潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 標高1600m、グラン・パラディーゾ公園のリゾート村へ。

<<   作成日時 : 2014/05/24 23:23   >>

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アオスタ渓谷の中心、アオスタの街を訪ねた翌日。
つまり、2013年4月29日、月曜日。再びアオスタ渓谷へ入って、今度は、イタリアの第一号国立公園『グラン・パラディーゾ(Parco nazionale del Gran Paradiso)』 ふもとの村、コーニュ(Cogne)へ。


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コーニュ村チェントロ=本村から眺めたイタリア・アルプス最高峰のグラン・パラディーゾ(標高4061メートル)。観光センターのオープンデッキ展望台から花壇越しに。。。手前の左手には、積み上げられた雪がまだ溶け残っている。ところどころに残雪が残る広い緑の草原は、「サントルソ草原(Prati di Sant'Orso)」と呼ばれ、冬はノルディックスキーのコースに、夏はアルプスの景観を楽しむ散策路として保全されている。ハーブや山野草の聖地としても知られる。


グラン・パラディーゾ国立公園。
日本語に変換すれば、「壮大な楽園、公園」、くらいの感覚でいいのでしょうか?。。。


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画像ちょっと余談になりますけれども。。。

イタリア語の「Paradiso」、という言葉。
なぜか、とても魅かれるのですね。

映画の影響です。

「パラディーゾ」、という名詞自体。英語で「パラダイス」というよりも、ましてや日本語で「楽園」と聞くよりも、格段に魅惑的に感じるのですね。

だって。
「パラダイス」と聞くと、昔、全国津々浦々にあった、夜の歓楽街のそういう名、もしくは「エデン」とか「エデンの園」とかという名の、ちょっとセクシーな世界を、なんとなく連想しちゃう。ではないですか? え、なに? それは、ちといやらしい性格のこちらだけのたわごと? うぇ〜〜ん
そしてまた、日本語で「楽園」とか「天国」と聞くと、せいぜい、温泉旅館ぐらいに意識は飛んじゃって。。。

画像ところが。
綴りの最後の「e」を「o」に置き換えるだけで。
つまり、イタリア語で「パラディーゾ」と聞くと。。。

あの映画が公開された20世紀終盤まで、そういうイタリア語に反応する感性はなかったですから。
連想するのは、ただただ、シチリアのパラッツオ・アドリアーノ。。。まだ行ったことがない。。。あの街を舞台とした、テーマ曲も叙情的に胸打った、涙あふれる、あの映画の世界。〜〜『Nuovo Cinema Paradiso(ニューシネマパラダイス』。

巨匠Ennio Morricone作曲の、あのテーマ曲。
いまでも、聞くだけで涙、涙です。
ましてや。わが好きな街、ヴェネツィア、夜のサンマルコ広場でのモリコーネ指揮のコンサートと聞くと、ただただ、感激です。

画像You Tubeからお借りした↓動画の冒頭、右に載せた写真のごとくの、二股に分かれた小運河の光景が出てきます。
バードアイで眺めれば、ヴェネツィア本島東端、カステッロ地区のサンティッシマ・ジョバンニ・エ・パオロ教会の南にこの光景の小運河があるのですが。。。

なんと。
この運河の名前も『Rio del Paradiso』。“パラダイス運河”なんでござる〜〜





と、長々と脇道に逸れましたが。。。
旅立つ前に。トリノ界隈の、未だ行ったこととのない観光地を、地図とにらめっこしながら眺めていると、やっぱり、この国立公園が良く目立って見えました。

そのふもとの街、コーニュ村は。調べていて知ったのですが、スキーや山歩きが趣味として人類の間に広がり始めた近代、あるいは現代に誕生した、新しい、ただのリゾート村ではなかったのですね。

大仰な書き方でなんですが。。。こちらの好きな、中世から続く、イタリアの古い小さな、まだ行ったことのない村の一つであったのでした。


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とうわけで。
今度はちょっと遠いが。
トリノから140キロ、1時間40分ほどの、コーニュ村へ出かけたのでした。


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トリノ中心街からおよそ5分、高速のインターチェンジに乗った途端、およそ40キロほど遠方に、グラン・パラディ-ゾ山脈の峰々が、青空に映えてくっきりと見えてきた。その後、少しガスってやや景観は色褪せてきたが、それでも、新緑の田園風景の向こうに連なる峰々や、一面の菜の花畑の向こうに映える山並み、スカラマーニョ村などイタリアらしい高台の街並の光景の向こうに見える山脈など、眺めていて飽きなかった。

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画像↓ アオスタ渓谷には大小100を超える古城や砦が点在しているという。この日も、随分たくさんの古城の脇を通り過ぎた。


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↓ 牛やヤギの放牧風景も、数多く。

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↓ 新緑中の北イタリアの小さな村、アルプスから流れ出る清冽な川、など。途中の風景。

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画像ポー川の支流、ドーラ・バルテア川が流れるアオスタ渓谷から、今度はさらに支流のサヴァラ川沿いを遡上し、やがてコーニュ村のエリアに入った。


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画像イタリア・アルプスの最高峰、グラン・パラディーゾのふもとの村コーニュは、本村のほか、計9つの分離集落を持っています。
この日は、その分離集落のいくつかを含めて、丸一日、山を眺めながら過ごしました。

で。
今回は、トリノからコーニュ村本村までの途中の光景と、コーニュ村へ到着するまでの写真を。↑↓ まとめて載せました。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは、です。

なかなか、コメントを残せずおりました。
もう、すっかり宜しい事とは思いますが、
風邪は撃退されましたでしょうか?

今年は、圧倒的にこの季節風邪の方が多いです。
春先になっても湿度がびっくりするほど低く、これも大きな要因になっていると思われます。

機内での調節はほんと、難しいですね。
マスクをずっとしているのも、苦しいし。

アナ雪、見ましたよ、私も、
hiroshiさんの書かれた日記の項にコメントを入れるつもりが
こんなに遅くなって、時期外れですみません。
真っ暗な機内で、胸の前で拳を握って心の中で歌っていました。

私は、松たか子さんも神田さやかさんも好きなので、
日本語版で見ました。
メイジェイさんのLet It Goも素晴しいですが、
いやぁ〜〜、松たか子のLet It Goは鳥肌が立ちました。

彼女の歌も大好きですが、今回はひれ伏しました。
オリジナルと同じキーで歌ってらっしゃるんですね。
伸びのある透明感のある声で、素敵だったです。

>イタリア語の「Paradiso」、という言葉。
なぜか、とても魅かれるのですね。

わ〜〜、hiroshiさん、そうなんです、そうなんです、そうなんです!!!
同じく私もそう思っておりました。
素敵さが単語の違いでこんなにアップするのですね。

旅先に山々を選ばない私には、とても新鮮な写真ばかりです。
次も楽しみにしていま〜〜す。
murmur1
2014/05/26 21:14
murmur1さん、こんばんは。

有難うございます。
おかげさまで、もうすっかり平常に戻りました。

>今年は、圧倒的にこの季節風邪の方が多いです。
>春先になっても湿度がびっくりするほど低く、これも大きな要因になっていると

そうだたんですね。
自分も、比較的に風邪にかかりやすい体質ではあるのですが、こんなに厳しい症状に見舞われたのは、生まれて初めてでした。風邪で入院なんて、ちょっと恥ずかしかったですが、万病の元とかで、相棒が随分気にしちゃって、半ば強引にPCにタッチ出来ない環境に、数日、缶詰めにされました。

>アナ雪、見ましたよ、私も、
>真っ暗な機内で、胸の前で拳を握って心の中で歌っていました。

おっほっほ
おんなじでござんす

帰ってきて、「多分」と思っていた通り、あのホテルへいらっしゃったことを知って、機内でご覧になったに違いない、と勝手に想像していました。ピタリ賞 でした。

松たか子さん、確かに、確かに。同感です。お上手ですね。あの方の声も、聴いていて大変気持ちが良いですね。

ワイキキはもう、長い間、行ったことがありません。
こちら、リタイア世帯ですから、3泊5日はちともったいないから、もう少しだけ長居させていただいて、ぜひぜひ、行ってみたいものです、

引き続き、ワイキキ談義、楽しみにしています。
hiroshi
2014/05/26 22:01

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