潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS NY発翌日は「海の日」。「海」を渡り継ぐと。。。

<<   作成日時 : 2011/10/26 10:47   >>

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9月26日、月曜日。
船内新聞によれば、「At Sea 1」。
乗船期間中に4回ある終日航海日、わが家でいう「海の日」の、初回目でした。


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初回の終日航海日は、大概の船、ともに、「キャプテンズ・ウェルカム・パーティー(Captain's Gala Toast)」が恒例行事。
同じように。
「セレブリティ・サミット」でも、午後8時30分のメイン・シーティング組、同10時30分のセカンド・シーティング組の2回に分かれて、行われました。

クルーズ・ファンの方々には見慣れた光景でしょうが。。。
今回は、ちょっと圧巻でした。

何がか?
会場の、セレブリティ・シアターの、和服姿の数多さ。

なにしろ、250人もの日本人の乗客がいるのです。

会場へ入ったのが遅かったため、最上階の、舞台に向かって左端の隅の座席しか空いていなかったのです。
が、その席から眺め渡すと。
さすが、さすが、の日本人女性陣。
ほとんどの方が、遠慮がちに後部席にお座りになるもので、2階、3階の張り出し部分が邪魔して写真には数多く写っていないのですが。。。


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あでやかに。着物姿の皆さん、お美しく。
日本人の一人として、ちょっと鼻高々、でした。

男性のタキシード率が高かったのも、良かった。
日本人では5割を超えていたでしょう。多分。
アメリカやカナダ、オーストラリアなど外国の方々では、感じ、3割程度、でしたでしょうか。


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と。
かく、暮れて行った「At Sea1」、でしたが。。。

めまぐるしく天気が変わった一日でも、ありました。

小雨が降り出した、と思えば、間もなく「天使の梯子」が沖合を美しく彩ってやがて青空がのぞき、再び、『○×心と秋の空』。。。(○×の伏字部分は、ご自由に言葉をお入れください)。。。を地で行って、“一天(いってん)俄(にわ)かに掻(か)き曇(くも)り”。。。

そういえば。
この「一天」を、これまでの、この「覚え書」で「一転」と書いたことがあったような???
なんか、「一天」よりも、「一転」の方が、状況を的確に表現しているようで、変換ミスに気付かないですよね〜。今回も、危うく通過しそうでした。

で。
再び。
。。。“一天俄かに掻き曇り”、鈍色の重い雲がアッという間に低く広がっていって垂れ込め、やがて雨が降り出す。。。

そういう繰り返しの、「海の日」でした。


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だから。
しかも、乗った船が、リラクゼーション・エリアのアクア・スパ、つまり室内温水プールの気持ちのいい、セレブリティのミレニアム・クラスの一船だったから。。。

当然のごとく。

アラスカ・クルーズでは連続日参、新記録達成を目指してほぼ毎日挑んだごとく。
バルト海クルーズでは「海の日」ごとに、しっかり通ったごとく。
♪『いい湯だな♪♪ ここは温泉、セレブリティの湯』♪♪

低カテゴリーのクラスから備わっているHALの船ならばともかく、カテゴリー・スイート以上でないとお目にかかれないバス付きキャビンなど、ここ最近はとんとご無沙汰の、悲しい宿命??のアホ、バカ夫婦の“疑似温泉好き”ぶりを、早速披露したのでした。

日本人乗船客およそ250人、なのに。。。
なぜか、今回もまた、日本人にお会いすることは少なかったです。朝寝坊派のこちらと、訪れる時間帯が違うだけであったのか?? それとも、皆さん、カテゴリー・スイート以上なのかなぁ??


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画像プールサイド横に鎮座、いや、俯きに横たわる、このふくよか(?)な女性。体長? 身長??3メートルくらいはあっただろうか。
おそらくは、名のある方の造形なのであろう。
これほどふくよかであられる?と、なんとなく、こちらにいらっしゃるだけで、豊かでおおらかな気持ちになってくるから不思議である。

画像「原始、女性は太陽であった」時代以降、美人の尺度はいかに太ってらっしゃるかが基準であったハワイのごとく。あるいは、同じ価値基準の、タヒチやサモアなど南太平洋地域、あるいはモーリタニアなどアフリカの一部やスペイン、イタリアなどムーア人の価値観が流れ込んだ一部地域のごとく。

肉付きの良い女性像こそ、「豊穣」=豊かな稔りの到来を予測させ、人間をおおらかで明るい気持ちにさせてくれる、一番の効能があるのではなかろうか。もちろん、個人的な好みの尺度、でもあるワケであるが。。。

ミレニアム・クラス4姉妹船のうち、第2船「インフィニティ」=右上写真=にこの像はなかった。この船の妹、第4船「コンステレーション」=同右下同=では、ついに、大胆にも、うつ伏せから右脇腹を下にした、横向きに。身体の前面を誇り高く衆目にさらして? 堂々と太陽の光を浴びていた。



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画像船は、進路、西北西へ。
北大西洋を、北アメリカ大陸に沿って北上中です。このまま、舳先を一直線に進み続けると、99年前の5月14日、ニューファンドランド島の南、およそ280マイルの海上で水中に沈んだ、あのタイタニックの事故現場に至る。。。
このルートは、19世紀末から始まったオーシャンライナー時代の船の、ゴールデンルートそのまま、であったワケです。

もし。たらば。。。歴史に「もし」はあり得ないハナシではありますが、タイタニックが氷山と激突せずに無事に航行し続ければ、ノヴァスコシア沖からNYまでは、今回のクルーズ・ルートを通ってきたはず、であります。

写真は、『タイタニック』の遺品などが残る、バーハーバーの「大西洋海洋博物館」で撮った、『タイタニック』の模型です。

そして。
そちら、ニューファンドランド沖からさらに。東へ。
昔、ブルーリボン賞獲得を目指して、著名な船々が航海速度を競った、オーシャンライナー時代の航行コースをさかのぼると。。。

そうだ。
あの『タイタニック』が99年前の4月10日午後6時半、寄港して274人の乗客を乗せて午後8時過ぎに出発した、あの港。

今年の5月19日。
ビスケー湾沖からイギリス海峡へ。同じオーシャンライナー時代のトランス・アトランティック・ルートを追った、HALの「ユーロダム」に乗船しての、「海の日」、終日航海日。
そして、翌20日。
ようやく夢かなってたどり着けたコタンタン半島先端の、あの「雨傘。。。」の街、シェルブール。。。

そんなことを考えながら、ジャグジーに浸かっていました。




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シェルブール市劇場。映画「シェルブールの雨傘」では、この劇場での「カルメン」を観に、主人公の二人はデートしていた。


画像とうわけで。
もって回った、長々とした“前振り”風に見えますが、そういう意図はありません。

まだ積み残した、今年初夏の「ユーロダム」クルーズの、「覚え書」の続きを消化しなければ。。。素直にそう思っています。


画像恥ずかしながら。
これまでの「覚え書」で。「バルト海クルーズ」や「エジプト、ナイル川リバークルーズ」、「トルコ旅行」などなど、未完結の「覚え書」があまた、ありまして。。。

今回は、せめて、あと何回かで終えることが出来そうな、「ユーロダム」の続きだけは、終えてしまいたい。
そういう魂胆です。


画像で。
文字は、ほとんど書かずに。
こちらから以下は、右写真3枚、映画の場面をピックアップしたそれでわかるとおりの、積み残している、「シェルブール、雨傘の街」の、続編です。
次回以降も、しばらくは、「ユーロダム」編です。



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シェルブール駅の小さな待合室で。時刻表の横に掲げられていたバス・ノルマンディからオート・ノルマンディ一帯にかけての路線図。モン・サン・ミッシェルへ接続するフランス国鉄の接続駅、ポントゾンをはじめ、カーン、バイユー、ドーヴィル、ル・アヴール、ルーアンなど、日本でも良く知られる著名な観光地でもある、周辺の街の駅が案内されている。

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映画「シェルブール。。。」にも登場した旧港。国鉄駅から近い。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
やはりミレニアムクラスはよさそうですねー。どんどん改装されていく前に一度乗りたいものです。来年の終わりあたりにふらっとサミットにでも...なんて思ったりしていますが、どうなることやら...です。

それにしても着物の方がたくさんだったんですねー。やっぱり華やかでいいですよね。
私のクルーズにも何名かいらっしゃって、うらやましいな〜と横から眺めておりました。外人さんも喜ばれたのではないでしょうか。正装している人の割合で、雰囲気が全然変わってきますもんね。

最初の写真。そこに船があったら、いつか藤原さんへのオマージュとして書かれた記事の写真と同じだなと思って、藤原さんを思い出しました。亡くなられた方を、こうして写真や風景を見てふいに思い出せるというのは、(寂しい気持ちにもなりますが)素敵なことだなと思います。

ああした光を見るたびに、私はきっと藤原さんと、そんな素敵な写真を選ばれたhiroshiさんのことを思い出すんだろうなと思って少し嬉しくなりました。
みーな丸
2011/10/27 07:18
hiroshiさん  お早うございます!!

みーな丸さんもお帰りなさい〜〜〜

hiroshiさん 沢山のコメント感謝でした。 有難うございます。
自分のブログに㋷コメント書く前にお礼に伺いました。

同時期に乗船で他所に伺ってる気がしません。まだあの船に乗船気分です。 嬉しいです。
ハロウィン の華やかな画像もスゴイですし、流石の内容有るブログに引け目の私です。

ゲストリレーションズオフィサーの伊勢田明子さんの事、私もhiroshiさんに大賛同です。
高級船員の資格でお働きですから、スゴイ日本人女性が居られて感動でした。
無礼な人は居るのは何時もながら恥ずかしいですね!!


前回の日本人乗客は250人、今回は40名弱と話されていました。ハワイの日本人数人で皆さん全く静かに過ごす日本人でした。

ヒマな時間にお話しました。 
hiroshiさんの言われる通り聡明な方でした。  
男性のオフィサーさんと一緒の写真はブログに載せて良いと了解頂きましたよ~~   

後追いですが頑張ります。 
たえこ
URL
2011/10/27 09:00
みーな丸さん、おはようございます。

時差ボケ、いかがですか?
hiroshiメは、ようやく回復の兆しです。ヒア微差、本日は夜中に目覚めることなく眠り続けました。
お仕事の時間帯の変更もおありだからでしょうが。。。どうぞ、お大事に、ごゆるりと気楽に。。。

>やはりミレニアムクラスはよさそうですねー。

エクスペディションほどハイソな対応ではありませんが、好きですね。あまり飾りっ気のないのも良いです。
ぜひぜひ、ご乗船を。とはいえ、来年はもう、ご予定はいっぱいでしょう。西海岸クルーズをはじめ、もう、いくつもご計画済みですものね。

着物姿は、外国船の中ではとても優雅に見えますよね〜〜。murmur1さんご姉妹、お母上も、あのラグジュアリー・シップでお召しになったとか。見てみたかったですよね。我が家では、相棒は、独りで着ることが出来ないもので、着付け師か美容師の方にお手伝いしていただかないと、着れないのです。お茶もお花も一応習った経験を持つ、いい歳の年寄りのくせに。あはは、ですよね。だから、船で相棒の着物姿を見ることは出来ません。とほほ。



>最初の写真。そこに船があったら、いつか藤原さんへのオマージュとして書かれた記事の写真と同じだなと思って、藤原さんを思い出しました。

同じです。
海上であの「天使の梯子」を見ると、藤原さんを想い出します。

いま、みえこさんがあちらに復帰されて時折、頑張って書き込みをしてらっしゃるのが、楽しみです。
お話をしたいのですが。。。なかなか、話題に入り込めないでいます。とほほ。
hiroshi
2011/10/27 10:07
たえこさん、お帰りなさい。

抜港もなく、良い航海であられたようですね。とくに、グリーンゲイブルス。背景の空を見せていただくと、良いお天気でらっしゃったようで、羨ましく。。
ご存じのとおり、こちらは残念でした。

紅葉も良かったですね。
たえこさんの先見性のたまもの、ですね。



ゲストリレーションズオフィサーの伊勢田明子さんの事、私もhiroshiさんに大賛同です。

船のコンダクター、実は、たえこあんのお乗りになった時で交代しているんですね。
かちらがお話したのは、小白井さんという、別の方でした。
あちらでは、優秀な方々を送り出しているのですね〜〜。

>聡明な方でした。  
>男性のオフィサーさんと一緒の写真はブログに載せて良いと了解頂きましたよ~~ 
  
拝見するのが楽しみです。

こちらは、次回以降、しばらく、今年5月に乗った「ユーロダム」の乗船記を続けます。というわけで。「サミット」では、この後逆に、写真の師匠のたえこさんの後を、弟子のhiroshメは、一生懸命追わせていただきまする〜〜
hiroshi
2011/10/27 10:18
皆さん。こんばんわ〜

良いな。皆さんホットなクルーズのお話満載で

シアターの写真は圧巻ですね。人の多さもですが、タキシードに和服にと華やかさが伝わってきます。
着物は一人で着るのは難しいです・・というより私も着られません

でもYASUKOさんからお聞きした着付け方法。
ばっさり上と下を切って帯で隠すというのなら出来そうです

そんなのも売ってる様な!?

帯もたいこは外人には不人気のようとも聞きました。ので作り帯ならOKです。(^_-)-☆

ミレニアムに乗った時には、プールより、大きな窓の付いたサウナが気に入りました。

hiroshiさんの今回のヨーロッパの写真までで
日本に居ない期間は、どれだけなんでしょうか〜

そして海の日が4日ですか・・
クルーズ本体は何日だったのでしょうか
ここん
2011/10/28 01:22
ココンさん、おはようございます。

ひょっとすると、お名前、お変えになりました?
ここんさん、とお呼びかけしなければ。。。
変換の際のハプニング? それとも。。。たえこさんかみーな丸さん、hiroshiメのコメント欄に今度お書き込みになった時、確認させていただきます。

着物のハナシ。こちらも拝見した記憶があります。ただね〜。男の立場で言えば、やっぱり、昔ながらの和装のいでたちを、きっちり伝統に従って着てほしい。個人的にはそう思います。肌襦袢をはじめ、あまたの小物をきちんと着用なさっているお姿と略式とは、印象がかなり違います。
hiroshiメは、きっちり、男物和服のいでたちをするのが結構好きでして。。。親父の謡の会とかには、きちんと着ていたものですが。最近はご無沙汰です。

>クルーズ本体は何日だったのでしょうか

14泊でした。
リタイア世帯とはいえ、このくらいが限界ですね。これ以上になると、ご近所にご迷惑がかかるし、帰宅後の家や庭の手入れなどを考えると、ちょっとつらい。
息子一家が同居するようにでもなれば、ワールドも夢ではないんですけれどもね〜〜。
あ、そういえば、今回のニューイングランドクルーズで、ツアーのお仲間や知り合った他の個人旅行の方々の中で、ワールドをこなし済みの方、なんと8組も、お目にかかりました。
なんとも羨ましいハナシでした。

今年は、クルーズはお正月の日本船ショートを含めて、あずか3回しか行きませんでした。日本にいない期間は、少なかったです。
hiroshi
2011/10/28 11:40
こんばんは。hiroshiさん!!
今日はもう土曜日ですね。だんだん、二本松での日々が早くなってきました。あっというまに一週間たち日曜日です。(^0^)

ウェルカムパーティーすごいですね。とても船の中とは思えないくらいの規模ですね。日本人が5割とはビックリでした!!
また、海のお写真がとってもきれいですね〜。私も大きな船で旅をいつかはしてみたいと思います。
ほんとに。夢がかなうまではhiroshiさんとたえこさんのブログでたくさん楽しませていただきます
あおちゃん
2011/10/29 23:20
あおちゃん、おはようございます。

時の進むのを早く感じるならば、その時、その人の人生は充実している、と聞いたことがあります。
とすると。
あおちゃんの人生、いま、目いっぱい、充実していますね〜。

船は、良いですね〜。
時間がゆっくりと流れているような気がします。
そういう意味では、今のあおちゃんと逆の時間の流れでしょうか。のんびりと、ゆっくりと流れている。
違った意味で、稔りのある時間なのでしょうか。生産的ではなく、ある意味、無駄というか。人生にあまり必要な時間ではないのかもしれませんが。。。それもまた、ゆったりとその時間の中に身をゆだねると、楽しいものです。

近づいてきますね〜。
新しい大地へ旅立ちの日が。。。
羨ましい。
hiroshi
2011/10/30 10:23

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