潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS アカディア国立公園。ビーバー発見! ン? 違う??

<<   作成日時 : 2012/01/08 22:48   >>

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新年だから。
今年の干支に、ご挨拶、してきました。
いや、正確には、挨拶したつもり、で眺めてきました。


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別に。↑ キヤツを見たくて行ったワケではないんです。

ほかにも。
たくさんの魚たちや海に棲む動物たちにも、「ご対面」〜〜。


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正月早々、↑ 無精ひげなど伸ばして、むさくるしい。
ええぃ、下がれ、下がりおろぉ〜。。と言いたくなるようなサカナ。

水槽前にコヤツの名前が書いてあったけれども。関心がないから、見もしませんでした。


。。。いい歳をして、水族館詣で。。。

もちろん、わが趣味ではありません。
眺めたり愛でたり、することは。


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正月早々、逆さになって泳いでいる↑ キヤツ。

屠蘇をきこしめし過ぎたか? それとも、宵越しのゼニはもたねぇ、などとと粋がって、ついに暮らしが逆転しちゃったか? 背に腹は、換えられませぬぞぉ。

そういえば。
背よりも、腹の方が旨いサカナが多いですな。
そして。

フライやムニエルよりも塩焼き、、が好み。です。

レモンを絞って。。。
いや、柚子胡椒もいいですなぁ〜〜。

魚によっては、いっそのこと、味噌煮も旨い。

画像と。かく、魚を食らう、ことならば、もちろん、わが趣味。好みの範疇ですが。。。

孫の一人に、サカナ好き、動物好きがおりまして。。。

で。
たまに逢うとついつい。
付き合う羽目に。なるのです。

今回、この松の内で巡ったのは、しながわ水族館&蜃気楼の街の魚津水族館の2カ所。

水槽のガラス。。。ではないですなぁ。現在では、樹脂板ですか?。。。その樹脂板に顔を張り付けんばかりにして、向こう側のキヤツらと目線を合わせて、テレパシーでなにやら、会話している風情にさえ見える孫の横で。


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。。。なんだい。。。
可愛く装って、キスを迫って。↑ 命乞いしたり、許しを乞うても。。。

。。。食いたいくらいの旨そうな奴は、やっぱり、いますな。

そして。

。。。これは旨そうだなぁ、とか。
コイツは、骨ばっていて不味そうだ、とか。
こちらの頭の中でうごめいている不届き千万な「サカナの味吟味」を知ったら、孫は、さぞやびっくりするでしょうなぁ〜。

正月早々、むごいハナシを書いているような気が。。。
だから感謝して。毎日「命、いただきます」。神さま、昨年はありがとうございました。今年もよろしく。。。





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↑ ジョン・ロックフェラー2世によって整備された、パーク・ループ・ロード(Park Loop Road)。美しい森林帯に自動車道が走る。



その、サカナたちの棲まう快適な環境を、知ってか知らずにか。。。

。。。言葉のあや、ですね。知らずに、に決まっていますが。。。

。。。ダム湖を作って、好環境を創出してしまうビーバーたち。
そのビーバーも、数多く棲息していることで著名なのが、アカディア国立公園。でした。 写真、何枚か、ビーバーが造ったダムが見えますよ〜〜。


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2011年9月29日、木曜日。
バーハーバーに上陸後。
さっそく、その公園を巡るショア・エクスカーションバスに乗り込みました。

アカディア国立公園は、60近いアメリカのナショナル・パークの中でも、指定されたのは比較的に古く、今から96年前、1916年7月にさかのぼるそうです。

おなじみの、マウイ島ハレアカラとハワイ島のボルケーノ国立公園が指定されたのは同じ年の8月ですから、それよりもほんのわずか、国立公園としての歴史は長い計算。

公園の面積は、およそ140平方キロメートル、だとか。
山手線の内側、2個分、くらいですか。
アメリカの国立公園の中では小さめなそれですが。。。
日本人の感覚では、結構、広いですよね。

野生動物の宝庫だそうで、ビーバーのほかムース、オジロジカ、コヨーテ、ヤマアラシなど40種類ほど棲息しているそうです。

画像その動物たちや自然を楽しむ「レンジャー・プログラム」や「ネイチャー・クルーズ」が公園観光の“目玉”で、船のショア・エクスカーションも、ほぼ似通った方式で行われていました。

巡ったのは、いくつかある公園観光ルートのうち東側に広がる、標高およそ510メートル、公園の最高峰、キャデラック山のすそ野を時計回りに巡る、通称「パーク・ループ・ロード」沿い。全長27マイル、およそ43キロの道沿いを、エクスカーション・バスで。

「セレブリティ・サミット」の乗船客だけで、数台のバスが同じルートを走ったようです。

実は。
このエクスカーションは当初、紅葉が“売り”であったのですが。。。
個人的にいちばん見たかったのは、巣やダムを含めて、ビーバーの棲む環境。これまで一度も観たことはなかったのです。そして、万が一、ビーバー目撃のチャンスがあれば、と密かに期待もしていたのです。


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バーハーバーの街を出発して間もなく。
バスは、ジョン・ロックフェラー2世が設計、寄贈した公園内を巡る道路の一本に入りました。車窓の左右に広がる湖沼群の中で。

なるほど、なるほど。
ビーバーが食い齧じったらしい倒木や小さなダムが次々と、道路のすぐ近くでも見られました。

とくに、「The Tarn=小湖」という名の、文字通り小さな湖の中では、水面から突き出した、倒木が積み上げられた巣らしいかたまりさえ見られました。


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これは、ひょっとして、ひょっとすると。生まれて初めて、大自然の中のビーバーの姿を見られるかも??とほくそ笑んだとたん、でした。

なんとなんと。通り過ぎる湖の表面に、波紋の広がりが。。。
何かが泳いでいる。

逆光で、ファインダーの中は真っ暗で良くわからないものの、指先だけはやる気満々。脳の方で命じなくても勝手に、波紋の広がりに向かって人差し指がシャッターを何回も押していました。

やったぁ〜〜


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。。。結果は。。。。
ダックの行進でした。とほとほ、とほほ。

結局、生き物を目撃できたのは、先にも後にもこれ1回のみ。まことに残念でした。

紅葉は、これまた残念ながら、時期尚早でした。
まだ始まったばかり、の具合。


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ただ。
バスの中で、面白い話を聞きました。

面白い話。それは。。。

「あと、数十年、火災がなく安全にこの公園が維持され続ければ、紅葉の見どころのリストから外れることになるでしょう」。

ン、ン、ん??
なんだ? それは??


ひと言でいえば、大自然の輪廻、でしょうか。
長いハナシでしたが、要約すれば。。。

1947年10月。65年前。
日本敗戦。太平洋戦争終結わずか2年後。
日本の津々浦々ではまだ焼け跡、闇市の残滓、色濃く。日本はまだ、貧しくひもじかったころ。

この国立公園の、ちょうどループ・ロードを中心としたエリアで大森林火災が起きたのだそうです。


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ループ・ロードの観光ポイントの一つ、サンダー・ホール近くの海岸。岩石で覆われた、土の層の少ない大地を、落葉樹林群を放逐するようにトウヒやモミの針葉樹林群が生育地を広げている。


火災発生は10月17日午後4時ごろに確認され、3日間燃え続けて、世界を駆け巡るビッグニュースになったそうです。

翌日、つまり10月20日に一度、ほぼ制圧したのですが、翌21日に強風が吹き始めて火は再び拡大。
燃え盛る山火事は公園からバーハーバー近くまで迫り、19世紀に建てられた豪壮な別荘群を次々に舐め尽し、10月27日になってようやく、鎮火、制圧宣言をすることが出来たのだ。とか。

この大山林火災と惨事で、マウント・デザート島内の公園面積のうちおよそ6割のモミやトウヒの美しい森林群も消え失せたそうです。

その再生計画に私財を投じて協力したのが、自然保護の観点を織り交ぜながら、自動車を締め出した園内のキャリッジ・ロード=馬車道や遊歩道の整備、自然を損なわない自動車道の開通などに力を込めてきた、島に夏の別荘を持つアメリカ富裕層の人々。なかでも、ロックフェラー一族の、ジョン・ロックフェラー2世の尽力は素晴らしかったのだ、そうです。


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↑ いずれも、サンダー・ホール。上のガイド板でお分かりになるとおり、波の荒い日にこちらで、壮大な波の噴き上がり光景が、目撃できるのだそうだ。オアフ島のハロナ・ブローホールのようなものであろうか。

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サンダー・ホール横の小さな公園の中に、10月間近だというのに、まだハマナスが花をつけていた。塾果と落葉寸前ほどに染まった紅葉も同時に。

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一方で、自然は大火災からの自力再生への力も秘めていたのだとか。

トウヒなどの針葉樹林群の繁殖で火災直前には少なくなっていたカエデ、白樺、ポプラ、ダケカンバなどの落葉樹林群が、焼けた木々の根元付近からいち早く芽生えてきたのだそうです。

そしてその後、強い日差しと夏の暑さに弱いモミの仲間が、落葉樹林群に守られるように芽生えてきて、「現在では、火災前とほとんど変わらないような姿に戻った」のだとか。

日本人が、戦後、高度経済成長への道を、ゆっくりと歩み始めた時をさかのぼること、およそ15年くらい前のハナシ。まだまだ、終戦後のどん底生活がいくらか良くなったか、程度の生活を体験していたころのハナシです。


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写真撮影がへたくそで、分かりにくいが。。。サンダー・ホールの海際で、幻日を見た。太陽の左側に、もう一つ、光点が見える。左右両サイドには、虹色の光の輝きも。


アカディア国立公園。

現在、針葉樹林群は落葉樹林群に替わって増え続けているそうで、「このままでは、あと20年ほどすると白樺をはじめとする落葉樹林群は消えていくのかもしれません。火災は、そういう植物層の輪廻の仕組みもメカニズムに秘めているのです」。

かく、なかなか面白いハナシを聞き続け、勉強させてもらいました。

その間。

雲こそ多めだけれども、一応晴れていた空は、キャデラック山へ登り始めるのとタイミングを合わせたように曇りはじめ、途中の登り道でとうとう、一面の霧に。山頂付近では視界100メートルあるか、ないか。どちらを眺めても真っ白で寒く、皆さん、山頂センターから早々に車内にUターン。


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ハイキングやキャンピングなど夏場のリゾート時期の、コースの入り口となるレストラン、ヨルダン・ゲートハウス。石組みの、19世紀の建物だ。

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ヨルダン池を眺めながらキャデラック山への登り口へ。この辺りでもう、濃い霧が立ち込め始めた。


結局。

ビーバーは「残念」。紅葉も×。山頂からの眺めもアウト。パッとしない遠足でしたが、ハナシを聞けたのは、結構愉しかった。です。

こちら、バーハーバー。
この街は、船でちょいと降りる観光地ではなく、長く滞在してじっくりと大自然を楽しむ避暑地であり、リゾート・エリアなのですね。

少なくとも、そういう性格の強いエリア、ではないでしょうか。

もう少し若かったら。

ハイキングや登山、マウンテンバイク。
さらには乗馬やバードウォッチング、カヤックや釣り、ヨット。
そういう楽しみ方の本場、に、溶け込む休暇を持てたかもしれない。

いや、もし、お金と長期の休暇を取ることが出来る、贅沢な身分であったならば。。。という、夢物語のハナシですが。。。


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キャデラック山頂センター。霧で周囲は何も見えない。熱いコーヒーが旨かった。

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コメント(4件)

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hiroshiさん こんにちわ(^ヮ^)〜

お孫さんの大好きなお魚たち、熱帯魚のカワイイ様子を、先日の「ふしぎ発見」のカリブ・ベリーズに居るお魚たちみましたが、全く同じようなお魚でしたよ〜

お魚好きのお孫さんとっても良い子ですね〜〜〜  
食べたい?? イケマセン!! ハハハ~~~

キャデラック山頂に行かれましたか?夏にユックリ滞在良いですよね〜

広大なアカディア国立公園はバスの中で見ても綺麗でした。本当にすばらしい様子でした。 ほんの少しの滞在では勿体ない場所でしたね〜
火災で焼失したのがウソみたいに見事な紅葉林でした!!    
行かなかった山頂の様子が見れてお陰さまです。
taeko
URL
2012/01/09 14:15
taekoさん、こんばんは。

おっほっほ。
イメージ・チェンジですか?
お変えになったんですね。
なかなかお似合いです。あの、可愛い人形たちのお姉さんのようなイメージです。

>先日の「ふしぎ発見」のカリブ・ベリーズに居るお魚たちみましたが、全く同じようなお魚でしたよ〜

お〜〜! 
そうですか。あれ、見たかったんですが、ちょっとバタバタしていまして、見逃しちゃいました。
カリブも、あちらの方は行ったことが。。。
みーな丸さんは行ってらっしゃったんですよね。たえこさんもいらっしゃったですか? あの辺りをクルーズするのも、愉しいでしょうね。

キャデラック山頂は、一応、行ったのですが、霧で何にも見えませんでした。コーヒーを飲んで、お土産売り場を除いてきただけです。これでも、行ったことになるんですかね?

以前、こちら、カナダとニューイングランドを訪ねるクルーズでは、バーハーバーは寄港しませんでした。初めて訪ねた土地ですが。。。もう、二度と行くことはないでしょうね。残念ですが。

>火災で焼失したのがウソみたいに見事な紅葉林でした!!

羨ましい。
あちらの会社に申し込んで、taekoさんご夫妻のご日程を知った時、こちらの申し込みをキャンセルして、同じ日程で参加すればよかったのに〜〜。残念です。
hiroshi
2012/01/09 17:21
こんばんは。hirohsiさん!!
アカディア国立公園っていいところですね。緑の中にひっそりと建つ建物がステキです。濃い霧がでてましたね〜。

アフリカからもhiroshiさんのブログ楽しみにしています。明日というか。。。もう今日ですね。ウガンダへ出発します!!楽しくアフリカ生活を送りたいと思ってます。
がんばりま〜す!!

行ってきま〜す!!
あおちゃん
2012/01/10 01:02
あおちゃん、

おはようござます。
きょう、ご出発ですよね。

いよいよ、始まりますね〜。
新しい環境でのやる気満々の思いと期待と闘志とで燃えてらっしゃることでしょうね。
同時に、ちょっぴりの不安もおありだと思いますが、あおちゃんならば大丈夫。あちらの国で、日本人ここにあり、の素晴らしいご活躍をなさることでしょう。

ご着任早々はちょっとお忙しいでしょうが、落ち着かれたら、ぜひぜひ、ウガンダの日常や風景、人々の様子などを、あおちゃんのブログで拝見させてください。楽しみにしています。

最後になりますが。。。
そしてもう一度。
いってらっしゃ〜〜い
hiroshi
2012/01/10 10:18

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