潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS チーズ? バナナ? 不思議味。ラブラドーレス市場。

<<   作成日時 : 2017/03/23 20:57   >>

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口に入れた途端。
こは何じゃ?


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木になるチーズか? はたまたチーズ味の新品種バナナか? 
あるいは、自分だけはまだ知らぬ完熟ドリアンの隠れた親戚なのか??

生まれて生きて、人生ン、ン十年。
長らく生きてきたが。。。
こんな摩訶不思議味の食べ物を、生まれて初めて、大西洋の真ん中マデイラ島、フンシャルのラブラドーレス市場(Mercado dos Lavradores)で口にした。


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その果物の名は、店の主らしきおばさん?に訊ねたら。

「表示に出ているとおり、マデイラではバナナ・アナナス(Banana Ananaz)という名で呼ばれているのヨ。モンステラのお仲間ネ」。

と教えていただいて。

薦められるまま、相棒ともども試食したら、これがまた、なかなか微妙、絶妙な味。

たが。。。

そのモンステラという植物も、恥ずかしながらつゆほども知らねェ。

弁天小僧菊之助じゃぁ、あるメェが、知らざあ言って聞かせてくだせぇ〜、と日本語なまりのカタコト英語とポルトガル語訛りのイングリッシュとでは、通じるハナシがあったとしてもまどろっこしい。


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ええぃ、面倒だ、帰国してからWebで調べてみるべぇ、と、その時は詳しいハナシを聞かずに、そのモンスター。。。
ではなかった、モンステラのお仲間の、見た目、緑のゴウヤ状の植物を船のキャビンであらためて試食をと、2本買い求めた。

買い終わってから、相棒が、「船にこんな植物、持ち込めるのかしら?」と。
あ、ぁぁ、そうだった。しまったァ、と思ったが、後の祭り。。。

持ち込めなかったらギャングウェイの前で廃棄すればいいサとそのまま船に戻ったのだが、いともあっさりと船に持ち込めたのだった。

ということで。
以下、写真だけはバナナ・アナナスから離れて、その摩訶不思議な果物を売っていたフンシャルの市場の写真に変わるのだが。。。


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民族衣装で出迎えてくれた市場の女性陣。


ハナシはバナナ・アナナスの続きで。。。

味は、何度も書いている通り、チーズを溶かしてバナナと混ぜ合わせ、軽くシェイクしたような感じ。
青い部分は苦みがあり、完熟するまでは多少有毒でもあるので、完熟した部分から順に食べるように何度も指導を受けた経緯もあり、食べきるまでに4〜5日ほどかかった。

多少、物珍しさもあって、結構おいしかった。
ちょっと野性的で、うさん臭そうなゲテモノめいたイメージと、そのイメージとは程遠い独特の甘さ、芳醇な味わいがまた、魅力的であった。


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ということで、今回は、その市場、メルカード・ドス・ラブラドーレスで撮った写真を。

「 Lavradores」とは、ポルトガル語で農民、農業従事者たち、の意、らしい。

で米国語では「ファーマーズ・マーケット」という名になるそうな。
初めは土地の名か謂われのある歴史上の人物の名か?と想像していたが、なるほど、なるほど、と納得。

入り口では、地元の民族衣装のお姉さん、いや、おばはん、おばあちゃんたちがお出迎え。
19世紀にスタートした野菜マーケット、ドム・ペドロ市場を取り壊し、現在の市庁舎前広場、サン・ペドロ広場にあった魚市場を統合して、完成してから既に80年近いという建物の場内には、リスボンの隣町にある老舗アズレージョ製作会社、サカヴェン(Sacavén)で造られた、マデイラ島の風俗を描いた装飾タイル画が貼りつけられていた。


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そのタイル画や壁面のアズレージョのブルーが際立って美しく、店の関係者からも「ポルトガルで一番きれいで可愛い市場だ」と聞いた。


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市場内は野菜・果物売り場、鮮魚市場のほか、精肉、花と種苗、加工商品、スパイス・香辛料、バッグ・鞄・雑貨など業種別に分かれていた。

とくに野菜、果物売り場が面白かった。

並んでいる商品はいずれもこの島で栽培されているものばかり、とのことだったが。

原産地中南米の熱帯果実に加えて、原産地オーストラリアのキウイフルーツ、原産地日本のカキをはじめ、原産地アジア、同じく北欧などのいろんな果物が並んでいて、なるほど、この島は大航海時代に各地から持ち込まれた野菜や果物の交差点なのだなぁと。あの時代の物流の結節点にあったから、これだけ豊富に、さまざまな五大陸の野菜や果物が育っているのだと、しっかりと理解できた。


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Maracuja。和名クダモノトケイソウ=パッションフルーツの一種。↑紫赤色果皮タイプと↓オレンジ色のそれとが、同名の名で並んでいた。

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市場は、フンシャルの人々の生活の場であると同時に観光面での拠点の一つとなっていて、地元の人と同じくらいに観光客でにぎわっていた。


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台湾や香港、シンガポールなどでもよく見られる釈迦頭。日本語では別名バンレイシ(蕃茘枝)とも。


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マンゴー 。ご存じ、原産地は中米 、 南米。

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パパイヤ。

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;梨のような外見だが、中身は林檎。フランスやベルギーなどヨーロッパ北部が原産地の、俗にいうピピン林檎。外見に比べて甘さはなかなかだ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは〜〜、hiroshiさん。
なかなか、コメントを入れられず、やきもきしておりました。

チーズとバナナのシェイクが塊になっているのですね。
もの凄く興味が有ります!
ちょっとトロっとした感じなのでしょうね。
美味しいかも。でも、ちょっと匂いも有るのでしょうか。
あぁ〜〜、興味があります。

それに、美術館素晴らしいですね。
富山県は文化の先進県の印象がとてもあるのですが、
この美術館を見せて頂くと、なおさらそう思います。
美術館に行ったのは、はて、何時だろうか(遠い目)

QVの内部のお写真、やっぱり良いですね。
QEも良いけれど、QVはとっても落ち着いた雰囲気で、
穏やかで良い船でした。
murmur1
2017/03/28 22:11
murmur1さん、こんばんは。

お返事、遅れました。

所用で昨日朝早くに出かけて、いま少し前に帰宅しました。
そうそう、先生のお仕事中の建物の横も通り過ぎました。あのビルのどのあたりでか、今ごろは診療中でらっしゃるのだろうな、などと、相棒とちょこっと話したりしながら。。。
そうなんです。そちらに出向いていました。

>なかなか、コメントを入れられず

おんなじです。
こちらも、最近は、妙に遠慮しちゃって、ああも書きたい、こうもコメントしたいと思いながら、あまりにもコメント欄を汚し続けるのはご迷惑だろうと。。。自分の名前が消えたら。。。と思っているのですが、最近は、先生のブログの愛読者の皆さん、こちらと同じようにご遠慮なさるもので、なかなか自分の名が消えてくれません。とほほ。

>ちょっとトロっとした感じなのでしょうね。

そうそう、そんな感じです。ドリアン、召し上がったことがおありでしょ? あれほどきつくはないですが、匂いも少しあります。
ま、物珍しさだけで、それほど魅力的でもありませんでした。

>美術館に行ったのは、はて、何時だろうか(遠い目)

お仕事、お忙しいのでしょうね。そうですよね。ご年齢的にも、お仕事の中心で、無くてはならぬ存在、中核の人材ででらっしゃいましょうし。お忙しいのは素晴らしいことではないですか。

>QVはとっても落ち着いた雰囲気で、
>穏やかで良い船でした

そうですよね。
キュナードは一度しか乗ったことがないですが、あの雰囲気はとても魅惑的でした。個人的に、船はのんびり、ゆったりの雰囲気の方が好みにあいます。
hiroshi
2017/03/30 21:54

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