潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS ダム。ブルージュの近く。田園の中の小さな街。

<<   作成日時 : 2011/11/16 17:28   >>

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ダム。
とても小さな村でした。
ベルギーの最新の人口統計をネットで調べてみると、2007年でダムのそれは、10,800人余り。


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町の歴史は、11世紀までさかのぼれるそうです。
湿地帯に運河と堤防を整備した港町で、海が後退し、街が砂で埋まっていった16世紀までは、港町として繁栄したのだそうです。

と。
ガイドおばさんのお話の、聞きかじりの歴史をあれこれと、書いていても、街の印象記としての「覚え書」としては、あまり意味はないのですが。。。


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↑ マルクト広場。街が小さい分、広場も小さい。

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街のメインストリート、ケルク通り。訪ねたときは、5月とはいえとても暑い日であって、ブルージュから自転車でやってくる人たちの中には、上半身裸の人も。

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↑ 中央の茶色の煉瓦の建物の1階に観光案内所が。玄関ドアを開けて中へ入ると、20畳第大ほどのスペースに、床から天井まで届く木造りの棚が何本も置かれ、この街の各集落の店やホテルのガイドやスポーツ・イベント、キャンピングなどの各種パンフレットが、数百種も並んでいた。インフォメーションは、訪ねたほとんどの街で必ずのぞくが、これほどの数のパンフレットを集め、観光客にすべをに開放しているのを見たのは、初めて。それほど、観光に力が籠っている風情であった。

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街の中心、市役所前の小さなマルクト広場。
エクスカーション・バスが止まったその広場に、ベルギーや西フランダース州の国旗や州旗などとともに、町の旗が立っていました。

図柄は、上下の赤帯に囲まれた中央の白地の中に、疾駆する真っ黒な猟犬。
街中のいくつかのサインボードや、市役所最上部に置かれた風見鶏にも。
猟犬があちら、こちらに登場していました。。。

「風見鶏」?
そうか 鶏ではなく犬だから、「風見犬」か??

伝説では、昔、12世紀初め。
暴風雨による堤防決壊の危機に、犬たちが街を救ったから、だとか。ちょっと悲惨なハナシなもので、詳しく書くのははばかられます。。。

しかし。
この伝説も、本当かどうかは疑問なのだそう。
町は昔、低地の湿地帯にあったため、こちら一帯の古語、フラマン語で、ダムの街は昔、「ぬかるんだ」、とか「泥だらけの」、を意味する「honte」の言葉を使い、「ハウンドダム(HondsDamme)」と呼ばれ、やがて、猟犬を意味する「ハウンドダム(HoundsDamme)」に転じていっただけ、なのかもしれない、のだとか。


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↑市庁舎。1241年に建設された古い庁舎の跡に、1464年に再建されたとか。正面ファサード、玄関を挟んだ左右に、街の歴史的な偉人像6体を飾っている。

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↑市庁舎前のジェーコブ・ヴァン・マールラント像。19世紀に活躍したダムで死亡した偉人の一人で、作家兼書記。ベルギー、オランダを通じての有名人だそうだ。彼の影響か、小さな街なのに古本屋が11軒もあり、レストランやカフェとともに街の名物となっている。毎月第二日曜に広場で古本市が開かれ、賑わうという。


ダム。
見ようによっては、どうってことのない、小さな村ですが。。。

フランス軍に侵略されて廃れた後の村を再建する際、安普請を隠すために白く漆喰塗りしたのが始まりというオランダの小さな村、「トールン」に次いで、ネーデルランド一帯の街としては、とても気に入りました。

観光客が多いからでしょう。
街中の一軒のカフェで飲んだエスプレッソも、非常においしかった。

以下。
いや、上もそうですが。
その、ダムの写真だけをまとめて載せて、今回の「覚え書」終了です。


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コメント(6件)

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hiroshiさん  コンニチワッ〜

すごく優しい雰囲気にあふれた「ダムの街」ですね〜
暑いのが判らないやわらかなひかりが建物にあたってる様に見えます。

素敵な看板・素朴な看板!! のんびり歩きたい街並みです。

赤い窓枠がやわらかそうな素朴な街に見せるのでしょうか?
レンガの大きさも色々、白い漆喰が清潔ですね〜

良い旅されましたね!!!  

 
たえこ
URL
2011/11/17 14:51
たえこさん、こんばんは。

冬を迎えるお庭の模様替えは、終わりましたか?

わが家は、明日からようやく開始です。庭師さんにようやく来ていただける順番が巡ってきました。

地面に近い小さな木々は自分でもなんとかできますが、大きな木は、やっぱり本職の、専門家の方々の世界ですね。お金が結構かかるもので、自分で出来る方がうらやましいです。

>すごく優しい雰囲気にあふれた「ダムの街」ですね〜

ね、そうですよね?

いろいろ考えてみたのですが。。。
この街、煉瓦造りで、その上に漆喰塗り。大理石はもちろん、石造りの建物は少なく、いわば安上りの建設ですよね。

だから、hiroshiメ程度の、心地よいと感じる街になるのだと。。。ダムの人々に悪いですが、貧乏人好みの街なのだと気づきました。

ほぼ、イタリアの建設手法と一緒ではないですか。英国式やドイツ式ではないですよね。安上りが好みのhiroshiだから、好きなのかもしれません。シルバーシーやセブンシーズにお乗りになるmurmur1さんの世界とは違いますし、素晴らしい人形作りをお得意とされるたえこさんのご趣味にも合わないかもしれません。

しかし、hiroshiメは、とても気に入りました。

ハナシは変わりますが、お正月は来春も、ご子息ご夫婦とご一緒でしょうね。来年のことを言えば鬼が笑うといいますが、ちょっと多忙になる、近づいてきたあの季節のことを考えると、早くも憂鬱病状態です。
hiroshi
2011/11/17 20:26
たえこさんの様に、私も柔らかな光に爽やかさを感じました

良い天気に恵まれて、ブラブラ歩きが楽しめましたね〜〜

海外でインフォメーション巡りですか旅の通です!

hiroshiさんの写真は、クリックで大きくなるのが良いです
上半身から頭まで裸のおじさんもバッチリ。そして自転車の多さもはっきり分かります

治安も良さそうで、こんな小さな町に滞在してみたいです。
ココン
2011/11/17 22:32
ココンさん、こんばんは。

エンダモロジー、ですか。セルライト、も、本日の日記を拝見するまで、まったく知りませんでした。

おかげさまで。
新しい。。。

(ではないのですか? 新しい情報には無知なもので。 きっと、ココンさんのような、お若い。。。いや、ホントにお若い。精神的にも。。。方々には常識なのでしょうね〜)

新しいことに無知な年寄りはダメですね〜。話題についていけない

>海外でインフォメーション巡りですか旅の通です!

いや。誤解です。
ご塑像いただくような高度な使い方をしているのではなく、地図をもらうのが目的です。訪ねた街の地図を見るのが好きなもので。

初めての街なもので、良くわかりませんが、治安はいいでしょうね〜。多分。
ご存じのごとくの、ベルギー街ですからね。「フランダースの犬」の、ネロ少年の国だから。。。

が、個人的には、少々ずる賢かったり怖くてもいい、イタリアの方が、より好みですが。。。とはいえ、おっしゃるとおり、このような街ならば、船で半日訪ねるのではなく、陸旅で何日かのんびり滞在してみたいと、同じように思いました。
hiroshi
2011/11/17 23:12
平和でのどかそうな街ですね〜。レンガの屋根や看板が可愛くていいです。
最後の赤いドアもとっても印象的で、何故かふっとチュニジアの青いドアを思い出しました(って、行った事はなく、皆様のブログで拝見させていただいてるだけなのですが...)

ココンさんと同じで、こういうところには2−3日滞在できたらいいですよねー。そして地元の人が通う小さなレストランでおいしいものを食べる!これに限ります。
(でもクルーズを知ってしまってからは、なかなか陸旅に出る決心がつかなくなってしまって。。。困ったものです。笑)
みーな丸
2011/11/19 06:12
みーな丸さん、こんばんは。

お返事、遅れました。
映画&食事&遊びで外出していました。

>最後の赤いドアもとっても印象的で、何故かふっとチュニジアの青いドアを思い出しました

あはは。全く同じ、です。
これは市役所のドアですが、この街ではほかにも、同じ色のドアの家を結構見ました。昔、赤色の塗装原料は、ヨーロッパでは手軽に入手できたため、安普請の家に良く使われた、と、何かで読んだ記憶がありますが、それと関係あるのかないのか。この街では赤いドアが目立っていました。

白のドアが多い街もありますし、エーゲ海の島々でも青色のドアの多い場所がありますけれども、きっと、そういう各色が多くなった、何らかの理由があるのでしょうね。きっと。

>地元の人が通う小さなレストランでおいしいものを食べる!これに限ります。

そうですよね。
ベルギーはビールが名物ですよね。チョコレートとワッフル、ムール貝も名物ですし。

>クルーズを知ってしまってからは、なかなか陸旅に出る決心がつかなくなってしまって

あはは。
これもおんなじ、です。で、ツアー以外で行った時、なるべく、可能ならば前後に短い陸旅をつなげているのですがね〜。船もいいですが。。。のんびり、陸旅をしたいと、最近は良く思います。
hiroshi
2011/11/19 21:18

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