潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 再開〜誤算。チュニジアへの旅、メモ書

<<   作成日時 : 2008/10/23 19:42   >>

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ボルガ河クルーズの「覚え書」の、書き込み、中途です。現在。
ロシアのそのリバークルーズ旅を終えて、既に4カ月も過ぎており、早く書き終わらなければいけないのですが。。。

ホンの数回、まだ休みます。
今回のチュニジアの旅の「メモ書き」を終えた後、再開するつもりです。


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今回のチュニジア旅行は、「陸旅」としては意外に面白かったので、いずれ、絵日記風に、「覚え書」に書き留めるつもりでいます。ビーチ・リゾートと、サハラのオアシスと、遺跡を楽しんだ旅でした。

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ブログを始めたのは昨年6月。
それ以降の旅では、ハナから書き残すつもりのない、今年初めのハワイ島行きや、昨年初夏のスイス・トレッキングの旅、初秋のプラハを中心としたチェコの旅。。。

昨年秋の南ドイツからオーストリアの旅を書き残したように、ハナッから書き残す予定のない上記の旅を除き、クルーズ以外でも、機会を見つけて「覚え書」にとどめるつもりでいます。今のところ。
ひょっとすると、気が変わるかもしれませんが。

で、未だ、今年3月のトルコの旅も書き残していませんので、そのトルコに続いて、今回のチュニジアを、、、と。
そう、自分に言い聞かせています。


で、そのチュニジアの旅の概略編、その1。。。

誤算、でした。

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と言っても、嬉しい方への、それ。

季節は〜〜。
まだ。未だに。
暑さ本番、「ビーチ・リゾート」の季節。
しっかり、真っ盛り、だったんです。
北緯35度前後。日本で言えば、本州のド真ん中と同じ緯度帯なのに。

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トワ・エ・モアのヒット曲「誰もいない海」。そんな季節だと思いながら、入国しました。
今は、もう秋〜〜」。そう、秋の似合うあの歌。

ヨーロッパの人々のバカンス地帯、チュニジアの観光地は、多分。。。
リゾートの季節と避寒シーズンの端境期。「誰もいない海、も、悪くはないサ」。そう思って出かけたのです。
が。予想は見事に外れました。

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おかげで、世界第2位といわれるこの国での、タラソテラピー用に持参した水着は大活躍。
気温は滞在中常時、最高30度cプラスを記録し、夏本番。ビーチ以外の、サハラ砂漠や古代ローマ遺跡など観光地を訪ねている男性たちもTシャツ、半ズボン姿が主流で、汗を拭き拭き、日陰探し。秋の気配など微塵もない、暑さ本番の日々でした。

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しかし。
そこはそれ、海際を離れた観光地ではやはり、シーズン端境期の色濃く。
今度は「暑さ」のハナシではなく、混雑度。人混みのことです。

サハラ砂漠のオアシスやフェニキア人が築いたカルタゴ遺跡、ローマの円形闘技場など世界遺産の各遺跡では観光客の姿は少なく、場所によっては、だだっ広い遺跡エリアに、遺跡の広大さと比較すれば蟻のごとくにちっぽけな人間たち。そしてその「蟻」が歩き回っているのは、我々以外にほんの数人、という場面も。
古代人の力の偉大さを、予想外の方法で、じわり、思い知らされた気もしました。

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白い壁と青い扉や窓枠は、やはり、暑い季節の地中海圏であるからこそ、似合っている。そんな気もしました。

極端な「現象」が混在する、混沌の国でもありました。

温暖な地中海性気候と、乾燥したサハラ砂漠一帯の内陸性気候。
オリーブの広大な畑が広がる過ごし易い地域と、ナツメヤシだけが林を作りながらオアシスとして点在する、水のほとんどない砂漠地域。
ヨーロッパの石畳の街のイメージと、アフリカの土ぼこりの舞う雰囲気。

あり余る豊かさと、

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画像その対極にある底知れぬ貧しさ。
高級ブランドショップが並ぶ豪華なショッピングセンターと、
道路際のドラム缶程度の広さの、言葉は悪いが、食欲がしぼんでしまうような小汚い板敷きの上で、摘み取ったザクロなどの果実を裸売りする生産者の真剣な表情の販売風景。


フランス車を柱とした高級車が数台並ぶ豪邸に住む人々と、

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画像炎天下の道路際で、産油国である隣国リビアから密輸?ならぬ、チュニジア国内価格の5分の1〜6分の1の安値でガソリンを仕入れてきて、造り安直なポリタンクで販売(爆発事故は起きたことがないのだろうか?)し、価格差だけの小商いで生活の術を託す、粗雑な露店を細々と続ける人々。

これはもう、どう言ったらいいのか。。。
混沌の世界、でした。


加えて。
イスラムの国なのに、なんと、ハロウィンの飾り付けも見付けました。
日本人と同じ。宗教にまったく節操のない、単なる商戦の一環だったのでしょうか。
イスラムの人たちの祈りは、あまりにもかたくな過ぎないか。他者の宗教を攻撃しすぎないか。。。

9.11以降、日ごろ、そう思ったりしたこともあったもので、何か、ホッとした気持ちに。。。
祈る心は、温かく。他者の祈りの心にもやさしく。
とても、いいこと、と、微笑ましくさえ、思えました。

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相反する両極端のイメージが、溶け合って、混沌として存在している。
チュニジアはそんな国である。
そういう思いは、前回の、パッケージ・ツアーで巡った時以上に強く感じました。

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朝方、砂漠の塩湖で、蜃気楼に出合いました。ゆらゆらと、靄る彼方で揺れ昇っていたのは、あれは何だったのでしょうか。夢の中のようでした。

カルタゴの遺跡で、5キロほど離れたチュニスの港に入港中のクルーズシップ、コスタ・コンコルディアに会いました。靄の中で、これもまた、ユラユラと揺れていました。

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いろいろ、あったけれども。。。

ほぼ4カ月ぶりの「旅」であったことも、心理的に影響したのでしょうか。
とても楽しかったです。
久々、旅の充足感に酔った思いがします。

旅。
次回は、何処へ行きたいのか、それはかなり絞っているのですが。。。
何時、行けるのか。。。は、当分、見通しが立ちません。
多分、無理でしょう。残念ですが。あと半年は。。。
 

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
Hiroshiさんの生活はため息が出るほど羨ましいです。私は2〜3ヶ月欧州に腰を落ち着けて、欧州各地の写真撮影三昧の生活をするのが夢です。
チュニジアなんて、このブログがなければ決して知ることが出ない場所でした。驚きの連続です。
でも・・・体力と時差に自信がないのです。情けない限りです。トホホ・・・
藤原雄一郎
URL
2008/10/24 18:39
hiroshiさん お帰りなさい!!

書き込み頂きながら失礼致して居ります。コメントのお返事は後にいたしまして〜 先にお伺い致しました。
実は文字変換が変になりました。富士通に電話しても中々繋ながらず焦りました。やっと直りました。

チニュジアに行かれて羨ましいです。 
チニュジアンブルーの美しい様子。塩湖で塩を取りましたか?
コスモスとブーゲンビレアが同じ地に咲いてて〜なんとまあ〜面白いです。

デジカメの無い1999年に行きましたので、hiroshiさんが、行かれた話をしましたら〜また行きたいと夫が言ってます。無いものが有ってトホホ〜です。
12月でしたのでラマダンでしたが、旅行者は不便は無かったです。ガイドも日本人と同じに食べてました。
チュニジアンブルーの青いドア・ベルベル人の青い目の少女・マトマタの穴倉の家・遊牧民のテントでお茶・カルタゴの古いモザイク画 あ〜〜懐かしいです。
良い旅で何よりでした。まだ続くでしょう?
たえこ
URL
2008/10/24 19:33
やァやァ、藤原さん、お忙しいのにお訪ねいただいて、コメントまで頂戴してありがとうございます。
>羨ましい
などと、そんな。いくらか、藤原さんご夫妻よりも若いのと、さもしい好奇心が旺盛なもので。あの長距離移動がシンドイことは、こちらも同じです。決して体力抜群なのではなく、必死に飛行機の狭い座席で耐えております。体力的にも、もう一つの「モノ」の残り額からも、あと十年余りがいっぱい、いっぱいだろうと見ており、行ける時に行こうと艱難辛苦?の苦行を自らに強いているのが実情です。ホントは、優雅にクルーズ三昧、の藤原さんご夫妻やたえこさんご夫妻を見習いたいところですが、まだ、さもしい野次馬根性から脱却することが出来ず、羨ましいのはこちらです。

しかし、「アムステルダム」のお写真、さすがに素晴らしいです。あの雰囲気は、自分の好みです。華麗でもきらびやかでもなく、地味目の、悪く言えば豪華さに欠け、良く言えばしっとり感のある雰囲気ですよね。食事の味のもう一つなのも、味覚音痴のこちらに似合っていて。。。今回のお写真を拝見して、なるべく早く、HALの船にもう一度乗ってみたいと、しみじみ思いました。
hiroshi
2008/10/24 20:21
やぁやぁ、たえこさん、今晩は。お久しぶりです。

そうですか? いらっしゃったのは1999年の冬だったのですか? 自分も冬に、その翌々年に行きました。
ご主人がおっしゃっているとおり、不思議な魅力的な土地ですヨね、あの国は。面積も日本の5分のほどと狭く、比較的に巡るのが容易で。
以前にお話したかもしれませんが、車の通らない迷路の街が好きなもので。今回もそれが目的で、次いで、ヨーロッパの人々のビーチ・リゾートを眺めて見たかったのです。といっても、今回はスースの海岸と5キロほど離れたポート・エル・カンタウイだけ。いちばん訪ねたかったジェルバ島は行けなかったです。
あと1〜2回載せて終わります。次回は、あまり観光のハナシを書きません。
たえこさんのアラスカ・クルーズ、さすが、写真はすばらしいですね〜〜。やっぱり、せんせ〜、と呼ばせてください。一眼を手にされて以来、その素晴らしさは一段とアップしてらっしゃって、固唾を呑み、眺めさせていただきました。
hiorshi
2008/10/24 20:43
hiorshiさん

おかえりなさ〜い。
チュニジア、、、今までほとんど名前しか知らず、あまり興味もなかった国です。hiorshiさんのブログを訪問させていただくようになってから、たくさんの国のいろんなお話を聞かせていただき、自分の不勉強さを思い知っています。また、同時に楽しませてもいただいています。ありがとうございます。
今回もまた、素晴らしい旅をなさったご様子、これからのご報告もとっても楽しみです!

ただ、この記事を読ませていただいて、ひとつ気になったことがありました。

>極端な「現象」が混在する、混沌の国でもありました

私は、生まれてこの方ずっと平和の中で暮らし、物心ついてからは「一億総中流」などと言われてきた中で生きてきましたが、最近そういうことが崩れつつあるのではないかと、きっと誰しも感じていることと思いますが。日本の未来を感じさせるような写真だなぁと思いました。
まゆき
2008/10/24 21:01
やぁやぁ、まゆきさん、今晩は。ご無沙汰いたしました〜〜。

ただの旅人風情が、少し出すぎたことを書きすぎましたかね〜〜。

>生まれてこの方ずっと平和の中で暮らし、物心ついてからは「一億総中流」などと言われてきた中で生きてきましたが、最近そういうことが崩れつつあるのではないかと、

おっしゃるとおりですね。日本も間違いなく貧富の差は拡大していますし、社会の共通道徳観念、価値観も崩れていってますよね。残念ですね。良くも悪くも、国際化が進んでいる、ということでしょうか。
貧富の格差は、日本はうれしいことに、これだけ崩れもなお、まだまだ小さいです。世界のこれまで訪ねた国で、日本よりもいくらかいいかなと思う国は、自分の知る限り十指にも満ちません。大半の国は貧富差は広がる一方のように感じます。と、評論家めいて書いてはいけませんね。所詮、旅人に過ぎないのに。

飛鳥Uの乗船記、さすがですねぇ。お嫌いな表現を合えて使わせていただきますが、写真は素晴らしく、さすが、まゆき姫、若先生〜と感心して眺めていました。まだ全部拝見していません。引き続き、ゆっくり楽しませていただきます。
hiroshi
2008/10/24 21:46
おはようございます、 hiroshiさん。
朝のご挨拶には遅過ぎますね。
もう、何回も見せていただきました、写真の数々。
ため息が出ちゃいました。こんなに夏って感じで嬉しい誤算だったですね。真夏ですよ、これは。
真っ青な空も正しく夏空ですものね。
そこへ、チュニジアンブルー、綺麗ですね〜。
私はクルーズでだったのでほんの触りしか見ていませんが綺麗だったです。9月でしたが、気が狂うんじゃ内科と言うほど暑かったです。
hiroshiさんの水平線に落ちる夕日の写真、壮大ですね。ため息が出ちゃいます。それを狙ったhiroshiさん、一瞬を逃されなくて凄いです。
ブルーの壁と地面の写真も好きです。
もっと、読ませてくださ〜い。
murmur1
2008/10/26 10:15
それと、上でまゆきさんとhiroshi さんがお話さえて居た事、日本の医療にもすでに起きています。まだまだ大きく表面化していないだけで、着実に土台は変化しています。一つを上げれば、生活保護者はコストの安いジェネリックを飲め、と。それを守らない生保者は最悪生保の打ち切りをするって言う当たり、厚生労働省は何を考えているのかと思います。済みません、余計な事を書いてしまいました。

hiroshiさん、タラソされたのですか〜。
いいなあ。続編を楽しみにしております。
murmur1
2008/10/26 10:16
やァやァ、murmur1さん、こんにちは。お訪ねいただいて、コメント頂戴して、うれしいです。

今朝は、朝早くから雑用に狩り出されてまして、今ようやくPCの前に座れました。
写真のこと、実は、落ち込んでいるんですヨ。トホホ〜。いずれ詳しく書く機会があるかもしれませんが、一眼が、旅の途中で作動しなくなったのです。今、修理中です。どうも、こちらの誤操作が原因らしいのですが。。。で、画像は、旅のほとんど分、コンデジとビデオの静止画だけになってしまいました。お見苦しい下手な写真です。写真の姫君センセ〜からおほめいただくと、天にも昇る心地です。

murmur1さんがお乗りになった船会社の船を、上記でご紹介しているとおり、カルタゴの遺跡で見かけました。はるかに彼方、からですが。遺跡で、例の番号札を掲げ、胸に同じ番号マークを貼った一行の行列、何組かと会いました。

hiroshi
2008/10/26 15:47
〜上から続く〜

こちらは、ご存知のとおりのかなり重症のクルーズ病患者ですので、その皆さんがみんな、お仲間に見えてきて、遺跡見学そっちのけで次々に話しかけては、談笑してきました。

船は遠くなので、ファンネルの形からコスタだとはすぐに理解できましたが、船名はわからなかったのです。コンコルディアだとは、だから、皆さんからお聞きした結果です。

イタリアの方、フランスの方、ポルトガルの方と、ご出身地はさまざまでした。

hiroshi
2008/10/26 15:49
〜上から続く〜

こちらはちょうどその時、奇しくもHALのTシャツ、クリスタルの野球帽姿、だったところ(そうなんです。お恥ずかしくも、頭と胸にクルーズ病罹患中の看板?を掲げて旅することが多いノデス。アホですねぇ〜)アメリカ人のご夫婦のうちのご主人(この方も、多分、同病者?)が目ざとく見つけていただいて、立ち話でクルーズ談話三昧。コスタ・コンコルディアの船内のお話をいろいろうかがいました。楽しかったです。

hiroshi
2008/10/26 15:50
〜上から続く〜

>日本の医療にもすでに起きています。まだまだ大きく表面化していないだけで、着実に土台は変化しています。

そうなんですか? 多分、そうなんでしょうねぇ。これからも格差は広がっていくのでしょうね。先般の、妊婦のたらいまわし、死亡事件で、医療現場の実情の一端を見せ付けられたような気がします。国民健康保険納付状況に伴う対患者対応の問題も、現場の医師の皆さんにとって、お心の内、医師としての心情と弱者切り捨てと言っても過言でない行政の板ばさみにお遭いになって、心苦しい状態を通り越して、怒り心頭に発してらっしゃるのではなかろうかと。そう案じております。こちらも、何とか「弱者」に落ち込まぬよう、自ら対応する以外に救いの道はない状況のようですね。老人には厳しい社会になりつつあるようです。自分では生意気にも、いまだ、老人とは自分のことを思っていませんが。
hiroshi
2008/10/26 15:50

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