潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS アマルフィ海岸の街。海から望遠レンズで訪問。

<<   作成日時 : 2010/06/29 19:34   >>

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チヴィタヴェッキアから177海里、およそ320キロ。
MSCリリカは、4月8日午前6時50分過ぎに、サレルノの街の西端に位置するサレルノ港に着岸しました。


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サレルノ。
世界遺産、アマルフィ海岸が続く、ティレニア海に突き出した小さな半島、ソレント半島のナポリと反対側、東南端のつけ根に位置する街です。

かつては、イタリアの四大海洋共和国の一つ、「アマルフィ」に属し、ロードス島でオスマン・トルコ軍と半年間にわたって対峙した、あの聖ヨハネ騎士団を、商業拠点としていた現在の中東、エルサレム近くの出先で、病院騎士団として創設しした商人たちの母国であります。

そして、その後11世紀から12世紀にかけて。ノルマン人の支配下に入って最盛期を迎えた、と言われています。


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と。
したり顔してこちらに書き留めるほどの体系的な知識はないのです。
が、一応、これまで学んだことや、あちらこちらでガイドさんや地元の方々からお聴きしたハナシの受け売りで。。。

というわけで。サレルノ入りしましたが、実は、この街は今回、ただ船を下りただけ。埠頭側と反対側にも、もう1本、出口が設けられて、その出口のギャングウェイ出口で待っていた観光船に乗り込んで、そのままアマルフィの街へ。海の上を再度、やって来た方向へUターンする格好で、直行しました。

乗っていった観光船。

クルーズ船での案内は「BY BOAT」といたって単純、簡素な表現になっていましたが。
おっとどっこい。
結構大きな船で、入り口での案内板には270人乗り、となっていました。
案内もだから、アマルフィへのショア・エクスカーション組、3言語分け、3隊が乗り込んで、船のラウド・スピーカーでの案内も、イタリア語に続いての英語、スペイン語の計三カ国語で。

左の耳から入って右の耳から抜け落ちていく、そのラテン系の言葉の音楽のような響きをバックグラウンド・ミュージックに、乗ること、およそ35分。

といっても、乗降時間や接舷にかかる時間を差し引くと、船が走っていたのは実質25分くらいでしょうか。
サレルノからアマルフィまでは、およそ20キロの距離があるそうです。とすると、時速およそ50キロ??

結構なスピードで、波を蹴立てて走行し、船首のオープン空間のベンチ・シートでカメラとビデオ・カメラを構えていたこちらは、波飛沫を時折頭や頬にもかぶって、香る潮風とあいまってなかなか気持ちよかったです。
揺れも、それほどなかったし。。。


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画像サレルノのすぐ西隣りの街、ヴィエトリ・スル・マーレ。陶器の街として知られる。陶器店がずらりと並び、陶器工房も数多くあるそうだ。こちらの陶器は、大胆な色使いのカラフルな作品が多い。アマルフィの街中でも数多く売られていた。

そして、こちらの街から、ソレント半島のリゾート地帯が始まる。オン・シーズンになると、半年前でもホテルは取りにくく、有名なホテルになると1年前で部屋は埋まってしまう、と言われている。



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チェターラ。アマルフィまでおよそ15キロ、半島の山並みの谷間にある小さな漁師の街。こちらも、夏場はリゾート客で混雑する。


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画像エルキエ。
こちらも、代表的な夏のリゾート・エリア。海上から見ていると、ビーチは二つの岬にはさまれており、風光明媚な美しい景色で知られるという。

アマルフィ海岸に数多い、名物であるサラセンの塔も、海上から眺めると、この街のそれはひと際立派に見える。



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↑ 山上の街、ラヴェッロ。映画「アマルフィ・女神の報酬」でも登場した街。
↓ もう一つはっきりしないが、同じ山上の街、スカーラか?


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マイノーリ。


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上下ともミノーリ。

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画像上下ともアトラーニ。
狭く深い谷の小さな扇状地に開けた街。海際には、高い城塞風に見える道路が中空に走っている。その前はビーチ。

こちらは、かつては、アマルフィ海岸の手漉き紙として知られる「アマトルーダ」を産する工房が数多くあったのだという。



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アマルフィの東の岬。映画「アマルフィ」では、この岬の上空から街中心部、西の岬の方向へと、ヘリコプターによる空撮映像が、街を舐めるように捉えられていた。岬の先端にある白い建物は、かつて女子修道院であった建物を改装したホテル「ルナ・コンヴェント」。

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↑ 半島西側、ポジターノ方向を臨む。映画「アマルフィ」に登場したホテル「サンタ・カテリーナ」↓ が見える。
サンタ・カテリーナは、エレベーターでおよそ100メートル降りた断崖の下にプライベート・ビーチを持つ。。。。と、イタリアのホテルを検索していると、書いてある。当然?!、まだ自分で泊まったことはない。


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そして、↑ アマルフィの街の中央に、海際に突き出した埠頭に着岸。
後先になったが、乗ってきたのは ↓ の船。


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。。。実は。。。

この日、午前5時過ぎに、珍しく目覚めまして。。。
時間的には多分、ソレント半島の突端を周り切ってマリーネ・デル・カントーネあたりの沖にさしかかったころであったのではないでしょうか。
山肌に張り付いた街の明かりが、それはそれは美しく、写真をかなり撮ったのですが。。。

ほとんどが手ぶれ、ボケ写真ばかりで、まともに写っている写真はありませんでした。
明るくなったころからは、何とか何枚か撮れていましたけれども。

とはいえ、「覚え書」なもので、何枚かを載っけちゃうことにしました。


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※アマリフィの画像を、↑ の記事の後、2011年2月にデジタル・アルバムにまとめました。

そして、さらに。同じく2011年2月に、続編のデジタル・アルバム「アマルフィ〜パート2」をまとめました。





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コメント(15件)

内 容 ニックネーム/日時
す、す、すばらし〜〜〜〜!!!です!
やはり、気持ちの入った写真とはこんなに人を感動させる物ですね。凄く良いです。
陳腐な言葉を並べるより、素晴らしいって単語だけの方が良いみたいです。本当に良い写真ですよ、hiroshiさん。
自分の目でご覧になれて羨ましい限りです。ため息が出ちゃう。こんな素敵な街に数日、予定も入れないで滞在出来たらどんなに良いでしょうね。
イタリアの陶器大好きです。壁掛け?の陶器背中に三つ位所って帰りたいです。こんな陶器屋さんが沢山有るのですか?
タオルミナでも陶器屋さんが沢山有りましたが、こちらのお店のお品もとても素敵ですね。
次回の日記もとってもとっても楽しみにしております。

さ、そして応援致しますルゾ、惨い位な勝ち方をしたい物です。
murmur1
2010/06/29 20:40
murmur1さん、今晩は。

写真センス抜群のmurmur1さんから、そんな、身に余るお言葉をいただくと。。。とってもウレシイ。
もっと聞きたぁい
↑ と、贅沢を言っています。冗談です。もう結構、とても嬉しかったです。

>こんな素敵な街に数日、予定も入れないで滞在出来たらどんなに良いでしょうね。

ねぇ。
自分も、同じことを夢見ています。
映画で脚光を浴びましたが、以前から行ってみたかった街なもので、さらに一層、夢がつのります。

>イタリアの陶器大好きです。

そうでらっしゃるようですね。
タオルミナ、シチリアも陶器で有名ですものね。わが家でも、相棒が、イタリア陶器のカップ&ソーサーが大好きのようで、時折飾り棚から取り出しては、それで飲んでいます。自分も、彼女が寝た後にコッソリ使って、あとで洗って元に戻しておきます。

ありがとうございます。次回は、アマルフィの街をぶらぶら歩き回った様子を載せたいと思っています。果たしてmurmur1さんほどの感性の高い、センスの良い視線を持った方のお眼鏡にかなうかどうかわかりませんが。。。

頑張りますだぁ、お姫さまぁ

>さ、そして

向こうが、「惨劇!」と思うような、熱い勝ち方をしましょうぞ! 姫ぎみ
hiroshi
2010/06/29 20:54
試合はじまりました〜 こんばんは(^O^)/
でも。。。siroshiさんの素敵なお写真をみて心をおちつけてから臨戦しようとおもいます〜(●^o^●)
私が戦うわけではないのになぜか、ネ、どきどき!!

岸壁につらなる異国情緒一杯の建物にびっくり
もう存在じたいが絵ですね
アマルフィ・・・いい響き
街中もきっと惹きこまれそうですネ(^_-)-☆
陶器も興味深々 私も大好きです〜 ではでは勝利を信じて。。。また〜(@^^)/~~~
エルママ
2010/06/29 23:22
ぜ〜〜ぜ〜〜、ぜ〜〜ぜ〜〜。
く、苦しいでござる、殿!!

血管切れそうなんですけど、hiroshiさん!!
きつ〜〜。

また詣ります。
でも、負けないからねっ!
murmur1
2010/06/29 23:51
エルママさん、今晩は

前半、少々厳しかったですね〜。アブナイ、アブナイ
後半。いよいよ、本腰をいれなければ。。。

アマルフィ、楽しい街でした。
遊園地のようにかわいい街で、巡って楽しかったです。

下手な写真ですが、ぜひぜひ、もしお時間がありましたらご覧になってくださいね〜〜。
hiroshi
2010/06/30 00:03
murmur1さん、苦しかったでしょ。
見ているだけで、手に汗握る場面が、チラリ、チラリっ。

姫ぎみ、後半は、日本の精神力と持久力が発揮されますぞ〜。きっと
hiroshi
2010/06/30 00:05
いやあ〜 延長です。疲れて居ますね〜皆さん

見て疲れて〜 如何しましよう!!!
ガンバレ〜〜〜〜〜ニッポン!
たえこ
2010/06/30 00:54
たえこさん、PK戦です。
ふ〜〜〜

良い試合です。だけど勝って欲しい。
祈っています。
hiroshi
2010/06/30 01:32
ああああーーー。PKで負けてしまった……。
すごい頑張ったのにー。
PK外した選手がどんな気持ちかと思うとつらいですが、ここまでこれたことに胸を張って帰国してほしいです。

アマルフィ、素敵ですね!
船で行くのは絶対正解です。あのくねくねの道をナポリから行くのは、景色は良いですが車酔いがキツいです。

素敵な写真の数々、雲一つもなくて南イタリアの明るさがあふれていますね!
こちらでのスイーツは何をお召し上がりになられたのでしょうか。
みーな丸
2010/06/30 02:01
感動しました。
良い試合だったです。

お疲れ様でした、hiroshiさん。
お休みなさい。
murmur1
2010/06/30 02:02
みーな丸さん、おはようございます。

昨夜は。。。いや、そちらとの時差を考えれば、朝早くからお疲れさまでした。

>PK外した選手がどんな気持ちかと思うとつらいですが、ここまでこれたことに胸を張って帰国してほしいです。

ねぇ〜。
感動をありがとう。
振り返ると、そんなサムライ・ジャパンでしたヨね。

>船で行くのは絶対正解です。あのくねくねの道をナポリから行くのは、景色は良いですが車酔いがキツいです。

あはは。
みーな丸さんも車酔いにおなりに?
hiroshiメも、ソレントからこちらをバスで通過したことはあるのですが、絶景を楽しむ心のゆとりはありませんでした。

>雲一つもなくて南イタリアの明るさがあふれていますね!

そうなんですよ。天気は恵まれました。
リタイア以降、旅であまり降られた思い出はないんですね。ひょっとすると、ホントに「晴オトコ」なのではないのか??などと、うぬぼれています。

ハナシは変わりますが、ご主人、愉快な方ですね。
そして、奥さまにメロメロなんですね〜。
例の、野球のあれの裏返しのハナシ。あの場面で、思わず声をあげて笑っちゃいました。

わが家のすぐご近所で最近、長くそちらにお住まいであったご子息ご一家が日本にお帰りになって、独り暮らしから解放されたおばあちゃまがいらっさyるのですけれども、その方から、ご子息ご経由のそちらのハナシをうかがうと、最近はすぐに、みーな丸さんを思い出してしまいます。

ウィンディー・シティも最近ではかなりの日本人がお住まいでしょうから、当然、ご存知はないでしょうけれども。
hiroshi
2010/06/30 11:09
murmur1さん、おはようございます。

もう、とっくにお仕事にお出かけですね。そして今ごろは、診察着に身をおつつみになって、凛々しくお仕事中でらっしゃる時間帯ですよね。今ごろ目覚めて、申し訳ありません。

>感動しました。
>良い試合だったです。

同じ思いを抱いています。
良かったですね。サムライ・ジャパン。
選手たちに「ありがとう」と伝えたいです。murmur1さんやたえこさんたちと、心を一つにして(いる、つもりで)声援できたのも楽しかったです。

ありがとうございました。
姫。
hiroshi
2010/06/30 11:15
あの野球のお菓子の裏返し、そんなことしたらだめだよとばかりに元に戻してるのかと思いきや、ルンルンで全部裏返しにしてて、実は私も笑ってしまったのでした。お子ちゃまみたいですよね(笑)

>>ご近所で最近、長くそちらにお住まいであったご子息ご一家が日本にお帰りになって
そうなんですよねー。そうやって、どんどん、どんどん、どんどん、皆帰ってしまうのです………(涙)
私の知り合いで帰った人は家族とは同居していないはずなので、きっと知らない人ですねー。
でもそんなところで、共通の友人なんかをみつけてしまった日には、世の中狭すぎです(笑)

もう旅行中に猫の世話をしてくれる友達も、ランチ友達もいなくなってしまいました。新たにお友達を作らねば、日本語を使う機会はネットだけです。でも仕事もしてるし、日本人の友達作りなかなか難しいです…。
みーな丸
2010/06/30 13:54
みーな丸さん、今晩は。

そうなんですか?
ご主人は、るんるん、だったのですかぁ
うっふっふ。
好きですねェ。こういう方。失礼ながら、ご主人とhiroshiメは、良く似た星の元に生まれたのかも。要するに、幼い? のでしょうか。おっしゃるとおり。ならば、そんな、おこちゃま心を失わないオトコで、生涯を終えたい

>世の中狭すぎです(笑)

そうですよね。おっしゃるとおり。

でも、世の中、案外狭いかも。
かつて、リタイアして間のないころ、リスボンの街中で、同じ仕事をしていた同期のオトコと、偶然、ぱったりと出会ったことがあります。リタイアした前後はセクションも違い、仕事上ではほとんど関わりなく、話したこともなかったのですが、出身地が隣りの都道府県であったもので、若いころはよく連絡を取り合って話していました。
で、ヨーロッパの片隅の街の、さらに片隅の歩道で出逢ったのも不思議といえば不思議でしょ? なのに、近くのカフェで双方の夫婦同志でコーヒーを飲みながら話していたら、2日前から泊まっているホテルも、お互いに同じ日に宿泊し、同じフロアだとわかりました。不思議な偶然に驚きあったものです。
その時まで、20年くらい賀状も互いに無沙汰であったのですがね。。。

みーなちゃん、そうなんですか?
独身貴族の優雅な生活をお楽しみなのですね。もうすぐ。あと10日ほど後に。しっかりした猫ちゃんですね。
hiroshi
2010/06/30 17:37
hiroshiさん、こんばんは!

アトラーニ!
凄い光景ですね〜
山の上にも狭い谷にも建物が、ひしめき合っています。
きっと地震が無いと所なんでしょうね。
町の中もどの様になっているのか?散策してみたいですね



nao
2010/07/03 01:24

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