潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS スプリット。ローマ皇帝の隠遁宮殿が始祖。不思議な街。

<<   作成日時 : 2012/09/02 22:10   >>

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2012年6月3日、日曜日。
「セレブリティ・シルエット」は、世界遺産の街で、アドリア海最大の港街、さらにはダルマチア地方最大の街でもあるスプリット=フリー百科事典、ウィキペディア=の沖合に到着。午前7時50分、アンカーを降ろして、錨泊しました。


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画像街は、北東と北、西を200メートル〜1300メートル級の丘や山稜に囲まれ、海に向かってだけ開けた盆地のような地形のため、街の西に錨泊した船からは逆光となり、未明から午前9時ごろまでは、街の景色は影絵状態で、ほとんど見えなかった。上は、順光となった午後遅くに、船上から撮影したスプリット旧市街の中心部、3世紀末に建てられ、その後一度廃墟となり、7世紀に、宮殿北方の街サロナがスラブ人の襲撃を受けて、サロナの一部住民たちがその廃墟に移り住んで以来、その宮殿内で新たな建物を継ぎ足し、継ぎ足しされて現代まで続いてきた、世界遺産のディオクレティアヌス帝の宮殿部分。

宮殿内旧市街に、往時の宮殿の姿を復元した絵図=左上=が掲げられていた。




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実は。
残念ながら。

この街、スプリットを含めて、ダルマチアの街はこれまで、ドブロヴニク以外、訪ねたことはありませんでした。
クロアチアの街はこれまで、ドブロヴニクと、イストリア半島のロヴィニやプーラなどいくつかの街を訪ねたことがあるだけ。

ご存じの通り、このダルマチア地方は、中世には大半の街や島ともヴェネツィア共和国の支配地で、ヴェネツィア海軍の水夫たちを輩出したエリアでもあります。だからヴェネツィアには現在も、こちら辺りの出身者たちが移り住んだエリア、すなわちダルマチア=スラブ人の地=を意味する「スキアヴォーニ河岸」の名前さえ残っているくらい。

かてて加えて。
このエリアはおよそ1300もの島や小島が連なる複雑な海岸線が続き、ヨーロッパの夏のリゾートエリアとして著名。

「カッコイイとは、こういうことさ」をキャッチコピーに、今から20年前に公開されたあのアニメの名作、スタジオジブリの「紅の豚」の舞台として設定されたのも、なるほど、とうなづけるほどの美しい海岸線が連なっていることで知られています。


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午前7時45分、朝食を摂りに14Fのブッフェ「オシャンビューカフェ」へ。食事後、16F最上階デッキへ出てみた。前日のコペルと異なり、真っ青の空が広がっていた。
デッキから左舷を見下ろすと、スプリットから20キロほど西にある、ギリシャ時代から続く古都、トロギールの小島と結ぶチオヴォ島が見渡せた。



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デッキ4、船首の「シルエット・シアター」という名の劇場手前の小さな広場、「ザ・エンターテイメント・コート」にテンダーボートの乗船券配布所が置かれていた。こちらの乗船順は8番。先発のショア・エクスカーション組を除くと、先頭であった。


画像。。。美しい海岸線が連なっていることで知られています。

で。
以前から、行ってみたい、見てみたい、と思いながら、果たせずに過ごしてきました。

ようやく今回、スプリットのみ、ながら、ドブロヴニクに続いて2つめのダルマチアの街入りを果たせました。

行ってみたい街は、まだ目白押しです。
スプリットからフェリーで1時間〜2時間前後で訪ねることの出来る街だけでも、トロギール、ボル、フヴァル、ヴィズ、マカルスカ、コルチュラなどなど。2〜3時間で行ける魅惑的な街となると、ザダル、シベニク、ムルテルなどなど。

いつの日か、ぜひぜひ、と夢見ていますが。。。



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ということで。

今回は、写真だけで。

スプリット沖錨泊から、テンダーボートで上陸するまでの間の写真を置き並べました。
 

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イタリアのアンコーナやスプリット周辺の街、トロギールやマカルスカ、フヴァル、ヴィス、ドブロヴニクなどと結ぶフェリー乗り場が見えた。

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ディオクレティアヌス宮殿は、テンダーボートを降りた目の前だった。



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コメント(4件)

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コンバンワ~ hiroshiさん

スプリット、コペル & トロギール、ボル、フヴァル、ヴィズ、マカルスカ、コルチュラ??

聞いたことがほとんどございませんのです。

トップの画像すご〜〜〜い!!  浮島みたいな所にビルが!

青い空、テンダーで下船、スタッフの恥かしげな手の位置の良い感じの画像です。

フェリーはドブロブニク等に航行するんですね〜〜
沢山います。 
こんなに良い天気で良いクルーズでしたね!!
    
たえこ
2012/09/03 20:47
こんばんは〜〜、hiroshiさん。
スプリットだ〜〜。
行ってみたい見たい町なんです。
一昨年、シルバーシーか、シーボーンか、どちらかで前半の行程を捨てて、スプリットから乗船を出来る、って所まで調べたのですが、スプリットまで自分たちで行けるか自信がなくてやめたのでした。だから、スプリットはすごく興味津々。それに紅の豚だもの。いいですね〜〜。
あの映画、帰りのJALでまた見ちゃいました。あの映画は、見るたびに、あのかっこよさが、どんどんしみ入って来る様な気がするんです。毎回、どんどん素敵さとかっこよさの深さが深くなって行く。。
あ〜、スプリット日記楽しみです。
あ、そうだ、ツァブタットの街も、素敵でした。もう一度、行ってみたいです。
にしても、スプリット、hiroshiさん、沢山案内して下さいね。ワクワク。
murmur1
2012/09/03 21:02
たえこさん、こんばんは。

いつもコメント、ありがとうございます。

>こんなに良い天気で良いクルーズでしたね!!

そうなんですよ。
前半、コペルまではむしむしと蒸し暑いだけで曇り空続きだったんですが、この日から下船、帰国する前の間、ずっと快晴続きとなりました。6月入りとともに始まったヨーロッパのサマーバケーションらしい気候になった、ということなのでしょう。

>聞いたことがほとんどございませんのです。

そうなんですよね〜。
自分も、ヴェネツィア・ファンになる前は、まったく知りませんでした。

しかし、murmur1さんは良くご存じらしいですよ。この辺り。

昨年夏のクルーズも、このほど終えられたクルーズでも、フヴァルに立ち寄る船を選んでお乗りになっているようですから。

ドブロヴニクは、この秋、たえこさんもまたまた、お立ち寄りになる街ですよね。ココンさんとご一緒に。あちらの街までは、いくつかの会社のフェリーが出ているようですね。バスで行くよりも時間はかかりますが、それでも、船によりますが、この街から3時間〜4時間くらいで行けるらしいです。

実は、この街から近くの街も行ってこようと思って、事前にかなり調べました。結局、行きませんでしたけれども。。。
hiroshi
2012/09/03 21:16
murmur1さん、こんばんは。

実は、一度、書き終わったんですが。。。どうしたわけか、お返事がどこかに飛んで行っちゃいました。

書いたのは、次のようなことだったのです。

まず、たえこさんへのお返事を書き終わってコメント欄のキーと押したらmurmur1さんのコメントを頂戴していることがわかって「ありがとう、びっくりしました」というようなことを。

次いで、「だから、スプリットはすごく興味津々。それに紅の豚だもの。」のお言葉にちょっとびっくりして。。。そうか、そういうことがあったのか。そして、こちらは逆に、murmur1さんがいらっしゃった時の写真からフヴァルの素晴らしさを知って、今回のクルーズでは、フヴァルへ行ってこようと、いくつかあるフェリー会社のダイヤなどをかなりしつっこく下調べしたのだと。

しかし。。。
ホントにフヴァルは魅力的ですね。その後、ガイドブックなどでも調べましたけれども。ことしのツァブタット、こちらは全く知らなかったもので、こちらも教えていただいてうれしかったです。

紅の豚、確かに、素晴らしいですよね。あの映画。もう少しあの映画が早く公開されていたら。。。一生懸命、男としての生き方を、彼に一歩でも近づけるように頑張ったと思うんですよ。つまり、もうちょっと大きな男になっていたのではなかろうか、と。

そういう思いがあります。

飛行機でまたまたご覧になったとは。
ラッキーでしたね。
hiroshi
2012/09/03 21:46

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