潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS ドブロヴニク市街一望。ケーブルカーでスルジ山へ。

<<   作成日時 : 2012/11/08 22:15   >>

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日本では、ロープウェイと言うのが一般的らしいですが。。。

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こちら、熟年世代であるせいか?? 
やっぱり、英語で言うがごとく「トラムウェイ」か、はたまた「ケーブルカー」と言わないと、イメージが湧きません。
我々の子供時代は、軌道のある方も、空中を索道で移動する方も、全部、ケーブルカーと。そう言ったような気がします。確か。。。


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で。
ドブロヴニクで。オレンジ色の車体が青空を縫って上下する、その、日本式の「ロープウェイ」を、勝手ながらケーブルカーと呼ばせていただいて。そのケーブルカーで、標高412メートルのスルジ山へ登ってきました。


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スルジ山のケーブルカー上部駅は、海抜405メートルの位置にあるそうです。

東京タワーの大展望台の2階は、地上高150メートル。特別展望台は同250メートル。
東京スカイツリーの第一展望台は同350メートル、第二展望台は同450メートル。

東京タワーから見下ろすだけで、景観は感動的なほど劇的なのに。東京スカイツリーは登ったことはないもので、どういう風に見えるのか知りませんが、地上まで350メートルから450メートルと聞くと、怖いくらい。
想像するだけで、はるか彼方、夢の世界まで見えてきそうで、ちょっとおっかない、ではないですか〜。

が。
馬鹿となんとか、の範疇に入る軽佻浮薄人間でありますもので。
高いところは、やっぱり、行ってみたい。


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旧市街と新市街、グルージュ港を結ぶ道路の下の隧道を、歩行者道は横切っている。奥に見えるのはブジャ門。

画像← ブジャ門の旧市街側階段の最上部、東側の店で乗車切符を買った。


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↑ 旧市街から眺めたケーブルカーの下駅。

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↑ 上部駅に着く直前の、スルジ山南部方向。カフェとナポレオンが贈った白い十字架の複製像が見える。ガラス窓の反射光が写り込んで、ちょっと見苦しい。


ということで。
海面から405メートルの位置にあるという、東京スカイツリーの展望台並みの高みにある、ドブロヴニクのケーブルカーにも乗ってきました。

過去2回。残骸だけが残っていて。乗ることはできなかった所為もあって、ドブロヴニクのケーブルカーは、想像以上に魅惑的であったです。

画像初めてこの街を訪ねた2004年5月のクルーズ・デビュー時。そして、アドリア海・エーゲ海に魅せられて再び乗船したその年の秋のクルーズでの寄港時も。ケーブルカーは、クロアチア独立戦争における旧ユーゴスラヴィア人民軍の1991年〜92年の砲撃で破壊されていて、荒廃したままでした。

5月の寄港時、スルジ山の中腹までツアー会社は貸切バスで我々を運んでくれたのですが。。。

その時は、砲撃後既に10数年経過していたにも関わらず、ケーブルカーの上部駅周辺から南、モンテネグロまでの国境付近ではまだ、地元のガイドさんによると「地雷の探索が続けられている」ということで、近づくことは出来ませんでした。

で。
小雨の降りしきる中。街の旧市街を旧港方向側から斜めに見下ろす形の、山腹の道路沿いの見晴しポイントまでしか近づくことは出来ず。

ま。
一応、ビデオカメラでその光景は捉えましたが。。。煙る雨脚の中、ほとんど街は見えず、まことに残念でした。


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↑ 旧市街の北西、クルーズ船の停泊するグルージュ港方向を。

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↑ 南東方向。ドブロヴニク国際空港が見える。この写真を撮った当時は知らなかったが。帰国後、クルーズ愛好家のお一人から教えていただいた、ドブロヴニクに隣接する魅惑的な街、ツアヴダットがあの、間近な手前の稜線の真下にあるのだそうだ。行ってみたい。


ドブロヴニクのケーブルカーは、1969年、昭和44年7月21日にオープン、その開設当初、アドリア海では唯一のそれであり、以降大変に人気を集めて、破壊されるまではドブロヴニクの象徴的な存在であったそうです。

そして、破壊されて以来、当時で15年ほども放置されたままであったケーブルラインは、わが初クルーズ時に、現地のガイドさんから、「近く再建、再開される予定です。上に上ると素晴らしい眺めです。完成したらもう一度、ぜひ来てください」とお誘いを受けました。もちろん、我々夫婦に向かってではなく、そのツアーに参加した全員に向かってですが。。。

というわけで。ネットを利用して、時折、運転再開の時を探り続けていました。
その間、2009年夏、スイスのケーブルカー建設会社の部品を使って修復工事は始まり、2010年7月10日、再オープンしたのだ、そうです。


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で。
城壁めぐりで2度も涙を飲んだこともあって。こちら、もう一度、ドブロヴニクへ行きたい、そして、アドリア海の名所であったという高い場所から旧市街を見下ろすスルジ山からの景観も観てみたいと。

で。
再開して以来、1年11カ月ぶりでようやく、その願いを果たせたのです。

「ケーブルカーの下駅の乗り場や乗車券売り場は混雑するから、あらかじめ、プジャ門手前の旧市街側の階段を登り切った右手に、乗車券を売っている店があるから、そこで切符を買った方がいいよ」と。
お昼をとったレストランのスタッフに、「次はケーブルカーに乗る」と話したら、ご親切に助言をいただきました。

お言葉通り、あらかじめ切符は買えたのですが。。。
乗り場では30分〜40分待ちの大行列。
その間に、一人が切符販売の行列に並び、残る一人が乗車用の列に並び、切符を手にしたところで合流する、というカップルやご夫婦たちがいっぱいいらっしゃいましたから。事前に買う意味もメリットも、それほどなかったです。

登ってみると。
やっぱり、登ってよかったですね。期待以上の景観でした。

以下の写真は、旧市街の街中。


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↑ 映画「ローマの休日」でオードリー・ヘプバーンがジェラートを手に画面に登場して以来、一躍、世界的な第一級名所となったあのスペイン階段を摸して造られた、聖イグナチオ教会へと結ぶバロック様式の大階段。細い階段道だけが東西を結ぶドブロヴニクでは唯一の幅広の急階段道で、よく目立つ。
これまで一度もこの階段道を登ったことがなく、今度こそ、と思っていたが。。。

真夏のような暑さと城壁巡りに疲れ果て、階段下で上を見上げるだけで意欲は萎え、今回もまた登るのを諦めた。


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コメント(6件)

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こんばんわ〜  hiroshiさん

ケーブルカー&ロープウエイに乗りたかったんですね〜
長いあいだの念願が叶って〜
天気も眺めも最高で〜 良かったです。 気持ちが伝わるです。

城壁を上から眺めた様子がやはり美しい〜〜〜
あざみもポピーも名前は知らない黄色の花も〜目にとめられて〜 

我々は、タクシーでした。 ベストポイントだとアチコチ止まってくれました。
やはり上天気で同じような眺めを堪能しました。
海と雲が変化の有る美しい様子が大いに気に入りの画像では有ります。 

しかしテントのあるテラス?カフェは見なかった様な?

そう〜そう〜 前回のコメントで、失念の〜〜、
ココンさんと「ジェラート」の件は、カヴタトの街中で歩きながらいただきましたね〜
粘りの無い普通のバニラアイスでした。

本物の粘りのあるイタリアのジエラートは食べたこと無いんです トホホ~~  
たえこ
2012/11/09 20:47
たえこさん、こんばんは。

そうです。
はい、夢がまた一つ、叶いました。
あのケーブルカーに乗ってみたかったです。

そうですか。たえこさんご夫妻は、タクシーでいらっしゃったですか? 実は、あの長い行列を観て、こちらも、ひと時、諦めかけたのです。これはタクシーで行った方がいいのではなかろうかと。が、いまでは、我慢して耐えて、良かったと思っています。

こちらも、ココンさんご夫妻とご一緒にいらっしゃったのでしょうね。ジェラートをお食べになったのは、ココンさんからお聞きしました。いらっしゃった先をお聞きして、羨ましがっています。
きっと、mrmur1さんがボートでいらっしゃった場所と同じなのでしょう? 良い街をお訪ねになったんですね。

みえこさんの掲示板で、船の写真を見せていただきました。素晴らしい画像ばかりで。。。
大感動でした。
hiroshi
2012/11/09 22:48
おはようございます、hiroshiさん。
今日はお休み。午後から学会が有る物の、それまでしばし
のんびりです。
ロープーウェー、今度言ったら絶対に乗らなくちゃと、hiroshiさんの日記を読んで強く思いました。
そっか、あの方角に空港が有るのですね。
ツァブタットは、行きは、コーチで、帰りがボートでのんびりでした。その沖に、hiroshiさんの最後の写真と、同じビーチを私も写真を撮りました。
なんだか嬉しい物ですね。たえこさんと、hiroshiさん、皆がこの数ヶ月で同じ物に眼を向けているのは、とっても嬉しい気持ちです。
murmur1
2012/11/10 08:57
murmur1さん、おはようございます。

お休みですか?
それは、それは。忙中閑あり、ですか? いまごろは、ごゆるりとティータイム でしょうか? それとも、学会のご準備をなさっているころなのか。コメントをいただけるということは、前者の方でらっしゃるのでしょうね(当た〜り??)

そうそう、空港はあちらの方のようです。で、もしフライトでこの街に入るならば、教えていただいたあの街に泊まる方が楽しそうです。ドブロヴニクへは観光船で通勤?する方が面白いのかも。

そういえば。
教えていただいて、ありがとうございました。同じく見せていただいたフヴァルもそうですが、行きたい街が次々に出てきて、困るくらいです。しかし、ツァブダットは、ぜひぜひ、と思っています。次回は陸旅で。夜のドブロヴニクの街も見てみたいですし。

>皆がこの数ヶ月で同じ物に眼を向けているのは、とっても嬉しい気持ちです。

おっしゃられれば、その通りなのですね〜。
hiroshiメも、murmur1さんおお言葉に、しばし感慨にふけりました。
hiroshi
2012/11/10 10:26
hiroshiさん こんばんは

ドゥブロブニクの旧市街は、山頂から見下ろすと本当に美しいと感じますよね。
アドリア海の真珠と称えられるのが、本当によくわかります。
あの街の悲しい過去を思い返すと、今の美しい景色は、いつでも見に行けて、いつまでのあのままであって欲しいと思います。
いつもいつも、hiroshiさんのブログでは、色々なことを勉強させていただけます。
もっと、勉強してから旅に行かねば! といつも後から思うわたしです(汗)
ぽんぽこりん
URL
2012/11/13 00:06
ぽんぽこりんさん、こんばんは。

お返事、遅れました。ごめんなさい。

ただいま、ぽんぽこりんさんのお近くに滞在しております。で、携帯で失礼します。

ドブロヴニク、おっしゃる通りですね。旧市街の屋根の瓦の連なりがとても美しく、スタジオ・ジブリがこの街をモデルにした理由が良くわかりますよね。
おっしゃるとおり、あのオレンジ色の屋根瓦の童話の世界のような美しいイメージの陰に、哀しい人間の性が潜んでいるのがなんとも寂しいです。

おっしゃっていただくほどのブログではもちろん、ありませんし、写真は下手くそだし。残念です。それでも、いつの日かぽんぽこりんさんやたえこさん、murmur1さんらの写真の腕に追いつきたいと願っております。♪♪
hiroshi
2012/11/13 23:37

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