潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 帰船。ヴァルネミュンデ、可愛い街も観光。

<<   作成日時 : 2010/09/24 21:09   >>

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5月18日。
リューベックからヴァルネミュンデへ戻ったのが、午後5時半過ぎ。


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画像今回は。。。いや、今回もまた、時系列を追って、絵日記仕立てです。。。

密やかな計画を心に秘めていたもので、帰船すると同時に、リゾート・デッキの名を持つ10F、「シーサイド・カフェ」と名付けられたブッフェへ直行しました。

ブッフェに何があったのか?
寿司セレクションと名付けられたセレブリティ船名物、寿司バー。
この船では、開店時間は午後5時半から午後9時半まで。そちらへまっしぐら、でした。ダイニングでのディナーはパス、パス、との魂胆です。

画像実に美味しくなっていました。寿司。

セレブリティの船の寿司バー。過去2回は、寿司メシが食べられて、ネタが新鮮な生サカナであれば十分。味は3の次、4の次、程度であったのです。
もっとわかりやすく言えば、お世辞にも「旨い」とは言えなかった。

が、なんと。
コンステレーションでは、名前の知られた日本の名店と比べれば格段に落ちるものの、街の中のそこらの、地域の住民に馴染んでいる街のすし屋並、程度には、立派な味に仕立てられていました。びっくり。

画像思わず「デリシャス」「スプレンディド」。
予想を上回る握り具合に目を丸くして見せたら、以降、こちらを訪ねると、スタッフが満点のサービスで出迎えてくれました。

果たして味がわかるのかどうか。さだかではありませんが、寿司の本場からやってきた一応、の日本人が、まがりなりに驚嘆してくれたのは、きっと嬉しかったのでしょう。おっほっほ。



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画像さかのぼって。
リューベックの街を離れたのは、午後4時ごろ。
街の西側の運河にかかる歩行者専用木造橋を渡って、旧市街を後にしました。
トラヴェ運河とトラヴェ川との間の中の島の駐車場へ。隣接した会議場兼音楽堂の白亜の建物の屋根には、名物の彫像。

バスに乗り込んでしばらく走ると、これまた名物の、ハンザ同盟都市時代の旧港。そしてその旧港には、列車と自動車用の、油圧上下式の昇降橋。船がやってくると油圧で橋が上昇する19世紀の名物橋を通過しました。車内から撮った写真では何がなんだか良くわかりませんが、その橋の袂に建つ、リューベックの紋章入りの管理塔がチラリ、見えました。



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午後5時20分過ぎ、ヴァルネミュンデの中心を流れるヴェルノウ川のうちの、アルター・ストロム、英語で置き換えればオールド・ストリーム、古い川の南端、にバスは到着。やがてクルーズ・ターミナルが見えてきました。

5年前に完成したというターミナルには、真っ赤な唇を船首に描いたあの華やかな船が名物の、ドイツのクルーズ船会社、アイーダ・クルーズのマークが描かれていました。


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で。
このあと、胸に一物、腹に二物。腹が減ってはいくさは出来ぬ、と、冒頭で書いたとおり、寿司バーに直行した訳です。

胸や腹に「一物、二物」とは、何ぞや。何のことかいナ?

船の離岸タイムは深夜零時、いや、正確には午後11時59分なので、船でのディナーをパスして、「残る6時間あまりでロストックまで電車で往復してこよう」という、密やかな計画を日本で既に、胸に秘めて出発してきたのです。

なぜ、ロストックへ?

それは、リンクしていただいている、たえこさんのブログ記事がきっかけ。

こちらよりも3年早くヴァルネミュンデへいらっしゃって、ロストックへお出かけであったのですね。
その写真が、目を見張るほど素晴らしかったのです。
で。
追随しようと。写真の腕の差はともかく、目で確かめてみたい。そういう計画であったのです。


とうわけで。
キャビンへも戻らず、とりあえず簡単に空腹を少し癒して、再び船を後にしました。


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あらかじめ調べていた通り、ヴァルネミュンデの電車の駅は、埠頭から5分ほどの近さでした。

列車ダイヤも、あらかじめ日本で調べていた通り、1時間ごとに4本から6本。東京・山手線ほどではないにしても、結構ひんぱんに出発していました。
そして、ヴァルネミュンデ⇔ロストック間の、ダイヤで確認すると、所要時間は、行きが21分、帰りは20分。
よし、よお〜し。行って来るぞぉ〜〜。

駅から、ヴァルネミュンデの街が見えていました。
こちら、ヴァルネミュンデも、さきほど挙げた、たえこさんのブログで拝見してなかなか魅力的であったのです。

そして、時間はこの時、午後6時過ぎ。
相棒〜「今からロストックへ行っちゃうと、帰って来た時、ヴァルネミュンデは真っ暗ね」。

確かに、確かに。
船内新聞によると、この日のサンセットは午後9時14分。日没後30分ほど残光で明るいとしても、午後10時前には宵闇に包まれるハズです。

相棒〜「ならば、先にヴァルネミュンデを少し観光してから行った方がいいのかしら」。
なるほど、なるほど。うん、うん、それがいい。

というわけで、午後6時7分発ロストック中央駅行き真っ赤な電車が既にホーム入りしていたのを横目に、ヴァルネミュンデの街中へ。


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目的地は、この町の最大の売り、Alter Strom(アルター・ストロム、意味は古い流れ)沿いの瀟洒な船のレストランや洒落たリゾート飲食街。

さらには、ドイツ最大のリゾート・ビーチ、シュトラント・コルプ(浜の砂籠)が並ぶ海水浴場と、延長3キロにも及ぶその砂浜の遊歩道へ。

さらには、グーグルのマップで確認済みで、入港時にもしっかり目撃してきた、ドイツ最古の灯台へ。
グーグルのマップによれば、この灯台のすぐ横に建つ、カフェやみやげ物店が入る二枚貝のようなひと味変わった建物も名所なのだとか。

そちらへ。いざ、いざ。


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ゆっくりと歩き始めたのですが。。。

慌てて食べた寿司の量がすくなかったのか、またまた空腹になりまして。。。
せっかくならば、アルター・ストロムの可愛い飲食店で軽く、もう一度夕食を。。。

おいしかったです。
しかし、その後。

当初の計画を手直ししたのが、結局、間違いであったのか。。。
 
詳しい話は次回につなげますが、ロストック行きへの意欲を萎えさせるハプニングが。。。
 

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちはー。

お寿司、パワーアップしてますね!(あの巻き寿司のようなのはセンチュリーでは見かけたかな?)
あー、これをみるとやっぱり11月のクルーズ、セレブリティにしたかったです〜。

ヴァルネミュンデから行けるところには見所がたくさんなんですね。かわいらしいお店がならんでいるところを私も歩いてみたいです。大学の第2外国語もドイツ語だったし、5月頃の白アスパラのスープはおいしいし、ドイツは大好きです。

たえこさんのブログも見てきました。ロストック素敵です。
hiroshiさんは行かれなかったのですか??
船でお寿司を食べ、なんとキャビンにも戻らずまた出発!というところで、「おお〜、かなり気合いが入っているぞ!」と思っていたのですが(笑)
そんなhiroshiさんを止めてしまった何かがこの街にはあったということでしょうか!?もしやワンダフルなお菓子屋さんばかりのストリートがあったとか!?
あはは。冗談です。お許しを〜。
みーな丸
2010/09/24 23:45
みーな丸さん、おはようございます。

いつかお話しましたが、びっくりでした。

>お寿司、パワーアップしてますね!(あの巻き寿司のようなのはセンチュリーでは見かけたかな?)

ねぇ〜!
自分の乗った時はありませんでした。
続くインフィニティでもなかったです。カリフォルニア・ロールっていうのですか? 写真には写っていませんが、海苔とシャリが逆転した巻き寿司。あれはありましたが。。。

かなめは、握り具合なのでしょうね。お米がポロポロ崩れない適度な柔かさがあって、ネタはしっかり冷えている握り。それが江戸前なのでしょうが、これまでの2船は、お米は潰れてがちがち、ネタはお米の熱を吸い込んで温かい。あれでは、お寿司といえないと思っていました。今回は、大満足でした。

>たえこさんのブログも見てきました。ロストック素敵です。

ね〜〜!
で、グーグルの地図やロストックのインフォメーションのサイトなどを大分調べて、ノイアー・マルクト広場と市庁舎、歩行や天国のクレペリナー通り、マリエン教会を見て帰ってくるつもりでいたのですが。。。

ワンダフルな菓子屋があったためならば意欲は逆に増すのですが。。。自分はともかく、相棒が意気消沈しちゃって。。。出かける意欲が萎えちゃったんです。そういうハプニングがありました。とほほ。

hiroshi
2010/09/25 09:53
hiroshiさん 体調良さそうですね?

微熱が〜〜 夏風邪?
そう〜そう〜パソコンの熱暴走に成らない様エアコンに毒された、体調不良ですよね?
今年の酷暑は耐えがたかったのに急に冷え込んで何でだろう!! 

ヴァルネミュンデを何度か引用頂いて有難うございます。
整いました! 嬉しくて今年の夏と解く、心は、デレデレ・ヨレヨレ〜

奥様に何か不吉な予感? 心配です。

ロストックは行かなくてもあんなに素晴らしいリューベックを堪能されて羨ましい限りです。

ヴァルネミュンデの見慣れた橋・運河・景色も登場で次回が楽しみです〜  

お寿司が美味しかったなんて〜 信じられないです。
良かったですね〜〜〜  
たえこ
2010/09/25 19:53
たえこさん、今晩は

たえこさんいお気をおつけになって、と言っていた本人が、風邪では、洒落になりませんね〜。
まだ微熱が続いていまして。。。
起きなければいいんでしょうね。
ゆっくりベッドで眠っていれば治るのでしょうが、何かと雑用がありまして。。。

相棒が薬局で冷媒? 熱さまし? の近代兵器というか、帯を買ってきて、それを頭に巻いてPC前に座っています。人さまには見せられない、不恰好な姿です。とほほ。
本日の雑用はもう終わったので、このあとしばらくしたら、ちょっと早いですが寝るつもりです。
今ごろの風邪はしつっこいです。どうぞ、ご主人ともども、お気をお付けになって。。。

ロストックは、たえこさんご夫妻の写真で拝見して魅せられました。で、クルーズ時に行けなかったのが大変残念でした。
ハイルブロンに友人夫婦がいるのですが、今夏、相棒が手紙でいきさつを書き送ったところ、やっぱり素敵な街だそうです。近くのシュトラールズント、ヴィスマールも魅力的な街だそうで、いつか、その3つの街巡りに行ってきたいと話しています。

次回も、ヴァルネミュンデの観光地写真はほとんどありません。ちょっとね〜〜。嫌な光景を見たもので、この日は観光意欲が萎えてしまいましてね〜〜。
hiroshi
2010/09/25 20:52
少しお加減宜しくなられました様よかったです。
でもまだ、微熱が少しお有りになったのですね。
微熱でよかったです。そんな事は無い方が良いのですが、少し熱が高い時には、腋窩(脇の下)、鼠径部、両頚部の太い血管の回りに氷嚢を抱えるて休むと、血管内の血液が冷えるので体が楽になります。病棟の患者さんは皆さん熱が出るとそうします。古典的ですが、効きます。
美味しいお寿司を召し上がられて、楽しく出発だったのに、
残念な事が有ったのですね。心配です。
murmur1 
2010/09/26 23:50
murmur1さん、おはようございます。

ご心配いただいて、申し訳ありません。そして、お教え、ありがとうございます。

大分良くなってきたのです。しかしまだ微熱は続いており、今晩まだ熱があるようならば、お教えどおりにやってみます。
仕事をしていたころは、少々の風邪など二日酔い同様、出勤すればすぐにどこかに飛んでっちゃったものですが、ナマクラになったのですね。リタイア以降の安易な暮らしに身体が馴染んじゃって。。。お恥ずかしい。

>残念な事が有ったのですね。心配です。

あはは←照れ笑い。
ちょっと大げさだったですね。↑ の文章。
自分は極めて精神は強健で。。。雑、と言う言葉に置き換えてもいいのですが。。。↑ 結果、どうってことはなかったのですけれども、相棒が、もういや、行く気がしないといい始めまして。。。気持ちはわかるので、ロストック行きを諦めて早々に船に戻った、とういうだけのハナシです。
人間の雑な行為が、鳥の世界に悲しい出来事を多発させている、そんな現象の一端と間近に接して気が滅入ったのですね。彼女は。

いずれ、たえこさんとたえこさんのご主人の写真で教えていただいたあちらには、行ってみたいと考えています。今年、来年は、昨年までほどではないにしろ、雑用にまだ縛られていて好きな時に出かけていけない、思うように旅を組めない状態ですが、近い将来、完全に開放されますので。
hiroshi
2010/09/27 11:07
hiroshiさん、体調のほうはいかがでしょうか?
くれぐれもご無理なさいませんように。
こちらのコメント欄、勉強になりますね。murmur1さんのコメントは思わずメモしてしまいました。
ドクターのお世話になると費用がかかりますし、居住地の言語もシステムも満足に理解できない我がバカ夫婦(恥)はどうしても避けてしまうんですよねぇ(病院やドクターは)。ありがたいコメントに横から多謝です。

お寿司、私が最後に食べたのは2006年のインフィニティで。
一番上の写真を見ただけで、目からヨダレが口から涙が止まりません。
んー、このままヨーロッパのマイナーな船にばかり乗っていたのではSUSHIにすら出会えない…、いけませんなぁ。
そろそろ船でクルーズを選んでみようかと考えさせられます。
かいり
2010/09/30 04:19
かいりさん、こんにちは。

ありがとうございます。
おかげさまで、回復いたしました。酷暑と急激な気温低下。エアコンの断続が面倒で入れっぱなしにしていた罰だと思います。お住まいのそちらと違い、日本の夏は、例を見ない暑さでした。

murmur1さん、ご存知の通り、藤原さんの掲示板の早くからのご常連でらっしゃいます。藤原さんの著書にもご紹介されている若き気鋭の女性ドクターでらっしゃるから、おっしゃる言葉、一つ一つ、なるほど、と思いますよね。

murmur1さんのコメント欄を拝見していると、時折、健康相談をなさっている方を拝見しますから、海外にお住みのかいりさんも、何かあった場合は、同じ「藤原組」のクルーズ・ファン同士、ご相談なさるといいのかもしれませんね〜。多分、ご承知だと思いますが、とても繊細で細やかな、それでいてさまざまな問題を取り上げた説得力のあるブログ記事をお書きになる、素晴らしいお人柄ですから、快く応じていただけるのではないでしょうか。

>一番上の写真を見ただけで、目からヨダレが口から涙が止まりません。

あはは。
日本のそれと比べればもう一つですが、味噌汁の温かな香りも漂ってきますから、耳で嗅いてください。
hiroshiメは、まだ当分は、行きたい場所を第一に、船は二の次、三の次で。かいりさんのキュナードなどは、とてもとても。
hiroshi
2010/09/30 13:37
hiroshiさん、こんばんは。

冒頭のお寿司の写真にビックリです。
ほんとうに美味しそうですね。
外国の船でこんなお寿司が食べられるなんて、日本人の板前さんが乗っておられたわけではないのですよね。
hiroshiさんの写真の撮り方にもよるのでしょうけど、寿司ネタも新鮮そうで、海苔巻きも美しい。
そして、もっとビックリなのは、巻きすのようなランチョンマットに、船型の器。そしてそして、なんとセレブリティのマークが印刷された箸の袋!こんなお箸が用意されているということは、もう本格的なお寿司屋さんですね。
実はコスタでも最終日のディナーにお寿司がほんの少し出ましたが、雲泥の差でした。

と、食べ物の話だけで失礼します。あんまり美味しそうでしたので(笑)
まゆき
2010/10/03 21:46
まゆきさん、今晩は

プチご無沙汰です。
そして、ようこそ、ようこそ。

>外国の船でこんなお寿司が食べられるなんて、日本人の板前さんが乗っておられたわけではないのですよね。

おっしゃるとおり、フィリピンの「板さん」でした。頭にねじり鉢巻、法被姿で、日本語のサカナの名が書かれたデコレーションと大漁旗の張られたカウンターの中で、本格的に握っていらっしゃいました。ロスの日系のすし屋さんで修行を積んだそうです。

美味しかったですよ。
これまで、外国船での寿司は、寿司米が食べられて新鮮な刺身が食べられれば満足、と、あまり味には期待していなかったのです。けれども、初めて、日本のすし屋さんに匹敵するような仕立てにめぐり合えました。

巻き州のマットは、この船会社の特徴のようです。最初に載ったセンチュリーから、きちんと和風仕立てでした。

>実はコスタでも最終日のディナーにお寿司がほんの少し出ましたが

そうなんですか?
それは、この後、またまた、まゆきさんのブログが楽しみですね〜。

そうそう。
コメントも残さずの失礼な訪ね方ですが、コスタの乗船記、拝見しています。
さすが、まゆきさん、目線の違い、視点の面白さで、いかにもまゆきさんらしいご乗船記。お上手に記事にまとめてらっしゃって、なるほど、なるほど、と感嘆しています。

引き続き、続編を楽しみにしています。

hiroshi
2010/10/03 22:30

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