潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 純白の世界へ〜WP&YR、レトロに旅立ち。

<<   作成日時 : 2009/07/23 11:16   >>

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ゴールドラッシュ時代へ〜〜。
一世紀余り、歴史をさかのぼって行くような、旅立ち。


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新緑を縫いながら高度を上げていく車窓の風景と、線路開設のきっかけとなった金鉱発見とその後の沿線の歴史のイメージ。
さらには、鉄製の薪ストーブと煙突のある、ノスタルジックな客車の姿。

それらがないまぜになって、ホワイトパス&ユーコン鉄道の乗車は、どこか懐かしく、昔むかし、子供のころ、どこかで似た列車に乗ったような。。。そんなデジャビューの思いを抱いてしまうほど、半世紀昔の日本の「列車の旅」に、似通って見えました。


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画像突然ですが。。。少々話は変わります。

今年もまた、夏休みに入ると、とたんに慌しくなってきました。

忙中閑あり。いや、そんな中、少々無理をして時間を確保して、気になっていた映画、昨日に見てきました。

そうです。イタリアのソレント半島の世界遺産の名を引用した、あの映画。同名の小説を買った、と、この「覚え書」に数日前に書きとめていた、あの映画。

いやぁ、キレイだったですね〜。


画像ヘリからの空撮場面では、思わず座席から身を乗り出して、スクリーンの中に墜落していくような錯覚に陥りながら、息を止めて見つめていました。

いや、場面がチェンジした時、そういう自分を、座席で発見していました。

アマルフィの東端、昔修道院であったホテル、ルナ・コンヴェントの断崖をぐるっと旋廻してサラセンの塔の上空を越え、海岸やドゥオーモ、細い坂道の路地が続く街並みを見下ろして、西端のホテル、サンタ・カテリーナ方向へと、海と街を見下ろしながら飛ぶ光景が、圧巻でした。


画像そうそう、そのサンタ・カテリーナも劇中に登場していました。
主役の二人の宿泊したホテルとして。

ポジターノへ向けてうねうねと走るあの細い道路に面した、ホテルのかわいい外観の前での場面に、かなり重要な謎解きの意味を持たせてあるのが、印象的でした。

そういえば、この映画、ホテルが主要な役どころを占めていましたね。


画像なかでも、事件の主舞台として設定されていた、ローマのコルソ通りの、グランド・ホテル・プラザ。スペイン広場からローマ随一のブランド・ショップ街、コンドッティ通りを歩き下って、コルソ通りにぶつかって、小さな広場の向こう、右手にあるホテル。

こちらに泊まって朝の散歩に出ると、無彩色か、目立たぬ薄いパステルカラー単色の、どっしりとした古い石造りの街並の壁面と、飾り旗やウインドー・ディスプレイなどの、いかにもイタリア的な、鮮やかでカラフルなビビット色の対比が、何とも楽しいですよね。


画像そうそう、ホテルの目の前の、緑やオレンジ、ピンク、ブルーなど色鮮やかなドアが目立つ、ベネ○ン・コルソ通り店もその一つ。

通りの左手、南側の小さな広場のフェン○ィのショッピングディスプレイもキレイだし、ルスポリ宮殿の壁面を飾る美術イベントのポスターも、いかにもイタリア的で魅力的です。

そういえばこのホテル、これまでもさまざまに、映画のロケに使われていますよね。なかでも「ギャング・オブ・ニューヨーク」が印象的でした。


画像ハナシが脇道にそれました。。。

本来の話題に戻って、映画のタイトルは「アマルフィ」ですが。。。
登場場面は、むしろローマの方がダントツに多かったのも印象的でした。

で。映画の感想は。。。まだ上映中なので、触れてはいけないのでしょうが、小説とは、プロットもストーリーもかなり変わっていました。

どこがどう違うか。これは、モラルに反する、本当に触れてはいけないことなので、こちらに書き留めません。


画像主題歌は、テレビでしきりに流れるとおり、サラ・ブライトマンの「タイム・トゥ・セイ・グッドバイ」でした。

ご存知の通り、この歌の原曲は盲目のテノール歌手、アンドレア・ボチェッリの「コン・テ・パルティーロ(Con te Partiro)」。日本語にすれば、「キミと共に旅立とう」、くらいでしょうか。


画像あの歌詞、イタリア語の辞書を片手に勝手に意訳すれば、「アナタと共に、航海を。。。」。若いお二人の旅立ちの歌なのでしょうが、勝手な思い込みです。クルーズ・ファン向けの夢溢れた詩でも、あるような気がします。

そして。
イタリアの、ピサやジェノバ、ヴェネツィアと並ぶ4大海洋国家の、先陣を切った海の男たちの造る、貿易立国さきがけの街、アマルフィの、断崖の中の街並の、空撮の光景にとても似合って見えました。






と。余談を長々と。。。

本来の、ホワイト・パス&ユーコン鉄道の列車の、前回の「旅立ち」直後までのハナシに戻って。。。

前回は、操車場まで列車が到着した場面まで、でした。


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当然ですが、こちらにはおびただしい列車、客車が勢ぞろいしていました。
そして、客車は、一両ごとに名前が異なり、付近の湖や川の名を持っていました。ストーブがあり、車窓の屋根の上に、屋根の上の雪が凍結しても、客車内の暖かさで下部が解けてその水を排出できるような、おいらんの簪のような仕掛けもあるノスタルジックな姿の列車の行列でした。

車両と車両をつなぐデッキ、プラットフォームへの出入りは自由にさせていただきましたが、ドアにはしっかり、万が一何かあっても、自己責任、の警告も。アメリカらしい注意書がありました。

以下、Uターンして戻ってきたホワイト・パス、米加国境までの風景を置き並べて、今回は終わりです。


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コメント(16件)

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こんにちは〜hiroshiさん

今日は昨日のオペが朝方までだったので、急遽義免で1日お休みになりました。
雨が降りそうで降らない蒸し暑い静岡です。
hirohsiさんの雪景色の中を走る列車の写真は、見ているだけでと〜っても気持ちいい〜ですね 
アマルフィー私も見たいなあって思ってます。
最近新しい映画館がやっとと少し近くにできて今日オープンなんです♪近いうちに見てきます〜
hiroshiさんの感想も聞きたかったなあ
あおちゃん
2009/07/23 14:03
あおちゃん、こんにちは。

何と!
徹夜ですか? それは大変だったですね〜。疲れたでしょう。今夜は少し早めにお休みを。人間、からだが元手ですから。。。

雪景色の中の風景、まだ運行が始まったばかりだったからでしょうね。除雪を終わってからまだ2〜3週間ほどの感じで、ブルドーザーで線路脇に雪を取りのけた後が素人にもはっきりわかりました。自分は寒がりだから、気持ちが良いよりも、みているだけで寒かったです。

アマルフィもいいですが、ハワイもいいではないですか。もうすぐですね^。
前にも同じことを書いたような気がしますが、hiroshiが最近、ハワイ行きたい病を発症した形跡濃厚なもので。。。
hiroshi
2009/07/23 16:16
hiroshiさん こんばん(^ヮ^)

アマルフィをご覧でしたか?
「読んでから見る」「見てから読む」私は後者が好きです。自分なりのイメージが壊れるのが嫌いなんで〜

シチリアが舞台の映画は好きです。 
「グラン・ブルー」「ニュー・シネマ・パラダイス」など、しみじみと暖かい気持ちになって、ほんわか、でも少し切ない。そんな様子ではないでしょうから〜

織田裕二と天海祐希出演で話題ですが、物語は兎も角景色は如何でしたか?
イタリアの景勝地は必見でしょうか?
旅の思い出を、再び思い起こせるでしょうか?
なあ〜んてネ〜

ホワイトユーコン鉄道は雪がこんなに多いなんて、困りましたね〜 残念!
たえこ
2009/07/23 18:35
たえこさん、今晩は

あっはっは。
年期の入ったCMを引用されましたねぇ〜。
「読んでから見るか、見てから読むか」。あれは、角川映画の「人間の照明」だったですか? 「母さん、ぼくのあの帽子、どこへ行ったんでしょうね」。そんなコピーも人気爆発だったですね。もう30年以上も昔でしょうか。楽しかったですね。あのコピー。今の若い方々はご存じないでしょうね〜。

シチリアの舞台の映画。「ニューシネマ・パラダイス」は思い出すだけで泣けてきます。シーンばかりをつないだあのラスト・シーン。座席でおいおい泣いていました。すぐに明かりが点いて、まだ若かったから、泣き顔を見られるのがとても恥ずかしかったです。

物語は、ご想像の通り。ご意見はありましょうが、ま。自分には。が、空撮の場面は、一見の価値あり、です。とくに、たえこさんをはじめ、あちらをお訪ねになっている方々には。自分の泊まったホテルも空の上から確認できました。景色は、それはそれは、美しかったです。
hiroshi
2009/07/23 19:26
〜上から続く〜

人間の証明が、「照明」になっていました。あっはっは、です。
hiroshi
2009/07/23 19:29
こんにちは。大変ごぶさたしています。
お元気そうで何よりです。
「アラスカに行かれるのか〜」と思っていたのですが、もう帰られてずいぶんたつのですね。気がつきませんで、失礼しました。
憧れのアラスカと、憧れのセレブリティのお話、興味深く拝見しました。お食事の写真が少ないのは、食事をじっくり堪能されたからなのでしょうね!!

時折、トルコやイタリアネタも織り交ぜながら、でも、うまい具合にクルーズの話に戻されるところがさすがだと思います。
それにしても、着眼点が素晴らしいですね。私も細かいことが好きなので、いろいろ想像しながら拝見しています。カメラも無事で、お天気も良くて、クルーズも楽しまれて、船内生活も海の日も素敵だったのでしょうね!
同じアメリカでも、シスコとハバート氷河では、全然違いますね。あの国の大きさを感じます。
続きを楽しみにしています。
でも、いいなぁ、いいなぁ〜。あのジャグジー。。。
エラワン
2009/07/24 00:36
エラワンさん、おはようございます。

こちらこそご無沙汰しております。時々、お訪ねしているんですよ。足跡も残さず、申し訳ありません。
>お食事の写真が少ないのは、食事をじっくり堪能されたからなのでしょうね!!
いえいえ。とほほ。です。
写真は撮りたいのですが、外国船では遠慮しちゃうんですね。日本人は写真狂のようにお思いになる方々が多いでしょう? 英国人などとくに。で、船の中のダイニングではマナーをわきまえた風に装って、心の内では、撮りたい、撮りたいと泣きわめいています。
>クルーズの話に戻
あはは。事情で、クルーズはもとより海外へは、昨年に続いて今年もあまり行けないんですね。既に年内の計画はすべて決めましたが、今年は、6回しか行けなかった昨年のさらに半分しかいけません。で、おっしゃるまで気がつきませんでしたが、無意識のうちにハナシを引っ張っているのでしょうね。
藤原さんのアンケートでお書きになっている通り、1泊の船は日本船しかありませんねぇ。そういう意味では、休暇の長い外国の方々が羨ましいですよね。現役の方々にとっては。外国船はお値段も安いし、現役の方々に申し訳ない、と思っています。
hiroshi
2009/07/24 10:28
hiroshiさん、今日は

梅雨の中休みでしょうか?静岡県地方は、朝から雨もやみセミが鳴いています〜〜〜

hiroshiさんの写真にうっとりとため息です{%表情ニコ
ニコdeka%}

良いですね〜〜〜「列車の旅」
僕が想像している「列車の旅」にピッタリです!!!
アラスカクルーズは益々、行きたいところ上位ランキングです

マレー半島を縦断するマレー鉄道も興味あります!

nao
2009/07/24 12:27
naoさん、こんばんは。

静岡は、お天気がいいのですか? それはラッキーですね〜。お書き込みいただいたお時間を拝見すると、今日はお休みですか? いいですね〜。三連休ですか。たまには、ゆっくりと骨休みを楽しんでください。

>良いですね〜〜〜「列車の旅」

はい、良かったです。「旅」というほどの長時間の乗車ではなかったですけれども、ゴトンゴトンと揺られてのんびり走る列車は、楽しかったです。

アラスカ、どうぞ、ぜひぜひ。

>マレー半島を縦断するマレー鉄道も興味あります!

良く知りませんが、あちらにもベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスが走っているのではなかったですか? VSOEならば、自分もぜひ、乗ってみたいです。
hiroshi
2009/07/24 19:35
だめです〜〜。もう、頭の中、サラブライトマンが流れ、
目の前にはイオニア海が広がっておりまする〜〜。
hiroshiさん、もうご覧になられたのですね。さすがです。私は今週末を考えておりますが、行けるかなあ。
私はアマルフィには言った事が有りませんが、でも、きっとタオルミナから見たあんな光景が、目の前に広がるのでしょうか?いつか必ず行ってみたいです。hiroshiさんも、たえこさんも行かれた事が有るのですものね。羨ましい限りです。やっぱり南イタリアも良いですね。ハワイと同じで一度行ったら、麻薬の様な物で絶対に忘れられない場所になってしまいました。ローマも多く撮影されているのですか。
あの、目の前に迫る崖とか、青い空とか、何処からか聞こえて来る教会の鐘の音とか、、hiroshi さんの囁きが〜。
心が乱れます。。。
南イタリアと、シチリアに行きたい!
鉄道のお写真。待ってました。たえこさんのお写真で目覚め。hiroshi さんのお写真で、いつか実行へ、と思っております。
それにしても、アマルフィ〜〜。
気持ちは南イタリアへ。。心乱れ、支離滅裂ですみません。
murmur1
2009/07/24 23:05
murmur1さん、今晩は。

映画、なかなか良かったですよ。ドラマはともかく、イタリアの景色が。なかんずく、アマルフィの街をなめるように上空からとらえた、ヘリの空撮に圧倒されました。旅しても、地上か海上からの風景しか知らないではないですか。その、同じ光景を空から見ると、こんなにも劇的なのかと、ただただ、画面に吸い込まれていました。
自分の場合、行ったといっても、ソレントで2泊、アマルフィで2泊だけでソレント半島を抜けていますから、もう一度、今度はじっくりとアマルフィかポジターノに滞在する旅で行きたいです。
そうですね。お好きなタオルミナとも似ていますよね。

映画を見てきてから、自分の耳もまた、murmur1さんと同じです。サラ・ブライトマンの歌声が頭の中枢部でグルグル〜〜。アンドレア・ボチェッリのテノールと合わさって、頭の中でこだまが飛び交っています。あの歌声と景色だけで、見た甲斐がありました。

心乱れますよね〜。ホントに。わかります。心底、ご同情申し上げます。
hiroshi
2009/07/24 23:31
〜上より続く〜

murmur1さん、もうすぐですね。
明日の午後くらいかも。記念写真、撮っておきます
hiroshi
2009/07/24 23:35
hiroshiさん。おはようございます
こちらは雨も上がり、風が心地よくて・・
まるで初秋ですが・・
THE夏がお好きなhiroshiさん。mmurmur1さんには、
これではいけないでしょうか
アマルフィ藤原さんの掲示板でも話題で、クルーズ好きの人はやはり見たいとなるのでしょうね
5月のアラスカはこんなに雪が有るんですね意外でした
でもよーく考えれば当たり前ですよね。
それでお天気に恵まれて
どちらも良いアラスカと掲示板で見ましたが、お天気になって欲しい
mayumi
2009/07/25 11:12
つづき
職場にお休みの話をしました。渋い顔でしたが・・
去年までとは大違いですお休みをどう取ろうと有給さえ使えばお構いなしでした。
今では連続4日の休みを取る時は届け出とか、色々言われてます
辞める人がいても人が増えません。
効率化{%びっくりだそうです・・業績は悪くなさそうです?が・・下々には分からない事だらけです。
こうなれば(どうせ良い顔されないなら)・・
お休み沢山取ろうと
強かなおばさんは、来月を楽しみにしてます
mayumi
2009/07/25 11:25
mayumiさん、こんにちは

ブルー玉、ありがうがいましたぁ〜。

夏のハナシ、自分はやはり、かっ〜と暑い方がいいです。で、日陰に入ると、海風がさわやかで、汗がス〜ッと引いていくような。そんな夏が好きです。murmur1さんは、どうなんでしょうね〜。ハワイがお好きなようですから、やはり同じかな? 

アマルフィ、そうですか、藤原さんの掲示板で話題になっているんですか? 少し忙しくて昨日以来まだ覗いていません。後ほど、拝見してきます。

アラスカの雪、予想外でした。mayumiさんと同じ。考えてみれば、当然のことだったと思ったのも、同じでした。あちらはやはり、mayumiさんおいらっしゃるころがベストなのでしょうね。たえこさんのブログで教えていただいたように、黄葉がキレイですし。そうですね。天気が良ければいいですね。

hiroshi
2009/07/25 14:00
〜上から続く〜

そうですか、お仕事、大変なのですね。経済も回復してきたということなのでしょうか。

>こうなれば(どうせ良い顔されないなら)・・
お休み沢山取ろうと

そうそう、その意気ですよね。すり、かっぱらい、置き引き盗犯多発の「怖〜か」イタリアで、臆せず動ぜず、ナポリからソレント半島先端のあの名歌「帰れソレントへ」のふるさとまで、女二人旅を堂々と貫徹なさった、か弱き「お嬢ちゃま奥さま」mayumiさん、です。周りのブ〜ブ〜雑音は無視、無視。いざとなれば籠の鳥になれ、とおっしゃる良きご主人もいらっしゃるし。。。
あと5週間ですか〜。
hiroshi
2009/07/25 14:01

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