホラ、わが店はここだヨ」、とがむしゃらに訴えかけてくるむき出しの迫力もなく、ただただ、汚いだけ、と思います。ナマイキな発言で、大きな声では言えませんが、、、。

街の看板が消えた風景を思い描いてください。日本の街路の眺めは、どんなにキレイになることか。

クリスマスのイルミネーションと、明滅するネオンが美しく輝く、《現在、ただ今》、の夜の光景が象徴的ではないですか。看板類は闇に融け込んで、イルミネーションとネオンサイン以外の「汚れた」モノは、視界から消えてしまいますから。

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【写真説明】ザルツブルグのマクドナルド。ライオンが看板を支える。下写真のインスブルックの同じ店は、比較的に単調なイメージ

世界共通の「M」のマークでおなじみのファーストフード・ブランドも、その街の雰囲気と伝統に合わせているところが愉快です。ほかにも、著名なブランド看板も、これらの街ではさまざまに工夫を凝らしているのが面白いです。

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【写真説明】本社工場が街郊外にある本拠地、インスブルックの繁華街、ヘルツォーク・フリードリヒ通りに店を構えるクリスタルの名店の、いわば世界中の本店に当たるのがこの店。小さなジュエリーを娘や孫娘たちへの土産に買ったら、無料で小さなブローチを買った個数分、プレゼントしてくれた

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【写真説明】ザルツブルグの繁華街、ゲトライデガッセの東入り口付近。正面突き当たりはブラウジス教会。左手は、14世紀の建物を改装した著名ホテル。周辺にブランド・ショップが並ぶ。下写真は、一年を通じてイースター用品を販売する「イースター・イン・ザルツブルグ」の看板。この店の向かいには、一年を通じてクリスマス用品を販売する「クリスマス・イン・ザルツブルグ」がある

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【写真説明】マインツのファッション衣料店。その奥は旅行代理店。正面壁面に絵を描いた店が多いのも、南ドイツからオーストリアにかけての特徴だろうか        

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冒頭に書きましたが、東京ミッドタウンのイルミネーションが点灯しました。星空をあしらったというあの輝きは、見事です。六本木ヒルズもきらびやかで、ムード満点。クリスマスの飾り付けできらめく夜景は、ロマンチック街道のいくつかの街とカイルア・コナを除けば、東京をはじめ世界のほんの一握り、しかも大きな街しか知りません。

が、こと夜景に関する限り、やはりマンモス都市の方が、小さなかわいい街を上回って際立っていると、個人的に思います。そしてその巨大都市のなかでも、東京が一番だと思います。

世界には、クリスマスの夜景をこちらが知らない街は、数え切れないほど存在します。まだホンのわずか、一握りほどの街を見た経験しかないのに、ナマイキに、なんですが、、、。

※上記数行の一部を、修正しました。友人から、文章がナマイキだとの指摘を受けました。こちらにそういう意図はまったくなかったのですが、指摘を受けた視点で読み直してみると、まさに、そうも見えました。言外に匂わせた部分を含めての趣旨はあくまで、東京をはじめ日本の大きな街も、夜景が美しいように、乱雑な看板類を見直すことによって、もう少し美観が良くなるのではないか、との思いを述べたまでです。既にご覧になられた方々へ、謝罪いたします。

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コメント(10件)

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hiroshiさん  こんばんわ〜

こんなに沢山!! 本当に良いです!!
大好きですよ〜〜 サインボード♪

まあ〜 LACOSTE の看板が有りますね〜♪
マックの(看板)も お洒落に街の雰囲気を考えて〜流石!!

ロンドンのパブのはホント! 違いが判りますよ!

夜景は
>ロンドン、パリ、ワイキキ、コナ、NY、シドニー、ローマ、ヴェネツィア、シンガポール、それに東京 
わーい 多いですね!
夜景を見たのは本当に少ない私です。  船は夜中に撮影は楽しかったですが〜 
何時のたびも街にはあまり出ませんでしたよ〜早寝ばかり〜 残念な事です。 
たえこ
URL
2007/11/16 20:13
つづき〜

ユニークな看板! パンツも有るらしいわ〜うふふふ〜
STIFTSKELLERの看板もユニークです。
みんな楽しくて マウスで上下して・クリックで忙しい事でしたよ〜♪ 素晴らしい!!
たえこ
URL
2007/11/16 20:21
やぁ、やぁ、たえこさん、ようこそ!

いよいよ近くなってきました。お忙しいのに、相すみません。

たえこさんのブログのメインの方へ、良くお訪ねになっているひまわりさんが、飛鳥2にお乗りになった写真を載せていらっしゃるらしいことをたえこさんのブログで知り、本日拝見しました。たえこさんのお友達は皆さん、写真がお上手ですね!
で、誠に申し訳ありませんが、コメントの自己紹介で、たえこさんの「押しかけ生徒」だと書き込んでしまいました。大変失礼いたしました。が、半ば事実でもありますので、どうぞ、お許しください!

看板の写真、女性の方々には面白くないだろうと思っていたのですが。たえこさんも面白がられるし、まゆきさんも、お世辞かもしれませんが似たコメントを残しておられました。お二人とも、男性的な気質もお持ちなのですかネ?
わが相棒などは、こんなもの、何が面白いの、とのたまっていますが。

お忙しい毎日をお過ごしと思います。こちらへのコメントは、どうぞ、ご無理をなさらずに。クルーズからお帰りになってから、新しい記事をアップされるご序でにで、結構です。
hiroshi
2007/11/16 20:45
〜上から続く〜

あ、webカメラを探しているのですが、今のところまだ、船内のカメラ以外を発見できていません。どこかにあるハズなんですがネェ〜。
hiroshi
2007/11/16 20:47
こんばんは〜〜

私の拙いブログにお越し戴いて有り難う御座いました<(_ _)>
たえこさんのブログでは良く拝見しておりましたよ、、、、、
何時も楽しい会話が弾んでいましたね〜〜
クルージングを楽しまれている方達で、羨ましく思っていました。
私は初めての船旅でした。
早くから舞い上がって、、、恥ずかしい限りですぅ。。。
ヘェ〜〜〜看板も写真に撮ると素敵な絵になりますね〜〜
見ていてとても楽しいです、、、
今、私も写真の整理と義母の介護で忙しくしています。。。
落ち着きましたらゆっくり拝見させて戴きますね〜〜ごめんなさいね<(_ _)>

また、訪問させていただきますね〜有り難う御座いました。。
ひまわり
2007/11/16 20:58
やぁ、やぁ、ひまわりさん、ようこそ!

お訪ねいたあだき、誠にありがとうございます。が、どうぞ、お気遣いは、ご無用に! 女性のブログへお訪ねして、抜き足、差し足、指紋、足跡もナシでは、ひょっとすると、ご用、御用、となるかと思い、コメント欄に書き込ませていただきました。

本当に、キレイな写真で驚きました。そして、一眼をお使いなんですね! さすが、たえこさんおお友達で、驚いています。花の写真を載せていらっしゃる皆さんは、アングルや光の取り込み方など絶えず気になさっていらっしゃるからか、お上手なので、本当に、アッと驚くタメゴロ〜の心境(古いギャクですね)デス。
私にとっては、皆さん、お師匠さん。これからも、時々おじゃまして、勉強させていただきます。よろしくお願いいたします。
hiroshi
2007/11/16 21:15
hiroshiさん おはようございます。
そうですか?女性が看板に興味がないというのが常識ですかー。ということは、私はやっぱり男っぽい?笑
そういえば船好きということでも、船に乗るだけでなく写真を撮るだけのために船を見に行ったりするのは(船オタク?)、女性は少数派かもしれません。
私はどちらかというと、絵画や彫刻といった飾って眺める?芸術品よりも、工芸品それも生活に使用する実用品でありながら美しいものに興味があります。ですから看板には興味津々ですよ。こんなにたくさんの看板を見せてもらって、ほんとうに楽しいです。
それにしても、こんなに多くの看板があってもウルサク感じないのは、その芸術性なのでしょうか。あのMのマークまでも美しく見えてしまうのは、製作者の腕なのでしょうね。
仰っておられるように、一箇所の鍛冶屋が制作したために統一性があるのか、いえそれ以前に根本的な考え方に違いがあるのでしょうね。身の回りに置くものに対する美的感覚というか、うまく言えませんが。

まゆき
URL
2007/11/17 11:17
(続きです)
さて、文章を修正されたということですが、実は昨日の文も読ませていただいていましたが、私はそんな(ナマイキだなんて)印象は受けませんでしたが。そのように辛口の意見を言ってくださるご友人がいらっしゃるということは、ある意味幸せなことかもしれませんね(なんて、それこそナマイキな発言すみません^^;)

>街の看板が消えた風景を思い描いてください。日本の街路の眺めは、どんなにキレイになることか。
とてもとても、同感です。
まゆき
URL
2007/11/17 11:19
やぁ、やぁ、まゆきさん、ようこそ!

そうですか、訂正前の文章もごらんいただいたのですか? お恥ずかしい!
ハイ、友達は、小学校、中学校、高校、大学のころから続いている悪友たちが。これは、自慢させて?!いただきますが、かなり数多く、みんな辛らつです。ここぞ、という失敗を見つけると、真夜中でも電話で苦情を申し立ててきたり、それを名目にアルコールの場に呼び出されたりします。こちらも、寝巻きでベッドに入っていたのに、着替えてまた、ノコノコ出かけていくアホウなもので、異議申し立てしやすいのでしょう。
と言いながら、みんなオジンで、PCを使っているのは、感じ3,4割くらい。で、メールよりも手紙、葉書で連絡してくるヤカラが滅多やたらに多いです。ブログなどという近代兵器を使いこなせる(エヘン!)のは、こちら(初めてまだ5カ月目の初心者め、またエラソウに、と文句を言ってくる?)のほか、たった1人だけです。残るPCを使っている連中は読んではいるみたいですが、書き込みもせず(出来ず?)電話でミスを指摘してきたりするだけ。が、まぁ、楽しい連中です。

〜下段へ続く〜
hiroshi
2007/11/17 12:08
>女性が看板に興味がないというのが常識ですかー。ということは、私はやっぱり男っぽい?

いや、これはまた、失礼な書き込みをしちゃったのかな? 言いたかったのは、お書きになっていることとほぼ同じ意味で、情緒面に訴えかける音楽や美術、味覚などの評価には強い女性は多いが、無機質なものにはあまりご興味がないのではないか、という一般論で、、、。

と理屈をならべていますが、ま、うちの相棒を見ていると、関心薄、です。
hiroshi
2007/11/17 12:09

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