潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS ビカズ渓谷潜り、フレスコ画教会群の北モルドヴァへ。

<<   作成日時 : 2015/02/10 21:32   >>

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大雪、です。

画像一夜で40〜50センチもの積雪を記録する、そんな夜の2夜目が明けた、今朝のわが家の、←北側の庭です。

表に面した南側の庭は雪吊りがしてあるのでさして心配はいりませんが。
こちらの庭の木々は、累計積雪80〜90センチを頭に抱えて、今にも折れんばかりの可哀想な様子です。

中央に見える雪見灯篭は、高さ4尺あるのですが、そのほぼ肩の高さまで雪に埋まって、頭には厚い雪帽子をかぶっています。

リタイアして帰省して以来、十年余り。
たった2夜でこれだけの積雪に見舞われたのは、初めてです。子供のころには、何回かありましたけれども。。。



✲✱✶❃❆✻✽✾

     ✲✱✶❃❆✻✽✾


画像ハナシは変わります。

You Tubeから借りました。『 Ka Pua Ano Lani 』。

いい曲ですね。
高貴な天国の花って、どんな花なのでしょうか?






画像『Pua Lililehua』とともに、昨年春ごろから連れ合いの、フラの練習曲に登場し始めたもので。
ほぼ毎夜、寝る前のひととき、無理やり?聞かされ続けて?? 好きになりました。

今月下旬から3月上旬にかけて、彼の日本縦断ツアーが予定されているそうですね。
また、こちらの好きな「シグ・ゼーン(Sig Zane Designs)」のアロハ姿で舞台に立ってくれるのでしょうか。
作曲のクアナ・トレス・カヘレ(KUANA TORRES KAHELE)。最近は、ソロ活動が目立って見えます。

ここ数日、気持ち、落ち着かないことがあったのと。
ここしばらく、ハワイ島どころかワイキキさえ行ったことがないからか。
この曲。心に沁みます。




♩♩♪♫♬♭ ♩♩♪♫♬♭

    ♩♩♪♫♬♭ ♩♩♪♫♬♭


画像

↑ 北モルドヴァ=ブゴヴィナ地方の「スチェヴィッツァ修道院」。1586年完成。ブゴヴィナの修道院群の中で最大の規模を誇り、かつ最も美しい修道院と言われている。


さて。
サボり続けている、かなめの、昨春のルーマニア旅の「覚え書」です。

これから以降、書き綴る、ルーマニア観光のハイライト、ともいえるモルドヴァ地方とは。。。

画像荒っぽい言い方をすると、旧ソ連邦であった現在のウクライナ、モルドヴァ共和国と国境を接する、東西およそ200キロ、南北400キロあまり、ほどのエリア、と言えましょうか。

「覚え書」だけに、忘失録として少々うんちくを書き込みますが。。。

現在のウクライナの一部、モルドヴァ共和国のエリアを含めて、14世紀に誕生したモルドヴァ公国のうち、モルドヴァ共和国とウクライナの一部地方を除く、現在のルーマニア領内エリアのことです。

ではなぜ、ここがルーマニア観光の最大の見どころ、と言われるか?

バルカン半島を席巻したオスマン帝国を何度も撃退し、中世ルーマニア文化を花開かせた、シュテファン太公の治世下の彩りを、良くも悪くも、現代でもなお、色濃く残し続けているから、ではないでしょうか。

画像その一つが、旅の足取り順を無視して一足飛びに上に画像を載せてしまいましたが、色鮮やかなフレスコ画で建物全体を覆い尽くした世界遺産の修道院群。

同時に、往時の街々の様子を現代でもとどめる、「欧州の中世原風景がここにある」と言われる、緑豊かな大地と人々の佇まい、だと思います。

画像と。
長々と、うんちくを書きとめても、旅ブログとしてはあまり意味はなく、フーテンの寅さんの台詞ではありませんが、「屁のツッパリにもならない」ので。。。

長広舌の前書きは、ここらでやめて。

2014年、もうすぐ5月になるころの、4月下旬のルーマニア旅日記、久しぶりの書き留めです。


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画像東カルパティア山脈を貫く断崖絶壁道路、ビカズ渓谷。

こちらを流れる川は、面白いことに、「赤い湖(ラク・ロシュ)」のチョイ、西側の山稜を基点に、西と東に流れを変えるんですね。
東へ流れるのがビガス渓谷。西へ流れるのはベルケナ川。
そうそう、分水嶺でした。

うち、東に流れるビカズ川は、25キロ下流でビストリッツァ川に合流し、さらにシレ川へ合流。
そしてシレ川は。
クルーズ船の黒海クルーズで寄港することが多い、ルーマニア最大の港湾都市コンスタンツアから80キロ北に位置するドナウデルタの玄関口の街、トウルチャ。そのドウルチャからさらに西に50キロほどの位置にあるガラツで、ドナウ川に合流します。

ビカズ渓谷からガラツまではおよそ300キロ。だそうです。


画像一方。
分水嶺で西に流れるベルケナ川に落ちた雨水、または地上の水滴たちは。。。
この渓谷の分水嶺が、ひらがなの「つ」の字型、あるいは釣り針の「ᒍ」型のカルパティア山脈の、最初の屈曲部奥深くにあるため、山脈の西=屈曲部の左、に落ちた水滴は。。。

画像はるか、セルビアまで西へ流れて、セルビア国内でドナウ川に合流し、そのドナウはしばらく南に流れて、今度はやってきた元の方向、東へ、黒海方向へUターンし、戻り始める。

そして。東側に落ちた水滴と再び巡り合うのはガラツ付近のドナウ川で。
そちらまでは延々、それこそ円弧を描いて長々と流れ、結局、千数百キロもの長い旅となるのだとか。

さすが。
東洋の、ユーラシア大陸の東端にある、我らが島国の河川と違って。
大陸の川は、悠々せまらぬ、ドラマチックな姿をとどめるのですね〜。


画像

渓谷沿いの山道沿い、見どころのいくつかに、ルーマニア定番の観光名所の土産物店街。こんな山中の名所でも、商売になるほど客が入り込むのだろう。


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ということで。

右に左に折れながらうねる、日本の“天下の剣”箱根界隈のような細い道に沿って、高低差200メートルから300メートルの断崖を切って流れるビカズ渓谷は。

始まりは、川幅1メートル前後ほどの小川でしたが、最大の見どころである、断崖のオーバーハングが細い道にいくつも張り出して見える絶景ポイントは、川幅は10メートルから20メートルほどに広がり、トラックほどの大きさの岩がごろごろと転がる、白い泡を立てた急流は、ざわざわと音を立てて流れていました。


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画像ビカズ渓谷は、距離およそ8キロ、落差はおよそ300メートルほど、だそうです。
台湾のタロコ(太魯閣)峡谷道→と似て見えました。

石灰岩大地であるため洞穴や鍾乳洞、侵食滝などが多いほか、かつて海底であった土地の隆起山系であるため、 サンゴやアンモナイト、二枚貝などの化石がいっぱい発掘されているのだそうです。

そしてここらは。
国立公園に指定されていて、ルーマニアの人々のリゾート・エリアであり、絶滅危惧種の動物や植物の宝庫。ヨーロッパで姿を消しつつあるエーデルワイスの名所でもあるのだそうです。


画像この渓谷を過ぎると。
モルドヴァ地方でした。
農村の家も畑も、見える景色も、トランシルヴァニアとはちょっと違って見えました。
「なるほど、ヨーロッパの中世の田舎風景とは、こういう景色のことなのか」とちょっと納得。


画像


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フレスコ画を全身にまとった修道院群、ユネスコの世界文化遺産指定の8つの修道院を含め、数多くの修道院群が建つ北モルドヴァ=ブゴヴィナ地方に到着したのでした。



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。突然のコメントお許しください。
都内の高校3年の伊達と申します。タイタニック初心者ですが、タイタニックが好きで本(今はタイタニック100年目の真実という本を読んでおります)を読み理解を深めているところです。
私は本を読み進めるにあたって船内図が必要と考えたのですが、外国のサイトも見てもなかなかタイタニックの船内図を見つけることが出来ず、困っていたところこちらのブログの大西洋海洋博物館の記事http://ya170519su.at.webry.info/201201/article_6.htmlを見つけました。他のサイトさんとは違って、タイタニックの姉妹船オリンピック号の断面図の写真を全体図ではなく詳しくアップされてらっしゃったので、参考にさせていただいていたのですが、アップされている3枚目と4枚目に抜けがあるように思うのです。大変厚かましいお願いではあるのですが、もしその部分の写真データが残っていましたらaibamasakiss☆cpost.plala.or.jpまで送っていただけませんでしょうか。大変失礼なお願いで本当に本当に申し訳ありません。もしも残っていたらお願いいたします。また、もしタイタニックを知るために良いサイトをご存知でしたら教えていただけませんでしょうか。英語のサイトでも構いません。大西洋海洋博物館の記事のコメント欄が閉じられていたのでこちらからコメントさせて頂きました。
もしよろしければ、メールの方下さると嬉しいです。
長文失礼いたしました。
伊達
2015/02/16 03:25
伊達さん、

ご覧いただいてありがとうございます。

まず用件から。
さっそく、お書きのアドレスに船首から船尾までの画像5枚をお送りしようとしたのですが、送れませんでした。
で、ご覧いただいたあちらの博物館のブログ記事に、新たにその写真を加えました。そちらからコピーしていただけますよね。
サイズは、800×535です。元々載せていたものよりも若干見やすいかと思います。

こちら、クルーズ好きではありますが、タイタニックに関する知識はほとんどありません。で、あの船に関するサイトはほとんど知らないのです。残念です。

タイタニックに関わる場所は、あの船が造られたドッグをはじめ、ヨーロッパ大陸で最後の停泊地となったシェルブールでの停泊場所など、ほぼ、訪ねました。まだいくつかの街は訪ね残ってはいますが。。。

メール、なぜ行かなかったのか不思議です。もちろん、星印の変更もしたのですけれども。。。

ほかに、何かご希望がおありでしたら、博物館情報などで、知っている限りのことはお話したいと思っています。

コメント、ありがとうございました。
hiroshi
2015/02/16 12:28
お返事ありがとうございます。ブログの記事より画像をコピーさせて頂きました。本当に嬉しいです。本当に本当にありがとうございます。メールが送れなかったそうでお手数をおかけしてしまい大変申し訳ありませんでした。アドレスは合っているはずだったのですが…。

タイタニックに関連する他の記事も見させて頂きました。グッゲンハイムが付き人の救命ボートを確保してまわった…という話は初めて聞いたのでとても感動しました。
ブログを見てワクワクして、将来行ってみたいと思いました。

タイタニックを好きになった頃から豪華客船にも興味を持っていたので、クルーズの記事を見ていて興奮しました。

本当に詳しく載せられていたので質問はないのですが、もしかしたらこれからお尋ねすることがあるかもしれません。(ご迷惑をおかけいたします。)

これからも更新楽しみにしております。
この度は本当にありがとうございました。

伊達
2015/02/16 23:59
伊達さん、

お役に立ててうれしいです。

このあと、何かご注文がありましたら、どうぞ、お気軽にお声かけください。
こちらこそ、ご覧いただいてありがとうございました。
hiroshi
2015/02/17 00:16

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