潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 恒例、ツツジ鉢並ぶ、“花祭り”初日のスペイン階段。

<<   作成日時 : 2013/07/19 16:33   >>

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今回より。
イタリア中部からイタリア北部へ、「オルチャの谷」など、二つの谷と「チンクェ・テッレ」の断崖の街を巡った、今年4月の旅の記録であり、「覚え書」です。


画像



その第一回は、イタリアに入った入り口の街。ローマの街中のハナシ。

というワケで。

3カ月前の今日。
つまり2013年4月19日。ローマで。

「スペイン広場のツツジ祭り(azalee a piazza di spagna)」とも「トリニタ・ディ・モンティ階段の花祭り(Infiorata a Trinità dei Monti)」とも呼ばれる、春の恒例行事、ツツジの花鉢群飾りの、初日に偶然、巡り合いました。

花鉢は、まだ置かれたばかりとあって。。。

画像事実、そのとおりで、ローマ入りして1泊した後の翌日、つまりこの日の前日にはスペイン階段にはまだ何も置かれておらず、トリニタ・ディ・モンティ教会前の178段の階段は観光客で賑わい、皆さんご存じのとおりのいつものたたずまいでしたが。。。

翌日は風景が一変していました。


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画像置かれていた花鉢は、合計600鉢ほど。昨年よりも100鉢ほど多めだ、と聞きました。
花の色は、「ライラックと白の2色」だとも、聞きました。

植物のことはあまり知らないのですが。。。
日本で言えば、品種「オオムラサキ」か「ヒラドツツジ」の紫紅色と、「ヒラドツツジ」の白色花。
多分。

そのように見えました。

画像この日からツツジの花鉢が並ぶのは、新聞などで事前に案内されていたのでしょうか。

階段には、観光客に混じって地元の若いカップルの姿が格別目立っていました。

画像そして。
ややや
まだ明るいのに。

どちらへカメラを向けても、不埒 にも。
場所を変え替え、何枚撮っても、頬を寄せ合う若者たちが、一眼のフレーム枠から出て行かないではないですか
と。いうわけで。
こうなりゃ、ままよ。
顔だけぼかして、そのまま、撮ったうちのうち1枚を載っけちゃいました。


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画像スペイン階段で、この行事、インフィオラータに出会ったのは、今回で11年ぶり、3回目。

右写真は前回、その11年前のそれで、撮影したのは2002年4月1日。今年よりも3週間近く、日本式に言えば春弥生から卯月に切り替わったばかりの、いわゆる“エプリル・フール”の日には、もう、かく、花は咲き始めていました。
日本よりもかなり早めで、この年はちょっと驚きました。

画像ウッソー! 温室栽培なの? それとも、ローマって、こんなにも暖かいエリアなの? などと。
結局。
後刻知ったのです。こちらの花祭りのそれは、↑前者であることを。。。
だから、ある程度、開花時期を調整出来るらしいのですね。

肝心の花鉢、ですが。。。
右上写真でご覧いただくように。昔は、こちらに置かれる花鉢はもっと多く、豪華であったような気がします。

昔は、階段を目いっぱい使って鉢は置かれ、階段の左右両端に上り下りする人々が身をすくめながらやっとすれ違えるほどの細い通路が設けられているだけでしたが。。。


画像ハナシは変わります。

以前、ちょっと書いたことがあります。
ここらあたりのホテル群。
自分にとって、ローマでの憧れのホテル群であります。

設備も好いですが、それ以上に素晴らしいのは、蓄積されたそのホスピタリティ、もてなしの心ではないでしょうか。人からの聞きかじりですけれども。。。

憧れです。


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画像ということで。

たとえば、わが家の近所とか、学生時代に数年間過ごした街とか。
馴染んだ街を歩いていても、普段よりもちょこっと。
ほんのわずか違った光景を発見し、チラッと眺めるだけで、嬉しくなることってありませんか? 
たとえば、道を折れた角の小さな交差点を曲がると、角から二軒目のケーキ屋さんのショーケースの飾りつけが昨日までと変わっていた、とか。

画像ましてや。
あまり来たことのない、好きな異国の、とある街の風景が、前回に見た時よりもチョコッとさま変わりしているのを発見したりすると、わたくしメは、とてもうれしくなります。

ということで。
。。。また、場面切り替えの、上と同じ、意味もない常套句ですが。。。「ということで」。

画像上のスペイン階段の様変わり風景を見つけた前日。
同じく、この階段から。

階段下のショッピング街、コンドッティ通りからコルソ通りへ。
ほとんどをウインドウショッピングだけで。つまり、これと言った“大物”を買うでもなく、コルソ通りを、コロンナ広場前のギャレリア・アルベルト・ソルド、さらにはデパート、ラ・リナシェンテを経由して20分ほどぶらぶら、南下。


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↑ エマヌエーレ2世記念堂。↓ フォロ・トライアーノ遺跡方向から眺めると、こう見える。

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↑ ヴェネツィア広場の、トリエステに本社を置くこの保険会社のビル、建物中央に据えられたシンボルマークの豪華なライオン像もあるためか、外見は、広場を挟んだ反対側の↓ヴェネツィア宮殿よりも立派に見えるのは、こちらだけなのかなぁ〜。

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画像ヴェネツィア広場前まで来たところで。

「あっと驚くタメゴロー!」。

ヴェネツィア宮殿の南側、サン・マルコ広場前で。なんと、トラムの新線と新駅の工事が行われていました。


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こんなこと、珍しいのではないでしょうか?
だって。
20世紀後半、世の中はマイカー時代に突入して、世界中の都市の中心街の路面電車は次々に廃止されたではないですか。
東京でも、我々年代層が生徒から学生であった時代は、銀座はもとよりあちらこちらに都電が走っていて、庶民の足として利用されていました。が、交通の邪魔になるなど輸送機関としての効率が悪く、次々に廃止されていきました。

ローマも例外ではなく。
映画「ローマの休日」で見られるとおり、あの時代まで街中に路面電車は縦横無尽に走っていて、最盛期には60路線近くもあったのだけれども。次々に廃止されて、現在残っているのはわずか6路線。

で。
ローマのトラムもいずれ消えゆく運命、と思っていたのですが、新路線!とは

ちょっとびっくりでした。

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画像現場に置かれていた工事案内によると。

この路線は、トラステヴェレを経てローマ西部郊外のジャニコレンセ・カサレット(Gianicolense-Casaletto)まで通じるトラム8番。

画像新路線、といっても。
従来の始発終着駅のあるローマ旧市街側の基点駅、トッレ・アルジェンティーナ広場=今回の旅ではなく、昔、撮った写真だが、右写真はトッレ・アルジェンティーナ遺跡、右下写真はその遺跡の前の広場=から。あらたに新線が敷設され、およそ500メートルほど基点駅はヴェネツィア広場まで延長された、という、そういう新路線だったのですが。。。


画像それでも、この時代に、やっぱり、路面電車が少しづつ勢いを盛り返しつつあるのは面白い。です。

トラムは、写真を撮った時点ではまだ工事中でしたが、帰国後、ネットをチェックしていると、先月、つまり6月6日に開通した由、です。ローマ市長も出席して開通式が行われたのだとか。

そして。
You Tubeには、↓ 日本の方の手でも動画がアップされていました。
お借りしました。


 

画像ローマの旧市街の見どころは、ご存じのとおり比較的に小さなエリアに集まっており、ヴェネツィア広場までは、スペイン広場からはコルソ通りをぶらぶらと歩き続けておよそ30分。

テルミニ駅からでも、レ・プッブリカ広場へ出た後、ナッツィオナーレ通りをのんびり歩き続けておよそ30分。


画像この路線、路線8番のこれまでの基点駅、アルジェンティーナ広場周辺には右上写真のごとくカンポ・ディ・フィオーレや、その下、ナヴォーナ広場、パンテオンなど見どころが結構ありますよね。ヴェネツィア広場からは、これからはトラム利用が便利そうです。

そしてまた。
テヴェレ川を越えてトラステヴェレへ行くのに、これまでよりもホンのわずか、便利になったような気がします。

 
  

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは、お帰りなさいませ、hiroshiさん。

このお写真、びっくりでございます。
スペイン広場が、植木市になってる〜〜。
すみません、連想する物が貧弱な発想で。

緑の階段、素敵ですね。
冬とは、全く違う景色に見えます。
ハスラーも冬よりも綺麗です!

やっぱりいいですね〜、ローマ、イタリー。
だめだ、妹とまたミアーモ・クロダごっこ、始めちゃいそうです。。

話は違いますが、全英オープン、始りましたね。
松山が、メジャーで勝ちたいって、声を大にして言ったのを、頼もしく思いました。昨日神楽坂のビストロで食事をしていて、秋になったらゴルフするぞ〜〜!!って盛り上がってました。

4月の旅行日記、続きを楽しみにしています!
murmur1
2013/07/19 23:24
murmur1さん、こんばんは。

プチ、ご無沙汰、でした。

思わず、大笑いさせていただきました。
言い得て妙、ですね。

>スペイン広場が、植木市になってる〜〜。

なるほど、なるほど。
ホントにうまい表現をなさいますね。
まさに、おっしゃる通りの感じですね。この階段でのツツジ祭りは。

結構長い歴史を持っているらしくって、昔、初めてこの催しに遭遇してびっくりした時に、隣にいた地元の方から教えていただきました。第二次世界大戦が終わった直後くらいから始まったんだそうです。この催し。

そうですよね。
ローマは良いですよね。おっしゃるとおり、あの映画をはじめ、「。。。の休日」など、いろいろな映画の舞台になっていて、そのイメージの中に飛び込めるのも好いですね。

ゴルフですか?
そうですね。始まりましたね〜。

そして、おっしゃるとおり。釈迦に説法、ドクターに健康法、ではないですが、お忙しいお仕事ながら、時には足腰をお鍛えになるのも、ナイスですね。
hiroshi
2013/07/19 23:56

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