潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

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zoom RSS ヘルシー食が人気? 「QV」主食堂献立表の先頭は。。

<<   作成日時 : 2017/04/05 18:01   >>

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11月26日、木曜日、Thanksgiving day。そして翌27日、金曜日。
ともに終日航海日であった。


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「At Sea, En route to」、スペイン、ラ・コルーニャ。。。
スペイン北西端、ガリシア州のラ・コルーニャに向けて2日間の航海の途路である。

で。
船は白波を蹴立ててのんびりと、まっしぐら(? どんなこっちゃ??)、であった。

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客船「クイーン・ヴィクトリア」の「ゴールデン・ライオン・パブ」、ランチ・タイムの紅茶。相棒の注文品だ。今回は一種類だけ飲み続けていたが、いつもは銘柄を変えて一度に2杯〜3杯飲む変な癖があるもので、ポットにティーバックは入れずカップの方に置く、その癖をまだ続けていた。


ちょっと気障に聞こえるもので、これまで一度もこちらに書いたことはなかったのだが。。。

わが家では、相棒の言う“海の日”、つまり終日航海日を。
個人的にとても好きな理由の一つが、英語のこの表現、「At Sea, En route to」、この言葉だ。

画像「アン・ルーツゥ・トュゥ」。

無理やり発声を日本語風にカナ書きし、同時に当たり前の訳である「途中にあり」、と訳すのではなく。
それ以上の、日本語にはない深い感情が、、そして言葉の意味が、この3ワーズに込められているように感じるのだ。

ということで、この言葉をわが家流に意訳すれば。。。
「(ワクワクと心ときめく明日へ突き進む)、我々は途上にある」。。。

そのくらいのニュアンスが、この3語に似合って見えるのだ。

なんとまぁ、素敵な表現ではないか! 
心ときめく物語本の中ほどで栞を挟み込んだ状態に似て、話の続きにわくわくする。
この海の向こうに、この先、どんな楽しいことが待っているのだろうか???と。

あのアンドレア・ボチェッリの名曲、「Con Te Partirò」。英語に直せば「With you I will start」。

まだ見ぬ新しい世界へ。
名曲の舞台から旅発った後の、「En route to the world I saw in my dream」。胸高鳴る素晴らしい明日がきっとやってくる、と、ワク、ドキしてくるのだ!



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ブリタニア・レストランの↑入り口。レストランのオープン、クローズド時間と↓今夜のドレスコードが表示されている。

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つまり、「終日航海日」は、夢へ向かって発展途上にある状態とイコールのように、希望に満ちている言葉に見える。

老人には、こんな、なんとなく希望に満ちているように感じる時間がとてもうれしい。

かつて、大航海時代に命を懸けて海に乗り出した船乗りたちは、一獲千金の夢を、まだ見ぬ新大陸での大成功を、はるか青い海の彼方にかけたように。

海を突き進むのはなんとも胸膨らむ、明るい気持ちになるのがいい。


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入り口に向かって右手壁面に、毎朝必ず、その日の夜のディナー・メニューが掲示されていた。


画像船を人生にたとえれば、終日航海日は、夢あふれる若者であった時代、ではなかろうか。
真っ青な海を切り開いて白波を蹴立て、一心不乱に前進する。

海の日は、まさに、若き日のそういう人生行路のひと時を連想できるのだ。
おまけに。
空気までオゾンがいっぱいで、溌剌と元気になってくるではないか。


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入り口ドアを抜けると、正面に巨大な盾型飾り塔があり、その上部にさまざまな色の木を使った、太陽の光を浴びる寄木細工のイングランド、スコットランド、アイルランド地図。その前に、巨大な地球儀がゆっくりと回転していた。

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ということで。
客船「クイーン・ヴィクトリア」は、一路、北大西洋を北東へ、北東へ。。。

終日航海日は、寄航日以上に忙しく慌ただしい。
参加したいアクティビティやエンターテイメントが目白押しではないか。
同時に。
寄港日はみなと、港に美味いお昼があるからさほど船の食事にこだわらないからだろう、寄港日以上に、船の旨い味にこだわる気持ちが高まる。


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デッキ3にあがる階段。

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またまた、ということで。

今回は、この終日航海日2日間に撮った写真を中心に。。。一部、それ以外の日に撮った画像も含まれるが。。。客船「クイーン・ヴィクトリア」の、これまでに載せた≪パブ・ランチ≫のあちらと、≪オルタネーティブ・ダイニング≫のハナシに続く、このクルーズ船の、レストランの「覚え書」である。

いや。
正確には、グリル・クラスの客室とは縁遠いキャビンを利用したもので、クイーンズ&プリンセス・グリルを除く、食事処のまとめである。


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既に上から載せてきているが、まずは、メイン・ダイニングの「ブリタニア・レストラン」(デッキ2&3)の画像。
乗船期間中、朝食、ランチ、ディナーとこちらを一番数多く利用した。

このレストラン、20世紀半ばまでロンドンとパリを結んでいた蒸気機関車牽引の豪華列車「ゴールデン・アロー」のダイニング車両を参考に室内の設計、装飾がなされているのだそうな。


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面白かったのは、ディナータイムのメニュー。

朝食に出向くと入り口横にその日の夕食メニューが貼り出されていて、朝の段階でもう、今夜の主菜はどれにするか、あれこれ思いを膨らませられるのだが。。。
ま、そういうことは他船でも実施している船も結構あるので格別珍しくはないが。。。

へぇ〜〜と思ったのは。
メニューの先頭の一等席に毎日、この船のスパ&フィットネスの名を引用した「ロイヤル・スパ・セレクション」と銘打った、低カロリーのヘルシー・メニューが、それぞれの皿のカロリー数や脂肪、炭水化物量を表示しながら、ドンと並んでいたこと。そして、それを気づいてから毎夜、眺め続けていたが、そのどの夜も、キチンとジャスト、600Calで統一されていたこと。(ごくまれに、1割ほど少な目の夜もあったのに、なぜか、ホッとした。)

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画像ディナータイムにテーブルで出てくるメニューも、“一等席”はヘルシーなそれが占めている。

こちらの発音が不味くて、なのだろう。
我ら夫婦のテーブルでは、二夜目以降から、こちらにだけ、日本語メニューをしっかり挟み込んで手渡されるようになった。相棒は、英語版だけ、そのままなのに。。。

なんだ、これは。差別ではないか。。。と、むかつく日もあったのだが、せっかくの善意、ここで怒っては日本人の名がすたる、とじっと耐えたのだった。トホホ。



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そして毎朝、そのメニュー前は、次々にやってくるご婦人の乗船客たちで結構賑わっていたこと。
最近、太り気味だと体重を気にし始めたわが家の相棒もその一人だった。

最近、目立っている某製薬メーカーのCM、「食品を選ぶとき、パッケージの裏側を見る人が増えています」現象と同じなのかもしれない。

カロリーの多いのはダメ、けれど少なすぎるのもダメ。
そういう気配りを一皿ごとに徹底する調理場スタッフの立場で考えると。。。食事量を毎日徹底するその手、乗客もすごいし、スタッフもすごいなぁ、と。感心した。


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続いては、スペシャリティー・レストラン「ザ・ベランダ」の画像を。

この「終日航海日」2日間で通った、残る、地中海料理が美味しいと評判の、要テーブルチャージのスペシャリティー・レストラン「ザ・ベランダ」(デッキ2)と、こちらは、ランチタイムと早朝以外はほとんど行かなかったが、カジュアルな雰囲気のリド・レストラン(デッキ9)の画像も、ことのついでに「覚え書」する。


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以下は、27日夜に撮った、このレストランでのコースメニュー。
相変わらず、料理の写真はへたくそでピンポケ、手ブレ写真ばかり。
で、画像を小さくまとめて、誤魔化している。

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最後はカジュアルダイニング、のリド。

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コメント(4件)

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こんばんは、hiroshiさん。

海の日が忙しいのに一票です。
楽しい事が沢山あり過ぎて、海を眺めてぼんやりとした時間を赴くままに、なんて難しいです!

hiroshi家は、二階でらしたのですね。我が家は三階でした。
二階の方が雰囲気が有りましたよね。羨ましい限りです。

スパメニュー、有りました
ありました。
totalで600キロカロリーに抑えられてたのですか。
気がつかなんだ。
前菜やスープをそちらから選んだ覚えが有ります。
ザベランダレストラン、素敵なんですね。プレゼンも素敵です。
デザートのクッキー?は中国人の女の子ですか?可愛いです!

私と妹は、毎晩夜中の12時を過ぎるとリドに出没してはお茶をしていました。
お夜食の種類やスイーツは圧倒的にQVに軍配でしたよ。

やっぱり船は良いですね〜!
murmur1
2017/04/05 23:06
murmur1さん、こんばんは。

はい、ほんとに、ほんとに

>やっぱり船は良いですね〜!

ひとそれぞれ、楽しいことは千差万別でしょうが、こと船に関しては、どなたもご意見がご一緒でしょうね。裁決をとれば、きっと圧倒的多数で「イエス」の回答でしょうね。

そして、清きご一票をありがとうございます。

>海の日が忙しいのに一票です。
> 楽しい事が沢山あり過ぎて、海を眺めてぼんやりとした時間を赴くままに、なんて難しいです!

ホントにねぇ〜〜

そして、次回はどちらへいらっしゃるのか?
それとも、今度は船を離れてまたまたあちらの海岸か・ それともあのピンク色のご定宿か?? そろそろナウ休みのご準備もお進めなのでしょうね。わが家は、次はまたクルーズに決めました。

>私と妹は、毎晩夜中の12時を過ぎるとリドに出没してはお茶をしていました。
>お夜食の種類やスイーツは圧倒的にQVに軍配でしたよ。

そうでしたかぁ。なるほど、なるほど。
しかし、前回にお乗りになったあの船にも乗ってみたいです。次回はパスしましたが、いつの日にか、murmur先輩に続きたいものです。
hiroshi
2017/04/06 19:31
hiroshiさん、こんばんは。

一昔近く前にたった一度乗船しただけで今後ご縁がなさそうなキュナードですが、こうして船内の光景を見ますと別の船であっても似た雰囲気が感じられて古い記憶が蘇ってきます。
おかしなことにインフィニティの画像か?と思うものがいくつかあって驚きました。(混同してるのでしょうね・・・)

QVのレストランは二階に分かれているんですか?
QE2は、超庶民クラスのモーリタニアと庶民クラスのレストランが別々にあり、グリルクラスはさらに別となっていました。厳格だった階級制度が緩くなってきているのは船上でも同じなのでしょうかね?
私達のキャビンは二段ベッドで、スーツケースを寝かせるスペースはなく、3等クラスといった感じだったんですよ。(最下層のキャビンを見られたのも良い思い出。)

白夜の北極圏を訪れたQE2での航路を辿るように、アストリアでオーロラを見に行ってきました。
私にとっては嬉しい1階のキャビンに当たり、これぞオーシャンライナー!とその魅力を見せつけてくれるクルーズで楽しかったです。

クルーズから戻ってからというもの、こちらは晴天続きで暖かい日が続いておりますが、そちらはいかがですか?
暖かくなって奥様とご旅行を楽しまれるのももうすぐではないかと勝手に私がわくわくしていますよ〜
かいり
2017/04/08 01:23
お、お、お〜
かいりさん、こんばんは。そしてお帰りなさい

いかがでした? クルーズ。これぞオーシャンライナー船の乗り味、だったのでそうね。興味津々です。

>おかしなことにインフィニティの画像か?と思うものがいくつかあって驚きました。

いえいえ
まったく同感です。
セレブリティのインフィニティでしょ?
実は自分も、QVに初めて乗ったのに、乗った途端、既視感を強く感じました。セレブリティのミレニアムクラスは、自分も4船中3船に乗っているのですが、QVの味わいは、なんとなくあの姉妹船にとても似て見えました。きっと、QV自体、キュナードに配船されたものの、元々はカーニバルグループのクルーズ船として欧州の造船所で建造されていますよね。セレブリティのあのクラスはRCIグループとはいえ、QVと同じ造船所生まれで、しかもオーシャンライナー船ではなくクルーズ船だから結果的に造りはに似てたのかなぁと、乗船中に思いました。

どうなんでしょうね。船の大先輩に、逆におうかがいしたいです。

オーロラをご覧になったのですか? うらやましい。自分も眺めてみたいものです。沿岸急行船に乗りたいなぁ〜〜などと夢見ています。夢は叶うのか?。。。果たして、果たして??

こちらも、ようやく暖かくなってきました。桜は8分咲きくらいです。旅は、当初は今月末の予定でしたが、その後縁者の結婚式の案内が届きまして、泣く泣く1カ月ほど後半にずれ込ませて予約し直しました。とほほ、です。
hiroshi
2017/04/08 20:39

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