潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 驟雨のドーヴァー入港。名物の白い崖、雨膜の中。

<<   作成日時 : 2011/11/23 16:50   >>

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わが家の庭で、サフランの花を見つけました。


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「わが家」で「見?・つ?・け?・た?」

確かに、ちょっと妙な言い方ですが。。。
父親か母親が生前に植えたものなのでしょう。

春から秋にかけて野放図に伸びた木々の剪定に、先だって庭師さんに入っていただきました。

うち、南面の、サツキなど下木の灌木類をバッサリと小さくつめていただいたら、サツキとサツキの間の、降り積もった枯葉の層の中から芽を出して、ひそやかに咲いている花を、庭師さんが見つけました。たった二輪ですけれども。

父親か母親が生前、植えたものだと思います。
リタイアしてこの家に帰って、もう結構長いのですが。。。
庭に、サフランの花が植わっているなど、つゆ知りませんでした。

画像赤い紐のような乾燥サフランは、日本の3分の1から5分の1のお値段で買えるとかで、イスタンブール・エジプシャンバザールやミラノのメルカートなどで、相棒が買うのを横で眺めたことはありますが、ホンモノの、生きている花を見るのは初めて。

庭には、同じく父親か母親が植えたに違いないクロッカスやスノードロップ、ヒヤシンス、スイセンなど球根草花が結構植わっていることは、これまでに知っていましたが、サフランも植わっていたとは。。。

花は、意外に大きいのですね。クロッカスの2倍近く、測ってみたら、直径8センチ近くもありました。




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「覚え書」本筋に戻ります。

2011年5月22日午前8時少し前。
HAL「ユーロダム」は、しのつく雨の中を、ドーヴァーの港に入りました。

自分にとって、初めて訪ねる港なもので、目覚ましを2個セットして、午前7時には、しっかり起きたのですが。。。
船は、驟雨、というか豪雨というか。土砂降りの雨の中を、進んでいました。

視界は、500メートルあるか、ないか。降り続く大粒の雨が水幕のように風景を飲み込んで、まわりの景色はまったく見えませんでした。

ドーヴァーといえば、有名な、あの真っ白な「ドーヴァーの白い壁」。
それを観たかったのですが。。。


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船は、着岸予定時間を遅れること、およそ1時間。午前9時前、ターミナル2の岸壁に。
このころになってようやく雨は降り止み、名だたる、あの「The White Cliffs of Dover」は、結果、港内から眺めるだけの、ちょっとさびしい景観となったのでした。

映画好きです。
この白い壁を知ったのは、映画の中で、でした。
いろんな映画に登場しましたが、個人的に印象に残っているそれは、我らが世代の憧れであった裕ちゃん、こと石原裕次郎氏も出演したイギリス映画「素晴らしきヒコーキ野郎=Those Magnificent Men in Their Flying Machines or How I Flew from London to Paris in 25 Hours and 11 Minutes」。社会人になって1年後くらいであったでしょうか。

画像ドーヴァー。
船でなければ、訪ねない街だと思います。
こちらがクルーズを知る前も、、飛行機での移動経験と大陸との間の海峡地下深くを結ぶユーロスター経験しかなく、つまり、ドーヴァー〜カレー間のフェリーは乗ったことがなく、この街へ来たことはありませんでした。

そのフェリーのうちの1社、P&Oフェリーの船が港に停泊している姿を確認できるほど雨が小やみになってきたころ。


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「あぁ〜、ここはやっぱり、イギリスなのだなぁ」としみじみ。
ほら。何を忘れても傘を忘れるな、という英国紳士の常套句の逆です。空はみるみる明るさを増していきました。

街の背後の崖の上に、ドーヴァー城。
街は、想像通り、小ぶりでした。
港の左右には、白い崖。

最高部で150メートルもある白い絶壁は、小学校や中学校のころに馴染んだ、そして、中学時代は、よそ見をしていて数学の教師から投げつけられたこともある、あの懐かしのチョーク、白墨の原材料である、有孔虫の石灰分で出来上がっている、のだとか。

結構きれいで、やっぱり、船が港に入るはるか前、遠く水平線の先に、白い絶壁が見え始めてくる光景を観たかった、と、しみじみ思いました。


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港では、埠頭の横の岸壁に、おびただしい釣り人が列をなしていました。
とくに、ターミナルを出たばかりの、タクシー乗り場のすぐ隣の高い堤防上が人気のようでした。
何が釣れるのか??
確認はできませんでした。


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下船後は、ロンドンへ一直線。
ドーヴァーの観光はしませんでした。

ロンドンに着いてからは、ホテルで荷物を預けると、日本食のお店へまたまた一直線。
「ユーロダム」の寿司は、残念ながら、そこそこ、でしたから、味噌汁のある、本格的な日本食味が恋しかったのです。


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カメラは、店に入ってテーブルに付いたところで胸ポケットに移し替えて用意したのですが。。。おいしい日本食に飢えていて、肝心の料理の写真は。。。

いえ、忘れたワケではなく、ええぃ、ままよ、どうでもいいワイ、と、その時は思いまして。。。
やっぱり、撮っておくべきですね。

このお店。相変わらず、日本人よりも地元の方の姿が、断然多かったです。


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今回で、「ユーロダム」乗船記は終わります。
いずれ、残った写真でまたまた、雑談を書き飛ばすかもしれませんが、とりあえずは終了。
お訪ねいただいた方々、ありがとうございました。
 

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コメント(4件)

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hiroshiさん  コンバンワッ〜〜

サフランのお花は、見つけて貰えて嬉しいでしょう〜〜
我が家も数年前には咲いてくれたのに、消えて仕舞いました。
赤いしべも収穫したのですがそれも何処かにいってしまいました!  ムスカリが増えたから陣地取られたんでしょうか?

二輪咲いてくれて〜〜 上品で良い色ですね〜 

  

ドーバーの(ホワイト・クリフ)は印象深いです。
鮮明な記憶の中にあります。コンステレーション号のあの旅も良かったです!

ロンドンへは個人で移動ですか? 流石!!
 
美味しい日本食はやっぱりうれしい〜〜〜

  

次回はあちら? 待ってます〜
たえこ
URL
2011/11/24 20:30
たえこさん、こんばんは。

そうだったですよね〜。

>ドーバーの(ホワイト・クリフ)は印象深いです。
鮮明な記憶の中にあります。コンステレーション号のあの旅も良かったです!

あの船旅は、ドーバー発着でらっしゃったですよね。
もう4年半になりますか?
ちょうど、あの少し前、藤原さんの掲示板でたえこさんやmurmur1先生と、お話させていただいたのだったですね。

月日のたつのは早いもので。。。
あれ以来、お世話になっています。

サフラン。
やっぱり、たえこさんのお庭にも植えてらっしゃったんですね。
こちら、初めて花を観ました。
栽培は、もっと難しいのかと思っていましたが、父が死んでから14年、母が死んでからも8年になり、その間、球根の掘り上げなどまったく手入れはしてこなかったのです。放りっぱなしでも花は咲くのですね。びっくりでした。

消えてしまった、ということは、球根が枯れたということなのでしょうね。やっぱり、掘り上げた方がいいのでしょうね。けれど、面倒ですもので、今年は放りっぱなしにしておきます。

>ロンドンへは個人で移動ですか?

といっても、空港とロンドン市街までは船のシャトル・バスが運行していますから。続けてクルーズする方向けなどに、ショア・エクスカーションバスも来ていました。


hiroshi
2011/11/24 21:20
読み返すに、時期の良い時にヨーロッパクルーズだったんですね〜

この頃ようやく、時期も大事、そしてコースもと段々分かる様になりました。
hiroshiさんもたえこさんもそのあたりを十分に検討して出掛けられてるんだと、納得

今回のクルーズコースは何日だったんでしょうか・・ナカナカ面白いコースですねツアーでしたか〜〜

ツアーコースは、やはり王道が多いけれど・・最近は通のコース?も増えてるかな・・と思ってネットサーフィンしてます。

初春だとヨーロッパではカナリア諸島、東南アジア、南半球がベストかな〜〜などと見て楽しむ毎日です。

2013年からはセレブりティも日本寄港が始まる様です。みーな丸さんのアラスカコースへも日本から乗り付けるの可能ですがアラスカまでのコースが・・

それにしても、庭の手入れが大変ですね。でもそれも面白いのでしょうが・・
ご両親から引き継いだ土地家屋を守るのも大事な事とは思いますが・・気楽なマンション暮らしの私など、一戸建てには住めない

ココン
2011/11/25 10:49
ココンさん、おはようございます。

いかがですか? その後。教えていただいた、あのコース。着々と、効果を実感なさっているころでしょうか

>2013年からはセレブりティも日本寄港が始まる様です。みーな丸さんのアラスカコースへも日本から乗り付けるの可能ですがアラスカまでのコースが・・

みーな丸さんのサイトで、スワード発のコースをみーな丸さんが予約なさったおりにお書きになっていましたよね〜。
おっしゃるとおり、アラスカまでがネックですよね。たとえ横浜から乗ったとしても11日間。それにアラスカを加えると、3週間を越えますものね〜。わが家では、ぎりぎり3週間が限度ですね。留守に出来るのは。だから。。。いえ、まだ予約もしていませんが。。。もしココンさんの船に乗るとしても、スワードから南下のコースだけになりそうです。
そして、相棒はこの時期、以前からラーウィックへ行きたがっているんです。2013年のこの時期にこちらへ立ち寄る船はようやく見つけたのですが。。。ちょっと料金が割高なのと、発着地点が別なもので、エアを加えた総費用が予算オーバーでして。。。どちらにするか、いま、まだ迷い続けています。

今回のコースは、船で10泊でした。前後にロンドンで少々遊びましたから、総日程で2週間余り。このくらいだと、まだ気楽です。ツアーは気楽でいいですが。。。そして、行って乗ってすぐに戻るのを見つけましたが。。。
慌ただしい日程なもので、年寄り向きではありませんでした。

>庭の手入れが大変ですね。でもそれも面白いのでしょうが・・

涙、涙、涙です。
手入れ費用で、クルーズに行けます。
hiroshi
2011/11/25 11:38

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