潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

アクセスカウンタ

zoom RSS 西カリブ海クルーズ〜ジャマイカ入港

<<   作成日時 : 2008/03/31 00:34   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 8


画像

乗船3日目。ジャマイカ着。
この国は、初めて訪ねました。

カリブ海の中央、キューバ。地図上では、何となくクジラのように見えます。
その下、南側に、寄り添うように位置する小クジラ。それがジャマイカ。

地図で眺めると、コーヒー豆を横から見ているようなカタチにも見えますヨね。
「ブルーマウンテン」のイメージが強く、ついつい、そう見てしまうのかもしれません。

画像

面積は、10,991平方キロメートル。
ハワイ島よりも、ほんのわずか、大きいのだそうです。

ジャマイカ島は小さな島、と思っていました。訪ねる前は。

ハワイ島は、車で一日で一周するには、少しばかり覚悟が必要なほどの、そこそこの大きさの島。あの溶岩台地の島とほぼ同じ大きさと聞くと、、、。
案外、大きい。そう、思えますヨね。

画像

入港したのは、そのコーヒー豆形の島の、地図上では上、北側の中央付近。
人口数では、ジャマイカ第三の都市、オーチョ・リオス。

画像

最上段写真は、スペイン語で「8つの川」という意味になるその街の港で、西側、第2の都市のあるモンテゴ・ベイ方向を眺めた光景。
この島に2つあるクルーズ船寄港地のうち、モンテゴ・ベイの方がメイン・ポートであるようです。

船は、熱帯特有のスコールがあがったばかりの午前7時過ぎ、入港しました。

画像

オーチョ・リオス港。

ミナトと言っても、湾の西側、オーチョ・リオスの街外れの岸辺に、小さな突堤を付け足しただけの素朴なたたずまい。
青い屋根の倉庫と小さな石油貯蔵タンクだけが、「大物顔」して目立っていました。船の4分の1ほどもないスケールのクセに。。。それくらい小さな、かわいい港です。

画像

その青い屋根の海側には、植栽で描かれた街の名。

一年に何回も剪定を繰り返すのでしょうね〜。場所は熱帯ですから、木々の枝葉の伸びるのはきっと、早く、少し放っておけば、たちまち文字は、判読不明になるでしょうから。

見上げれば、まだ水滴を滴たたらせている木々の生い茂る森。
さらに視線を上げて、その森のはるか向こう、山の彼方には、あの「ブルーマウンテン」山脈が見える、、、ハズなのですが。地図を読むと。

画像

一面の雲に遮られて、こちらを含め、コーヒーマニアの憧れの地の一つ、「青い山」は姿を隠したまま。
山頂はもとより裾野も、存在するのか、不存在か。
あるのかないのか。
全貌はおろか横顔、いや、小指一本、髪の毛一筋。
そろそろ小花のつぼみを膨らませ始めているハズのコーヒーの木々の姿を想像する、手がかりの片鱗さえ見せてくれず。
しかも、離岸するまで同じ状況が続いて、名だたる「ブルーマウンテン」は結局、こちらにとっては「幻の山」となったのでした。

画像

下船して、現地のガイドさんの話で知ったのですが、、、。
オーチョ・リオスではこの日朝、船が着く直前まで、激しいスコールに見舞われていたのだとか。

画像

「道は川のようでした」と、その土砂降りの様子を話していました。

画像

で、道路際の野生のブーゲンビレアはもとよりジンジャー類などの花々は皆、水滴まみれ。
雨で洗われて、花も葉脈も美しく光っていました。

画像

小さな港。
その港に接続するのは、幅10メートルほど、片側1車線のたった1本の道路。
そこへ、2,600人の乗船客用の、さまざまなショア・エクスカーション用ミニ・バスやタクシーが詰め掛けています。

画像

おかげで道路は、アジアのかの国をはじめ途上国の都会の、乱雑で無秩序なラッシュ・アワーを上回る混雑ぶり。

画像

混雑するその道路に覆いかぶさるように茂る木々の中には、熱帯特有の「アフリカン・チューリップ」も。
ハワイ、アラモアナのマジック・アイランドやマウイ島のカフルイ空港などで街路樹として植えられている、お馴染みの木々です。

画像

が、こちら、ジャマイカでは樹高がバカ高い。
10メートルは優にありましょうか。ハワイの、せいぜい4〜5メートルほどとは比較にならないほどの大木です。

その高木の先端で、今最盛期の花々が真っ赤に咲き誇っていました。

画像

その高木の下を走ると、左手にオーチョ・リオス湾。

木々の間から、クルーズ船が見えます。
同じコースを航行してきたと見え、出港時に前を航った「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」。沖に錨泊している姿が、濡れたバスの車窓越しに見えました。

画像

オーチョ・リオスの街の郊外を掠めて、まず訪ねたのが、羊歯の渓谷。
世界的に貴重なシダ類が約600種、繁茂しているのだそうです。

画像

渓谷をそのまま、山の中を走る道路として使っているため、車は曲がり角でググッとスピードを落としながらの走行です。
この日朝、激しいスコールがあったばかりですから。乗る前に目を走らせたのですが、バスのタイヤは、日本ならば走行が許されないほどの磨耗状態に見えもしましたから。。。

そして、雨が激しく降ると道は川に変わり、通行止めになるそうです。
この日は、以降、次第に天気は回復してきましたけれども。で、通行止めはおろか、磨耗タイヤによるスリップ、転覆もありませんでしたけれども。うれしいことに。

画像

渓谷はおよそ5キロ余り。
途中、小さな小屋が十数か所。
次々に現れ、木を素材に手作りした先住の人々の祭器用の面や置物、
豊饒をシンボライズした、かなりきわどい造形の置物、布製の飾り物や人形などを販売していました。














テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
hiroshi さん  こんにちは♪

お疲れの様子で〜 その上お忙しいでしょう〜〜 ジャマイカUP有難う御座います♪
初めての地ですから〜興味深々です。

>「道は川のようでした」・・・スコールでしたか? そんな様子も楽しみですが〜 観光の時は晴れて欲しいですわ〜

オーチョ・リオス港に着きましたか?
私共の予定はモンテゴベイ港です。
船主催の半日観光ですから如何なるのかなぁ〜です。

ホンのさわりの観光はツマラナイでしょうか?その後は自由散策ですから〜 治安も心配です。
一度に観光に出かけるから^ それは混雑でしょうね!  見せて戴いた画像からは、素朴な感じです。すみません!! 続きが楽しみです。 
たえこ
URL
2008/03/31 15:01
やぁ、やぁ、たえこさん、ようこそ。

いえ、疲れてはいませんが、ご町内の世話役というか、下働き役というか、とうとう、逃げ切れずに新年度の担当を押し付けられまして、少々、ガックリきています。旅も、わが家の別事情がなくても今年一年はどうも、思うように出来ないような見通しで、余計にガックリ落胆しながら、一昨日から慌しく時間に追われています。

ジャヤマイカでは、こちらも半日観光でした。オーチョ・リオスとモンテゴ・ベイとの間は、バスで1時間余りです。海岸線を走ると1時間半ほどかかるらしいですが、最近、途中に山間を走る新しい道が出来たので、30分ほど短縮出来るようになったと、現地のガイドが言っていました。

おっしゃられるとおり、この国は素朴な感じの国です。犯罪は、夜間には結構起きるらしいですが、昼間は、首都のキングストンを除くと安全だと、現地のガイドさんは話していました。
こちらは、二人で結構長くブラブラ、自由行動をしていたのですが、危険な目にあったことはありませんでした。

hiroshi
2008/03/31 16:39
〜上から続く〜

船の数多いショア・エクスカーションのうちどれに参加されるのか知りませんが、ヨーロッパのような「見どころ」、というほどのものは、なかったような気がします。植物園とか昔のサトウキビ農園の邸宅とか、イルカのいる海とか、滝登りとか、イルカと遊ぶとか、海の遊具とか、馬で波打ち際をライディングするとか。そんな類でした。

買い物は、値切り交渉が必要なようです。ブルーマウンテンコーヒーをかなり大量に買ってきたのですが、帰国後、シマッタ、と思う結果でした。上等品とそれほどでもない品と見分けがつかず、同じ料金で買い込んでしまって、帰ってから飲んでみたらば、美味しいものとそうでないものとが混じっていました。

たえこさんご夫妻がいらっしゃるころは雨季は終わっているらしいですから、ほぼ、快晴の素晴らしいお天気でしょうね。
hiroshi
2008/03/31 16:40
hiroshiさん、今晩は。

>船の4分の1ほどもないスケールのクセに。。。それくらい小さな、かわいい港です。

そんなに小さな港なんですか〜
船の全長を270〜280mとすると、60〜70mぐらいですか?
ローカル線の無人駅といった感じでしょうか?
(駅より電車の方が長いのことがある)

ジャマイカといえばコーヒーと優秀は大リーガー選手を輩出している国というイメージですね!
ジャマイカに近いプエルトリコも沢山の大リーガーを輩出しています。
貧しい人々のアメリカンドリームなのでしょうか?日本人大リーガーとして、イチローや松井も活躍していますが、沢山の家族を養うための精神的強さが違うと思います。最近の日本のスポーツ界の低迷はこの精神的弱さが結果に出ているような気がします。(ここぞというところで相手に譲ってしまう感じ・・・)平和ボケでしょうか??

ごめんなさい。コメントが違う方向に行ってしまいました!
nao
2008/04/02 00:05
やぁ、やぁ、naoさん、今晩は。

>そんなに小さな港なんですか〜
船の全長を270〜280mとすると、60〜70mぐらいですか?
ローカル線の無人駅といった感じでしょうか?
(駅より電車の方が長いのことがある)

ハイ、本当に小さな港でした。
といっても、埠頭というか、岸壁だけはそこそこ長いのですよ。200メートルくらいはありますかネ。しかし、西側6割くらいは貨物専用ヤード。クルーズ船の接岸部分とは、大型クレーンを間に通行出来ないようになっていて、実際に使える長さは、まさに、おっしゃられる通りくらいの岸壁でした。

建物の高さも平屋建てばかりなもので、日本ならば小さな漁港の雰囲気だったでしょうか。

スポーツの世界は無知蒙昧なんですが、そうなんですか。ジャマイカは、メジャー・リーグの選手たちの生みの国であるんですか? 知りませんでした。そういえば、プエルトリコもは、何となく、おっしゃられる話を聞いたことがあるような。。。

hiroshi
2008/04/02 19:55
〜上から続く〜

ジャマイカのスポーツというと、ホンモノの選手たちのことはまったく知らないのですが、カルガリーの冬季五輪のボブスレー・チームをモデルとしたという映画「クール・ランイング」は、とても面白かったです。雪の降らない国、ジャマイカのボブスレー・チームが頑張る、笑いあり、涙ありの映画だったですけれども。

ご覧になりましたか? 確かディズニーの映画、ではなかったでしょうか。その後、カルガリー郊外のカナダ五輪公園近くのみやげ物店前に展示されている、ナンバー「18」を付けたマシン(というんでしょうか? 4人乗りボブスレーの橇?)を見たことがありまあすが。現在もかざってあるのでしょうかネ。

>ごめんなさい。コメントが違う方向に行ってしまいました!

いいえ、大歓迎です。いろんな話題、知らなかったことを学べますから、これからも、どしどし、「違った」方向へ、思いっきり飛んでください!!
hiroshi
2008/04/02 19:56
hiroshiさん、今晩は。

>ジャマイカは、メジャー・リーグの選手たちの生みの国であるんですか? 

ドミニカには、少々前に有名な選手がいたので、説明不足でスミマセン!
プエルトリコやドミニカの方が数的には沢山のメジャーリーガーを輩出しています。

参考までにhttp://jiten.biglobe.ne.jp/j/02/2e/a7/6d4b203f9b04f07eed915d80ad2a0f96.htm
nao
2008/04/02 23:44
naoさん、おはようございます。

拝見しました。
ジャマイカから、二人のメジャー・リーガーが出ているんですね! あんな小さな国から。ドミニカは、あんなにたくさんも。びっくりしました。

そういえば、日本も、野茂以来、現在では、あちらに結構行っていますね。選手たちが。
一度も見たことはないので、一度見に行くのもいいかも。今だったら、ボストンかニューヨークでしょうか。

少しメジャー・リーグにも興味が出てきました。
hiroshi
2008/04/03 10:59

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文




会社設立 大阪市
   
アクセスカウンター
出会いライブチャット出会いモバコイメル友

西カリブ海クルーズ〜ジャマイカ入港 潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる