潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 消えゆく「Cova」惜しみ何度も足。今航海で味納め?

<<   作成日時 : 2012/01/31 16:09   >>

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2011年10月1日、土曜日。
709海里、およそ1300キロ離れたケベックへ向けて、ハリファックスを出港した翌日。
このクルーズの2度目にあたる終日航海日、つまり「at Sea2」、我が家で言う「海の日」でした。


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画像以下の写真。
つまり、沖合を西方向、こちらと逆方向に向かって航行する何隻かのバルクキャリア船の姿。
その写真を撮ったのは、ゲストリレーションズ・デスクの脇に張り出されていた地図のコピー写真=左=で、4つの赤マークのうちの、ハリファックスから東へおよそ400海里、2つ目の矢印、あたりでしょうか。

写真に残っているExif情報によると、10月1日午前9時21分から同26分までの、たった5分間、ベランダで撮った分です。
わずか、それだけ。
ホンのわずかの時間で、これだけのかずの船とすれ違いました。

さすが。
その歴史を紐解くと古く、大航海時代から、世界に冠たる、通過船舶数の多い航路だけのことはあります。

また。オーシャンライナー時代、その船足の速さを競い合ったブルーリボン賞ルートでもあります。
そして。
あの「タイタニック」も通過する予定であった「北大西洋航路」です。からね〜。


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♪晴れた空、そよぐ風。。。あぁあ〜〜あぁ、憧れのハワイ航路♪

子供のころは、どこまでも続く紺碧の海岸、青い海、白い雲、その浜辺で繰り広げられるフラの踊りに憧れて「ハワイ航路」なるものに、憧憬の思いを持っていましたが。。。
。。。若者に成長したころには飛行機が船にとって代わって、船での渡航などは現実世界から消え失せ、ノスタルジックな過去の遺物、夢物語になっちゃいまして。

以来、クルーズなるものがあることは、40年以上知らなかった。

(と、ここで、ですよね。とある人気ブログの主宰者の方の真似をさせていただいて。。。「遠い目」と添え書き、追い書きをする。

すると。読者は。
「うん、なるほど、なるほど、ノスタルジックに」。
「しばし追憶に、郷愁の思いにふけっているのだな」、と味わい深く、しっかり伝わってくる。。。

この手法をも、学んだのですが。
こと手前(テマエ、というよりも、てめえ。。。)自身で、で使ってみると。
連れ合い曰く

「うん? 老眼鏡? 見つからないの? そんなに目を細めなくても。額の上にしっかり乗っかっているよ」。
。。。と。
「アナタが使うと、かく、教えてあげたくなるだけ。あの方の、わずか3文字で読者に情景さえ思い浮かばせる情緒など、かけらも感じられないワ」。

だそうな。
よくも、よくも、そこまでボロクソに。。。


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「グランド・フォイヤ」と名付けられた船の中央の三層の吹き抜け空間の“顔”。こちらの最上階に、それはある。縞瑪瑙石を薄く切断して階段に貼り、その内部に設置した灯火が空間全体を幻想的に照らす。「ミレニアム・クラス」の特徴的な吹き抜け空間だ。

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というワケで。
「遠い目」。のト書きはやめて。

もう一つ、古い歌謡曲の歌詞を。

そうです。
船に乗っていて。
今回は、何回かこの、演歌の代表選手のような、こぶしをひねくり回したような曲が、頭の中を、左から右へ、右から左へと渦を巻いて流れていきました。

はい。
今回は。そんな話題です。

♪さようならさよなら 元気でいてね
♪好きな二人は いつでも逢える
♪たとえ別れて 暮らしても
♪お嫁なんかにゃ 行かないわ
。。。
。。。
♪さようならさよなら 好きになった人♪


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「好きになった」のは、人ではなく。セレブリティの船の「コヴァ・カフェ(Cova Cafe)」。

これまでも何回か、このカフェのことを話題にしてきました。

ちと大げさですが。。。
これまで、セレブリティの船を選んで乗った理由、思い入れの何割かは、このカフェにあったから。です。

画像2年前の5月。
バルト海クルーズでも、そうでした。
セレブリティ・コンステレーションを選んで乗ったのですが。。。

驚きました。あのカフェが、姿を消していたのです。そして。あらたにお目見えしていたのが「カフェ・アル・バチオ(al Bacio)」。



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だから、今回。
「セレブリティ・サミット」で、October入りした最初の「海の日」。この日は朝から夜まで、計4回も、大好きなこのカフェに足を運びました。他の日も、もちろん、毎日1〜3回は。

なんとも好きなんですね。
グランド・フォイヤと名付けられたこの一角。そして、コヴァのコーヒー。

残念ながら。
セレブリティのミレニアム・クラスの4船からは、今年5月で、全船、コヴァ・カフェが消え失せてしまう予定のようです。

「コンステレーション」から2年前に消えたのに続き、昨年は「インフィニティ」からも消滅。2009年に乗った時は、まだ「コヴァ」はあったのです。。。


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そして。セレブリティのホームページを見ると。


今年春には、「ミレニアム」と「サミット」からも消滅。。。「センチュリー」だけはまだ残るようですが、早晩、消えゆく運命なのでしょう。


セレブリティのホームページによると。
「ソルスティサイズ(Solsticize)プロジェクト」と呼ぶのだそうです。

つまり、ロイヤル・カリビアン・グループとして、あの22万トン巨大クルーズ船の「オアシス・プロジェクト」と並ぶ、セレブリティの12万2000トン、「ソルスティス・クラス」に設備を横並びさせる改装を「ミレニアム・クラス」や「センチュリー・クラス」にも施す。

このため、コヴァ・カフェはすべて「アル・バチオ(al Bacio)」へ。
ホーム・ページでは

「コヴァ・カフェ時代の特製コーヒーや美味しいリキュール、新鮮な焼きたてのペストリーを、コヴァ・カフェと同じように提供。さらに隣接してイタリアならではの芸術的なタッチのジェラートを供するジェラテリアも開設」

と謳い上げています。


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が。。。

どんなものでしょうね。

少なくとも、ミラノ、スカラ座横の、「コヴァ・カフェ・ディ・ミラノ」がオープンした当初のころの絵を焼き付けたリチャード・ジノリのカップ&ソーサーは、2年前に乗った「コンステレーション」の「アル・バチオ」からは消えていましたし、コーヒーの味も、心なし、違っていました。

ま、エスプレッソの味は、一にバリスタ、二にマシン、と言われるから、店の名の違いなどあまり関わりはないのかもしれません。
。。。だが。
チョコレートと同じく。嗜好品は、所詮、感覚、感情、感性の世界ですからね。


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というワケで。
クルーズ船で「コヴァ・カフェ」の味を楽しめるのは。。。
いや、船から降りてもう3カ月半も経っている現在ただいまの次元で書けば、「楽しめた」のは、今回の「サミット」が、おそらく最後の体験であったか、と思っています。

ちなみに。
本場、米国のクルーズ・ファンの皆さんの掲示板、「Cruise Critic」のメッセージ・ボードを眺めていると、コヴァ・カフェファンの方々は結構多いのですね。そして。無料で供されるさまざまなペストリーのうち、こちらと同じチョコレート・クロワッサンのファンも滅法多い。

画像う〜〜ん。残念。

ミラノまで、エスプレッソを飲みにたびたび行ける機会も金も、そうそうないですし。

こうなれば。ついに。ついに。コヴァ・ジャパンの、有楽町や新宿、名古屋の、あの店までカップ&ソーサーを眺めに、行かざるを得ないのかなぁ。
む、無、無念じゃぁ〜〜。

 

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コメント(3件)

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hiroshiさん こんちは (@⌒ー⌒@)、

コヴァ・カフェが無くなる、そして
>「ソルスティス・クラス」に設備を横並びさせる改装〜〜

私の掲示板に来られるhanaさんも「ミレニアム・クラス」の大ファンで改装を嘆いて居られます。
ソルスティスに乗った事が有りませんから〜 判りませんが、、ロイヤル・カリビアン近いのでしょうか?
ボイジヤーしか乗って無いからですが、明るく気楽な船でした。 好きでした。

 

所で梅の画像添付のメール行きましたか? もしや迷惑メールに振り分けられたかも? 
たえこ
2012/02/01 16:09
たえこさん、こんばんは。

>梅の画像添付のメール行きましたか? もしや迷惑メールに振り分けられたかも?

メールは、昨日からまったくのぞいていなかったもので、早速チェックしてみたのですが。。。残念ながら届いていませんね。迷惑メールも見てみました。英文の時計や薬の宣伝のそればかりで、日本語のものはありませんでした。

そうですか?
梅をご覧にいらっしゃったんですか?
水戸まで、ですか? それとも、いつかお書きになっていたことが、確か、ありましたよね。うん、。。。?あれは先生だったっけ? ちょいと、最近は耄碌気味です

そうですか。
時折たえこさんのコメントですれ違いますが、あの方も残念がってらっしゃいますか?

>ソルスティスに乗った事が有りませんから〜 判りませんが、、ロイヤル・カリビアン近いのでしょうか?

どうなんでしょうね〜。
セレブリティのホームページを見ると、ミレニアム・クラスよりもさらなる高級路線を、としていますから、ちょっと違うかもしれませんね。
hiroshi
2012/02/01 20:12
〜上から続く〜

ソルスティス・クラスは、乗ってみたいような気もしますが。。。10万トンを超える船は、「迷子になりそうで」といつも半分冗談にしていますけれども、本当は、大きすぎてあまり好きではないんですね。ある日船内でどなたかと知り合っても、約束でもしない限り、次に偶然出会うなとということは、船が大きくなるほど可能性は低いでしょ? やっぱり、親しくなった人と、約束などしなくても翌日か翌々日にはまた、ひょんなところで出会う。そんな面白さも、クルーズの楽しさの一つなのもで、なるべく5万トン〜10万トンくらいの船が良いです。

船でコヴァに出会うことは、もうないのでしょうね。
とても残念です。日本のコヴァへ行っても、日常の延長でしょ? 旅をしている時のような非日常性はありませんから、面白く感じないんですね。セレブリティは、もう、あまり乗らないかもしれません。
hiroshi
2012/02/01 20:13

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