潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

アクセスカウンタ

zoom RSS 西カリブ海クルーズ〜エイの棲む海

<<   作成日時 : 2008/04/26 11:34   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

 
画像

ジャマイカ、「ダンズ・リバーの滝登り」に続いて、またまた「スポーツ派」にヘンシ〜ン! ○×の、「冷や水」しました。アクション派の多いアメリカ人熟年世代並みに。世界のお若い方に混じって。

いや、まことに楽しかったです。
グランド・ケイマン島、「スティングレイ・シティー、サンド・バー、シュノーケリング」。海底のアカエイと戯れようという、面白いエクスカーションでした。

画像最上段の写真。こちらが、スティングレイ・シティーのサンド・バーです。

文字通り、スティングレイ(アカエイ)の棲む海。
そしてその海の、浅瀬です。スペースは野球場ほどもないサンド・バー。水深1メートル前後。そして「スティングレイ・シティー」の名のとおり、潜って水の中をみるとアカエイが、歩行者天国の繁華街の人ごみ並みに、あたかもメダカの学校のごとく、群泳していました。

画像その「覚え書」の前に。
マユをひそめる方もいらっしゃるに違いない。野生生物に、人の手でエサやりなんて〜。。。と。キットいらっしゃるに違いないと気になるモノで、ひと言、エコロジー、がらみのハナシを。お断りを。

この浅瀬は、昔、長い間、漁船の乗組員たちが傷んだイカやサカナの放棄場所として使ってきました。捨てられるそのイカやサカナを食料として、今度はアカエイたちが命を育むように、何代にもわたって歴史の中で定着してしまいました。で、養魚場のごとくになっちゃった。サンド・バーが。。。

画像そして、こちらで誕生した、サンド・バー生まれの三世、四世、五世以降のアカエイたちは、自然の中での給餌能力を失っていっちゃったのです。

結果、土地の行政も、海の自然保護にはうるさい地元ダイバーや世界のダイバーを柱としたエコロジストたちも、ケイマン諸島の観光による存続、繁栄と、アカエイの保護活動の徹底などを結びつけて、この場所だけは、人の手でのエサやりを特別に許すことになっちゃった〜〜。

以上、現地での聞きかじり、ニワカ勉強の成果です。
というわけで、後刻、触れますが、このサンド・バーでのアカエイたち、実に人懐っこいのです。

画像出発は、船によっていくつかコースがあるようですが、こちらは、ジョージ・タウンから約10キロほど北にあるヨット・クラブの港から。

3枚上の写真です。
グランド・ケイマン島上陸時からお世話になったクアボ・ダイブスの船で出発しました。
スティングレイ・シティのサンド・バーまで、およそ30分。途中は、水深3〜5メートルのラグーン。出発した港周辺は岩場で、海底は最初、黒々としていました。が、間もなく、船上からでもはっきりと、海底が真っ白な砂地に変わったことがわかりました。

画像

この、海底の色の変化と、太陽が雲間に入ったり出たりする陽射しの変化で、海の色は瞬間、瞬間、面白いほど、鮮やかに色を変えます。

画像サンド・バーに近づいてきました。島のあちら、こちらから、さまざまな船が集まってきます。サンド・バーは、浅い水深の影響で、透き通ったアクアマリン色。空よりも鮮やかな空色です。
その手前、深さ5メートルほどの「スティングレイ・シティ」という名のラグーンの青色と、鮮やかな縞模様を描いて見えました。

画像サンド・バーに着きました。
先着組の船を縫うようにして、クアボ・ダイブスの船が浅瀬に船首を寄せます。日本人インストラクターの宏子さん。ご覧のように、見事なプロポーションと、日本人にはみえないほどの長い、日焼けした足を披露しながら、俊敏な動きで船を停泊させました。

シュノーケルを身につけて、さぁ、こちらは、いざ、海中へ。

画像海は温か。28度前後はあるんじゃぁ、ないでしょうか。

海に浸かったとたん、スルリと股間を、何かが潜り抜けました。
「うっ、ひょ、へっ」。「おぉ〜」。思わず奇声が口元からほとばり出ます。スティングレイです。アカエイです。
これなら、エサのイカを差し出すほどもなく、彼らに触れるのではないか?

画像水中をのぞくと、体長1メートル前後のアカエイが、それこそ無数に。こちらの体の周りを回遊しています。

気がついたら、宏子さんが、1匹の小型のアカエイを抱いていました。そして「ホラ、触ってご覧なさい」。差し出してきます。で、触りました。
不思議な感触。大きな豆腐に触れているような柔らかさ。ベルベットの縫いぐるみを抱いているような、心地良さ。

画像


画像


画像アカエイも、おとなしいんですね。抱かれて、ひれ一つ動かしません。ゆっくり、人間に抱かれてやっている。そんな感じ。
イルカとの遊泳と、同じでしょうか。癒し、ですね。人類の祖先が生まれた大海に帰ってきたような。はるか、ン億年の歴史を瞬間移動して、生物が誕生した往古の海へ、先祖帰りして戻ったきたような。やさしい気持ちになります。

画像見渡すと、どの船の、どの国の人もみんな、心なし、優しい表情を。穏やかに笑顔に包まれて、涙を浮かべているようにさえ、見えました。
青い海とアカエイと潮風と太陽。言いようのない、たとえようのない幸福な気持ちになった瞬間でした。

スティングレイ・シティ。
ケイマン諸島に70とも、120とも言われている、美しいダイビング・スポットの一つだそうです。

こちらは、たかだか、水深1メートルの世界のシュノーケリングに過ぎませんでした。
免許を取って、本格的にダイブの世界へ入り込めば、もっともっと、美しい世界が広がっているのだそうです。
もっともっと魅力的な世界へ。一つ、やってみるか。しみじみそう思ったほど、素晴らしい世界の入り口を垣間見たひとときでした。

帰りの船の中。見上げた空は、抜けるほどに青かったです。

画像


画像


地図は、グランド・ケイマン島、スティングレイ・シティのサンド・バー

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
hiroshiさん、こんにちは。

本当にきれいな海ですね!プールを思わせるような透明度が写真からも判ります。

シュノーケリングやったんですね。
気持ち良かったでしょうね〜〜〜
こんな海を見たら、誰もが海に飛び込みたくなりますよね!

僕も数年前、沖縄の離島の久米島に行く予定で、シュノーケリングの器材一式買ったのですが、台風で計画が中止となり、未だに使用していません。

きれいな海の写真をありがとうございます。




nao
2008/04/28 18:54
やぁ、やぁ、naoさん、今晩は。

本当にキレイな海でした。はい、シュノーケリングをしてきました。といっても、移動もほとんどなく、ただ浮いていただけみたいなものですけれども。道具は全部、地元のクアボ・ダイブスといういうダイバー・ショップの品を借りただけですし、実際はシュノーケリングの真似事、と言った方が正確ですが。

>僕も数年前、沖縄の離島の久米島に行く予定で、シュノーケリングの器材一式買ったのですが、台風で計画が中止となり、未だに使用していません。

それはもったいないですね。道具が泣いている? それはともかく、沖縄の海は、世界でも有数のキレイさなのだそうですね。久米島というのは、その沖縄の中でもまた、格別の美しい海なのでしょう? 行ったことがないので、一度行ってみたいです。

hiroshi
2008/04/28 20:33

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文




会社設立 大阪市
   
アクセスカウンター
出会いライブチャット出会いモバコイメル友

西カリブ海クルーズ〜エイの棲む海 潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる