潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 緑の尾根筋道を走る。綺麗!オルチャの谷の絨毯道。

<<   作成日時 : 2013/08/30 21:03   >>

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赤とんぼ、です。
ただし、先日見た赤とんぼ。。。多分、童謡「赤とんぼ」のモデルである、群れ飛ぶ習性を持つ「アキアカネ」とは種が違って、今回は「ミヤマアカネ」。雄、“一匹狼”。いや、一頭蜻蛉。


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昆虫図鑑によると。
「アキアカネ」よりも体長はひと回り小ぶりで、翅にこげ茶色の帯を持つのが特徴、だとか。

画像昨日午後遅く。
夏休み中の疲労癒し旅? から帰宅したのとタイミングを合わせるように、わが家の庭で休息??していました。

この赤とんぼ。
カメラを向けながら近づくと、なぜか? 逃げないのです。

最初は1メートルほど離れて、脅かさないように遠慮??しながら撮っていましたが。。。
やけに堂々、身体をカメラにさらし続けているもので。
ひょっとしたら、撮ってほしいのか??と。
彼と同じ視点まで、つまりカメラを芝の上に置いて、30センチほどまで近づいて撮ったのが、一連の写真です。

ひょっとすると。
成熟期に入って美しく彩られた我が身を、見せびらかしたかった? のかも。
人間世界のハンサムで美しきモデルさんのごとく。撮ってほしかったのかも??

右から、左から、後ろから、上から、などと。
パチパチ撮り巻くって。
後で見たら合計40枚撮っていましたが。。。「もういいだろ」という感じで、止まっていた枯葉の上から飛び立っていきました。

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ちなみに。
日本の絶滅危惧種、レッドデータブックによると。

「アキアカネ」は、長崎、鹿児島の2県で絶滅危惧U類(絶滅の危険が増大している種)などに指定。

画像「ミヤマアカネ」は「アキアカネ」よりもさらに貴重な種で。。。

千葉県で絶滅種(既に絶滅したと考えられる種)。
長崎県で絶滅危惧T類(絶滅の危機に瀕している種)。
東京都で同U類(絶滅の危険が増大している種)。
わが故郷を含め、京都、兵庫、島根など8県で準絶滅危惧種(絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種)などに指定されていました。

ということで。
写真は、消えゆく、珍しい貴重な「赤とんぼ」。なのだそうです。
珍しいものを撮れちゃいました。

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本日、現在ただいま、まで。
わが住まい近辺は、神出鬼没な“ゲリラ”。。。もとい、“ゲリラ豪雨”の襲撃に、断続的に見舞われていますが。。。

昨日夜までは、キレイに青空が、そして星空が広がっていました。

で。
「ミヤマアカネ」を見た、しばらく後。
所用で急ぎ足の、わが家の近所の公園で。驚くほどに幻想的な、夕焼けの残滓を見て、思わず立ち止まってコンデジで。。。
「♪夕焼けこやけぇの、赤とんぼぉ〜♪」。歌も口ずさんでいました。。







て。
本題の、旅の「覚え書」です。

画像2013年4月20日。

今年「春の伊旅」の、いちばんの目的地。

やってきましたぁ〜〜。
南トスカーナ、ヴァル・ドルチャ (Val d'Orcia)、新緑のオルチャ渓谷

上地図の、赤丸の街、5つが、そのオルチャの谷の街、すなわち、オルチャの5市。
カスティリオ−ネ・ドルチャ(Castiglione d’Orcia)ラディコーファニ(Radicofani)モンタルチーノ(Montalcino)サン・クイリコ・ドルチャ(S. Quirico d’Orcia)ピエンツァ(Pienza)

街周辺をオルチャ川が縫っています。

そして。
毛布を敷き並べたように、緩やかにうねる大地に、あふれる緑。緑の、さまざまな系統色。
緑、萌黄色、若緑、若草色、鶯色、常盤色、セージ色、コバルトグリーン、エメラルドグリーン、オリーブ色。。。

いったい、何色あるのだろうか


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3〜4キロ先に、オルチャ川が見える!
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画像高速A1を降りて、SS146と結ぶ接続道路の坂道を駆け上がったら、ガイド板が立っていました。

まず目指すは、キャンチャーノ・テルメ。案内に従って右折。
この辺りは果樹園や農園が並んでいました。


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画像南トスカーナ、オルチャの谷へ行く道路は、なだらかな丘陵の尾根筋を通っているのですね、
あたりに尾根は何本も走っていますが、国道はそのうちの一本の尾根を、登ったり下ったり、右に折れたり左にカーブしたり。

この辺りはやはり田舎で、道路左側で幟旗の立っているところは自動車ディーラーだったですが、ルノーとダイハツの看板があがり、ほかにもドイツ車やアメリカ車を販売していました。都会ならば、取扱いメーカーは決まっているのでしょうが。。。

画像ハナシを戻して。
道路のその変化はひと時も休まず、つまり、ゆったりとステアリングホイールをほぼ固定していられる時間などはほとんどなく。
絶えず小刻みに、右に振ったり左に回したり。車は大きく小さく、方向を変えながら、頭を回頭させつつ移動しなくてはいけない仕組み。

画像加えて、大地は波のようにうねっているから、アスファルト舗装路は絶えず、登ったり下ったりと音楽の楽譜のオタマジャクシのように揺れ、車は左右と同時に、小刻みに高度を変えながら走るんですね。

車内にいると、ゆりかごの中にいるようです。

いかにもイタリア的です。
こんな道は、運転のうまい、ドライビング技術の高い、イタリア人ならでは、の道なのでしょう。


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画像日本は、右に左にカーブする道は多いですが。。。
同時に上下を間断なく繰り返す道はあまりない。
トンネルで結ぶなどして、上下動をなるべく抑える設計をしますから。。。
箱根や日光のごとく九十九折を繰り返す道はままありますが。。。


画像車の左右に広がる光景は、だから影響しませんが、前方の光景の写真は、必然的に、緩い坂道の峠の頂点に差し掛かったところで撮ることが多くなります。
頂点に達するまではあまり前方が見えず、はるか彼方まで見下ろせる、見晴らしが最もよくなる場所ですから。。。


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やがて。
キャンチャーノ・テルメの街が見えてきました。時間は、午前11時53分。

糸杉、葡萄畑、オリーブ畑。
こちらは、海抜500メートル〜600メートルの高度だそうです。


映画「テルマエ・ロマエ」でも知られるようになった、テルマエ、つまりテルメの名の示す通り、この辺りに多い温泉の街でも知られ、道沿いに大きな近代的なホテルも結構目立っていました。

通りの並木の向こうには、崖一つ離れてキャンチャーノの旧市街。


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しばらく行くと、モンテプルチャーノの街。
こちらも、ワインで鳴る、通には憧れの街の一つ。赤ワインで知られる、イタリアワインの名所の街の一つです。


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画像そのモンテプルチャーノ旧市街の南端の三叉路で、北に旧市街を臨みながら、モンテプルチャーノとは反対方向、南側へ左折。

左に折れる直前。
街の崖下の斜面の、あまり太陽の光の差さないと思われる日陰の中に、リンゴの花の真っ白な花盛りの樹が一本、ひっそりと立っていました。

画像オルチャの谷の雰囲気は、こちら辺りまで入るとより一層濃密に。

白亜の粘土質の大地で、土としては農業不適格地。だから中世までは荒れ果てた貧しい土地であった。それを、オルチャの人々は、300年かけて大地を改造、開墾してきた、と聞く、オルチャの白い土の光景も散見されるようになりました。


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画像やがて。

現在、アグリツーリズモの宿となっているパラッツオ・マッサーニ(Palazzo Massaini )が見え、ピエンツアの街が見え始め。。。

画像ピエンツアの街はずれに着いたのは、午後零時11分でした。



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