潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS メッシーナへ。ヴァレッタ出港。映画ロケの島、さらば。

<<   作成日時 : 2013/03/22 23:56   >>

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気象庁は今日22日、東京都心で桜、ソメイヨシノが満開になったと発表した、ようですね。


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画像わがふる里では、樹齢寿命の短いソメイヨシノにとって替わって、↑開花時期の早い「ジュウガツザクラ」や「コシノヒガンザクラ(越の彼岸桜)」など、他樹種への樹種更新が、あちら、こちらの桜の名所で進められているようです。

戦後、昭和20年〜30年代に植えられたソメイヨシノが寿命を迎えたのに伴い、全国一律、同一樹種が目立つ染井吉野から、ふる里ゆかりの樹種への変更が進められている。

画像わが家の近所の桜の名所、昭和初期に造成され、20年ほど前から近代化、再整備が進んで遊歩道のある運河沿いの散歩道となっている、海辺の港から鉄路の走る駅までの全長およそ6キロほどの間の「運河&公園」でも、従来からのソメイヨシノの並木とは別に、これらの樹種の植栽が、地元ロータリークラブや慈善団体などの手で進められています。

うち、上の若木群は、3年前に植えられたエリア。まだまだ幼木で花の姿は豪華でも華麗でもありません。
が、あと5〜6年もすると、花の季節の訪れが遅いこちら雪国で、晩秋から冬にかけて早くも満開を楽しめる桜並木になるのだとか。。。。
ということで、本日↑ 撮影した「ジュウガツザクラ」は、満開をとっくに過ぎているワケですけれども、キレイか?と問われれば、花だけ眺めれば、まだまだ、キレイではありまする。。。。ちなみに、載せている「ジュウガツサクラ」は全部、本日、22日に撮影したものです。



画像ソメイヨシノは、雪国のわがふる里では、日本気象協会の発表で、「満開」、どころか、予想「開花」日だけでも、まだ、なお一週間後、4月1日、の見込みだそうです。
それでもなお、例年よりも4日早く、昨年よりも10日早い、のだそうです。

確かにその通りのようで。。。
上に書いたわが家の近くで、我ら夫婦のウォーキング・ルートでもある「運河&公園」のソメイヨシノの並木は、まだ、ようやく、花芽が少し膨らんできたかな?という程度。

画像左写真は、この「運河&公園」近くの、もう一つの桜の名所で昨シーズンに撮影した写真でありますが。。。

聞くところによると。
このような、ソメイヨシノからの樹種変更、更新が、最近、全国の桜の名所でじわりと進んでいるそうですよね。

好みはひとそれぞれ、さまざまでしょうが。。。
個人的には。
桜は、やっぱり。

「敷島の大和心を人問わば 朝日に散りぬ桜花かな」。です。

元歌の
「しき嶋のやまとごゝろを人とはゞ朝日にゝほふ山ざくら花」ではもちろん、なく。

。。。つまり、花と葉が同時に咲きだし芽吹く「山桜」では当然、あり得ず、潔く花吹雪となって散っていく「ソメイヨシノ」であるからこそ、日本人の感性にピタリと適合するのである。。。そういう思いで、いささか心寂しく、最近の樹種交代風景を眺めています。



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桜。

我が人生のうち、大昔。まだ尻の青い学生や若者であったころは。

上記の「敷島の大和心」であり。
また、ちょっと頬赤らめて「清水へ 祇園をよぎる 桜月夜 今宵逢ふ人 みなうつくしき」が、花の季節を歌う好みのそれであったですが。。。

最近では。
「花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり」であり。
「ねがはくは 花のもとにて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ」でありたい、と。
そう、本気で、しみじみと、思い始めています。


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上に写真を載せた「運河&公園」は、わが家の近く。所用や旅で留守にしている間はともかく、在宅中は、我が夫婦のほぼ日課となっているウォーキング・ルートとなっている場所なのです。

港と県都の駅を結ぶ運河の中間に、昭和初期に設置された、規模こそはるかに小さいものの、パナマ運河方式と同じシステムの国指定重要文化財の「閘門」が残っています。
このあたり。運河の西隣には大きな川が流れていて夏場は遊泳場と化す、子供のころの絶好の遊び場であったのですが。。。

20年ほど前から整備が進んで、こちらがリタイアして故郷へ帰ったころには工事も終わり、「閘門」と駅近くの「カナルパーク」を結ぶ運河沿いの両サイドは、ぐるりと一周すれば1時間半から2時間ほどの格好のウォーキング・ルート。
ヴェネツィアならばさしづめ、フォンダメンタと名がつきそうな、ちょっと歩き心地のよい遊歩道となっています。

遊歩道の途中にはプラタナスの並木道の中を抜ける一角があり、連れ合い、相棒は、ロワール川沿いのあのシュノンソー城への道とイメージが似ているからと「シュノンソーの小路」と呼んだり。日差しの水面からの照り返しが橋げたにゆらゆらと揺れ動く様子があの街の運河沿いの道と似て見えることから「ヴェネツィア現象」と呼んだり。。。
このウォーキング・ルートは結構好きなのです。


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運河は、今ではもう物流の役目を果たしていないが、ボート(漕艇)の練習コースがあるのに加え、4月から晩秋11月中旬までは、光発電による電気動力観光船、ソーラーボートなどが港まで運行しており、野鳥類も多くみられる観光名所でもある。ボート、スカル艇、いわゆる舵手付きクオドルプルを漕いでいるのは地元の高校生たちで、それほど天気は良くなかった一昨日、20日の祝日に撮影。

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その遊歩道に増えて行く、新しい桜たち。
思いは複雑です。

染井吉野はもとより、それより一層開花時期が遅い「関山」などの里桜は、当然ながらまだまだ花芽膨らむ、程度の状態ですが。。。わが家の庭も、ようやく春がやってきました。
ただいま、椿やサンシュユ、梅、ジンチョウゲ、キブシ、アセビなどの花木がいっせいに花をつけています。



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やっぱり雪国、梅でさえ、一部の樹種はまだ未開花だ。

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本来のクルーズ談義、「覚え書」にハナシを戻して。。。

2012年6月9日。午後4時過ぎ。。。
ヴァレッタの旧市街から、ぶらぶら歩いて、船に戻りました。


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街の暑さから解放されて。右舷側、キャビンに戻って。。。
ヴァレッタとは対岸のヴィットリオーザやセングレアの街並を眺めたり、グランド・ハーバーを行く小舟を眺めたりしているうちに、ちょっと小腹が空いてきて、14F、ブッフェへ。

軽く食事をとり終わったころ「セレブリティ・シルエット」はゆっくりと、ヴァレッタ・ウォーターフロントを離岸しました。


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以降は、15階へあがって、芝生の上を風が爽やかに吹き抜ける「サンセット・バー」へ。
傾く日差しを浴びながら、オープン・デッキの乗客たちは、遠ざかるヴァレッタの街並と手元のグラスに、顔を赤らめて酔っていました。

明日、10日午前8時にシチリア、メッシーナへ入港する予定です。


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最後に。

あやうく忘れるところでした。
ヴァレッタを含むマルタ島は、映画ファンの方々ではご存じの方が多いと思いますが、映画のロケ現場としても有名な場所。こちらで撮った映画には「ダヴィンチコード」や「ミュンヘン」、「007/私を愛したスパイ」などヒット作、話題作が目白押しです。

で、この街で。訪ねた時には、前年の初夏から始まったロケ、撮影がおわったばかりのこの映画のハナシでもちきりでした。

日本で公開されるのは、もうすぐらしいです。公開されたら、ぜひぜひ、見に行ってこようと思っています。
 

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