潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 美しき、オルタ・サンジュリオの朝.〜終わり。

<<   作成日時 : 2013/07/11 15:10   >>

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画像じぇじぇじぇ 

↑ 前回に引き続き、同じネタでちょっと恥ずかしい。
そして。
前回に「じぇ、じぇじぇ」と書いて、友からメールがきました。
「あれは、何だ? どういう意味だ??」と。
いま話題の人気テレビドラマだから当然、誰もが承知、と思ってましたが、ご存じない方もいらっしゃるんですね。

友にはメールで「テレビの人気ドラマくらいはみろ!!」と返事しておきましたが。。。
答えは、ただいま、人気沸騰中の「朝の連続テレビ小説」で、ヒロインが劇中で良く使う、エクスクラメーション・マーク、いわゆるびっくりマーク、の方言。らしいです。


というワケで、もう一度。

「じぇじぇじぇ!」

何だ、コイツ。太い野郎だ。

いや。太い、キュウリだぁ。

画像いま、わが菜園では、色とりどりのトマト類が最盛期です。
そして。
もういちど、巨大キュウリにハナシを戻して。。。

葉っぱの陰に密かに身を隠して。。。いや、「実」を隠していて。
こんなになるまで、見つけることが出来ませんでした。

家庭菜園を始めて以来。
こういうことがあることを、他の方のブログで知って、用心はしていたのです。
こうなりかけた、つまり「太い野郎」の初期のキュウリを、見つけたこともありますし。

なのに。
ついに、わが家庭菜園でも、勃発。

のちのちの記録のため、大きさを測ってみました。
全長37.1センチ、胴回り18.7センチ。

最上段の写真で、下に並んでいるのは、一応、通常の、ちょっと長めのキュウリ。長さは28センチほど。

画像失敗したなぁ〜。写真の撮り方。
物差しを横に置くか、コーラかビールの缶を横に置いた方が、「太い」野郎の大きさはよほどわかりやすかったなぁ。

どうやって食べてみたか。

やはり、皮は、イボ付きの若いキュウリよりもかなり堅めなため、連れ合い、相棒は、皮を縦、まだらに削いで、浅漬けにして食卓に出してきました。

画像思いのほか「実」は柔らかく、結構うまかったです。

というワケで。
いま、わが家の菜園は、毎朝、収穫最盛期スタート。ナスは一日2〜3個平均の収穫。トマトは、多品種栽培の結果、オレンジから桃色、黄色、朱色と、さまざまな色彩、形、大きさの種の、それぞれの味わいを楽しんでおります。

画像ハナシは一転。
もう一度、「太い野郎」の野菜にハナシを戻して。。。

ヨーロッパの八百屋の店頭には、こういう大きめの野菜類が、結構、並んでいますよね。
あれって、美味しいのだろうか?

味覚、新鮮さとともに、見栄えをも大切にする日本の流通ルートでは淘汰されて、個人の農家の直売所以外では流通しないのだそうな。

なのにヨーロッパでは。
育ち過ぎて実は固くなって、おいしくないのでは? などと案じております。

行きづりの観光客の知ったことか! 余計なお世話だ、と叱られそうですが。。。

画像ソレント半島のあの巨大レモンのような品種の、大きくなって当たり前である、種の特性のそれもあるのかもしれませんが。。。

写真は、アマルフィの街で。
左の普通サイズのレモン、右の普通サイズのオレンジとこうやって並んでいると、その巨大さがわかります。

画像この手の野菜は、日本にもありますよね。普通のキュウリに対する加賀太胡瓜。桜島大根。極端なそれでは、巨大かぼちゃで有名な南瓜品種アトランチック・ジャイアンツ。

自分の体験では、とくにオオモノの野菜を見ることが多いのは、イタリアで。
写真を何点か載せましたが、見比べると、わが掌よりもさらに二回りほど大きかった、上段写真のピーマン。これは、ヴェネツィア、ムラーノ島で。その下のパブリカは、ベッルーノで。
苺も巨大で、左写真のヴェネツィア、リアルトの魚市場の青果店の溜りでは、キウイフルーツほどのそれも見ました。

画像同じヴェネツィア本島、サンバル・ナバ広場の、映画「旅情」にも登場した船の八百屋では、B5サイズほどもあろうかと思うほどのトマト。↑に載せました。

ローマでは、鶏の卵大の苺も見ました。写真に写っている下の箱のオレンジと比べると、オレンジの半分ほどもの大きさ、でした。






画像

午前9時35分。


引き続き、旅の話。
オルタ・サンジュリオの、美しい朝の写真です。今回は一応、その最終回。

画像オルタ・サンジュリオの街中には、塑像や彫刻などの芸術作品が、並んでいます。ま、美しい著名な街にはよくある光景ですが、そのオルタ湖に面した一角に、湖の上に浮かぶサン・ジュリオ島を描いている銅像が一体、ありました。

この銅像は、
インスブルック生まれで、1989年に87歳でこの街で亡くなった映画監督・俳優のカール・ハインツ・シュロス(Karl-Heinz Schroth)。

といっても、ご存じのない方が多いのではないでしょうか。
こちらも、この湖畔で、説明書きを掲示したこの銅像と巡り合うまでは、知りませんでした。。


画像

午前9時39分。

画像

午前9時41分。

で。
カール・ハインツ・シュロスとは、誰か? 何者か?? 
そういうことを簡単に書くと。

ナポレオン・ボナパルト失脚後の19世紀初頭、ヨーロッパ。

ウィーン会議=フリー百科事典Wikipedia=を時代背景に、ロシア皇帝アレクサンドル1世とウィーンの街娘との逢瀬を描いて、第二次世界大戦の前、1931年、ヒトラーが台頭しつつあったあのドイツで製作され、日本では1934年に公開されて、その主題歌と共に大ヒットした映画「会議は踊る」で、会議の主宰者メッテルニヒ宰相の秘書役を演じた俳優です。

残念ながら、彼の人となりの日本語での紹介文はネット上でも目にすることができませんが、手持ちの映画関連資料によれば、以降、彼は60本近い映画に出演。演技派の評価を獲得し、映画監督としても活躍した人物。となっています。

この俳優の名前は、銅像を見るまで知りませんでした。
しかし、映画「会議は踊る」は、ネット上でも、サーチをかけると日本語であまた出てくる、ちょっと著名な映画。

自分も、映画こそ、こちらが生まれる前の公開ですから、もちろん、見たことはなかったのですが、主題歌「ただ一度だけ」は、子供のころから馴染んだ歌でした。


画像

午前9時46分。

画像

午前9時47分。


女学生のころに映画「会議は踊る」を見て心酔した母親は、こちらが物心ついたころには、気分がいいとよく歌っていたもので、耳学問で自然にメロディも歌詞も覚えました。

そして高校生のころから大学生のころにかけて。
当時、若者の間で大ブームであった歌声喫茶の一店、新宿、コマ劇場裏の歌声喫茶「灯」で、ロシア民謡や労働歌、童謡などの“定番”に混じって、たまに、この手の、洋画のテーマ歌曲やオペレッタの名曲が、リクエストされて歌われる。。。

というわけで。
後刻、テレビの古い映画のリバイバル上映で初めて目にし、その後、DVDが発売されたころまでは映画の方は無縁でしたが、主題歌だけは、少年期から青春時代にかけての、思い出の一曲、であります。


画像

午前9時49分。


だから。
銅像の説明文で映画「会議は踊る(Der Kongreß tanzt)」のタイトルを見て。
とても懐かしく。

歌の一節。

「♪Das gibt's nur einmal ╱Das kommt nicht wieder ╱Das ist vielleicht nur Träumerei.╱Das kann das Leben nur einmal geben,╱Vielleicht ist's morgen schon vorbei.(ただ一度だけ╱再びやってくることはない╱ただの夢、夢╱人生でたった一度の巡り合い╱明日にはもう、消え去っている)♪」。。。

かく、頭の中で、メロディが踊っていました。

オルタ・サンジュリオの街から、東側の山の上へ。
歩いて30分ほどのウォーキング・ルートが続いています。

世界遺産に指定されている、イタリアに9つあるサクロ・モンテ、「聖なる山」のうち、オルタのそれは、イエス・キリストに捧げられた聖所ではなく、聖フランチェスコ、アッシジのサンフランチェスコに捧げられた至聖所です。


画像

午前9時53分。

画像

午前9時57分。

画像

午前9時59分。

画像

午前9時59分。

画像アッシジ。

ウンヴリア、オリーブ畑の広がる丘の上の街。

画像周囲に広がる緑の大地を見下ろす白灰色の煉瓦と石造りの街並は、派手ではないですが、やっぱりイタリア風でかわいい雰囲気で、個人的に好きな街の一つです。

画像花を愛し、鳥を愛し、自然を愛し、森の中の小鳥たちにさえ説教をしたというアッシジの聖フランチェスコ。
オルタのサクロ・モンテは、聖フランチェスコのその逸話を思い起こさせる、森の中の美しいたたずまいの聖なる山でした。


画像



オルタ・サンジュリオの朝の光景は、これで終わります。
滞在中は、毎日、好天に恵まれました。

最後に。
オルタ・サンジュリオ、オルタ湖に浮かぶサン・ジュリオ島の、ライトアップされた夜の光景を、一枚だけ。。。
いずれ、日中の光景を含めて、この街の「覚え書」をもう一度、書くつもりです。


画像

 

 

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんはです。そちらの暑さは如何ですか?東京は、、もう気持ちはのびてます。いかんです。さわやかな風の吹く朝、とは程遠く、お写真の朝がなんと、すずやかな事。気持ちが良いです。凄く大きくなりましたね〜。胡瓜は朝と夕方では大きさが違う程育つそうですね。うちでも一度余りに巨大化して、あまりにビックリで写真を取っちゃった事が有ります。奥様がお料理上手でらっしゃるから、きゅうりも喜びますね。加賀太胡瓜はおいしいです。トマトも、豊作!夏ですね。あまりに暑いので、これから、六本木のお気に入りのイタリアンで冷たいトマトのパスタ頂いて来ます!昨日はコメントをありがとうございました。うれしかったです。
murmur1
2013/07/11 17:32
murmur1さん、こんばんは。

>六本木のお気に入りのイタリアンで冷たいトマトのパスタ頂いて。。。

良いですねぇ〜〜。うらやましい

ということは、↑ 移動中にコメントを頂戴した のかも。それは、大変ありがとうござます。のぞいていただいて、とてもうれしいです。

巨大キュウリは、先生のサイトで教えていただきました。清姫どののお話とからめて。なるほど、なるほど、と感嘆しました。

そうですね、加賀太胡瓜のこともお書きになっていましたね。

かく、いろいろと教えていただいています。ありがとうございます。

六本木のイタリアン、お書きになっていたことがありますね。いまごろは、美味しくデザートをたのしでらっしゃるころでしょうか?

昨日は、また節目を一つ、お迎えになりましたね。こちら、飲んでいて、時計を見て、慌てて帰宅しました。出かける前にご挨拶をしようかとも思いましたが、帰ってからにして良かったです。また、新しい記事と、素晴らしい写真を拝見させていただけましたから。
hiroshi
2013/07/11 20:59
ほ〜、じぇじぇとはそういう意味だったのですか!
そうと知って前の話を読み返してしまいましたよ。謎が解けました。hiroshiさんの御友人にお礼を申し上げなければ。(苦笑)

日本の野菜は繊細な味で美味しいですよね。こちらの野菜は大味と言いますか、とりあえずその野菜の味がするというような、どこかいい加減な味のように思います。日本では一つ一つ味わっていた野菜もこちらではゴチャ混ぜにして食べてます。

Der Kongress tanzt。
Youtubeで歌を聞きました。映画は知りませんでした。この歌は聞いたことがあるのですが、ドイツ語の曲には似たような曲が多くあって近年でも似たような曲調の歌をよく耳にしているような気がします。歌詞を聞き取るだけのドイツ語能力がないからどれも同じように聞こえるのでしょうね。ドイツ語圏にも好きなアーティストはいますが、クラシック音楽以外のドイツ語圏の音楽はどうも苦手です。
かいり
2013/07/12 05:48
かいりさん、こんばんは。

お時間を拝見すると、コメント、随分前にいただいていたのですね。お返事遅れ、申し訳ありません。

>ほ〜、じぇじぇとはそういう意味だったのですか!

そうなんですよ。
日本にお住みになっていないのだから、お分かりにならないのは当然です。日本だけのローカルなヒット中の話題ですもので。。。
申し訳ありません。

NHKの連続テレビ小説、お懐かしいでしょ。午前8時から15分の帯ドラマです。昔、「おはなはん」とか「たまゆら」とか「おしん」とか、ヒットしたあの時間帯の、現在放映中のドラマです。

こちら、最近はこの手の番組は見たことがなかったのですが、久々、毎回、楽しみにしています。毎朝ではなく、一週間分をまとめ見、ですけれども。

野菜は、やはりそうですか。ちょっと大味ですか?
しかし、日本のようにパックに盛り付けでないのがいいですね。そちらの八百屋さんや市場は。キロ単位で、裸のまま、買えますものね。日本ではすっかり、パック入り野菜販売となりましたが、昔は日本でも、そちらの国々と同じように、売っていましたよねパック入りだと季節感がなくてよくないですね。旬もよくわかりません。

>クラシック音楽以外のドイツ語圏の音楽はどうも苦手です。

そうですか。かいりさんでも、そうなんですね。
こちらは当然、ドイツ語などちんぷんかんぷんで、かいりさんとご一緒です。あ、いあ、ドイツ語など解らない分、一層その傾向が強いですね。
しかし、↑の曲とか、「菩提樹」とかは、子供のころに耳学問で憶えちゃいました。子供のころに意味もわからずに覚えた歌詞は、いまだに歌えるのが不思議です。
hiroshi
2013/07/12 21:27

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