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zoom RSS 野良猫? 野良犬? 動物天国?〜トルコ

<<   作成日時 : 2009/02/26 23:45   >>

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地中海圏、なかんづくイスラムの国々を旅すると、不思議に思うことがいくつかあります。


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トロイの木馬


その一つが、犬と猫。
首輪を付けたそれはまったく見ませんから、多分、野良猫、野良犬、だと思うのですが。
それが、非常に多い。


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上写真はグランド・バザールで

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上写真は、エーゲ海に面したホテルのプール周りで

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カッパドギアの土産物屋の前の駐車場で

こんなにも数多くの犬や猫。探しまくって撮っているのでも、好んでカメラを向け続けてきたのでもありません。

偶然出会ったそれを、気が向いた時にシャッターを押しただけ。確率は、50匹に1匹くらいでしょうか。50回出会って、1回撮影した。せいぜい、そんな具合。

なのに、帰宅してチェックすると、カメラやビデオカメラのメモリーに、犬や猫がいっぱい。メモリーに残っているうちの1割くらいの犬、猫、他の動物をブログに載せたイメージで、こんな状態。です。

野良と見える猫や犬。
多分、ホントに野良、でしょう。猫はともかく、キチンと首輪をして、鎖につながれて散歩中の飼い犬は、結構、見ましたから。

野良と見える彼ら。
妙に人間に馴染んでいます。咆えもせず、威嚇することもなく、逃げるでもなく。ただただ、出会った場所でうずくまっているか、座り込んでいるか。
言葉を変えれば、いささか、ふてぶてしい。


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意識は、対等、なんですね。人間と。
犬も猫も、きっちり、目線を合わせてきます。
日本のペットのように、こそこそ、っと、人を避けて逃げ出すか、はたまた、見下したようなこ生意気な仕草で飼い主だけにいちゃいちゃとじゃれ付き、他人のこちらの顔を見ようともせず。人間はすべからく、己にかしづいて当然と考えているかのような、ただの通行人は無視、無視パターン。

そんな、ペットならではの風情は、まったくなし。

首輪は当然、拒否。人間社会で流行の、犬のレインコートやリボンの首輪などを身につけさせられる、愛玩動物程度に成り下がったり、零落してたまるモンか。

自分たちは、おマエたち、人間と同じ土俵に生きる、上下関係などない、ともに生きる仲間。助け合わねばならない同胞。
「この星を支えてる、同じ命ある、仲間同士ではないか、ヨ〜〜」。

見た目は、言葉は悪いが、日本のペットに比べて薄汚く、こと日本では、絶対に飼い犬や飼い猫などにはなれない、「醜いアヒルの子」のイメージ。抱きしめたいとは、チト思わないし、可愛いとは、お世辞にも言えない。

が。
彼らは逆に、それが誇りであるかのように。そう、見えました。
こちらの勝手な思い込み、でしょうが。。。


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彼らの居る場所。
グランド・バザールの店頭の椅子の上であったり、観光地のバス・ストップ前の土産物店の土間であったり。あたかも店番をしていたり、警備をしていたり、そんな風にさえ見えたんです。

飼っているとか野良だとか、そんな境界を超越して、人間と一緒に、頑張って働きながら、共存共栄しているように見える。

いっぱしに、働く子供たちが多い国々です。
だから当然、犬、猫、その他駱駝、羊など動物すべて。隣に住んでいる人間のために、あるいは、ひょっとすると、いるのかもしれない飼い主のために。せっせと働いて、飼い主、隣りに住む人間を、楽にしてやらねば。

そう思っているに違いない。。。そんな感じにさえ、見えてくるんです。

イスラム圏の犬猫は、なんとも不思議です。


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エジプシャン・バザールで

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遺跡で。

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遺跡で

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昨年秋に行ったチュニジアでは、うら若い女性やなよなよした男性がサハラ砂漠の駱駝ツアーに参加すると、駱駝の方でそれを見抜いて、気性の荒いのは、突然、砂の上で座り込んだり寝転んだりして、場合によっては客に怪我をさせることもあるそうです。

「だから、キチンとそんな客も乗せる駱駝に仕立て、商売出来るほどの駱駝飼いになるには大変なんだよ」。駱駝の飼い主が言っていました。

その時に見た、交わした目線に宿っていた、一見、ふてぶてしい駱駝のたくましさは、トルコでも。そして、駱駝以外のどの動物たちにも共通。
アスファルトとコンクリートの街住まいのやわな人間など、軽くいなして見ていたのかも。動物たちのあの目は。

ほかにも数多く出会った、観光地の駱駝や羊たち。コンクリート製の動物たちも、トルコでは結構、多かったです。
で、今回は、さして意味もなく、トルコの動物たち、編。


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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
hiroshiさん (☆^〇^☆)/ おばんです♪

トロイの木馬が有りましたね? 赤い洋服の奥さん?
私もあそこで写したかな?

まあ〜スイーツの後にネコちゃん・犬ちゃんとは〜〜
こんなに写したのがスゴイ!!

目がつり上がって顔が険しいネコもいますね?
可愛がられたら動物も顔つきが変わるでしょう〜〜

我がやの嫁さんはワンコ連れてくるそうな?
しかし夫がご機嫌悪いから困っています。
犬だったら私は良いですが〜〜 困ったなあ〜〜
たえこ
2009/02/27 19:50
やぁやぁ、たえこさん、今晩は

>トロイの木馬が有りましたね?・・・私もあそこで写したかな?

あ、ホントだ。今、慌てて見てきました。気がつきませんでした。写真、交換しなければ。。。アホなことを。相済みません〜〜。

>ネコちゃん・犬ちゃん

と「ちゃん」付けでおっしゃるほど、可愛くはないですよね。あちらの野良たちは。しかし、逞しいですね。日本の野良猫もなかなかですが。トルコも、しっかりしていました。堂々として。

お嫁さん、愛犬家なのですか? で、ご主人は嫌い?
きっと、室内犬、愛玩犬がお嫌いなのでしょ? 妙に媚びますものね。自分も、大きさ、性格とも柴犬くらいの日本犬が好きです。
それは、まぁ、ご主人が折れることになるんでは、ないですか? わが家でも、こと対立するような問題は、自分が嫁に折れています。いえ、正確には、相棒に無理矢理、折れさせられています。とほほ。
hiroshi
2009/02/27 20:41
hiroshiさん おはようございます!

ワンコやニャンコ、たくさんいますね〜
いつも凄いな〜と思うのは、hiroshiさんが撮っておられる写真の数。今回も動物だけでもこんなにアップできるくらいですから、実際に撮られた数は相当なものと想像しています。

>飼い主だけにいちゃいちゃとじゃれ付き

ホントにね〜。特にワンコはアザトイくらいに飼い主に媚びますね。あれは生きていくうえでの(飼われている犬としての)知恵なのかもしれませんが、その点、ニャンコのほうが凛として、自分の気が向かないときは飼い主に近寄っても来ないのではないでしょうか。そういう意味で、昔はワンコ派だったのですが、最近はニャンコのほうが好きになりつつあります。

>大きさ、性格とも柴犬くらいの日本犬が好きです

一緒一緒!私もワンコだったら、柴犬が大好き。あのクルンと丸まった尻尾に萌え〜〜です(笑)

それと〜、一番最後の写真が、なんともいえず好きです。この写真にピンク玉一票!
まゆき
2009/02/28 09:56
やぁやぁ、まゆきさん、おはようございます。

>一番最後の写真が、なんともいえず好きです。この写真にピンク玉一票!

おありがとうございま〜す
ねぇ。面白いでしょ。女の子の中でクマちゃんが1匹。エーゲ海とマルマラ海を結ぶダーダネルス海峡沿いのヨーロッパ側の街、エゼアパットでフェリーに乗り、アジア側のチャナッカレへ渡ったのですが、そのヨーロッパ側のフェリー乗り場の公園の花籠として置かれていました。とぼけた味わいが、愉快でした。
まゆきさんも柴犬派ですか? 利口ですよね。あの犬は。
トルコをはじめイスラム圏の犬も猫も駱駝も、ふてぶてしいというか、人間に媚びないですね。怖がりもしない。モロッコやチュニジアの駱駝などは、2時間ほどの砂漠ツアーで乗ると、初めのうち、何度も背中の上のこちらを振り返って、乗り手はどの程度の人間なのか、ジロッと見つめては値踏みしてきます。
hiroshi
2009/02/28 11:13
hiroshiさん、こんにちは

これが「トロイの木馬」ですか!
トルコにあったですね〜
「トロイの木馬」というとPCに侵入してくるウイルスが、そのように呼ばれていますから、正式な「トロイの木馬」を知りませんでした
いつもhiroshiさんのところで勉強になります!!!
しかし、なにか関連的なものがあるのでしょうか?

hiroshiさんは、ウイルス対策はバッチリですか?

それにしても街中に野良?犬・猫が多いですね〜

タイ王国も野良犬が多かったです。
エサ付けをする人が多いのでしょうね。




nao
2009/02/28 14:55
やぁやぁ、naoさん、今晩は

>「トロイの木馬」というとPCに侵入してくるウイルスが、そのように呼ばれていますから、正式な「トロイの木馬」を知りませんでした

あっはっは。ホント、そうですね。「潜伏」ウィルスの方がよほど有名になっちゃったですよね。ホンモノの物語よりも。
そうですか? ホンモノの方をご存じなかったですか。
ホンモノ、といっても、近代に入って複製、再現された想像上のモノが上の写真で、これも、ホントにあの物語ではこうであったのかどうか、ほんとのところ、わからないらしいですよね。
関連があるのは、物語の方でしょうね。敵の陣地に密かに忍び込んで、やがて活動する。。。そんなところから、あのウィルス・プログラムをこう呼んだのでしょうね。自分はPC音痴なもので、PCのトロイの木馬のことはしらないのですけれども。。ウィルス対策として「ウィルス・バスター」をのっけています。

hiroshi
2009/02/28 19:34
hiroshiさん。
こんにちわ
ここの所の寒さで喉風邪にかかり、2日間程眠り豚でしたゥ

E・F・ラクだの観察眼さすがです!
沢山の野良が居られる環境なんですね

難しい事は分かりませんが・・日本なら即保健所行きでしょうからヌ

ラクダにも乗れるんですね寃gルコ。
マスマス素敵な国です
mayumi
2009/03/01 14:18
やぁやぁ、mayumiさん、こんにちは。
>ここの所の寒さで喉風邪にかかり、2日間程
それは大変だったですね。寒かったですものね。で、いくらか良くなられたのですね。携帯で書き込みなさるくらいですから。しかし、まぁ、あんな小さな携帯の文字ボタンを簡単に操作なさるとは、やはりお若いですね。

駱駝、背中に乗っていて、歩きながら振り返ってきて、大きな目でこちらの顔をじっと見据えてくると、結構怖いですよ。あれはきっと、「こいつは駱駝使いのように強いヤツか、弱いヤツか」と観察しているのだと思うんです。弱いと見ると、振り落とすか、急に座り込んで下敷きにしてやろうと。。。チュニジアのサハラでは、相棒が、危うく下敷きにされそうに。間一髪、彼女は飛び退いて大事にはならなかったですが。。。彼女にかわって駱駝使いとこちらがしっかり叱ってやって、以降、自分と駱駝を交換しました。それでもまだ、この駱駝は何度も振り返っては、自分とこの野郎とどちらが強いか、との表情でhiroshiを観察し続けていました。駱駝の目はかわいいけれども、気性は結構荒いですね。
hiroshi
2009/03/01 17:02
お久しぶりでございます。
久しぶりにブログにお邪魔いたしましたところ・・・・憎き「トロイの木馬」・・・とは言っても私の場合はPCウイルスの方ですが、実際にあるんですね。
外国には行ったことがないので、hiroshiさんのブログは私にとってはとっても新鮮です。

猫さんや犬さんの写真もなんとなくお国柄を感じちゃいます。
日本の犬さん猫さんと顔つきが違いますね。
日本は、なんだかんだと言っても平和ですから、みんな繊細な感じがします。
写真の犬さん猫さんみたいな堂々とした感じはしないなぁ〜


しかし、hiroshiさん、写真の撮り方上手ですね。アングルの撮り方がいいというか・・・センスがいいんですね。写真みるの楽しみです。
らあく
2009/03/10 08:42
らあくさん、今日は

ようこそ。
そして、あはは。。。そうだったですね。

>憎き「トロイの木馬」・・・とは言っても私の場合はPCウイルスの方ですが、実際にあるんですね。

もう、昨年になりますか。しばらく困ってらっしゃった時期があったですね。「トロイの木馬」だったんですか? ウィルスは。自分の場合は、何が何だかわからないまま、修理のためメーカーまでPCを送る羽目になりました。ホントにこ、困ったものです。

>日本の犬さん猫さんと顔つきが違いますね。

おっしゃるとおり。見た目はみすぼらしい印象ですが、決して卑屈ではなかったですね。しっかりしていました。発展途上国の子供たちは皆、逞しいですが、犬や猫も、日本のそれに比べてとても逞しく感じました。

写真は、まだ、本格的に始めて1年半ほどです。それまでは記念写真しか撮っていませんでしたので。しかし、ほめていただくと、天にも上る心地です。うれしいです。ありがとうございました。
hiroshi
2009/03/10 15:55
こちらも読ませていただきましたー。
ラクダのお話の他にも犬や猫がいっぱいいてうれしいです。

細っちい猫ちゃんをみると猫気違いの私はとっても心配になりますが……。
アメリカや日本にいると、あんなに野良猫や野良犬がたくさんいる光景には出会いませんが、アジアやカリブ、トルコでは私もたくさんみました。見るたびにせっせとエサをあげるのが私の旅行中の趣味のひとつ、もしくはほとんど仕事のようなものです。

ドブログニクでもランチを半分残して、猫をみつけた場所に戻りせっせとエサをあげてました。ローマで自分の猫にかったオリーブ味入りのドライフードが船のキャビンにあっただけに、「知っていたら絶対たくさんもってきたのに〜」と悔やみました。次回ドブロブニクに行く時には、リュックサック一杯の猫のエサをもっていこうと心に決めています。

エサをあげる人々に頼りきってしまうと彼らが自力で生きて行くのが大変になってしまう…とも思うのですが、そういった観光地で自分の他にもご飯をあげてる人をみると、同じことする人はどこにでもいるんだな、それなら私がいない日も誰かに時々ごちそうしてもらえるから大丈夫かも、と思ったりもします。
彼らは彼らでちゃんと私がいなくてもちゃんと生きて行くのでしょうが、どうしても世話をやきたくなって自分でも困る事があります。

改めて思い返すと、私は動物のことばかりに大事な観光時間をかなりさいているようです。文句一つ言わない夫に感謝せねば!
みーな丸
2010/07/21 08:27
みーな丸さん、今晩は。

といっても、そちら時間では、ただ今、真夜中、というか未明ですか>もう、とっくにお休みになっている時間帯ですね。

そうですよね。みーな丸さんは、あちら、こちらでお書きになっているコメントを拝見すると、動物愛護協会の名誉会長のごとく、でありますよね。お好きでらっしゃいますね。

みーなちゃん、でしたね。
どんな猫ちゃんなのか、想像をたくましくしておりますが。。。

わが家の相棒も、旅に出ると、犬や猫と一緒によく遊んでおります。↑ の写真の中でも、一緒に遊んでいるところを撮った写真もありますが、実は、猫や犬単独よりも、わが家の相棒と一緒に撮っている写真の方が随分多い。加工が面倒なもので、上では一枚しか載せていませんが。。。
彼女も、みーな丸さんと同じ。イスラム圏での陸旅では、必ずホテルの朝食で、パンを何切れか密かに失敬しているようです。で。途中で出会った彼らにプレゼントする。アフリカの犬猫って、可愛そうなくらい痩せている姿が目立ちますものね。

>改めて思い返すと、私は動物のことばかりに大事な観光時間をかなりさいているようです。文句一つ言わない夫に感謝せねば!

出来たご主人ですね
多分ご主人は、そんなみーな丸さんがお好きなのではないでしょうか。
hiroshi
2010/07/21 17:57

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