潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS カルタゴからチュニス、メディナへ。天気崩れる。

<<   作成日時 : 2010/07/23 21:46   >>

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チュニジア。
好きな国の一つです。


画像

日本ならばまだ春真っ盛り、4月9日、なのに、ピュルサの丘には、野生化したこんな花の群落も、既に花盛りであった。

チュニジアの港、ラ・グレット港入港予定は午前8時でした。

そのラ・グレット入港3時間前の午前5時過ぎ。
船内新聞によると、スキューバ・ダイビングやシュノーケリングのメッカであり、モンク・シールと地中海アホウドリの生息地であり、アフリカとヨーロッパを行き来する渡り鳥の中継地であり、世界のエコ・ツーリストに注目のポイントであり、海と固有の植物に覆われた緑美しい、チュニジア国立公園でもある、「有名な」ゼンブラ島(Zenbra Island=エル・ケビール島、Island of el Kebir)を左舷に眺めながらチュニス湾に入る、と、案内されていました。

「有名」なゼンブラ島?
こちらは、知りませんでした。
「無名」。いや、「無念」。

で。
目覚ましをセットしたのですが。。。
写真を載せていないのでご推察いただくとおり、沖合い通過時は熟睡、また熟睡。見ることが出来ませんでした。


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上陸して遺跡からゼンブラ島のあるボン岬方向を眺めるも、島はどこにあるのかわからない。


画像しかし。
だが。
そんな「美しさ」など見られなくても、やっぱり、チュニジア。

地球上の貴重な自然を守りぬく島の一つ以外にも、リゾートがあり、遺跡があり、砂漠があり、都市もあり。
菓子と果物の種類が豊富でお値段安く、イスラム圏独特の異国情趣を備え、でありながら、比較的に安全。

画像加えて、かつてシチリアやサルデーニャ、スペイン南部に殖民都市を数多く持っていた歴史を今なお引きずっているかのごとく、イタリアやスペインの香りも感じさせ、イスラム圏では珍しくブドウ栽培が盛んでワインを産し、オリーブ産出量も多く、結果、オリーブ・オイル仕立ての料理がうまく、ハーブや香水などの生産にも長けている。

貧乏人。。。とまでは申しませんが、資産も現金もそれほど持たぬ、それほど豊かでない我ら程度の一般庶民で、ヨーロッパの南部や地中海圏好きには、たまりません。この国は。

で。
今回もまた、地中海を望むカルタゴへ、真っ先にやってきたのでした。

左上段写真は、ピュルサの丘の「カルタゴ博物館」。その下写真は、その博物館に展示されていた古代、カルタゴ時代の街並の想像図。小高い部分がピュルサの丘、左下、海に面している円形部分が古代カルタゴ港。下写真はいずれも、博物館に並んでいたモザイク。

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画像カルタゴ対ローマの戦い。
有名ですよね。
高校で習った世界史の教科書のこのあたりの項目「ローマ世界・地中海征服とその影響」を、未だに憶えています。

「ローマは、地中海西方を支配していたフェニキア人殖民市カルタゴの勢力と衝突し、3回にわたるポエニ戦争が起こった。カルタゴの将軍ハンニバルはイタリアに侵入し、ローマは一時危機に陥った」。

確か、そのような書き方ではなかったでしょうか。

アントニヌスの共同浴場の想像図=左上写真=とその遺跡=下写真=。カルタゴを滅ぼしたローマの五賢帝の一人、アントニヌス・ピウスの手で2世紀に造られた。さらにその下の写真は、隣接する古代カルタゴの港跡。


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画像そのカルタゴで真っ先に行ったピュルサの丘。
1年半前に来た時は、こちらで、映画の撮影が続けられていました。

多分、映画だと思うのです。大きなカメラと撮影スタッフ、音声班、レフ板を抱えた照明班、おそらくは付け人と見える、日除け用の大きなビーチパラソルを抱えてチェアを死守するかのごとくスターの帰還を待ち構える集団など、かなりのスタッフがそろっていましたから。


画像で。
丘の観光よりも、こちらの見物についつい、力がこもってしまったものでしたが。。。
今回は、船のショア・エクスカーション組はまだチュニス市内見物中だったり、著名なバルドー博物館滞在中であったり、のためか、ほとんど人影はありませんでした。


画像そういえば、モザイクの蒐集では世界有数と言われる、あの有名なバルドー博物館=右写真や下写真など3枚=は、今回は行きませんでした。

2012年完成を目指して昨年から拡張工事が始まって、館内は通常の5分の1程度しか一般公開されていないらしいのです。ネットで事前の下調べをしていてそれを知り、このクルーズ時は予定から外したのです。。


画像同じように。
あのチュニジアン・ブルーのドアや窓枠と真っ白の外壁が映える美しい街並、シディ・ブ・サイド=下右写真=も行きませんでした。

ピュルサの丘のカルタゴ博物館を見終わった後。
古代カルタゴの港、アントニヌスの共同浴場など、お馴染みの遺跡を巡って、チュニスの旧市街、メディナへ直行したのです。。


画像画像



メディナ。

南北およそ1.3キロ、東西は最も幅広い部分でおよそ500メートルほどのエリアに、細い路地がラビリンス、迷路のように入り組んだ街。

野生動物に近い血液型のせいか、知らない土地でも本能的に東西南北の方向を理解できる、地図には強いこちらでも、あまり奥まで入り込むと迷子になりそうです。

これまで、西側中央部のカスパ広場、北端のスイカ門広場から入ったことはあったもので、今回は東端中央部のビクトワール広場のバブ・バハル門、すなわちフランス門から。フランス統治時代に整備されたという、シャンゼリゼのイメージをかすかに引き継ぐフランス通りで車に待ってもらって、およそ1時間ほど、路地が続く街中を巡ってきました。


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このころから、小雨が降り始めました。
で。
予定を切り上げて、早々に帰船。

港に戻ると、朝に見た駱駝が、雨のため場所を入管事務所の建物の前に移動。雨を避けながらも、まだ「営業」を続けていました。
健気に頑張っている姿に心打たれ、朝はパスした「記念写真代」をプレゼントしました。とさ。

。。。「とさ」などと、ちょっと悪ふざけ。
そう書きたくなるような、幼くて下手な物語仕立て、絵日記仕立て、の今回でした。
おわり。デヘヘ。


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前部にゲートのあるフェリーは初めて見た。こんな船、良くあるのだろうか? 船はチュニジア・フェリー。

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コメント(6件)

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hiroshiさん  お暑いことです。

暑いとパソコンの熱暴走が有るとか? 中々開けられないこの頃です。 冷却方法も色々有るそうですが、エアコン入れて〜 トホホ~ の暑さです。

上記の奥山さんとのやりとりに、目を丸くしました。
そんな取材も有るのですか? 

>幼くて下手な物語仕立て、絵日記仕立て、の今回でした。  おわり。デヘヘ。

そんなあ~ それでは私は如何しましょうか!! 


楽しく見せて頂いて居ますよ〜〜
 
古代カルタゴの港跡の様子、ワインレッドのキャンディも、びしょぬれのラクダも、良いですね!

雨でしたか? チュニジアはジェルバ島で嵐に会いました。直ぐ止みましたが〜 同じですねえ〜〜  
たえこ
2010/07/24 16:40
たえこさん、今晩は

暑いですねぇ。

>暑いとパソコンの熱暴走が有るとか?

え、ぇえ〜〜
知りませんでした。
一応、エアコンを効かせた部屋で使っているのですが、危ないでしょうか?

>奥山さんとのやりとりに

あの方、ご存知ですか?有名な方なのですか?
自分はほとんど見ないもので、お名前も番組の内容もとんと。。。

ただね、質問の内容がマスコミ人とは考えられないくらいに浅薄でしょ?

たとえば、「日本に比べて鉄道の性能はどうだったか?
日本に比べて線路などの整備はどうだった?」などと、的外れの質問ですよね。路線の安全性とか運行での安全マージンとかという類は、スイスの基準に合致していれば良いだけのハナシで、日本と比べるなんてナンセンス。マス媒体の人間らしからぬ単純思考です。

で、多分、いたずらでしょう。で、削除すればいいだけなのかもしれませんが、いたずらとは言い切れないもので、ああいう書き方をして返事をしました。

>楽しく見せて頂いて居ますよ〜〜

おありがとう、ございます〜〜

>雨でしたか? チュニジアはジェルバ島で嵐に会いました。直ぐ止みましたが〜

お!
ジェルバ島へ行ってらっしゃるのですか?
あの高級リゾートアイランドへ??
それは、それは、羨ましい。
hiroshiメは1年半前、本当はあちらへ行きたかったのです。でも、ホテル代も高く、チュニスからも遠く、旅費が高いもので諦めました。

再度、繰り返して。
羨ましい〜〜〜
hiroshi
2010/07/24 17:35
こんにちは。
私もじたばたする猫ちゃんのアイコンがつけれれば、それを10個くらいつけて「hiroshiさんも、あちこち行っていて羨ましい〜!!!!」と書くところです〜(笑)
(なぜ私のマックではアイコンが作動しないんでしょう……)

フェリーの前のところが開いている写真には驚きました!
後ろ側があく船はみたことがありますが、これは初めてです。
hiroshiさんも東西南北がわかってしまうのですね!うちの夫もそうなんですよ〜。だいたい外れる事がありません。外国ではとくにお役立ちですね。私はさっぱりです。

チュニジアといわれてもほとんどイメージが浮かばなかった私ですが、hiroshiさんの絵日記風ブログでどんどん素敵なところだというのが伝わってきます。
撮影班を見ているすらりとした女性は奥様ですか??
(違っていたらごめんなさーい)
みーな丸
2010/07/25 00:04
みーな丸さん、おはようございます。

そちら時間でご挨拶すれば今晩は、ですか?

マックをお使いのmurmur1さんも似たようなことをおっしゃっていました。PCについては無知蒙昧の徒で解らないのですが、ウェブリのガイドによると、OSが関係しているのではないですか? 同じウェブリをお使いでらっしゃいますから、お若いだけにPCにお詳しいに違いないみーな丸さんならば、お分かりになるのではないでしょうか。「まーさのブログ・ワンポイントレッスン」。

フェリー。
ねぇ
お尻の開くフェリーは知っていますが、顔の開くフェリーなんて、あったのですねぇ。衝突するともろいのではないのかと、心配になります。

そうですか?
ご主人も、本能的に方向を感知出来る方ですか? お仲間、お仲間

そちらの国の、ネイティブ・アメリカン、つまりアメリカ・インディアンの方々は、7割が血液型O型だそうですよね。何を隠そう。hiroshiメもO型なのです。
そよぐ風、流れる雲を見るだけで神の所在を感じる
↑とはまた冗談ですが、なぜか、初めての場所でも大概、どちらが南か北か、わかります。
ちなみに、ジプシーの方々にはB型が多いそうですね。日本猿とチンパンジーはO型とA型、ゴリラはB型が多いそうです。
で、わが家の相棒は。。。典型的なB型。ゴーイング・マイ・ウェイで、興味を持つ分野以外は無関心極まれり。で。。。おっしゃるとおり、眺めているのは家の連れ合いですが、延々、1時間近く、あちらの場で野次馬状態。チュニスまでやってきて、何も映画のロケ風景を見物する必要はない、と思うのですが。。。トホホ。でした。
hiroshi
2010/07/25 10:40
こんにちはー。
奥様、B型なのですね!私もBです。興味ある事以外は無関心、気に入ったものはとことん気に入る……同じです。夫がO型なのも同じ。
奥様はロケが気にとってもなったんですね。
O型の寛大さでB型の気まぐれやマイペースをカバーしている(もしくは諦めて受け入れている。笑)といったところでしょうか?
hiroshiさんのところのように、仲良しの夫婦で居続けたいです。


みーな丸
2010/07/26 00:13
お〜〜〜

みーな丸さんもB型ですかぁ〜
手ごわ〜〜い

相棒とは、彼女が高校生のころから知っていますが、まぁ、典型的なB型ですねぇ。価値観も何もかも、すべて自分流。好き勝手派、ですね。よく言えば、信念を曲げず己の信じた方角へバカみたいに(あ、わが家の相棒のコトデス。みーな丸さんのことと違います)突き進む。要領よく立ち回ることは苦手で、習慣とか慣習とかしきたりとかも、自分が納得しないことだと従わない。人に対する好き嫌いも結構激しく、こちらがまだ現役であったころは困ったこともありました。家へ挨拶に来た部下でも、気に食わないヤツは玄関で待たせて、お茶一杯出さない。逆に、自分のお気に入りの部下だと、ケーキやコーヒー、時には寿司まで取り寄せてご馳走する。ま、本音むき出しの、猫みたいな人です。

そして、ご主人はO型でらっしゃいますか?

そうですよね〜〜。
すると、みーな丸家は、ご主人は、みーな丸さんをお姫さまのごとく接してらっしゃるでしょ? 大事に、大切に。羨ましい。

いえいえ。
hiroshi家はみーな丸家と違って、既に結婚以来40年以上の古狸ペアでもありまするもので、夫の方がひたすら、女あるじを怖がっているだけでゴザンス。トホホ。
hroshi
2010/07/26 10:04

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