潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 遅い午後、モスタルへ。紛争の爪痕、見ゆ。

<<   作成日時 : 2016/04/08 21:40   >>

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例年、春にわが家の庭にやってくる、うるさいヤツである。


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これも温暖化の影響だろうか?
年々、わが家にやってくる日にちが早まって、今年は、菓子メーカーの“陰謀”で誕生した、チョコ「お返し」の日の翌日朝のベッドで、もう、うるさく啼き続けて、たたき起こされた。

時計をみたら、まだ朝の6時過ぎだった。
朝寝坊派のわが身にとって、大いなる苦悶の日の始まりであった。


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何本か花梅の木があるが、キヤツのとくにお気に入りの一本は、寝室の窓辺近くの、品種「白加賀」の花らしい。

最初のころ。朝、叩き起こされるたびに、驚かせて追い逃げさせようと、カーテンを遮光布ともジャ、ジャァーっと一気に引き開けて、逃げた後、またひと眠り出来たのだが。。。

テキもさるもの。いや、猿ではなく、捕り物。いやいや、鳥もの。

「静かな朝、帰ってくる」、は「雀のぬか喜び」、ならぬ「鶯の。。。」それで、一週間もせずに「白加賀」はキヤツの朝の定番ポイントに逆戻りし、カーテン、ジャァ〜ンも、横目で「あほなヤツ」と侮蔑の目で見られるだけで、効果はなくなった。


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以来、すっかり見下されて。
どの百科事典を開いても「警戒心が強い」とか、「人間にあまり慣れ親しまぬ」と書かれている野生派のくせに、キヤツは、こちらが2〜3メートルまで近寄っても、逃げもせず、さほど警戒もせず。
これも、どうもお気に入りらしい藤棚の上では、真下を通っても、芽吹いた藤の花の花穂の影に身を隠す、頭隠して。。。くらいのいい加減な警戒ぶりで、ほぼ平気なのか、こちらが軽くみられているのか。。。


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おかげで、キヤツの写真が実に撮りやすくなった。

逆に彼からは、こちらはせいぜい、彼の縄張りの一角と見えるわが家の庭の、つまり彼の縄張りの、どうでもいい添え物、あるいはテリトリーに付属の召し使い、くらいの存在なのかもしれない。


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最近、伴侶か連れ合いが出来たらしく、彼の鳴き声が変わってきた。

相棒求むとアピールしていた日々の鋭さ、けたたましさが消えて、トーンが優しくなった。
とくに、アセビやツバキなどの常緑低木下あたりで蝉の幼虫など、餌の虫を探している時がそうだ。

きっと、あの鳴き声で誘惑?したに違いない伴侶も、こちらには見えないどこかに隠れて近くにいるのだろう。
啼き声は「お〜い、美味しいヤツ、見つけたぞ!」と、合図を送っている甘いささやきに聞こえてくる。

ほんとにそう聞こえるから、不思議である。

春告げ鳥、と聴くとイメージはやさしいが。。。
かく、甘くみられ、軽んじられている立場で言えば。
結構、小生意気なヤツである。




       

                


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前回に続いて、桜の名所の話である。

北アルプス、白馬連峰がさらに北の親不知界隈の厳しい断崖で、日本海へ向かって急激に沈み込む山並みを背景に、「白雪を抱く北アルプス」と、「桜並木」と、「チューリップ」と、「菜の花」の計4つの美を満喫できる、「春の絶景、四重奏」ともいえる桜の名所がある。

「舟川べり」という。


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北ア、後立山連峰や剱岳、僧ヶ岳などを望める標高959メートルの負釣山(おいつるしやま)山麓を水源とした舟川が日本海に注ぐ間の堤に咲く二百数十本の桜並木が主役だ。周辺はチューリップの球根栽培や菜の花栽培農家があり、そのチューリップと菜の花と桜と雪の連峰の組み合わせが“名物”となっている。

初めて、こちらへも行ってきた。


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菜の花は時期尚早でまだ花はなく、チューリップも超早咲き種のみ、ほんの一部咲き出したばかりで、畑はまだ土色が主色であった。チューリップの花開いた畑周りには、カメラを手にしたマニアが集まっていた。

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しかし。
残念ながら菜の花はまだシーズン前で、しかも訪ねた日はあいにく、背後の山の天気はもう一つで高山帯は雲に隠れて見えず。  
結果、「カルテット」の光景はアウト。桜とチューリップ、プラス背後の山稜のすそ野低山帯だけの光景で、せいぜい「デュオ」か、良くて“ニ・五重奏”程度。「トリオ」にも届かぬ残念な日であった。

けれども。
頭が勝手に「カルテット」の光景を夢想? or 想像??してくれて。結果、結構楽しめた。



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旅の「覚え書」を、改めて再開。。。

↑ スプリット旧市街を離れて、ボスニア・ヘルツェゴビナへとツアーバスは向かい、スプリットの新市街へと入った直後。この日、午後遅く。バスの車内から、お馴染みのロゴのマークに、今は亡き往年のスター、エルヴィス・プレスリーとマリリン・モンローの大画像を張りつけた、大きな広告を続けさまに何枚も見た。


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例の、ボトル生誕100年を記念したお馴染みの清涼飲料メーカーのコマーシャルの一環で、ボトルを一人称として語らせて「I ELVIS ME POLJUBIO」、「I MARILYN ME POLJUBILA」と書かれていた。日本で何回か見たCMや広告と同じ登場人物ながら、扱い方が少し違っていた。

何が書かれているのか?
さっそく、手持ちの電子辞書を取り出して調べたら(エルヴィスが自分にキスした)、(マリリンに自分はキスした)と読めた。なるほど。コークを飲むって、確かに、ボトルの口と人間の口との接吻と見えなくもない。


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高速道路は標高500メートル〜700メートルの山間部を走っている。峠道では、4月5日の大雪の名残雪なのか、はたまた、新しく前日夜に降ったのか、路端に雪が残っていた。


プレスリーとモンローの宣伝看板が大きく張り出されていて、なぜか、うれしくなった。

つい二十数年昔までは旧東欧圏の国であったのに。

加えてその後、つい先。
21世紀を迎えるころまではいくつもの紛争が続発した内戦の国であったのに。

平和な日本と同じ。
ゲップが出そうなほどの安穏な、平和であるからこそ大手を振って貼り出される、飲み物や食べ物の広告がデカデカと掲げられる、そんな国にこの国もなったのだな。。。
その象徴の大広告だな。。。と。

で、何枚か写真に撮った。


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画像D8(国道8号)から高速道A1と走って、クロアチアから内陸部のボスニア・ヘルツェゴヴィナへ向かって進み始める直前のころ、バスは休憩のため、「ラスカネ・ゴルニェ(Rašćane Gornje)」と案内板にかかれた高速道のパーキング・エリアに滑り込んだ。“おしっこタイム”であった。

そのPAに、この日見た最初の、この国、そして隣接する国を含めたこの地域、旧ユーゴスラビアの、忌まわしい戦争被害相次いだ歴史の記念碑が立っていた。

立っていた英文も交えた説明書によると、このラスカネという小さな村は、かつて第二次世界大戦当時、バルチザンの隠れ家の一つであったらしく、当時、こちらに侵攻したナチス・ドイツ、イタリアのファシストたちに虐殺された百数十人の村人や拉致されて殺されたスプリットの司祭たちを記念したメモリアル碑であった。


画像国境を越える。

ボスニア・ヘルツェゴビナの入国管理官が乗り込んでくる。こちらではバスを降りなくて良かった。座席に座ったまま、目の前にパスポートを掲げるだけで、チェックは終わった。
4カ国を行ったり戻ったりの国境の検問で、こちらが一番簡単であった。

画像通り過ぎる時、ボスニア・ヘルツェゴビナの国旗が上下逆に掲げられているように思ったのだが、こちらの勘違いであったのだろうか?


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ネレトバ川に出会う。

川幅はそれほどなく、予想していたほどの大河ではなかった。しかし、水量は多い。そして、石灰大地であるこちら、バルカン半島の大地の影響か、水の色が随分碧い。翡翠色だ。


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↑ 紛争当時、建設中であった元銀行の建物。ユーゴスラビア人民軍 (JNA) とボスニア軍の支配地が隣り合う境界に建つため、敵陣地の兵を狙い撃ちする狙撃兵のポイントになっていたという。建設途中で放置されて現在に至る。

モスタルの市街に入ったら、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で破壊された家々の残骸や銀行のビル、銃弾を浴びた壁など、次々に目の前に現れた。もう20年ほども過ぎているのに。戦火の爪痕は、まだ消えていなかった。


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ホテル近くでバスを降りた時。
目の前を、日の丸を背負った黄色い公共バスが走り抜けていった。
紛争、また紛争で疲弊しきって、立ちあがる気力も失いかけていたこの国の人々へ向けて。
この国の残る他の2つの街と共にモスタルへ、JICAを窓口に、日本が贈った40台の、黄色い公共バスだ。


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画像車体後部と側部の日の丸が鮮やかで、ちょっと誇らしい気持ちになった。




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コメント(22件)

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hiroshiさん、こんばんは。

昨年夏から昨日まで書き込みをすっかりやめていました。
Eメール以外は何も書かず、ただ読むのみ・・・。もちろんhiroshiさんのブログは拝見していても。
自分の書き込みに嫌気が差してのことで、今のhiroshiさんと似ているかもしれませんね。
でも、書かないと高齢化現象は加速する一方かと思われます。「書く」ためには「考える」ことが必要になりますから頭を使います。それを日頃から行っていないと、感情をどう表現していいのかさえわからなくなってしまいますから。
書き殴るのも老化防止策です。どうぞ書き続けてください。

新しい記事のモスタル。
若い人が多く写っているせいか活気があるように見えますね?
真冬に私が見た町とは違う印象を受けます。
あたりまえのことですが、川が同じなんですよ。(←書き込み能力が衰えた典型的な例)
あの川には独特の雰囲気があるように思います。

最新の記事はコメントがつけられない設定のようですので、こちらに書き込みました。
お出かけでしょうか??
かいり
2016/04/14 01:23
お〜〜♪
かいりさん、お久しぶりです♪
お元気でクルーズや旅をお楽しみだろうと信じていたとおりでらっしゃったんですね。良かった、よかった。

>昨年夏から昨日まで書き込みをすっかりやめていました

そうですよね。
時折、お訪ねしていました。多分、上で書いたように、お忙しく、いつもの「横の」方とお元気に人生を愉しんでらっしゃることだろうと思っていました。どちらへいってらっしゃったのか、そのうち、お気が向かれたら、またまた、いつの日か拝見させてください。楽しみに待っています。

え? もう一度読み返してみると「昨日まで」ですか?
ということは。。。
ひょっとすると。
さっそく、後ほど訪ねさせてください。

そうですか。
いまのワタクシメと似たご心境でらっしゃったのですか。
こちらも、現在、かなり重症です。啄木の「。。。花を買い来て妻としたしむ」状態ですね。冷静に見て、老人性の人格崩壊の兆しは、間違いなく始まっています。いえ、まだドクターには怖くて診てもらっていないから、「始まっているに違いない」(断固)状態ですけれども。怖くて、病院へなかなか行く気にならないです。

コメント欄は、これを機に止めようかと思っています。もう、ホントの日記で、時折目通ししてくれる親族や友人らへの「生きているぞ〜」と情報発信程度に、このブログを使おうと思っています。

とはいえ、例の掲示板と人さまの旅日記を拝見するのは結構好きなもので、もし、またお書きになるのなら、どうぞ、あの入り口のコードキーをそのまま、ぜひとも使わせてください。
hiroshi
2016/04/14 11:02
〜上から続く〜

>あの川には独特の雰囲気があるように思います。

そうですね。
あのスプリットからのツアーバスは、山道を走った後、早めにあの川沿いの道へでて東へと進みました。おかげで、モスタルまではほぼ川沿いを走ったのですが。。。あの川の色と相まって、そして天気がさほど良くなかったのと夕暮れが近づいてきていたこともあって、なぜか、とても寂しく見え、相棒は「川が泣いている」などと申しておりました。日が傾いて、振り返ると川面が時折夕日に光ってみえることもありまして。。。「涙がぽろり、真珠の涙」状態に見えなくもなかったです。
hiroshi
2016/04/14 11:03
hiroshiさん、こんにちは。

一昨日の書き込みは、しばらく熱論が続いたアノ掲示板でした。(←hiroshiさんは場をおさめようと奮起されてましたね。) 私は激戦に加わる勇気はなく、別の話題に乗っかってみました。
自分の隠れ家を再開できるほどの意欲はないんです。ごめんなさい。

私がモスタルへ行った時も天気が悪くて、ネレトヴァ川が悲しげに見えました。ただの川なのに深い悲しみを訴えかけてくるような雰囲気があるんですよね・・・。町は活気づいたように見えても、川はそのまま、昔のまま。

スタリ・モストが再建される前の真冬に行きましたから、モスタルの町は観光地という感じがまるでなかったんです。それが随分と変わりました。ユネスコの世界遺産にも登録されて、モスタルを訪れる人が増えたのでしょうね。
昨年末に8年ぶりにマダガスカルへ行ってきましたが、貧しいながらも大発展し、観光地化が進んでいました。たった8年で。恐らくモスタルはそれ以上ではないかと思います。
アナログ人間のまま、時間が止まり、思考まで停止しているのは私くらいなものだと痛感しました。

昔ながらの掲示板が少なくなってブログへと移行し、さらにSNSが盛んになった頃からネット上での人との交流が難しくなりました。書き込むこと自体が難しくなりましたね。SNS時代も終焉が近そうで、そろそろ原点回帰するのではと思ったりしています。
コメント欄をやめてしまおうというお気持ち、よくわかります。コメントはなくてもファンがいることを覚えていてくださればと思います。
かいり
2016/04/14 17:30
かいりさん、こんばんは。

急な所用で出かけていて、失礼しました。

そうか、藤原さんとみえこさんの掲示板のことであったのですね。なるほど、失礼しました。

そうそう、拝見しました。
北米大陸では名だたるフランス語の“本家”のあちらの街で車を失くされた??というお話。失礼ながら、ちょっとニタニタさせていただきながら、読ませていただきました。かいりさんほどの方でも、フランス語が苦手でらっしゃるのかと、ちょっと意外で。。。
加えて、その失くされた?車、その後どうなったのだろうと、失礼ながらヤジウマ根性がむくむく心の内に湧いてきまして。。。

のお話、盗難被害であられたのでしょうね? 失くした、といっても、まさか、財布やハンカチと違ってポケットからポロリと落したわけではないでしょうから。
鍵を壊されて盗まれたのでしょうね、きっと。

これもまた、大変な“冒険談”ですね。オンタリオ州にお住まいであったというのは初耳(ひょっとすると、過去におうかがいしたことがあったのかな? とすると、失礼ながら失念しておりまする〜)でしたし、どうやってお帰りになったのか?と気になったりで、印象的なお話でした。

そうですか。あちらの掲示板では昨年夏以来でらっしゃったんですか?

印象的なコメントをよくお書きになるからでしょうか。もっと頻繁にお書きになっていると思っていました。
ワタクシめは、多分、3年か4年か、そのくらいぶりではないのかな? いつも読んでいますが、藤原さんやみえこさんに申し訳ないのですが、自分も言いたい、話したいと小躍りするような、あまり楽しい話題が最近はあまりないような気がします。ちょっと生意気かな、これも。
hiroshi
2016/04/14 21:22
や、やめてください。
コメント欄を閉めちゃうなんて。
お願いですから、それだけは許してください。。

もう、悲しすぎてチューリップと桜の光景のコメントを
できません。

やっと元気になったのでこれからコメントをさせて頂くのを楽しみにしていたのに。

藤原さんとみえこさんのサイトにコメントを有難うございました。

コメント欄、開けてくださいね!お願いいたします。。
murmur1
2016/04/14 22:42
murmur1さん、

こちらにもコメント、ありがとうございます。

そして。
「。。。止めて下さるな 妙心殿 落ちぶれ果てても 平手は武士じや 男の散り際は。。。」と、六法か五法か?踏んでみたい心境でいま、これを書いていますが。。。

ホントに、かなり老化現象が進みつつありますね。無念ですが。。。

と言いながら、気分次第で、もうしばらくの間、開けたり閉めたりするかもしれません。もし閉めても、それとは関係なく、先生のブログではぜひ、コメント欄に下手な文章を書かせてください。サイドの投稿一覧に自分の名前が消えたら、とこれまで書かせていただく頻度をさげるため、我慢してきましたが、こちらがわがブログのこの欄を閉じてしまえば、もう、遠慮はいたしませんぞぉ〜。なにしろ、もうボケ老人ですから、耐えてつかっせぇ〜、お代官さまぁ。
hiroshi
2016/04/14 23:39
hiroshiさん、このまま続けたらこの記事だけコメント欄が凄いことになってしまいそうです。
murmur1さんにお願いされてますし、コメント欄は開かざるをえないようですね?(フフフ)

トロントに2年ちょっと住んでいました。思い出深い町です。
車を失くした事件は長くなる話でして、結論から先に書きますと、覚えていた駐車場所と違った場所に戻ってしまったために車を見失ったというバカ話なんです。(つまり、失くしたと思ったのは勘違い。)

一日9ドルの駐車料金をケチって車を見失い、パトカーに乗せられて遠くの警察署へと移動。除雪のために車が撤去されたのだろうと探してもらったところ、「警察では車を動かしてないから戻ってみなさい」と促され、タクシーに乗って戻ると車はやっぱりナイ(たんまりあった雪もナイ)。運転手さんが「もしかしたら・・・」と運転を続け、「この通りは曲がった先も同じ道路名なんです」と行った先に車がありました。道路名を指してフランス語で一生懸命に説明してくれた運転手さんに感謝です。

朝から2時間(駐車無料)の観光予定がとっぷりと日が暮れ丸一日。英語が通じなかったことで本当に時間がかかりました。タクシー料金が9ドルで一日の駐車料金と同じというオチまでつきました。(チップをつけたら足が出た!)夫婦揃ってマヌケなんですよ、うちは。
愚かしくも壮大に「ガスペ半島(←冬行くところではない)へ行こう」と計画して出発しましたが、ケベックシティの先を少し走ったところで引き返しその旅は終わりました。

惨めったらしい話もいつかは笑い話になるもの。
楽しくいきたいですね。
かいり
2016/04/15 01:00
《啄木の「。。。花を買い来て妻としたしむ」状態ですね。冷静に見て、老人性の人格崩壊の兆し》
↑この一文がずっと引っかかって、前の投稿後も引っかかり続けて・・・。

深刻な話題にしないよう書くまいと思ったのですが、頭脳明晰なhiroshiさんが書かれた一文だから怖いのです。今夜眠れなくなりそうな一文で、また出てきてしまいました。

ドクターの診断結果を恐れるその恐怖心は私の想像を絶しています。私の誤解ならいいのですが・・・。
ここはhiroshiさんの娘さんもご覧になっているのではないかと思い、だからこそあえて書かせていただきます。「思いつめる前にドクターに診てもらってください」と。
思い込みということが多々あります。

私が変に解釈していることを心から祈っています。
こんなことを書いて、明日また自己嫌悪に陥るのはわかっているのですが、書かずにはいられませんでした。
かいり
2016/04/15 02:51
かいりさん、

おっしゃるとおりですね。

>murmur1さんに

そのとおりで、まだしばらく開けておくかと、思ったっりもしています。

どうも、ご心配をおかけして申し訳ありません。

妻も娘も、知っています。ご助言いただくお言葉と同じく、以前から「病院へ!」と尻を叩き続けています。怒りっぽくなったそうです。自慢めいて聞こえるかもしれないと思う危惧を押さえてお話しすれば、自分で言うのも変ですが、若いころからそういう面では、人一倍「温厚」であったと、二人とも申します。最近は時折、人が違ったようになるそうです。が、「頑固」なのは同じく、昔からで、彼女らは良く知っていますから、それ以上は無理強いしません。自分の父親、亭主の扱い方を承知いているのでしょう。

症状は、ほかにもあります
たとえば、こういう、本来、こういうところに書くことではないことをあっさりと書き込んじゃうような神経もそうですし。

ご心配をおかけして申し訳ありません。いろいろと調べてみると、崩壊するにしても、今、この年齢で始まると、案外、進化は緩いケースが多いらしいです。車の免許返上について思い悩む状態になるまでだけでも、少なくてもまだ、かなりの年数がかっかるのかな?などと考えています。

どうぞ、ご失念ください。わが家の女族はたくましい種族ですからうまく対応するだろうと考えています。

この、ブログを書くということは、たえこさんも時折おっしゃいますが、こういう、私メが危惧する疾病の進行予防にはかなりの効果があるような気もしますし。

どうぞ、ご失念ください。まだまだ、元気です。クルーズも旅も、どんどん行くつもりです。相棒も、それを薦めています。つまらぬことを書いて、ご迷惑をおかけしました。
hiroshi
2016/04/15 10:01
〜上から続く〜

ハナシは変わりますが。
そうですか。車を失くされた話。そういうことでらっしゃったんですか。おっしゃるとおり、いささか失礼ですが、これも一種の冒険談ですね。

最近、私もよく似た状態に陥ることがままあります。
駐車台数ン百台〜ン千数百台という巨大ショッピングセンターで、自分の車を停めた場所が分からなくなって、かくれんぼした車を30分ほど捜しまわたことが何度か。。。
もちろん、相棒も覚えていなくて、二人であちらへいったりこちらへ行ったり。以来、駐車場のエリア・コードをしっかり確認して覚えることにしました。自慢じゃないですが、つい2〜3年前までは、たとえ初めて訪ねた、空港などのどんなマンモス駐車場であっても、車を停めた場所周囲の様子はすぐに頭に入って、迷うことなど皆無であったのですが。。。

ご助言ありがとうございました。
hiroshi
2016/04/15 10:02
hiroshiさん、こんにちは。
新しい記事にコメント欄がないので、またココを伸ばします。

寅さんのCMを初めて見ました。
興味がわいて調べてみたら、シチリア編CMのロケ地はカダケス(Cadaqu&eacute;s)というスペインの町との情報がありました。
https://twitter.com/MyuSpain/status/720204985393238016

イタリア通のhiroshiさんにもわからないのですから、舞台はスペインなのでしょう。カターニアじゃなくてカタルーニャ・・・言葉的にはニアピンですね。

葛飾柴又の寅さんをシチリア編と称してスペインで撮影しているのですから、俳優さんはメキシコ人とかウルグアイ人だったりするのかも?(笑)
かいり
2016/04/19 15:45
カダケスの地名が文字化けしました。すみません。
Cadaquesなら大丈夫でしょうか・・・?
かいり
2016/04/19 15:47
かいりさん、こんばんは。

ありがとうございます。
さっそく、グーグルのアースですっ飛んで行ってきました。
間違いなく、あちらですね。
そうか、こんなところであったんですね。
カタルーニャのコスタ・ブラハでしたか〜。

さすが
素晴らしい。よくおわかりになりましあね。
かれこれ、3週間近くも調べ回ってきましたが、かいりさんは、わずかこれだけの時間でおわかりになるなんて。、素晴らしい推理力と探査力でらっしゃいます。

なるほど、昔のアラゴン王国ですか。フランスのアンジュー家に続いてシチリアを支配したアラゴン家、と、歴史どおりに?つながりのあるあちらでロケしたのでしょうかね〜。

実は、イタリア、なかんずくシチリアにはこれほどの白い街はあまりないでしょ? だから、ギリシャかエーゲ海の島か? それともチュニジアなど北アフリカか?、さらにはプロヴァンスより向こう、はたまた白い村のアンダルシア界隈、コスタ・デル・ソル、あるいはコスタ・デッラ・ルスあたりか??と、最近になって思いはじめまして。。。

で、探索の“旅”は、とりあえず東のギリシャへ行くか、それともスペイン西部の地中海沿岸を探すか、と考え始めていたところでした。まさか、カタルーニャだとは、思いつきもしませんでした。そして、膨大な作業になりそうなもので、ちょっと嫌気もさしてきまして、イタリアでないのならば諦めるかな?と、一方では諦め始めてもいたのです。

俳優さんも、おっしゃるとおりかもしれませんね。

それにしても、まことに、まことに、ありがとうございました。
hiroshi
2016/04/19 20:29
こんばんはです、hiroshiさん。
私もかいりさんに続いてこちらのコメント欄を
伸ばさせて頂きます。

まだ、ブラッドオランジーナのCM一回しか見たことが
ないんです。
2月に販売に先行し、ブラッドオランジーナのプレゼント!
には外れました。
ちょっと苦味があって大人のオランジーナって感じですね。

ぷぷぷ。
我が家では、今や私より母がオランジーナのファンになってしまいました。
ゆっくりこの後CMを見てみます。
詳しく教えてくださってありがとうございます。

murmur1
2016/04/19 20:35
えっと、私なんかが口を挟むなんておこがましい事です。
でも、なんともhiroshiさんのお話に心がざわついていました。
かいりさん、さすがだなあって思いました。

私の外来にいらっしゃるめまいの患者さんも、hiroshiさんがおっしゃられるような事を心配されてMRIを希望されます。
細い血管が脳の中で詰まって、白いスポットがポツポツ存在するのをご覧になって、一旦はがっかりされますが、
でも、これって脳の加齢的変化で大なり小なり誰もある変化だとお話しします。
誰でも、年齢を重ねれば当たり前なんですよね。

怒りっぽくなったとか、思い出せない事が沢山出て来ちゃったとか、もうちょっと深刻な症状をお話ししてくださって、
加齢によるお病気をご心配されて、脳神経内科に行く前に私の所で、悩みをお話ししてワンクッション置かれる方も多いんです。

脳内に行かれて、な〜んだ!って嬉しい結果の患者さんの方が多いですね。
逆に取り越し苦労だったりして、心配しすぎちゃってグッタリされちゃう方もいます。この周辺の状態って、境界が難しいですね。

長生きを出来る様になった分だけ脳も加齢的な変化をするのは当たり前ですものね。

要らぬ事を書いてしまってすみませんでした。

本当はいつもコメント欄が開いているのが嬉しいのですが、
時々でも嬉しいです。
開いている限り、コメント入れさせて頂いちゃいます。
ご迷惑ですみませんです。
でも、hiroshiさんとお話しできるのは私にとって、
本当に嬉しいこと、有難い事ですから。

次の日記も楽しみにしております!

桜とチューリップの競演、これもhiroshiさんの日記で見せて頂いた翌日、朝のニュースで紹介されていました。
朝から幸せ気分でした。

murmur1
2016/04/19 20:38
hiroshiさん、すみません、この場をお借りいたします。

かいりさん、初めまして!

いつもhiroshiさんとのお話しを読ませて頂いております。
hiroshiさんとの思慮深い、ある時は学術的な、そして知識豊富なお話しを読ませていただいております。

そのかいりさんから私の名前が。
なのでご挨拶させて頂きました。

藤原さん、みえこさんの掲示板でのコメント、
読ませていただいていました。
『く、くるま〜〜!?』

け、結末を教えて下さい〜って思いましたが、あの時は
あまりにもスレッドの流れが速くて、
流れて行っちゃったよ〜
でした。
激流って感じのHPの数日間でした。


そうでらしたんですか。
結末を伺えましてありがとうございます。

どうぞこれからも、宜しくお願い申し上げます、かいりさん!


hiroshiさん、すみませんでした。
ありがとうございます。
murmur1
2016/04/19 20:53
murmur1さん、こんばんは。

そうなんですか?

>でも、これって脳の加齢的変化で大なり小なり誰もある変化だとお話しします。
>誰でも、年齢を重ねれば当たり前なんですよね

ねぇ〜〜
先生にそういっていただくと、非常に心強いです。
気軽に、一度、診てもらいにいきますかね。わが家の近くの、murmur1さんと同じ専門の先生の元へ。正直、娘も相棒も、頑固者のこちらへ遠慮? あるいは立腹するかもしれないのを嫌がって、あまり行けと言わなくなったのですが、それが逆に、ちょっと負い目にもなっていまして。。。
腹をくくって、一度行ってきた方がいいのでしょうね。覚悟を決めて。
murmur1さんのお話をうかがって、家内をちょっと安心させるのに、行ってきてもいいかな、と思いはじめました。

ごめんなさいね。
コメント欄、こういう具合に閉めちゃって。そのうち、3〜4回に1回くらいは開けるべきかなと、前回の先生のお言葉を機に、考えています。申し訳ありません。勝手なふるまいで。。。
hiroshi
2016/04/19 21:16
〜上から続く〜

ブラッドオランジーナ、清姫どのがお好きなのですか? それとも、果物の方ですかね。いずれにしろ、あれがお好きでらっしゃるとは、かなり“ナウい”←時代がしれる比喩ですね^←感覚をお持ちなのですね。これまでの先生のブログ記事に登場する清姫どのらしい感性でらっしゃる。
かくいう私メ、あの、血の滴りのような色のあの果物、ちょっと怖くて。。。
わが家の相棒も好きですが、自分はあまり食べません。
先生も、いつか、あの果物について、お書きになっていましたよね。

こちらは、映画『寅さん』シリーズは大好きでして。結果、あのCMが登場してからは、あの飲み物は結構口にするようになりました。

ご心配をおかけしたようで、申し訳ありませんでした。
変なことを書いちゃって。。。

そして。
どうぞどうぞ、このコメント欄をご利用いただくのは大歓迎です。いつでもどうぞ
hiroshi
2016/04/19 21:19
hiroshiさん、こんばんは。おはようございます。

シチリア編のロケ地がスペインだなんて、沖縄編のロケ地が台湾というくらい難しい引っ掛け問題じゃありません?
ツイッターに書かれたのがつい最近のことで見つかりましたが、イメージであてるなんて芸当は私にはできませんよ。スペインっぽいなとは

思いましたが、まさかスペイン北部とは。
歴史の繋がりで見ることができない私は「ダリやピカソを魅了した町にCM撮影隊も魅せられちゃったのね?」くらいに思っていました。アラゴン王国で繋がるとは深いですね。

コメント欄が閉じられてから連投するとは、我ながらなんとも天邪鬼。
ココが続いたらまたコメント欄をつけていただけるんじゃないかとウキウキしてくるのですから困ってしまいます。(苦笑)
かいり
2016/04/20 05:15
hiroshiさんのお宅でお友達の輪を広げさせていただきますよ〜。

murmur1さん、初めまして。
はじめまして・・・?と疑問符がつくほど、これまで幾度となく先生のご意見(楽しいクルーズ体験談から医療知識まで)を目にしてまいりましたが、引っ込み思案な性格に加えて超がつくほどのモノグサ筆不精ゆえ、murmur1さんのコメントは横から見ているばかりでした。
海外で医療施設を避けながら暮らす身の私には、本物のドクターのご意見はありがたく、先生がhiroshiさんとみえこさんに書かれた応急処置法は、横から勝手に拝借して我が家の重要文書として保管してあるほどなんですよ。

↑上のmurmur1さんのhiroshiさんへのアドバイスが素晴らしく、「これぞドクター!」と感銘しながら拝見しました。心のケアにも配慮され、お医者様でなければできないコメントだと思います。
塩分大好き人間の私は脳の加齢には人一倍敏感になっており、hiroshiさんを励ますどころか、「自分だったら・・・」と考えてアタフタおろおろ。hiroshiさんの恐怖心を煽るような投稿をして恥じていたところでしたから、先生のコメントに私も救われました。
こちらこそ今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

hiroshiさん、コメント欄をお借りしてすみません。
murmur1先生とお話できるのもhiroshiさんのお陰です。ありがとうございます。
かいり
2016/04/20 05:17
かいりさん、
出かけていて、失礼しました。

うまい表現ですね。

>シチリア編のロケ地がスペインだなんて、沖縄編のロケ地が台湾というくらい難しい引っ掛け問題

ホントに。うまくひっかけられて、3週間近く、ウェブ上をさまよってきたワケですね。私メは。まさかね、カタルーニャだなんて、思いもしていませんでした。

>コメント欄を

どうぞどうぞ。murmur1さんを含めて、“藤原組”の知性派お二人にご利用いただけるなんて、大変に名誉なことです。そして、うれしい限り。

コメント欄も、お二人のおっしゃるとおりにいたす所存です。いろいろとお話しいただいて、まことにありがとうございました。
hiroshi
2016/04/20 19:41

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