潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 名物「夕日」の中、ミコノスの人気者ご帰還。

<<   作成日時 : 2009/11/05 21:35   >>

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ミコノス島。
サントリーニ島と並び、観光客の人気を二分する、エーゲ海の「花形」の島です。


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エーゲ海をターゲットにした世界のカメラマンが狙う被写体ベスト・テンにランク入りするといわれる、ミコノス島のパナギア・パラポルティアニ教会と夕日。5つのチャペルがそれぞれ独立したように別々の形状を見せることで有名。

その教会の、夕日に先立つ午後遅くの光景。月が出ている。こちらは教会入り口側。


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人気の秘密は、石灰塗りの真っ白な壁と屋根、青い窓枠の家々が、入り組んだ細い路地に積み重なるようにならび、丘の上へと続いている、独特の光景。

その独特の光景を最上階デッキから眺めながら、船は午後遅くに入港し、上陸しました。「夕日」の名所であるため、その夕日を街中で観賞し、あわせて、有名なリトル・ヴェネツィア(ベニス)こと、アレフカンドラのタベルナ街で、「ご希望の方は、どうぞ舌鼓を打ってきてください」(船内新聞より)という趣旨の、寄港です。


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もともと、ヴェネツィア大好き人間です。こちらは。
で、リトル・ヴェネツィアのタベルナでの夕食に関心は大いにあって、それも上陸目的の一つであったのです。


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が。
上陸して、真っ先に探したのは、エーゲ海で一番の人気者。
そうそう、ペリカン。ミコノス島のマスコットであり、観光客のアイドルです。


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画像23年前、1986年に、既に「伝説」となっている昔話では、傷ついて息絶え絶えだったペリカンにこの島の親切な漁師がつまづいて手当てをし、以来、ペリカンはこの島が気に入ったのか32年間も住みついて、長寿記録をマークして亡くなったという、初代「ペトロス(Petros)」。

漁師たちが、朝に水揚げしたさかなをそのまま売りに出す、港の魚市場の屋台で、「商品」を見つめて、売れ残って餌となって自分の口に入るまで、じぃ〜と立ち続ける「ペトロス」の姿をとらえた写真は、何度もニュースとなって地球上のマスコミを賑わせました。

日本でもご覧になった方は、きっと多いはず。

「ペトロス」が死んだ時、あまりの島民の嘆き悲しみぶりに、ギリシャの海運王オナシス夫人、つまり、元ケネディ大統領夫人であったジャクリーヌ・オナシスが、ミコノスの住民に新たにプレゼントしたのが、メスのペリカン「アイリーン(Iline)」。

相前後して、ハンブルグ動物園から寄贈されたのが2代目「ペトロス」。間もなく、初代ペトロス同様、嵐により傷ついて発見されたのが「ニコラス(Nikolas)」。

で、三匹に増えた、らしいのですが。。。



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さあて、さて。
では、↑のモモイロペリカンは、その3匹のうちの、いったい誰なのか?  ペトロスかアイリーンか、はたまたニコラスか。。。

わかるハズはありませんよね〜。


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白い壁、白い屋根の街の中で、目立つのは青い丸屋根と茶色の丸屋根の教会。人口およそ5000人と聞くミコノス島で、教会のカズは一年の日数分ほどもあるそうだ。つまり、360カ所あまり。

はい。自分は、わかりませんでした。
いや、それどころか、3匹もマスコットがいるなんて、島に着くまで知りませんでした。

ちょうど、ご帰還途上でした。探し回って、ようやく逢えたのは。

彼(もしくは彼女)に逢いたい。実は、ミコノスでの一番目の目的がこれで、島に着くなり、港の市場へ直行したのです。が、午後も遅い時間帯に入っていたため既に市場は終了。姿は見えず。

で、行きずりの、島の人とみえる方に「ペトロスはいまどちらに」、と訊ねたら。。。
「彼らは。。。」
「えぇえ〜、彼ら?」
「そうそう、彼ら。そして今ごろの時間帯だと、街中で日課のウォーキング中だろうな」。入り組んだ路地を歩き回るのだそうです。


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で、迷路のように細い路地が入り組んだ小さな街中を、こちらも歩き回って。

漁船がゆらゆら揺れている、ミコノス・タウンの海岸通りで、もうしばらくすると名物の夕日が始まる、という時間帯に、やっと出会えたのです。ただし一匹だけ、ですが。。。

彼(もしくは彼女)は、マイホームへご帰還途上と見えました。
アヒルやペンギンの歩き方と同じ。ゆっくり、のたのた、ぺたぺた、と。
進み行く横には、漁師風に見える、世話をしている方であろう、島の関係者。


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で。
いろいろ訪ねてみたかったのですが。
せめて、ペリカンさんのお名前、だけでも。「おせえて、お代官さまぁ」。と、聞けなかった。言えなかった。

なぜならば。
周辺には、こちら同様、ペリカンにカメラを向ける観光客がいっぱい。彼らが口々に質問するのだが、答えている暇もないほど、観光客の質問は嵐、状態。
で、大人しい? こちらは自己規制して、残念ながら口にチャック。たった2枚〜3枚、写真だけを撮らせてもらいました。


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と。。。
前回までのクルーズ船のハナシから一挙に飛んで、ミコノス島のハナシへ。
船のハナシも写真もまだヤマほどあるんですが、いずれ、またの機会に。一挙に、エーゲ海の島々のハナシです。

エーゲ海の島々で、今回最初に寄港したのは、ミコノス島でした。


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ミコノス島に入ったのは、午後。
既に夕刻に近い時間帯でした。

日が西に傾いて夕日が白壁の家々をピンク色に染め上げ、やがて日が落ちて宵闇迫り、月が昇ってディナータイム入り。さらには、その月が白い街を青白く照らし出す深夜まで、この街の風情を楽しもう、という寄港時間帯での立ち寄りを、満喫したのでした。

今回は、そのうち、夕日までの光景。
夜に入ると、別の味わい、風情がありました。


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有名な「夕日」光景を撮ろうと、カメラを向ける人々が海岸沿いにいっぱい。その目の前で、島影に沈んでいく夕日はホントにきれいであった。

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コメント(7件)

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hiroshiさん こんちは (@⌒ー⌒@)

たそがれの街々が綺麗ですね!! 白いお家と、チュニジュアンブルー?の窓枠 サンセットに会えるように入港だなんて粋な事ですね! 

良い雰囲気の画像です。以外と寒そうですね〜上着着てましから〜
ハッハハ~~~ ひろべえもブルーですね? 今頃気が付きましたです。
ミコノス島はゴルファーの彼女とデイトのペリカンもとい、俳優で、余りにも有名で名前は私も知ってます。
監視付きなのか?護衛なのか? 黄色い棒に守られてるんでしようか? 少し疲れたペリカンさんかなあ〜そんな風に見えます。
たえこ
2009/11/06 15:38
たえこさん、今晩は

たそがれって、何となく良いですね。
そういう年齢になっちゃったからでしょうかね。昔、若いころは、朝方の清々しい日の出の風景の方が好きだったけれども、最近は、日が落ちてから良い闇迫る時間帯が。。。子供のころは、「ぎんぎんぎらぎら♪」のころが、寂しくて嫌だったです。一緒に遊んでいる友達とサヨナラしなければいけなかったし、何となく怖いし。

>以外と寒そうですね〜。

寒かったです。日中は、泳いでいる人も多く夏のように暑いのだけれども、夕刻くらいになると、やはり緯度は高いせいか、9月下旬となると滅法寒くなったです。

>ミコノス島はゴルファーの彼女とデイトのペリカン。。。

たえこさん、ありがとうございます。
最初、なんのこっちゃ??と分からなかったです。最近、少々忙しくて芸能ニュースをみていなかったものだから。で、あの二人のことだとはわかったのですが、ミコノスと何の関係が??
検索して、ははは。なるほど、なるほど。いや、ほんとにありがとうございました。またまた時事ニュースから遅れるところでした。そういう、プロポーズの島であったんですか? 行った時に、知らなかったなぁ。とほほ。

ペリカンは、護衛付きです。
放っておくと、写真を撮るために観光客がペリカンを取り囲んでしまって、彼は身動きが取れなくなるんですね。で、人が近づくと、棒を出してペリカンを守っているんです。
そうそう。あまりにもの混雑で、ウンザリした様子でした。かくいう自分も写真を撮っちゃって、さぞや迷惑だったことでしょう。
hiroshi
2009/11/06 16:52
hirosiさん こんばんは

空の青に家々の壁の白さ、ハイコントラストの中で
素晴らしい写真をお撮りになりましたね〜 さっすがです!!

コメントとともに堪能させていただきました〜!!!!!
あ〜行ってみたいです〜〜!!
ぽんぽこりん
URL
2009/11/06 20:36
ぽんぽこりんさん、今晩は

写真のお上手なぽんぽこりんさんに、そのようなお言葉をいただくと、まことに嬉しいです。
背中に羽根が生えて、天に昇っていくような心地。

>あ〜行ってみたいです〜〜!!

どうぞ、ぜひぜひ あちらだったら、前回のアラスカ・クルーズ+陸の旅ほどの日数は必要ないでしょうね。前泊を入れて11日間ですか? それ以下ではちょっと難しいですか? 現役の方には、少しシンドイですかね〜〜。
hiroshi
2009/11/06 21:05
hiroshiさん。こんにちわ^^

美しいですね

エーゲ海の島々は何処を切り取っても絵になるのでしょう


何か所見てきたのでしょうか・・

たえこさんのコメの石田坊の君のプロポーズを
ミコノス島見たさに見てました(本当です
石田坊と彼女のシーンが中心ですから当たり前でしょうが

ペリカンおろか夕陽のシーンはなく

それでも素敵な島は伝わりました・・

クルーズで周りたい・・滞在もしたいが正直な感想です

こちらも途中でお休みでエジプトですか・・

私としては残念ですがhiroshiさんは楽しみワクワクの最中でしょうね
mayumi
2009/11/07 10:47
mayumiさん、今晩は
お元気ですか?

その後、いかがですか? お母さまとの飛鳥U、クルージング。ご準備は進んでいますか? お母さまも、徐々にクルーズのことをお知りになって、期待感を高めてらっしゃるのではないですか?

>計 何か所見てきたのでしょうか・・

で、どちらの辺りがお好みでらっしゃったですか?
自分は、ミコノス島とパトモス島が今回、初めて、でした。だから、ミコノスのペリカンには大変興味を持っていまして。
しかし
市場でサカナを見つめて立っている姿は見られませんでした。
>ミコノス島見たさに見てました(本当です
ということは、ミコノス島のどこかのゴルフ場かどこかにいらっしゃったということですか?

最近ちょっと芸能ニュースに疎くなっているもので、彼らのことは良く知らないのです。 ただ、父親の立場で考えると、あの彼女のお父さまは、マスコミに怒っているように見せてらっしゃる(多分?)だけでしょうが、心理状態はかなり複雑、ちょっと悲哀感も味わってらっしゃるのではなかろうかと、身につまされる思いです。いや、逆か。。。うちの娘は、たかが○歳違いの婿を見つけてきて、良かった、ヨカッタ、と。

hiroshi
2009/11/07 17:17
〜上から続く〜

>クルーズで周りたい・・滞在もしたいが正直な感想です

おっしゃるとおり。
しかし、クルーズよりも、のんびり滞在が、こちらの海には一番合っているような気がします。いつかお話しましたが、昔、こちらの海に面した、庶民的なトルコの海際で、長期滞在することを夢見た時期がありました。綿密に試算もしてみたのですが、当時は、2ベッドルームのそこそこの住まいを借りて、ハウスキーピングの地元女性をお願いして、1ヵ月当たり平均、年金だけで十分に楽しめる状況だったんですけれども。。。最近は、どうなんでしょうね。物価は随分、あのあたりも高くなっているようです。

>こちらも途中でお休みで

「も」ですか? 並列の助詞で文章をお作りになっている、ということは、ほかにどなたか、お休みの方が??

楽しみは楽しみ、ですが。。。mayumiさんだからお話しますが、その後の分を含めて、来年初夏までのスケジュールはこのほど、ほぼ決定しました。うふふです。
hiroshi
2009/11/07 17:18

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