潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS ホエール・ウォッチングの街横目に、サグネイ河へ。

<<   作成日時 : 2012/03/25 14:54   >>

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2011年10月5日、水曜日。
ケベック・シティを離れた翌日。終日航海日、At Sea3。
我が家で言う、今航海では3回目の「海の日」、でした。


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セント・ローレンス川とサグネイ川の合流地点の街、タドゥサック。人口900人の村なのに、初夏から初秋までは毎日、その2倍近い観光客で賑わう、ホエールウォッチングとリゾートで知られる可愛い街だ。

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この日。
船内新聞「Celebrity TODAY」によれば、日の出は6時49分、日の入りは午後6時17分。

国立天文台の天文情報センターによれば、この日の日本・東京での日の出、入りはそれぞれ5時38分、午後5時20分だから、日本に比べて1時間ほど遅く夜が明けて、遅く日が沈む計算でしょうか。
つまり、我々夜型人間好みの気候であったのでした。

。。。と。
天文情報まで引き出して何を言いたいのか?

時差を無視して申せば、カナダのこのあたりの標準時設定だからこそ、眺めることができた。。。

いや。結局、一番関心のあったそれは見ることはできなかったのですが。。。

一応、その名所脇の街並みだけは、観ることが出来たのです。

もしも。
シャーロット・タウンの抜港がなければ、ここら辺り通過は真夜中過ぎ。

そして、コース変更のあった今クルーズでも、太陽の出入りのタイミングを、日本と似たような時間帯に設定されていたならば。。。

今回のクルーズでは、つるべ落としの秋の夕暮れの中、あたりはもう真っ暗で、セント・ローレンス川とサグネイ川の合流地点の水上はもちろんのこと、上のごとくの街の写真は、撮れないハズ、なのでした。


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サグネイ川=画面左=とセント・ローレンス川との間は、流れがぶつかり合って水上に常時、泡立った境目が出来ている。ここに、クジラの食用とするオキアミ、さらにはクジラのエサであると同時にオキアミのエサでもあるプランクトンが繁殖するのだそうだ。背後の街はタドゥサック。


で。
上の一連の写真は、何なのか?

こちら。
セント・ローレンス川をケベック・シティからおよそ150キロほど流れ下った川下の、左岸、サクネイ川と合流する地点の東北側丘上にある小さな村、タドゥサック(Tadoussac)という街です。

わがキャビンのベランダで。
マフラーをしっかり首に巻き付けて手袋を。さらにダウンジャケットを身に着けて、待機することおよそ30分。

ようやくこの光景の川域に入りました。
そしてその後も。写真を撮りながらも、出現を待ち続けることおよそ1時間ほど。サグネイ川を3マイル(海里)ほど遡ったところで、カメラを構え続けるのを諦めました。

そうなんです。
本当は、街よりも、川の合流地点での“名物”を撮りたい、というのが一番の願いでしたが。。。
結果、それは叶いませんでした。


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タドゥサック。人口わずか900人ほどの、小さな小さな村です。
が。フリー百科事典、ウィキペディアの日本語版でも、簡単ながら紹介されています。日本の関ヶ原の合戦の年、1600年に開かれた毛皮の交易所が歴史の始まりでした。

村の歴史は、もちろん、フランス語版や英語版のウィキペディアの方が、その何倍もくわしく紹介されていますが。。。

なぜ、小さな村なのに、日本語版ウィキペディアがあるほど、脚光を浴びているのか?

理由は簡単。
ホエール・ウォッチングの名所の街なのでした。

サグネイ川から下る流れとセント・ローレンス川との合流域は豊富な栄養によってプランクトンが大発生し、それを追ってオキアミが繁殖。そのオキアミを食べに、今度はクジラたちが集う。そういう名所なのだそうです。

街はとてもかわいい街で、街のシンボルに、真っ赤な屋根のホテルが一つ。
二十数年前、家族の絆を描いた佳作映画「ホテル・ニューハンプシャー」=You Tubeでお借りしました=をご覧になったでしょうか。

あの映画に登場した、赤い屋根の可愛いホテル・タドゥサック。5月から10月初旬までしか営業せず、冬になるとクローズするものの、ホエールウォッチングとあわせて、アメリカ人には絶大な人気を誇るそうです。


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画像船のベランダで待機中、こちらの写真も撮ろうと思っていたのですが。。。

ちょうどタイミング悪く、水上が泡立って「あわや!?」{クジラか??」とハプニングが。その間に絶好のホテルの撮影ポイントを撮り逃がし、一段落したら、もう、森の陰に入って上部の塔しか見えなくなっていました。
で。
古い画像ですが、わがビデオカメラで以前、撮影した動画から抜き出した静止画を、チラリ。。。


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というワケで。
結局、オキアミを食べにやってくるというクジラたちは、目撃叶わず。

ただし、波の泡立ちの光景は、何度も目撃しました。
夕方の日差しのため、水の底の様子ははっきりしませんでしたが、心なし、泡立ちの底にゆらゆらと動く、大きな影を見たような???  

期待過剰なあまりの夢幻であったのか。
白日夢ならぬ、日没直前の幻覚であったのか。。。残念。


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コメント(5件)

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hiroshiさん  こんにちわ〜

お天気回復の中クルーズ、ザクネイ川と合流する地点の小さな村、タドゥサックの街ですか?

やはり趣のある家々ですね〜 赤い屋根の教会が目に付きます。
ホエール・ウォッチングで有名な赤い屋根のホテルですか? 知らない情報ばかりです。 流石!!

お魚が跳ねてるですよね〜 イルカ? クジラ? 少し小さな魚? 見えますね〜〜  
    

少し春めいてきました♪ 黄砂が来てるから困りますが〜〜
たえこ
URL
2012/03/25 16:04
たえこさん、こんばんは。

いつもいつも、コメントありがとうございます。

タドゥサック。こちらもケベック州だそうです。
だからでしょうか。住まいの色使いなどはケベックシティの雰囲気そのままですね。

たえこあんたちがこちらをおとおりになったころは、真夜中でしょうか? 確か、午後7時出港、翌日が終日航海、さらに次の日の朝7時にシャーロットタウン入港予定でしたようね。

ホントは我々もそのスケジュールの方がよほどありがたかったんですが。。。
残念でした。

タドゥサックは、昔、立ち寄ったんですよ。初夏だとホエールウォッチングが楽しめます。
こちらはとくに、ベルーガと呼ばれる白クジラが名物らしいですが。。。 まだ見たことはありません。

>お魚が跳ねてるですよね〜 イルカ? クジラ? 少し小さな魚? 見えますね〜〜

そうでしょ?
自分にもそう見えたんです。鳥も集まってきていましたしね。しかし、確認はできませんでした。まことに残念でした。

そうですか?
そちらでは黄砂がはじまりましたか?
お庭の花木の芽も、大きく膨らんでいるのでしょうね〜。



hiroshi
2012/03/25 18:55
英語のwikipediaの写真を見てみました。クジラがあんな近くに〜♪
川というよりは海みたいに広いところなのでしょうか。鳥も集まってきたということは、きっと何かいたんですよねー。はっきり見えなかったのが残念です〜。

それにしてもhiroshiさんは、本当にいろいろなところに行かれてるのですね。カナダは西も東も真ん中も制覇でしょうか??

5月のクルーズはセレブリティなんですよねー?どこだろうと一人で推測しています(笑)
私の予測は1番がシルエットで、2番は陸路も含めたミレニアム。行く前もしくはお帰りになったあとに発表されるのが楽しみです♪
みーな丸
2012/03/26 08:56
みーな丸さん、おはようございます。

いかがでした?
レース。
“文武両道”で頑張ってらっしゃいますね。
↑ 絵文字は、尊敬のまなざしデス。

ぐぇぇえ〜
さすが、みーな丸さん。素晴らしい観察眼をお持ちです。びっくりしました。
ほんの断片を書き残しただけなんですが。。。別に隠し立てしているつもりはないんですが、クルーズ通の方には、ほんの断片の情報ですぐにわかっちゃうんですね〜〜。
おっしゃるとおりです。

>5月のクルーズはセレブリティなんですよねー?どこだろうと一人で推測しています(笑)

>いろいろなところに

いえいえ、買い被りでらっしゃいます。
お住まいの、ミシガン湖からのウインディ・シティは行ったことがありませんし、アメリカの中西部と南部は行ったことがなく、ほとんど知りません。カナダも似たようなものです。

↑ こちらの街を知っているタネ明かしをすると、クルーズ初心者のころ、まだ船のことは良く知らなかった時代で、ちょっとお高い、今ならばばかばかしくてとても参加できないような高級ツアー会社のそれに加わり、わが唯一の体験であるラグジュアリー船に乗りまして。参加者少数、しかもケベック・シティは皆さん良くご存じであったもので「別のところへ行きたい」というご意見が皆さんから出まして。現地ガイドの方が急きょ、はるばる↑こちらの街まで車で連れてきていただいた。だから知っているだけなんです。

あんな高級路線のツアーは、以降、身分不相応で参加したことがありません。
hiroshi
2012/03/26 10:19
〜上から続く〜

>鳥も集まって

そうなんですよ。
残念でした。

もうすぐですね。ウィスラー、羨ましいです。ご主人のボストン行き&みーな丸さんのサポートもいよいよ、迫ってきましたね。
ご主人、張り切ってらっしゃるでしょうね。
hiroshi
2012/03/26 10:19

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