潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 道幅は確かに広かったが〜北のブロードウェイ。

<<   作成日時 : 2009/07/25 20:13   >>

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スキャグウエイ。
ゴールドラッシュを迎える前までの土地の古名は、「スカグア(Skagua)」、意味は「風の吹く場所」、だった、のだそうです。


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その名はもちろん、トリンギット・インディアンの言葉。このあたりも、彼らの土地、であったんですね。金鉱が発見される前までは。
だから、開町100周年(クロンダイク・ゴールドラッシュ100年)を記念して1997年に造営された「100周年記念公園」の記念碑も、トリンギット・インディアンが主役でした。ガイドとして、白人の試掘員を先導する一人のインディアンが、史実に基づいて大きく刻まれ、据えられていました。


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画像100周年記念公園。
自然のままの、言葉は悪いですが、ごくありふれた小さな公園。写真を撮るほどの観光の名所でもなかったのですが、小さな街で、ほかにこれといった見どころもなかったもので。。。撮っちゃいました。

クルーズ船の埠頭の、岩絵のある岸壁から、ヨットハーバーとオートキャンプ場を挟んだすぐ近くでした。

100周年を記念して、記念像のほか、かつてゴールドラッシュ時代の雪の季節に活躍した、ロータリー式除雪車やタイム・カプセルなども置かれていました。



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画像ハナシは、少しさかのぼって。。。
列車でアメリカ・カナダ国境のホワイト・パスまで行ってUターンした後の話です。

列車は、行きはダイレクトに山へ分け入りましたが、実は、埠頭のはずれ、街の入り口近くで線路は二またに分岐しており、帰路は、一度、街の中の駅へ乗り入れ、スキャグウェイ駅で停止。再度、来た道を分岐点まで戻って、あらためて埠頭方向へ進行する仕組みです。


画像だからどうだって?
そうですね。仰々しく書き込むほどのこともないのですが。。。
要するに、街の駅で、そのまま列車を降りて、街中で昼食と観光を楽しむか。
それとも、一旦船まで戻って昼食を摂って、再度街まで歩いて出てくるか。
少々迷ったもので、書かずもがなの、無用な知識、いらぬ些事、の「覚え書」です。

再度出直すにしても、船から駅まで歩く時間は、せいぜい10分前後。ま、どうってことはない、ハナシなのですが。。。


画像で、こちらは、街の駅で、列車の窓ガラス越しにプラットホームの写真を撮っただけで、そのまま列車に乗り続けて、一度船に引き返しました。乗客の半分ほどは、駅舎でお降りになったようです。

船で昼食と暫時休憩をとった後、再び街へ。
出かける直前、リドデッキから街を眺めていたら、午後発の列車がちょうど、出発していくところでした。

そして、出かける途中、通り過ぎたのが、最上段の写真や「覚え書」の「100周年記念公園」です。



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記念公園に隣接するのが、駅舎。ゴールドラッシュ時代には別の場所にあったのだそうです。
カフェとショップとチケット・オフィスがありました。


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街のメインストリートは、ブロードウェイ。
そのブロードウェイ沿いには、ゴールドラッシュ時代の著名な建物が移設されて、通りの両サイドは、西部劇の街を瀟洒にしたような木造の2〜3階建ての建物が並んでいました。

そのうちの一軒、「A、B」の文字と「1899」の年号のある建物は、スキャグウェイで一番有名な建物。砂金取り用の皿と金塊を模した品が屋根近くを飾り、8800本の流木が正面を飾っています。かつての友愛クラブのホールで、現在はスキャグウェイ観光局のビジターセンター。

その、道路を隔てた反対側、「マスコット・サロン」と名付けられた建物の一階では、バーの前に19世紀末のゴールド・ラッシュ時代のならず者たちが、真昼間から一杯やっていました。幸い、客は誰もいなかったもので、自分も彼らに交じって、バーテンダーに注文。相棒に頼んで、記念写真をパチリ。

そのバーテンダーら、登場人物はもちろん、人形でした。が、間近で眺めたバーボンボトル、ウィスキーボトルはホンモノでした。ボトルの中味は、ホンモノ、偽物、どっちだったんでしょうね〜。いまだに気になります。


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その隣りの、スキャグウェイでは一番のノッポビルだという、一部塔付き3階建てのバック・トレイン・ビルディングの、オープン百年目という歴史ある「リンチとケネディの洋服屋」(Lynch&Kennedy dry goods)。こちらでは、昔の娼婦姿の肉付き豊かな女性が観光客と一緒に記念写真に収まっており、その姿が面白いので50メートルほど離れたところから望遠レンズを向けたら、愛嬌良く手を振っていただきました。

遠方からの盗み撮り、礼儀知らずメ、と思われては日本人の一人として耐え難く、忍び難く、仕方がないので彼女の元までUターン。お礼と掲載の許しをいただいてきました。


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かく、小さな街をのんびり楽しんで。。。
午後8時半にこの街の岸壁を離岸。96マイル、178キロ離れた次の停泊港、アイシー・ストレイト・ポイントへ向かいました。


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コメント(16件)

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今日はあお〜〜♪
ショップのマジかにこんなに雪をかぶった山が有る〜〜。
なんだか、そんな風景をあまり見る事がない私には物凄く新鮮な美しさです。
hiroshiさん!!見て参りました!!興奮冷めず、ブログにアップしたのですが、良かったです。最高です。うっとりでした〜〜。すぐにも行きたくなってしまっています。
夢見心地ってこう言う事を言うんですね。
murmur1
2009/07/25 22:37
murmur1さん、今晩は

ブルー玉、ありがとうございます。
青い玉など、もったいないくらいにうれしいですねぇ。

ご覧になりました?
お部屋からのご見物、優雅でらっしゃいますね〜。うらやましい立地でらっしゃいます。

近づいています。あとしばらくですね。なんとしてもキリ番、踏んでみたいと、勝手に足繁くお邪魔虫、しています。どうなることやら。。うまく踏めますようにと、神頼み
hiroshi
2009/07/25 22:47
拍手コメントありがとうございました〜〜。
hiroshiさんとこの映画のお話をさせて頂いたら、一晩明かせそうな気がしますです♪
今日の花火は見れないのですよ〜。空にヘリは何機もパラパラ飛んでいるのですが、肝心の花火はビルのかげ〜〜。まあったく見れないのです。東京湾の花火は丁半円だけ見えると思われます〜〜。
hiroshiさん、気に掛けて下さってありがとうございます。私も縁起物ですので、何時も遊びに来て下さっている方に踏んで頂けると嬉しいと思っておりますです!!明日の朝位でしょうか〜?
murmur1
2009/07/25 23:01
そうですね。あの映画の話や映画の舞台の話、南イタリアの人々の話。 話し尽きないですね〜。

花火、そうなんですか? ソレは残念でしたね。

>明日の朝位でしょうか〜?

いえいえ、今夜、もうしばらく後。夜明けまではまだ間のある、深夜の時間帯だと思いますよ。 多分。
hiroshi
2009/07/25 23:09
ぐしっ。
通りがかりの方だったようでござる。じゃんねんながら、コメントも残して頂けなかったでおじゃるよ。
hiroshiさん、ごめんなさい。折角タイミングを見て下さっていたのに。でも、そんな風に気に掛けて頂いて、幸せな事です。次、何にしようかな。。
murmur1
2009/07/26 01:01
はい。残念でした。
しかし、大変に楽しませていただきました。

キリ番の、murmur1さんの仕掛け、いつか拝見したいものです。今回もまた夢破れたり、ですが、闘志もりもりです。 次回のチャンスを、何とかモノにしてみたい。早くも燃えておりまするゾ〜。お姫さま。

と、冗談はともかく、お付き合いいただいて、誠にありがとうございました。
hiroshi
2009/07/26 01:17
たった一度だけのアラスカクルーズ。特にスキャグウエイは足でテクテクしたものですから、この写真の一枚、一枚が「ああ、あそこも行った。ここも行った」と懐かしく思い出します。

時差恐怖とエコノミー恐怖症候群がなければ、飛んでゆきたいです・・・・
藤原雄一郎
2009/07/26 08:38
hiroshiさん murmur1さんも お早うヾ(@⌒ー⌒@)ノ

まあ〜 真夜中にお話しされて〜 お若い!!
「アマルフィ 女神の報酬」お二人ともご覧になられて〜 ウウッ 羨ましいです。 都心まで出かけるチャンスですねえ〜 

mayumiさん! ミレニアム会 これでしたよね? 

さてケチカンは 藤原さんも仰られた通り、懐かしいく、嬉しい画像満載です。
急に雨に成って傘がおちょこに成って、そして雨は直ぐ止んで 「00心と秋の空」でした。

あの〜 露天トイレはご覧に成れませんでしたか? 横道にそれた所でしたから〜 
たえこ
2009/07/26 09:03
カメラ紛失事件には本当に冷や汗が出ました。

この世の中、99%はいい人で持ち主がわかれば戻ってくると私は信じています。
やっぱり持ち物には名前などを書いたタグを常に付けておく必要があります。

以前に書いたと思いますが、台湾のキールンではタクシーに置き忘れたカメラを、運転手が公園の中で我々を探してまで手渡して下さったし、うどん屋で忘れた時もなくなりませんでした。
私だって忘れ物を見つけたら、身元がわかれば何としてでも届けてあげますもの。

でも旅行中って興奮して舞い上がってしまいがちですよね。
お互いに気を付けましょう。

こうも暑いとアラスカの風景がなんとも涼しげで、写真に見入っています。

みえこ
2009/07/26 10:33
藤原さん、こんにちは。

>懐かしく思い出します。

そうでらっしゃいましょうね。
アラスカ・クルーズの魅力を最初に教えていただいたのは、藤原さんご夫妻です。次いでたえこさんご夫妻に再度ご教示いただいて、自分もぜひ、いつか訪ねてみたいと思うようになった土地でした。教えていただいたとおり、なかなか魅力的でした。

映画「アマルフィ」、ご覧になったんですね。良かったですね。サラ・ブライトマンの歌も素晴らしかったですね〜。

藤原さんの掲示板で最近、バヴァロッティの歌でとお書きになっている方がいらっしゃいましたけれども、実は、自分の初クルーズの時も、ベネツィア発のウェステルダムで、彼の愛弟子のアンドレア・ボチェッリの「Con Te Partir&ograve;」がサラとの合唱で港を出る際、船内に流れていました。船出にまつわる歌詞がクルーズの出港に似合っているのでしょうか。

サラの独唱もいいですが、二人の歌もなかなか感動的です。もちろんYou Tubeに入っていますし、自分のブログの、前回の記事にもYou Tubeから拝借して載せました。ぜひ一度、お聴きになってください。二人の合唱は何とも感動的です。
hiroshi
2009/07/26 12:44
たえこさん、こんにちは。

今日は早朝から所用で立て込んでおりまして、お返事遅れ、申し訳ありません。

「アマルフィ 女神の報酬」、面白かったですよ。

>都心まで出かけるチャンスですねえ〜 

そうですね〜。人形町へいらっしゃる、毎週のあの機会をご利用になって、ご用事が一段落したところで、ご主人と落ち合われて、昔にお帰りになってデート、お食事に映画に、というのはいかがですか? 
あ、こりゃぁまた、立ち入ったことを! 失礼をバいたスました〜〜。

そうなんです。昨夜は、ご存知のごとく、murmur1さんのブログのカウンターの「1」の6個並びのキリ番をぜひ踏んでみたいと、大分頑張りましたが、結局ダメでした。残念!

>露天トイレはご覧に成れませんでしたか? 

そうなんですよ。結構探し回ったのですが、巡り当たりませんでした。そのうち相棒が疲れて船に帰りたいと言いはじめて、結局、探せませんでした。ま、たえこさんのブログで拝見したから、ま見たようなものだと、諦めて帰ってきました。
hiroshi
2009/07/26 12:48
みえこさん、こんにちは。

みえこさんの愛情を注ぎ、丹精込めてお育てになった野菜や草花、すばらしいですね。藤原さんのお写真を拝見して、トマトはとくに、どうしてこんなにも色艶など仕上がりが違うのかと驚愕しております。お教えをいただきに、藤原ガーデンへお訪ねしたいくらいです。

>この世の中、99%はいい人で持ち主がわかれば戻ってくると私は信じています。やっぱり持ち物には名前などを書いたタグを常に付けておく必要があります。

おっしゃるとおりですね。身をもって体験しました。

しかし一方で、最近掲示板で話題になっていましたが、ヨーロッパでの掏り、置き引きは、みえこさんがお書きになっていた通り、自己防衛以外に守る手立てのないことを痛感させられます。 いつか、ブログで書き込んだリスボンの路面電車での集団掏り団の話を掲示板で取り上げていただいたことがありますが、自分や自分の相棒が巻き込まれた事件(といっても、被害はたいしたことはないのですが)は、軽く5指を越えます。いささか生意気に聞こえると何ですが、ヨーロッパはそこそこ旅慣れているつもりで、普段のさまざまな注意は他の方々以上と自負しておりますが、それでもこのていたらく。命に関わることとパスポートだけは、と、ある程度覚悟をした旅支度が必要な機がします。

hiroshi
2009/07/26 12:51
コメントありがとうございました。
サラブライトマンの曲って「Time to say good-bye」かしら。QE2で流れてた気がします。

まだ香港にいるんですけど、私たち夫婦2人ともまだ現役で働かなきゃいけないんですが、2ヶ月くらいするとすぐ旅行に行きたくなっちゃって、近場でもすぐ出かけちゃいます。旅って最高ですもんね。
ひろりん
URL
2009/07/27 00:42
ひろりんさん、おはようございます。

>まだ香港にいるんですけど
そうでしょ、そうでしょ
ビックリしました。香港の夜景を拝見したばかりなのに、ひょっとすると、時空間を瞬間移動出来るSF並のマシンを密かにお持ちなのかと。考えてみれば、携帯も我々ロートル世代には考えられないほど国際派、夢のマシンになっているのでしたね。もう完全に、こちらは「じいや」ですね〜。

自分は写真撮りが下手で、夜景と花火は、100枚とってやっと1枚写っているかどうか。で、ブログにお立ち寄りした時、構図の妙、溢れる光の美しさに思わず書き込んじゃった次第です。
お書きになっている通り多少ピン甘かもしれませんが、とても美しい写真に仕上がっているではないですか。地球人類のうち、選ばれた、ン、%の女性の皆さんは、きっと美的センスに特別才能をお受けになって誕生された方々がいらっしゃいますね。
>サラブライトマンの曲って「Time to say good-bye」かしら。QE2で流れてた気がします。
そうですか? やっぱり。ご存知かと思いますが、クルーズ・ファンの皆さんの情報交換の場を主宰なさっている、リンクしていただいている「藤原雄一郎のクルーズワールド」の掲示板で、映画「アマルフィ」の公開を機に話題になっていたものですから。
そうですね。旅は良いですね。2カ月に1回ペースですか 現役でらっしゃってそのペースは、誠におうらやましい。最高ですね。間近に迫ったクルーズもお楽しみを。


hiroshi
2009/07/27 11:08
hiroshiさん、今晩は。

たまにはオプショナルツアーではなくて、下船したら港近くをのんびり散策するのも良いですね〜〜〜

除雪車のスケールが凄いですね!
日本の豪雪地帯とは次元が違うのでしょうか???

最後の写真が好きです。hiroshiさんのこだわりのあるアングルだと察しました
nao
2009/08/01 00:13
naoさん、おはようございます。

>下船したら港近くをのんびり散策するのも良いですね〜〜

そうそう、そのとおりですね
自分の場合、ヨーロッパでは比較的にそういうケースが多いんですよ。町の中心街の名所まで距離4キロくらいまでは、タクシーやバスなどには乗らず、相棒とぶらぶら歩きで往復します。その途中もまた、街の人々の普段の生活が見られて面白いです。道に迷うなど失敗することもありますが、それもまた、旅の楽しみですよね。

除雪車、凄かったです。再塗装されてキレイだったデス。
さすが、お目が高い
目立たないように置いたつもりですが、見破られましたか 写真のハナシです。かなり気に入った写真です。できれば、もう少し右によってとりたかったのですが。。。桟橋の端っこでその先は海。これが限界でした。
hiroshi
2009/08/01 10:23

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