潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 紅葉は「×」。が、「世紀」の幸運に遭遇。ケベック。

<<   作成日時 : 2012/02/03 20:55   >>

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2,011年10月2日、日曜日。

「セレブリティ・サミット」は、前日の終日航海日に続いて、この日午前中も、半日だけですが「海の日」、つまりクルージング中でした。

ケベック・シティ港着岸予定は、船内新聞「セレブリティ・トゥデイ」によれば、午後1時です。


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シャトー・フロントナック。幸運にも、工事中の光景に遭遇。
この日の翌日に知ることになるのですが、PEIとシドニー抜港の不幸? にも遭遇。
その不幸の余波で当初1泊2日であったケベック・シティでのスケジュールにとって代わって、通算3日間、この街にとどまる羽目に。ある意味、これはラッキー??なハプニングで、差し引き、プラス・マイナス・ゼロの思いであった。

その僥倖の3日間、おかげさまでシャトー・フロントナックの工事風景写真をかなりの量、撮れた。
以下、載せた画像は、撮影したその内のごく一部。


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セントローレンス湾からセントローレンス川へ。
目覚めたら、船はすでに海を離れて川の中でした。
といっても、岸辺ははるか彼方。天気が良くなかったのと朝の霧のせいで視界は悪く、キャビンのベランダで、一眼の望遠レンズを目いっぱい開いても、ようやく陸地が青緑色に染まってうっすらと見える程度の眺め。

川幅は広いですから。岸辺はもとより遠いのですが。。。
以前、ボルガ川のリバークルーズした時と同じで、日本での川の感覚とは大違い。
「まだ海だ」と言われた方が、よほど、さもありなん、と思えたほど。です。

で。
今回。
その、セント・ローレンス川遡上途中の景色の画像を置き並べて「覚え書」終了。にするつもりでいたのですが。。。

ケベック・シティに着いたとき、思いもしなかった光景に遭遇。
それを、「覚え書」に書き留めておきたい。今回は、そういうワケです。


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「思いもしなかった光景」とは。

下調べさえキチンと済ませていれば、はじめからわかっていた光景ではあったのですが。。。
パッケージ・ツアー参加時の、こちらの個人的な悪い癖。何にもしなくなるのですね。寄港地でどちらを観光するか、とか、何かおいしいものがあるか、とか。そんな調べる努力をしない安易な旅を、今回は見事に「発揮」しちゃいまして。。。

おまかせで、安穏な旅を続けられるメリットが、こと「ツアー」にはありますでしょ? 
お大臣気分になっちゃうんですね。
旅の専門家であるツアコンや現地ガイドさんがすべてやっていただけるのですから、ついつい、それに甘えちゃう。


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と。
もったいぶって書いています。

「思いもしなかった光景」、そは何か?

ケベック・シティのランドマーク、あの「フェアモント・ル・シャトーフロントナック・ホテル」の、銅版屋根の吹き替え工事風景に遭遇したのでした。ラッキー

このホテル。世界の名門ホテルの一つ。だけに、お泊りになった方、ご存じの方は多い、と思います。
残念ながら、こちらはまだ、泊まったことは一度もありません。

吹き替え工事は、この年の5月に始まった、とのことでした。

画像はい。右のごとくの、珍しい銅版屋根の葺き替え工事をしていない、ありふれた、と言ってはなんですが、ごく普通の観光写真のごとくの光景は、この時を遡って6年3カ月前にも、さらにもっと昔にも眺めたことはありますが、これは、こちらばかりでなく、ご体験済みの方は結構多いハズ。ですよね。

このため。
工事中の写真を撮りまっくった翌日午後、工事はいつまでかかるのか、どんな具合で行われているのかなどを、ホテルでしっかり「取材」してきました。
さすが、ホテル内見学ツアーさえ毎日何回も実施している名門ホテル。懇切丁寧に教えていただけました。

で。。。

今回は、ホテル完成以来、初めての本格的な吹き替え工事、なのだそうです。

とすると。。。
ホテルは、今から119年前、明治29年、1893年の完成。
その後増築工事が進められて、中央の20階建て、セントラル・タワー棟が完成したのは1925年。そのタワー棟の銅版屋根は1924年に張り始めて翌年に完成したそうですから、実に「88年ぶり、世紀の大工事」、とのことでした。

工事は2012年末まで。
つまり今年いっぱい続けられ、完成、お披露目は「2012年のクリスマス前後」とか。
葺き替えられる屋根の面積は、1635平方メートル。使われる銅の総量は36トン余り、4トン積みトラックで9台分。総工費は750万カナダドル。そして。取り外された古い銅版はリサイクルされ、うち四分の一はアーティスト、彫刻家たちに無償で贈呈されるのだそうです。


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画像と。
新聞記事風に書けば↑のごとくになるようです。

気になる、その屋根の色は。。。元のように緑青色に戻るのか??

大丈夫、なんだそうです。
「あの赤銅色は、今後数年間でチョコレート色に、さらに黒褐色を経て、必ず緑青色に復元します」とのことでした。

画像パリやロンドン、ウィーンなど、18世紀から19世紀にかけて整備された世界の街で、このホテルのように銅版拭きの建物は多いですよね。

カナダでも、こちら、メープル街道沿い一帯では、右上写真のようにモントリオール・ディヴィル広場周辺。またオタワ・国会議事堂周辺、トロントなどで結構目立ちます。

画像そしてまた、ホテルに絞れば。

右上写真のごとくのビクトリアのエンプレス、右写真のホテル・バンクーバーや、右下、バンフ・スプリングスホテル、さらにその下、あの山小屋風のジャスパー・パークロッジなど、ちょっとゴージャスなホテルはどれも、銅版拭きではないですか。。

画像と。
いろいろと書いていますが。。。

今回、こちらで工事中の風景を見られたことが、とてもラッキーでした。

どなたもおなじでしょうが。。。

画像キレイな「完成後」の風景は見る機会は多いですけれども。

「完成前の工事中」の光景など、数十年から百年に一度のチャンス。確率はン十分の一から百分の一、生涯に一度見られるかどうか、なのです。から。

宝くじほどではないですが。ラッキー、ハッピー のひと言、でした。



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食事を終えて部屋へ戻ってベランダへでると。すでに河口を遡りはじめていた。午前9時05分。

ということで。

もういちど、時間をさかのぼって。
目覚めてからケベック・シティに着岸するまでの間、約4時間ほどに断続的に撮った170枚?!?

(あほ、ですね〜。こんなにも数多く、似たような写真ばかりを。。。

残念ながら。
紅葉は、さっぱり、でした。季節がわずか、早過ぎた。。。

以下。
撮った170枚余りの中から、適当に選んで、「覚え書」ならぬ、「覚え写真」。。。です。


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名前はあるのだろうか。滝が幾筋も見える。午前9時27分。

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船首で眺望を、とデッキ11の「ザ・エッジ・オブ・ザ・アース」と名付けられたラウンジへ足を運んだが、霧のためほとんど見えず、やはり部屋のベランダで、と引き返す。午前10時10分。

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右舷の光景は、セントローレンス川の中州の島、オルレアン島に切り替わった。午前10時21分。

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キャンプ場か? 午前10時23分。

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午前10時26分。

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午前10時27分。

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午前10時28分。

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午前10時30分。

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聖ジーンス教会。午前10時41分。

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午前10時42分。

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パプテストのヨハネ祝祭の家。午前10時43分。

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サン・ローラン教会。午前11時04分。

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午前11時06分。

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午前11時16分。

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午前11時23分。

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パイロット船が到着。午前11時27分。

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カメラに気づいて、手を振ってくれた。

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午前11時32分。

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午前11時34分。

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午前11時35分。オルレアン島の西端の岬。

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午前11時36分。島越しに、モンモラシーの滝が見えた。

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先着の、HALの「マースダム」が見える。崖上にシャトー・フロントナックとシタデル。午前11時41分。

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午後零時05分、岸壁に近づく。予定よりもおよそ50分ほど早く着岸した。


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コメント(4件)

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hiroshiさん  こんにちわ〜〜

>シャトー・フロントナック。幸運にも、工事中の光景に遭遇。

アンラッキーって思っていましたが、 そうですか?
その様に考えるとはね〜〜  流石です。
あの葺き替えの銅版は貴重なんですか?
ヘエ~~~ です。 スゴイ工事に成るんですね!!

船からモンモラシーの滝が見えたんですか?
それも羨ましいです。

真っ赤な屋根が多いのが目を引きましたね〜〜
それが風景とマッチてるのが流石のカナダかな〜〜

 

この川沿いの風景見てるだけで幸せです。
たえこ
2012/02/04 15:00
たえこさん、こんばんは。

>アンラッキーって思っていましたが、 そうですか?

あはは。←照れ笑いです。

いえね。
hiroshiメは元来、ペシミストでしてね。悪いことがあった時は、それを良い方向に考える癖が若いころからついていまして。。。そう考えるようにすると、あまりがっかりしないんですね。人生。

やっぱり、本当は、工事なしの風景を撮れた方がいいのでしょうけれども、工事風景も滅多に見られないことだから、いいんじゃないのかなと。船上でシャトー・フロントナックの工事中の風景に出会った瞬間、そう思いました。

>船からモンモラシーの滝が見えたんですか?

見えました、見えました。10枚くらい撮りました。もっとアップにした画像もあるんですが、前景に島が入っていなかったもので、この写真を載せました。

たえこさんがいらっしゃった時のように、見事な紅葉を見られなかったのが、一番残念だったです。
hiroshi
2012/02/04 19:57
こんにちは。ご無沙汰していて、いつもながら申し訳ありません。
Certified Pulmonary function technologistという試験の為に勉強していて、金曜日に受かりました。部署全体のスーパーバイザーのポジションがあくかもしれないと聞き、万が一アプライすることに決めたときに資格が多い方がいいかなと思って、勉強してみたんです。
(でも気ままな週3−4日の今の仕事形態がけっこう気に入っているので、応募してみるかはまだ決めていません)

ブログですが、書かずにすごしていたら、何だか戻るきっかけがなくなってほったらかしのままです。ガラパゴスで気力を使いはたしてしまったような(笑)
でも見ていただきたい写真もいろいろあるので、やっぱり書きたいな〜という思いもたくさんです。

こちらの、銅の屋根、張り替えなんてするのしりませんでした。あの黒ずんだ緑になったらもうそれでおしまいかと。
(でもよく考えたら、もとの色が変わっていくということは、物質が変化しているということだから、変化し続けていったら穴があいたりするってことなのでしょうか)

銅のピカピカした屋根があるうちに行ってみたいものです。
実は5月のクルーズでは、バンクーバーとウィスラーでフェアモントに泊るんです。
張り替え工事、してないかな〜(笑)

あ、もちろん、クルーズツアーに含まれていたから泊まれるホテルです。自費じゃ無理無理(涙)

こんな珍しいものに出会えてhiroshiさん、本当にラッキーでしたね!!!うらやましいです〜!
みーな丸
2012/03/05 23:51
お〜〜
みーな丸さん、お久しぶり〜〜

お元気でご奮闘中、であろうとは思っていましたが。。。
良かった、良かった。

そうですか?
医学のことはちんぷんかんぷんでわかりませんが。。。きっと難関、狭き門であったのでしょうね。
そうい言う挑戦心。素晴らしい。やっぱり、みーな丸さんは、日本人の誇りです。
肺に関わる医療技術者資格なのでしょうね。今後、人生に生かされる機会も多くなるのでしょうね。

おめでとうございました。
尊敬のまなざし、です。

ブログは、ご存じのとおり、たかがお遊び、自己満足の世界です。お書きになりたくなった時に、お書きになりたいだけ、お書きになってください。読者の一人として、楽しみに待っております。

そうですか。
5月のご予定は伺っていましたが。。。なんと、ともに、あちら泊まりですか?
バンクーバーのあちらは、畏れながらちらっとのぞいたことはありますが、シャトー・ウィスラーは、訪ねたことがありません。 だいたい、ウィスラー自体、行ったことがないですし。軽井沢の姉妹都市だそうで、きっと、素晴らしいリゾートエリアなのでしょうね。

羨ましい。
hiroshi
2012/03/06 12:10

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