潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS マデイラ島、フンシャル港着。船乗りたちの壁絵並ぶ。

<<   作成日時 : 2017/02/18 20:11   >>

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味覚音痴なのに。
「これは美味い」と、わが舌がスキップするほどのイタリアン・レストランが、わが家近くにオープンした。


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岩原や洞爺、軽井沢などの風光明媚なリゾート地で人気集める“ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ(La locanda del pittore”グループの最新店舗で、昨年末、クリスマス直前にオープン。

以来、年明け早々、一昨日などと、ランチ・タイム、ピザ・タイムばかりだが。
ピッツァのおいしさに魅せられて、何回か通っている。

画像味に加えて、店の雰囲気が良い。
古民家の大黒柱などを探し求めて再利用し、年輪を刻んだ木肌の温もり感、その味わいを“演出”したとみえる和風造りの、田舎家風な内装もナイスだし、店の入り口の白い壁面いっぱいに描かれている、以前一度書いたわが想い出の、大好きなカンツォーネにも拍手喝さいだ。





画像味覚音痴ゆえ。
新年早々、わが家にやってきた縁者らに「絶対うまい店」だと誘った当時、皆が皆、眉唾顔。
あまりにしつっこく誘うもので渋々つき従ってくれたが、食べ終わった途端、その誰もが破顔一笑。なかには「おじいちゃん、たまに、美味しい味をわかる時もあるんだね」と不届きな言を吐くヤカラもいた。それほどに、間違いなく、味は良い。

お勧めだ。

Volare...oh, oh!...cantare...oh, oh, oh, oh! 
nel blu, dipinto di blu, 
felice di stare lassù. 




    ▽  △  ▽  △  ▽  △  ▽  △  ▽ 
 
      
                 


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長々と連ねている、カナリア諸島クルーズ旅日記の続きである。

11月25日、水曜日。
日の出午前7時29分、日の入り午後6時09分、予報、天気曇り、気温最高20度、最低17度。

船内新聞「デイリー・プログラム」によると。
前寄港地、カナリア諸島のサンタクルス・デ・ラ・パルマ島、ラ・パルマの港から238海里、およそ440キロ。
客船『クイーン・ヴィクトリア』は午前8時、マデイラ諸島の中心、マデイラ島のフンシャルの港に到着した。


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「カナリア諸島クルーズ旅日記の続き」と言いながら。

前日で「カナリア諸島」巡りは終わって。
この日はポルトガル領、14世紀初頭に“大航海時代の幕開け”を引導した、リスボン、ベレン地区のあの発見のモニュメントで先頭に立つエンリケ航海王子の夢の成果の島に入ったのだった。


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クルーズ船にしては珍しく。
QVは、この朝、船内新聞に予告されたアライバル・タイム通りに埠頭に接舷した。
普通、港のパイロットは到着時間から逆算して1時間以上も早く船に乗り込んで来て、腕がいいのか、もともとそんなものであったのか、予告された到着時間よりも30分以上も早く接舷作業を終えて、さっさとパイロット・ボートは離れていくことが多いのに。

何がどうあったのか知らないが。。。
持って生まれた日本人の感性なのか? クルーズ船にしては珍しく、時間通りの着岸が、なんとも気持ちが良かった。


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↑ 聖母マリア受胎告知砦(Fortaleza do Ilhéu de Nossa Senhora da Conceição )。オスマン・トルコの襲撃に対抗して16世紀に、港の入り口に位置する高さ60メートルほどの小島を要塞化し、17世紀からは税関として使われ、1921年に陸地とを結んで突堤が設けられたのだそうだ。


クルーズ船の埠頭は、簡単な造りであった。
後刻、上陸して船からほど近いツーリスト・インフォメーションでもらったフンシャルのガイド紙で知るのだが、15世紀ころから使われてきた、丸くえぐられた小さな湾の古い港の沖合100メートルほどの位置にあった要塞の小島へ向け、20世紀初めごろに途中の海を埋め立てて一本の突堤を造成しただけ。貨物船もクルーズ船もフェリーも、すべてこの突堤に停泊する仕組みだった。

その埠頭が、面白かった。


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↑ ウインストン・チャーチル卿が英国宰相として再登板する直前の1950年の年明け早々、家族と共に滞在したことで有名な、マデイラ島の超高級ホテル、ベルモンド・リーズ・パレス(Belmond Reid's Palace)が、港から間近に見えた。

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↑ コロンブスの「サンタ・マリア号」のレプリカ船は、この港にもいた。


何が面白かったか?

船乗りたちが、航海の安全を願って、おのれたちの船を岸壁に描く、おびただしい数のいわゆる“船乗りたちの壁絵”、ウォール・ペインテイングがあったのである。

壁絵は、一、二枚、あるいは数枚程度の規模の小さいそれならばあちら、こちらの港で見ることが出来るが、これほどの規模の壁絵は、自分の体験ではアラスカ、スキャグウェイの岩絵に続いて、わずか2カ所目。


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“遠足”に参加するため、船を降りる。
下りると、壁絵は、船から見下ろすよりも一層迫力があった。


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世界一周クルーズの途次、立ち寄ったに違いない、日本船『飛鳥U』の壁絵も残されていた。


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街のインフォメーションで耳にしたのだが。。。
たとえば、アゾーレス諸島のファイアル島、オルタ(Horta)の街など、大西洋の島々の港にはこのような壁絵のある港が結構あり、なかでも、カナリア諸島、テネリフェ島のロス・クリスティアーノス(Los Cristianos)のそれは、「芸術作品が並ぶ美術館のように美しい」のだとか。

残念。二日前に離れたあの島で。前もって知っていたならば、ぜひ、観てきたかったものだ。


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そして。
「このフンシャルの旧市街、下街にもそのような壁絵の美しいエリアがあり、ぜひ訪ねて欲しい」と教えてくれた。

当然、訪ねた。
その壁絵の街並みを、いずれ、またこちらに「覚え書」するつもりだ。


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港を離れると、バスの窓から虹が見えた。
ハワイならば。。。というのだが、この歳で、果たして、果たして。。?







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コメント(4件)

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hiroshiさん、こんばんは。

味覚音痴なら負けませんよ〜( ̄ー ̄)
メシマズ国育ちの人とともに食事がおいしくないと評判の国々に住んできましたから磨きがかかってます。
下手な和食を出された時だけは「こんなん日本食じゃない!」と怒りもしますが、基本的に塩さえあれば何でも食べられるお手軽人間です。

で、そんな味覚音痴にも美味しい??イタリアン@@ですか??羨ましいですね。
好物は「塩パスタ」ですからイタリア食には目がないのですが、外食すると懐が痛むので今の国にきてからはレストランへ行ったことがないんです。外食しなくなったぶん旅行に回せる額が増え、他国での物価が安く感じられるようになりましたから悪いことばかりではないと思うんですけど・・・やっぱりたまに外でイタリアンが食べたくなります。

このところアゾーレス行きのクルーズを探していたので、Hortaも壁の絵が有名と知って検索してみました。気持ち良いくらいに絵がいっぱいですね。Ponta Delgada寄港に拘って考えていたクルーズをちょっと考え直してみることにしました。ヒントをくださってありがとうございます。
来月イギリスの船に乗ったらあとは旅行の予定がしばらくないので、秋か来年にでも行ってみたいです。
かいり
2017/02/21 01:28
かいりさん、こんばんは。

今さら、なんですが、お帰りなさいませ
いかがでした? カリブ。そして今度は、英国船が来月ですか? うらやましい

こちらは、ちょっと体調を崩しまして。。。
暖かくなったら。。。5月か6月ごろに、と一応計画は練っていますが。

いまだ、何の手配もしておりません。12時間余りも、そちらの方面へ行くのにあの窮屈な機内で耐えれる体力があるのか、無ければ8時間から9時間を限度とするべきか?? もう少し体力の具合を見極めてから目的の船を選択しよう、などと悠長に構えているだけで、アホみたいに時間を浪費しています。そんなこちらに相棒もかなり不満ではあるらしいですが、なにしろ、こちらの健康具合のことなもので文句も言うことが出来ず、「気にするな、いざとなったら、土壇場になったら、ツアーに逃げ込む手立てもあるさ」などというこちらの言葉に、無理やり自分を納得させている風情です。

>味覚音痴なら負けませんよ

そうですね。以前にもお聞きしました。
しかし、こちらも年季がはいっていますからね。いざ、勝負勝負、てなくらいに自信はありまする。

Horta、そうか、検索してグーグルで見てみるという手があったのですね。お教え感謝で、これを書き出す前に見てきました。なるほど、なるほど、という感じでした。
そうか、ヒントになりましたか? いささかでもかいりさんのお役に立てたとなれば、うれしい限りです。
hiroshi
2017/02/21 20:07
またまたお邪魔します〜

お身体大事にしてくださいね。
長く体調を崩されているようですから、体力に不安を持たれるのも当然かと思います。奥様もhiroshiさんの体調と性格をご承知の上で激励の意味を込めて旅行をと考えられているのではないかとお察しします。
不安なまま先の予約をしてしまうより、良くなったと自信がついた時にツアーに逃げ込むのは良い案かもしれませんね。
一日も早く体力と気力が回復されることをお祈り申し上げます。

来月は以前から乗りたかったアストリアという年季の入った船に乗ります。
12〜3月の間に3つのクルーズをねじ込んだことで遊んでばかりのようですが、それが終わったら何の予定も入っていません。強いて言うなら、12月のシークラウドに「ウェイトリスト」の状態ですが、頼りにしていた旅行会社の担当者が昨年末で退社してしまったため、もうチャンスはないかなと諦めています。担当だった女性が実に有能で、オーシャニアとアイーダをお手頃価格で手配してくれたのも彼女でした。
この調子では当分どこにも行けそうにないので、夏はhiroshiさんの旅行記に期待させていただきます。早く良くなって読者を喜ばせてくださいね〜
かいり
2017/02/22 02:17
かいりさん、こんばんは。

ありがとうございます。お気遣い、感謝いたします。
まぁ、病気ではないですからねぇ〜。あ、老衰も病気なのかな?
いずれにしろ、治癒すれば全快する類いの「病気」ではないですから、しょうがないですよね。筋肉の衰えとか、肺活量の定価とか、年齢の積み重ねとともにやってくる肉体という機械の衰えだもので、致し方ありません。あ、この言い方、本日また面談してきた、主治医のご託宣です。

とまぁ、あまり面白くもないハナシはこれで止めまして。。。
とにかく、われとわが身をいたわりながらい、死ぬまで元気に頑張りたいと思っています。とりあえず、暖かくならないですかね、早く。気が滅入りますよね。寒いと。

クルーズは、この先、どうなるかわかりませんが、とりあえず、暖かくなったら、まずは暖かい地方を巡るクルーズコースをと、本日、病院から帰ってから、相棒と決めました。カリブとかハワイとか中東ドバイからスエズとかが良いですね。これから、船と船会社を検索して早急に決めるつもりです。

アストリアって、例のサガクルーズにいた船ではありませんか? 2万トン前後の優雅な船ではなかったですか?
いいですね〜。オーシャンライナー時代の薫りを乗せている船は。「以前から乗りたかった」とおっしゃるお気持ち、よくわかります。
シークラウドも、もしキャビンが取れたら、素晴らしいご体験になりますね。
その、ご退社なさった有能な潟のおかげもあるのかもしれませんが、ほんとにカイリサンご夫妻は、いいお船をえらんでらっしゃいますね。実に羨ましいです。

文末のお言葉に、大変心温まりました。わが身にすぐるお言葉、まことにありがとうございました。
hiroshi
2017/02/22 21:05

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