潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書

アクセスカウンタ

zoom RSS 終日航海日。雨のアドリア海を南下。船内見学だ。

<<   作成日時 : 2017/07/05 11:42   >>

ナイス ブログ気持玉 14 / トラックバック 0 / コメント 5

 
盛期終える、リーフレタス。
多分、あと10日間ほどでひとまず、シーズン終了となるのではなかろうか。

さすが、原産地、欧州北部の葉野菜。気温25度を過ぎると葉に生気が薄れて萎れ気味となり、第一、美味しくなくなる。


画像



今季の家庭菜園のリーフレタスは、3月下旬以来本日まで例年を上回る豊作、多収穫で、たった3つの小さなプランターに種まき、移植したわずか20株ほどだけで、長さ約30センチ、幅約20センチの“大物”をはじめ、朝夕、各50〜60枚を収穫。やらかくてパリッとした新鮮な緑の葉を満喫できた。

ありがとう、はっぱ、ちゃん。
次は、9月下旬から再び。。。今度もまた、頑張ってね



   ∋ ∋ ∋   ∈ ∈ ∈   ∋ ∋ ∋   ∈ ∈ ∈


画像



車庫の裏口から玄関へ。
庭を通る近道を利用すると、甘い香りに包まれる。
ちょうど今ごろ。
夏を間近にしたこの季節も、好きである。

庭の片隅の黒松の下。
躑躅や庭藤などの低木種の寄せ植えだまりのブッシュの中で、先月下旬から、たった一本しかない梔子の花が、ひっそりと咲き始めた。


画像



我々世代の男性諸氏は似たようなものであろうが。。。
この花の名を聞くと真っ先に思い浮かぶのが“裕次郎”一家の渡哲也歌うあの「♪くちなしの花♪」。そして、あの歌がヒットしたころの時代に歌は直結していく。

いわく、順調に経済復興を続け、「もはや戦後ではない」活況を呈した日々から一転、オイルショックとそれに続く激動の時代に突入した日本。

プラス、長嶋茂雄引退、日本兵小野田寛郎氏の帰還、ニクソン・ウォーターゲート事件など、など。
歴史的な重大事件が相次いでショッキングであった、あのころのカズカズではなかろうか?

ともあれ。

梔子の甘い香りは夜になると心なし濃厚さを増すようで、駐車中の車止めに向かう来客を庭伝いに案内すると、大概の人が気づいて「何ですか?この薫り」と尋ねてくる。
不思議がったり驚いたりしながら闇の中で花を探す来客のその表情やしぐさが、こちらのいたずら心を満たしてくれて、なんとも愉快なのである。我ながら、嫌みなオトコである。




   ∋ ∋ ∋   ∈ ∈ ∈   ∋ ∋ ∋   ∈ ∈ ∈


画像
シリアやイラク、エジプトなどで製造され、シルクロードを西に、東にと渡ったいわゆる古代ガラスと、そのガラスの収集もしていたあの作家の作品が並ぶ、「雲母kira 平山郁夫とシルクロードのガラス展」を、隈健吾氏が設計のコアを担当した「TOYAMAキラリ」の市立ガラス美術館で観てきた。


といっても。
美術工芸品に関しての鑑賞力など皆無。
だから、と言うワケでもないけれども、トンボ玉やコアグラス、ローマングラスなどに関心はさほどなく。。。

目的は、山梨県まで訪ねないと見れない、平山画伯の大作、ラクダのキャラバンが行くパルミラの夜、朝の光景をぜひぜひ、眺めさせてもらいたいからだった。


画像



画像
以前、わが想いを一度書き残したとおり。
この、パルミラ遺跡には格別な思い入れがある。

画像
もう、かれこれ17年前になる。

初めて、それも、現在只今まで、その一回だけしか行ったことのないシリアのあの大地で、ただただ驚愕、感動しながら眺めた、紀元前1世紀から紀元後3世紀にかけて、シルクロードの隊商オアシス都市として栄えた古代都市の偉容。

画像
なかでも、遺跡から2キロほど離れたオアシスの外縁に位置していた、現在の「ホテル・パルミラ」、宿泊した当時の旧名をパルミラ・シャームと言った、あの高級ホテルから眺めた遺跡の夕刻から黄昏時の姿が、今なお忘れられない。

画像
現在只今、あの地もようやく、終息を迎える風情を忍ばせ始めてはいるが、再び外国人を安全に受け入れてくれるようになるまではどのくらい時はかかるのか? 
るかどうか、見通しはまだまだ暗い。時間がかかりそうである。

もう一度、ホントに、もう一度。ぜひともあの大地に立ちたいものだ。



画像


画像

会場のこちら、ガラス美術館には、金沢の麩で有名なお店のカフェも出店しており、ランチタイムに女性陣の人気を集めている。
また、地元のガラス工芸作家たちの作品をはじめ、珍しい、あるいはちょっと面白い商品群を即売するお土産やさんもあり、だ。


画像




   ∋ ∋ ∋   ∈ ∈ ∈   ∋ ∋ ∋   ∈ ∈ ∈


画像


さて。
「覚え書」の本筋である、旅談義だ。

NCLの船で深夜にヴェネツィア、マリッティマ埠頭を出港した、昨年秋のクルーズ旅の「覚え書」の続きである。

画像
ヴェネツィアを発った翌日、11月6日朝。
ドブロヴニクへ向けて南下する「ノルウェージャン・スピリット」はこの日、終日航海日であった。

目覚めると、ガラスの向こうは、土砂降りの雨で、文字通り滝のようにバルコニーの床板を打つ雨粒が大きく跳ね踊っていた。


画像



画像


画像


画像


初めてのNCLだから、もう一つ、姿がわからなかった、と言うか、未だにわからないのかもしれないが。。。

アクティビティ類は少な目であった。

At Sea、終日航海日なのに、船内新聞でわずか1ページ分、数にして40ほどしかプログラムはなく、しかも、それの数から、お決まりの船内見学会やスパの宣伝を目的としたスパ・ツアー、数独とクロスワード・パズル用紙の配布、ティーンズ・クラブ説明会、キッズ・クラブの開所式などを除くと、さらに数は減った。


画像


画像



数が少ないから、といっても。
こちらも不満があったわけではない。

出港が遅かったせいもあって少々睡眠不足で、さして活動的なアクションは取り組みたくもなかった。
で、船内探検だけは、参加した。

今回の写真は、その船内探検時に撮った写真を中心に、船の顔であるレセプション周りの光景を。
ちなみに、この船では「グランド・セントラム」と名付けられた3層吹き抜けの空間がそれであった。


画像

船にしては珍しい、噴水池というかフォンテーンというか。水を循環させている池がエレベーター下のスペースに設けらえれていた。

画像


画像



この辺り。

あれ? どこかで見たような? と、乗船初日から既視感があった。

後刻知るのだが。

それもそのはず、かつてシンガポール発で乗ったことのあるスター・クルーズの「スーパースター・ヴァーゴ」と相似の姉妹船、「スーパースター・レオ」が、この船の前身であったのだ。


画像


画像


画像



ちなみに。
キャビンに前日に届いていたデッキプランや案内によると、「ノルウェージャン・スピリット」の主要緒元は。

75,904トン、全長268・5メートル、全幅38.7メートル、最大乗船客数2,018人、乗組員912人。
デッキ・プランによれば、パブリック・エリアのそれはデッキ4からデッキ13までの計10層。
ダイニング数は計14、バー&ラウンジ数は計12、プールは2つ。

ということであった。。。


画像


画像


画像


画像






テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 14
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
hiroshiさん、こんにちは。

私がシリアへ行ったのとNCLに乗船したのが2010年でしたから、hiroshiさんのお話を読みながら7年前の思い出に浸っていました。
思えばこちらのコメント欄にお邪魔するようになったのもその頃のこと。hiroshiさんとのお付き合いも長くなりましたね。
ルイス・クルーズ乗船の際にいろいろ教えていただいたのをつい先日のことのように思い出します。

NCLと言えば、ノルウェージャン・スターで食べたカエル料理が美味しくて、私の中ではすっかり「NCL=カエルの船」になっています。
以来どの船でもメニューに『カエル』があれば注文するようになりましたが、全て外れ。
当時のNCLスターのシェフが良かったのかNCLがカエル料理を得意とするのか、NCLの別の船に乗って確認してみたいです。
スピリットでのお食事はいかがでしたか?
かいり
2017/07/06 14:24
こんばんは、かいいさん。

そうなねすね〜。
あれからもう、7年にもなるのですね〜〜。

楽しかたですね。ルイスにお乗りになるかいりさんに、生意気にも“先輩顔”して、たった一度しか乗ったことがないのに、いくばくかなりとも「お教え」??出来るたことがあったなんて。。。

後刻知ってみれば、かいりさんはクルーズの大先輩でらっしゃって、「え?どこかで生意気に見える言質がなかったか??恥ずかしい」と、少しばかり心が痛んだ記憶が、これまた、いまも鮮明に記憶に残っています。

あのあと、キプロスについていろいろと教えていただいたのも、忘れていません。
まだいていないのですよね。キプロス。やっぱりね、死ぬまでには、なんとか、ヴェネツィア共和国ゆかりの土地は少しでも数多く踏破、というか、眺めてみたいものですが。。。まだ果たせていませんです。

行ってみたいですね。とても。キプロスとシリア。
hiroshi
2017/07/06 21:07
〜上から続く〜

そうですか。NCLはカエルさんですか?
自分は、クルーズ船のディナーというと、ベイクド・アラスカを連想しちゃいます。初めて乗った船のせいですね。以降も、クルーズでは必ずあったものですが。。。最近は、あまりお目にかかっていません。残念です。

スピリットでは、寿司バーと将軍をよく利用していました。
おいしいとか、そういうことではなく、こちらを仕切っている若い女性スタッフがてきぱきと非常に優秀な方で、わが家の相棒になぜか温かく接してくれて、どれだけ混んでいても、こちらへいくとすぐにテーブルを用意してくれたのですね。日本料理も、味はいずれもまうまうでしたし。

反動でしょうか。
つい先日に乗ってきたプライド・オブ・アメリカでは、一度もこちらの店は行かずに、もっぱらステーキハウスかル・ビストロを利用していました。
hiroshi
2017/07/06 21:07
hiroshiさん、こんばんは。

クルーズも人生経験もhiroshiさんには敵いませんよ。
あちこちクルーズ会社を乗り散らしていますが、私はどの船会社でも初心者クラスなので。
コスタをちょっと乗っただけで、あとの20社は多くて3回、ほとんどは1回だけですから浅い浅い。(苦笑)

私がルイスに乗船した時は、英語の掲示板でも情報が少なかったので大助かりでした。
フォーマル服をカットできただけで荷物が大幅に減り、真夏の北キプロスでへたり込んでも何とかなりました。
途中で動けなくなった私の荷物を運ぶハメになった横の人もhiroshiさんに感謝しきりで、あの時はお話を伺っておいて本当に良かったです。(一応ネクタイは持っていたんですが、ネクタイどころかYシャツだけでもフォーマルすぎましたね。)

キプロスは嵌まり込む魅力がありますよ。
シリア人がキプロス人を「気のいい田舎者」と表現していましたが、そんな感じで人も良くて。特に北側は観光客が少ないですからスレていない親切な人ばかりです。
殺伐とした境界線があることを除けば北も南もいいところで、バス代が安くて遺跡が至るところにありますから、それほどお金を使わなくても良い観光ができます。

さすがhiroshiさん、有料レストランにもよくお通いで?
カーニバル系の会社からはオンボードクレジットがもらえるので私もたまに有料レストランでの食事を考えはするんですが、招待以外では有料レストランを利用したことがないんです。
コスタは有料レストランもお粗末で「お金を出してまで」と考えるのですが、船によってはとても美味しい有料レストランがあるらしくて一度トライしてみようかと・・・。
オススメのレストランなんてありますか?
かいり
2017/07/06 23:23
かいりさん、こんばんは。

合計21社、ですか〜
やっぱり、凄い〜〜〜

かいりさんのクルーズ歴の素晴らしいところは、ありきたりのメジャークラスのシップだけでなく、ちょっとマイナーな、ローカリティーの濃い船や海域をめぐってらっしゃるところですよね。これはホントに、素晴らしい財産でらっしゃいます。と、かくいうワタクシめの一番羨ましいところでして。。。最近は休眠状態でらっしゃいますが、あの写真倉庫を拝見することは、わくわく、胸高鳴るところでした。

キプロス、行ってみたいです。とくにあちらは、夜の街中もどんなか、見てみたいです。つまり、クルーズ船での寄港ではなく、かいりさんと同じく陸旅で行ってみたいです。

あ、ちょっと誤解されちゃいそうな文々でしたね。もちろん、サラリs−マンのなれの果て、貧乏リタイア世帯ですから、有料レストランをキチンと全部金を払っていくほどの大名旅行はしていません。懇意にしていて、陸旅も含めてお願いしている日本の代理店が、この船会社、NCLから有料ダイニング5回分の無料提供販売を昨年9月〜11月の3カ月間だけ勝ち取っていましてね、それをつけてくれた、そう代理店扱いのオンボードでした。そして今年5月〜7月はプライド・オブ・アメリカで3回分、サービスでした。

ル・ビストロが、両船とも良かったですね。
上で書いたような事情で、最後のチェックで「00」と表記のそれをチーフがもったいぶってテーブルに持参してきて、何度も掲示し、暗にチップをはずむように要求しているように見受けましたが、きっかり、かたや15%、アメリカでは18%で打ち切ってやりました。不快がっている風情はもちろんなし。彼らとのやりとりを楽しんできました。
hroshi
2017/07/07 19:25

コメントする help

ニックネーム
本 文




会社設立 大阪市
   
アクセスカウンター
出会いライブチャット出会いモバコイメル友

終日航海日。雨のアドリア海を南下。船内見学だ。 潮風の中で〜クルーズと街歩き・覚え書/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる