潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS 冬のイスタンブール。スルタンアフメット広場の石柱。

<<   作成日時 : 2016/04/26 22:59   >>

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昨日、こちらへ遊びに行ってきた。


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ン、十年ぶりだ。リタイアして以降で数えると、初めての見物行であった。

画像TVニュースを見ていると、例年、期間中の週末は超満員でマイカーを停めるのにも苦労するらしいから、ウィークデーならば空いているだろうと、たかをくくって出かけた。

が。。。
予想外。
想像以上に会場は人でいっぱいで、車を停めるのにも、いくつかある駐車場のうち会場に近いそれらはほぼ満杯で、一番遠方にあるパーキングエリアに誘導されてようやく車を停めることができた。


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↑ 会場全体で700品種、300万本のチューリップが植えられているうちの、20万本を使って描かれた大花絵。描かれているのは「男女の愛」だそうだ。

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↑ ↓ 立山黒部アルペンルートの名所「雪の大谷」に擬して構成された[花の大谷」。およそ2万本のチューリップが使われているそうだ。

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↑ オランダ、キューケンホフ公園のように、林の中、木々の間に植えられた花壇群。

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↑ 用水に設置された五連水車とチューリップ花壇。


駐車場から5〜6分あるいて会場に入っても、予想外に混んでいた。
そして、中国語や韓国語が結構耳に入ってきて、加えて欧米人の姿も目立ち、外国からの団体客や個人客も多数、入場していることを知った。

昔、わが家の子供たちがまだ小さかったころ、このフェア見物を目的に連休帰省したことが何回かあったが、あのころと比べて、会場の人出のカズも雰囲気も、雲泥の差であった。

以下、その会場内風景の続き。


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画像会場内の一角にあるチューリップ四季彩館では、チューリップの原生地である中央アジアからアナトリアへとこの花が伝播して、やがてオスマン・トルコで盛期を迎えてオランダへ、世界へと広がって行った歴史が、アニメ調のタッチで紹介され、同時に、砺波市がトルコのヤロバ市と姉妹都市を締結しているのを機にトルコからこの街に贈られた大きなイズニックタイルが展示されていた。

アニメっぽいイラストで紹介された、イスタンブールを彩るチューリップのいわれを、あらためてこちらで学んだのだった。





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上で書いた、最後の文々を受けて、あらためて書くと。。。


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イスタンブールへ行ってきた。
外務省の、危険情報、レベル1のエリアである。
残念ながら、まだチューリップの咲いていないころであった。


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つまり、行ったのはかなり前。
暦の上では冬から春への曲がり角、であったが、実際はまだ真冬、ボスボラス海峡を渡ってくる風は肌を刺す痛さを伴って、凍える寒い季節であった。

イスタンブール旧市街は久しぶりであった。8年ぶり。
トルコの他の街はその後、クルーズ船の寄港で立ち寄っているが、それでも、トルコの街を訪ねたのは今回で、実に6年ぶり。
で。
どことなくすえた臭いと独特のスパイスの香りとが入り混じった、あの国のあの街の固有の味わいが、なぜか、とても懐かしく感じた。


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あの爆弾テロ事件のあった、ヒッポドロームも歩いてきた。
8年前に比べて一段ときれいに整備されていた。

画像8年前は、ブルーモスクとアヤソフィア周辺はまだ、どことなく泥臭さが漂っていたが、今回訪ねたら、もう、ヨーロッパのあちら、こちらの国の緑の公園と雰囲気はさほど違わないほどに美しくきれいに整備されて、ブルーモスクやアヤソフィアのミナレットが見えなければ、興趣も半減してしまうほどに特徴はさほどない広場へと変身していた。

真っ白に塗られていた街灯は黒く塗りなおされ、その数も増えていた。
さらにさかのぼった昔は、この街灯も確か緑色で、もっと数は少なかった。


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あのころは逆に、かつてローマ時代、ここらは大競技場跡であったという、その遺跡跡の雰囲気がそこはかとなく感じられ、さらには13世紀初頭、第四次十字軍侵攻時にヴェネツィア共和国によって持ち去られ、現在サンマルコ寺院の奥深くに仕舞い込まれ、そのコピーが寺院バルコニーからサンマルコ広場を見下ろす4頭の馬のブロンズ像が置かれていたのはあちらか、それともこちらか、などと歴史を振り返るよすがもあったのだが。。。

もう、ほとんど、現代風なそこらの公園と同じほどに整備が進んでいて、ちょっとがっかりした。


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広場では、名物の物売りの屋台が、心もち、少な目であった。逆に、警備の警察官と警察車両が、目立たぬようにこっそりとだが、グンと増えていた。

画像もう一つ。
当たり前だが。。。
広場の名物の、自爆テロの現場となったテオドシウス1世のオベリスク、蛇の柱などは従前と変わらず残っていた。こちらは、逆に、つい、1月中旬に起きたあのテロのメモリアル塔のように感じてしまうのが、何とも残念であった。


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密やかに。黙祷。

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コメント(5件)

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hiroshiさん、こんにちは。

コメント欄がつきました〜パチパチ
ありがとうございます。

見事な数のチューリップですね。なかでも「チューリップの大谷が凄い」です。どのようにして飾っているのでしょう?
hiroshiさんとmurmur1さんのブログは花盛りですが、こちらはまだ寒い日が多くて、今朝も郊外では雪が降っていました。今年の春到来は遅いです。

3年前とはあまり変わっていないように見えるイスタンブール、人が少ないことにビックリです。冬のイスタンブールは夏と違った表情に見えますね。
ヴェネツィアも冬は人が少ないのでしょうか?
かいり
2016/04/27 17:00
かいりさん、こんばんは。

あっはっは
コメント欄をプラスしただけで拍手喝采をいただけるとは、なんともうれしい限り。ブログ冥利に尽きますね。こちらこそありがとうございます。嬉しいです。

あの大谷は、プランターを積み重ねてあるんですね。背後は幅の広い梯子のような構築物が設けられていて、プランターの高さをほどのプランター受けの梯子段が何段もあるようでした。あらかじめ、プランターをある程度傾けて球根を植え、芽出しさせたのでしょうね。なかなか凝った造りでした。きれいだったです。

え?
もうすぐ5月だというのに、雪ですか? さすが、あの名だたる名峰群を抱えるお国でらっしゃいますね。そうですか。そちらでは春はいつもよりも遅いのですか。日本は、今冬は総じて暖冬気味でした。

イスタンブールの2月下旬〜3月上旬は初体験でした。予想以上に寒かったです。観光客はご覧いただくとおり少なかったです。例のあの事件で世界中の旅行客に敬遠されたのもあったのかな?と思いました。自分も、行くか止めるかかなり迷いましたから。

ヴェネツィアの冬は、残念ながら行ったことがないのですよ。例のマスカレードを身に付けた冬の恒例イベントがあるから、一度行ってみたいと思っているのですが、未だ果たせていません。
hiroshi
2016/04/27 20:24
ばんざぁ〜〜〜い!
開いてるぞ〜〜。
やったぁ〜〜。
hiroshiさん、ありがとうございます。
嬉しいです。

それに、かいりさんもいらっしゃる

砺波のチューリップフェア、素晴らしいですね。
一度行ってみたいのです。
こんなにチューリップで一杯なのですね。
もうこうなると、芸術です!!

オランダからのチューリップ、白雪姫の前のお写真のピンクのチューリップ。
あれは、もしや、うちに咲いた最初の花に似てますぞ!
本当は、あんな背丈も有る美しい人なのですね。

綺麗です。
チューリップで谷が出来てます。
素敵だ〜。

3.11までは毎年4.29に銀座で砺波のチューリップでフラワーカーペットを見られたのです。

どんな様子なのか、こんな風に見せていただけて、
最高に嬉しいです。ありがとうございました。

hiroshiさん、冬のヴェネチア、素敵でしょうね。
是非、実現させてくださいませ。
そして、どんななのかご教授頂きたいです。

hiroshiさん、砺波のチューリップフェア、見せてくださって
ありがとうございました。
嬉しすぎます!


murmur1
2016/04/27 21:14
hiroshiさん、この場をお借りいたします。

かいりさん、こんばんは。
来てくださったのですね。
怖いチューリップが咲いています(笑)
ありがとうございます。

まだ、郊外では雪ですか。
どうぞお風邪など引かれませんように。

また、こちらでご一緒できたら嬉しいです。
それに、以前から私の拙いコメントを読んでいただいていたと、伺いました。
ありがとうございます!


hiroshiさん、ありがとうございました。
murmur1
2016/04/27 21:20
murmur1さん、こんばんは。

お載せになっている一番新しい記事。宝塚の、男役のような凛々しい奥さまとご主人のお話。拝見していて、いたく胸をうちました。
駄目ですね〜。歳です。涙もろくなって。。。
ああいうおはなしは、わが身周辺のあんなこと、こんなことなどをついつい連想しちゃって。。。どうもいけません。

で、コメント欄はもちろん、例の、もう一つのコメント欄にも、例の、日本中を感動の渦に巻き込んだ競泳の選手のごとく「なんもいえねェ」の逆バージョン状態になっちゃって、結局、何事も書き残せずに帰ってきちゃいました。すみません。ごめんなさい。

>あれは、もしや、うちに咲いた最初の花

そうそう、同じように私メも思いました。で、写真を撮って、こちらに載せてみました。背丈こそちょっと違っていますが、花は同じではないでしょうか?

後先になっちゃったけれども、コメント欄を開けただけでそのように嬉しいお言葉をいただき、まことにまことにありがとうございます。

しかし、開けたからと言って、どうぞ、義務のようにお感じにならないでください。何か書かなければいけないのか、などと。実はそれでかえってご迷惑をおかけするのではなかろうかと気になって、今回も閉めたままにするか、などとも思ったのです。今後も、もし開けてあるからと言って、どうぞ、お気になさらずにコメント欄をすっ飛ばしてくださいね。書かねば、などと思わないでください。

冬のあの水の都は、一度は行ってみたいです。いろいろと多忙な季節であり、寒さも気になるシーズンではありますが。。。行ってみたいですね。

連休、もうすぐですね。どちらへいらっしゃるのかな? どんな記事が載るのかな?と、早くも胸をときめかせています。
hiroshi
2016/04/27 21:41

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