潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS フレスコ画の教会群で、華麗さ一番。スチェヴィッツア。

<<   作成日時 : 2015/04/01 00:05   >>

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昨日31日。
わが地方は最高気温26℃近くを記録する初夏の暑さに包まれて。開花“先進地”に遅ればせながら、わが地方、気象台の“宣言”に先立つ格好で、わが家のソメイヨシノは開花しました。

その中。
“花より団子”派の、はしたない話題でなんですが。。。

子供のころによく食べたわが地方の郷土料理、押しずしの一種である『笹巻寿し』を、昔の味そのまま、作り続けて販売している店が現在もなお、この地方に残っていることを、3〜4年前に発見し、以来、たびたび味を楽しんでいます。


画像昨日またそれを買って。この地方の、水ぬるむ環水公園から運河沿いを散歩し、水際のベンチで野趣豊かに、ランチしてきました。
うまくてヨダレが。。。汚いですね、間違いです。。。日差しが暑くて汗が流れました。

『笹巻寿し』とは、薄切りにした素材を酢でしめてひと口大の寿司飯に乗せ、クマザサの葉2枚で包んだ押しずしの一種。
素材は、マスとサバがあります。

北陸、富山、石川、福井は郷土料理として押し寿司の種類が多く、富山の鱒寿司、同・魚津界隈のおせずし、石川・白山麓の笹寿司、同・加賀地方の柿の葉寿司、同・大聖寺近辺のツバキ寿司、福井・永平寺界隈の油桐寿司(葉っぱ寿司)などあげるときりがないほど。
ほとんどが祭りや祝い事の“ハレ”の場の料理として昔は家庭で手作りされていたようですが、最近では、地方の主婦たちの手で細々と作り方が伝え継がれているか、たとえば金沢の芝寿しや富山の源のようにもう専門業者によって作られているケースが断然多いですね。


画像この『笹巻寿し』は父が大好きで、こちらも子供のころ、父の手土産でよく食べました。
既にそのころ、この寿司も家庭で作る家はだんだん途絶えて行って、似たような味の鱒寿司とあわせ、業者製造販売食品に切り替わっていきました。

こちらは以降、ふる里を離れ、この味に接する機会はなくなったのですが。。。
また、ほぼ同じころから鱒寿司だけが駅弁ブームにのって次第にメジャーの座に登り上がり、こちらも『笹巻寿し』のことは忘れていったのです。

しかし。
ンン十年ぶりに。

鱒寿司ほどメジャーではないけれども、いまもなお、作り続けている業者さんのあることを知りました。
昔、わが家人たちがよく買い求めていた老舗さんです。


画像個人的に。
自分は、メジャーな鱒寿司よりもちょっとマイナーなこの寿司の方が断然美味しいし、好きです。
あっさり味なのがいい。

この業者さん。ネットで検索しても、ホームページをお持ちではありません。
で。
今回は、ちょっと生意気ですが、内緒で無理やり、PRマンのお役目を勝手に。
販売しているのは、株式会社・千両=富山市赤江町7−9、電話076−431−2835。わずか一軒だけですが、直販所をJR富山駅前、CICビル地下1Fにお持ちです。

個人的な好みをさらに申し上げれば。12個入り1,300円、24個入り2,600円の鱒の寿司よりも、同じ個数の鯖の寿司(900円、1,800円)の方が旨いですなぁ〜。



           


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さて。
長々と続けている、ルーマニア、北モルドヴァ、ブゴヴィナ地方の、全身フレスコ画で覆われた修道院群巡りの続き。前回に引き続き、スチェヴィッツァ修道院です。

こちら、「最も要塞化された、最も美しい修道院」との別称を、ブゴヴィナ地方の人々から与えられているそうです。こちらで買ったガイドブックによると。


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まさに、その通りでした。

で。
今回は文章を出来るだけ省いて。
およそ300枚ほど撮った写真のうち、ごくごく一部をこちらに「覚え書」して終わりにします。

ちなみに。
こちらの修道院が建てられたのは、1583年。日本では天正11年。前年に織田信長が本能寺で非業の死を遂げ、後を襲った太閤秀吉が石山本願寺後に入ってこの地に豪奢な大阪城築城を開始した年。と同じ。

建てたのはモルドヴァの貴族、エレミアとシミオン・モヴィル夫妻と弟のゲオルゲ。教会堂の内部、墓室には夫妻の墓があり、写真撮影が禁止されている内壁には献納した夫妻と7人の子供たちのフレスコ画が描かれていました。


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画像もう一つ、面白かったのは、これだけきれいにフレスコ画が残っている教会なのに、西側壁面は、ほんの一部に「最後の審判」が描かれ始めている感じで残っているだけで、ほとんどのスペースは真っ白のまま、描いた形跡はないこと。

なぜ、何も描かれなかったのか?

ちょっと面白いハナシが「伝承、伝聞」だとして、ガイドブックに紹介されていました。
それは。。。


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この教会のフレスコ画の制作にあたった職人集団のうち、リーダー格の一人がこの西面の制作を始めて間もなく。高い足場上で、足を踏み外してはるか下部、石床に頭から落下。そのまま絶命しちゃった。この死亡事故を契機に、「たたりじゃぁ〜」と。ほかの職人たちはこの西面を怖がって誰も近づかなくなった。で。。。

という、おどろおどろしいお話。
で。。。
どうなんでしょうね。
なんとなく恐くて。


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帰宅後チェックしてみたら。
現場ではほとんど意識していなかったのに、見えざる悪魔に操られたか、追いやられたか。この西壁の写真を、自分もほとんど撮っていませんでした。。。コワイですねぇぇ。

が。
連れ合い、相棒は、「何言ってんの。壁に絵がないから、無意識のうちに写真撮りを勝手に省いて、どんどん先にレンズを飛ばし移しちゃっただけ、でしょ!」と。
あ。そうか。そういう推理も、成り立ちますねぇ^〜^。


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↑ ↓ 修道院のスヴェニールショップで。いろんなタイプのイコンが数多く売られていた。

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